2008年06月07日

Lil Mama『VYP: Voice of the Young People』

ダンスもラップもサイコー!それ以上にキャラ立ちする期待の次世代フィメール・ラッパー☆Lil Mama『VYP: Voice of the Young People』
VYP: Voice of the Young People
発表年:2008年
ez的ジャンル:キュート系次世代フィメール・ラッパー
気分は... :すごい存在感!

昨日何気なくNBAファイナル「セルティックス対レイカーズ」第1戦をTVで観ていたら、オープニングに地元ボストン出身のJames Taylorが登場!すっかりハゲ頭のオッサンになっていましたが、ギター片手にフォーキーな国歌斉唱を披露していました。

でもNBAファイナルにはフォークよりもHip-Hopがよく似合う!

ということで今日は期待の女性ラッパーLil Mamaの紹介です。

Lil Mama(本名Niatia Jessica Kirkland)は1989年N.Y.ブルックリン生まれの18歳。幼少時代からラップ、ダンスによる自己表現に励み、自らラジオ局のDJに曲を売り込むという、キュートな容姿に似合わない面の厚さは、さすが"Lil Mama"の名に恥じない大物ぶりです。

2007年に前述のDJに売り込んだ「Lip Gloss」がラジオ・ヒットし、その後Jiveとの契約に成功。そして、今回紹介するデビュー・アルバム『VYP: Voice of the Young People』のリリースまで1年以上の時間を要しますが、その間に数多くのアーティストにフックアップされ、注目の存在となっていきます。

 Jay-Z「Show Me What You Got(Remix)」(2006年)
 Rihanna「Umbrella (Remix)」(2007年)
 Sean Kingston「Beautiful Girls (Remix)」(2007年)
 Avril Lavigne「Girlfriend (Dr. Luke Remix)」(2007年)
 Mary J. Blige「Just Fine(Remix)」(2007年)

これらお馴染みのヒット曲のリミックスで、Lil Mamaがフックアップされています。

特に、Sean Kingston「Beautiful Girls」はリミックスのみならず、多くの人がご覧になったであろうオリジナルのPVにも出演しています。PV全般を通じてSeanのすぐ脇でダンスしているのが彼女です。
http://jp.youtube.com/watch?v=-L4HFlLPWfk&feature

MJB「Just Fine(Remix)」はPVでも大きくフィーチャーされていましたね。
http://jp.youtube.com/watch?v=5k1u71Shs7M

こうした扱いからも、いかにトップ・アーティスト達が彼女に期待しているかわかります。

そんな期待の新星のために集まったプロデューサー陣は、James Chambers、T-Pain、Cool & Dre、Dr.Luke、Danja、Scott Storch、The Runners等。

とにかく18歳とは思えない圧倒的な存在感がありますね。

ラップだけではなくダンスの腕前も相当なものなので、「Lip Gloss」「G-Slide (Tour Bus) 」「Shawty Get Loose」シングル曲はPVを観るのも楽しいと思いマス。特に「Shawty Get Loose」におけるChris Brownとのダンス共演はサイコーです。

このジャケの表情を見ただけで、大物ぶりがわかりますよね!
キャラ立ちする個性があるし、曲によって様々なスタイルを使い分ける柔軟性もありますが、イメージしやすいように敢えてタイプ分けすると、キュートなMissy Elliott登場!というのが僕の印象です。

既にミーハー的ファンになってしまいました!
このキュートなキャラがたまりません。

オススメ曲を紹介しときやす。

「Lip Gloss」
前述のデビュー・シングル。この1曲のみで彼女が才能豊かなラッパー&ダンサーであることがわかります。僕がLil MamaにMissy Elliottをダブらせたのも、シンプルなビートのみのトラックをバックにパンチのあるフロウをぶちかます、この曲を聴いたからです。ダンスがカッチョ良いPV観て余計にそう思ってしまいまシタ。James Chambersプロデュース。
http://jp.youtube.com/watch?v=BCvXzjGRnKc&feature

「One Hit Wonder」
The Runnersプロデュース。僕が苦手なバウンス系ですが、達者なフロウでグイグイ引っ張るキュートなLil Mamaチャンならば全然OKです(笑)

「Shawty Get Loose」
アルバムのハイライト曲であろうヒットした3rdシングル。Chris Brown & T-Painという最強の客演メンバーを迎えた気合いの1曲です。客演大王T-Painがプロデュースも務めた、近未来テイストのキャッチーなダンス・チューンです。

Michael Jackson & Janet Jackson「Scream」を模したPVも見逃せません。Lil MamaとChris Brownという次世代を担う二人の共演というだけでワクワクします。
http://jp.youtube.com/watch?v=-hXKRilPNpc

なお、PVの最後に出てくるTara KirklandとはLil Mamaのお母さんです。4年間のガンとの闘いの末、昨年12月に亡くなりました。そうした悲しみを乗り越えて、頑張るLil Mamaチャン。益々応援したくなりマス!

「What It Is (Strike A Pose)」
この曲もT-Painがフィーチャーされています。Danjaプロデュース。T-Painが客演大王の名に恥じない盛り上げを見せてくれます。

「G-Slide (Tour Bus) 」
Dr.Lukeプロデュース2ndシングル。Lil Mamaのキュートな魅力全開の1曲ですね。フックの部分が子供のコーラスも入り、"Lil Mama版みんなのうた"といったカンジでいいですね。PVも大好き!
http://jp.youtube.com/watch?v=Bw3UwA9Ll3E&feature

「L.I.F.E.」
Tuneheadzプロデュースの4thシングル。音だけ聴くとなかなか感動的な仕上がりですが、リリックの中身はかなりシリアスです。Lil Mamaが単なるカワイイ子ちゃんラッパーではないことがわかります。

「College」
男性シンガーYirayahをフィーチャーしたこの曲もシリアス。「L.I.F.E.」や本曲のような曲をどうしても入れたかったのでしょうね。

「Broken Pieces」
Dr.Lukeプロデュース。哀愁ギターがいいカンジのミッド・グルーヴ。ナイト・モードで聴くと結構雰囲気がある1曲です。

「Swim」
Cool & Dreプロデュース曲。個人的にはかなり好きですね。シングル向きの浮遊感のあるトラックがグッドなミッド・グルーヴ。

「Truly In Love」
Peter Tohプロデュース&客演。親しみやすい歌モノに仕上がっています。シンプルなトラックがいいですね。

「Make It Hot」
「Lip Gloss」タイプの仕上がり。Missy Elliottが好きな人は気に入ると思いマス。James Chambersプロデュース。

「Pick It Up」
Scott Storchプロデュース。少し薄味ですが妖しげな雰囲気が好きです。

デラックス・エディション盤にはAvril Lavigne「Girlfriend (Dr. Luke Remix)」等がボーナス・トラックで収録されています。

さぁ、今日(日本時間で明日)からEuro2008が開幕ですね。
開幕日は「スイス対チェコ」、「ポルトガル対トルコ」の2試合。

共同開催国スイスが地元の利を生かせるか!
チェコはロシツキー不在の穴を埋めることができるかに注目!
僕のイチオシ優勝候補、ポルトガルの仕上がり具合いは?
トルコは最近の状況良く知りませんが、ニハトとの復帰は好材料か!

順当に行けば、チェコ、ポルトガルが優位でしょう。でもそうは簡単にいかないところがEuroですよね。

寝られない1ヶ月となりそうです!
posted by ez at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする