2009年03月31日

Anita O'Day『This Is Anita』

センス抜群の女性ジャズ・ヴォーカル☆Anita O'Day『This Is Anita』
ジス・イズ・アニタ
録音年:1956年
ez的ジャンル:奔放系女性ジャズ・ヴォーカル
気分は... :落ち着きのない年度末ですが...

今日は女性ジャズ・ヴォーカルが聴きたい気分...

今日は偉大な女性ジャズ・シンガーの一人Anita O'Dayの代表作『This Is Anita』(1956年)です。女性ジャズ・ヴォーカルの名盤として紹介されることの多い彼女の代表作の1枚です。

Anita O'Day(1919-2006年)はシカゴ生まれの女性ジャズ・シンガー。Billie HolidayElla FitzgeraldSarah Vaughanらと並び称される偉大な女性ジャズ・シンガーの一人ですね。正直、細かい経歴については詳しくないので割愛しますが、僕の中では生き方も歌い方も"奔放なジャズ・シンガー"というイメージが強いです。

あとAnita O'Dayと言えば、やはり映画『真夏の夜のジャズ(Jazz On A Summer's Day)』(1959年)ですね。第5回ニューポート・ジャズ・フェスティバル(Newport Jazz Festival)の模様を収めた、このドキュメンタリー映画の中でもAnitaの存在感は抜群です。

Anita O'Day「Sweet Georgia Brown」
http://www.youtube.com/watch?v=xuzWegDm2HY

Anita O'Day「Tea for Two」
http://www.youtube.com/watch?v=1UP8c_cU0-c

華奢な体型からもわかるように、決して声量があるシンガーではありませんが、ジャズ・シンガーとしてのセンス抜群という感じが映像からも伝わってきますよね。

Anita O'Dayのアルバムと聞いて、僕が思い浮かべるのは本作『This Is Anita』(1956年)と『Anita Sings the Most』(1957年)の2枚です。

Anita Sings the Most
Anita Sings the Most

『Anita Sings the Most』のジャケこそが、Anita O'Dayのイメージという気がします。それと比較すると清楚な雰囲気で腰掛けている本作『This Is Anita』のジャケは完璧に猫をかぶっていますね(笑)

ノリノリのスウィンギーな曲のみならず、しっとりとした大人のバラードまで聴かせる本作の構成を考えれば、このジャケもアリなのかも?

本作では編曲担当Buddy Bregmanの手腕が光ります。バックはそのBuddy Bregman & his Orchestraをはじめ、Paul Smith(p)、Barney Kessel(g)、Joe Mondragon(b)、Alvin Stoller(ds)のカルテット、Milt Bernhart、Lloyd Elliot、Joe Howard、Si Zentnerというトロンボーン隊が務めます。Paul Smithのピアノ、Barney Kesseのギターにもグッときます。

女性ジャズ・ヴォーカル・アルバムの醍醐味を存分に堪能できる名作だと思います。

全曲紹介しときやす。

「You're the Top」
オープニングはCole Porter作品。1934年のミュージカル『Anything Goes』のために書かれた曲です。その後映画『海は桃色』(1936年)とそのリメイク『夜は夜もすがら』(1956年)でも歌われています。

トロンボーンのアンサンブルをバックにスウィンギーに歌うAnita版の楽しさは、何と言っても途中から歌詞を改変し、Sarah Vaughan、Charlie Parker、Miles Davis、Billy Eckstine、Lester Young、Lena Horne、Benny Goodmanといったジャズ・ミュージシャンの名前が次々と登場する点ですね。

個人的にはBarbra Streisand版(映画『What's Up, Doc?(おかしなおかしな大追跡)』挿入歌)も好きです。
Barbra Streisand「You're the Top」
http://www.youtube.com/watch?v=b2_GCClUPyk

「Honeysuckle Rose」
Andy Razaf作詞、Fats Waller作曲のスタンダード(1928年作品)。Ella Fitzgerald with Count Basie His Orchestraのヴァージョンも有名ですが、ベースのみの伴奏から、カルテットが加わり、トロンボーンが加わり...という展開と共にAnitaのフェイクが冴えまくってくるAnitaヴァージョンは相当カッチョ良いと思います。「Nightingale Sang in Berkeley Square」らと並ぶ本作のハイライトの1つなのでは?小粋なヴォーカルという言葉がピッタリのスウィング感がたまりません。
http://www.youtube.com/watch?v=Mc_efbzjDAE

「Nightingale Sang in Berkeley Square」
Eric Maschwitz作詞、Manning Sherwin作曲のスタンダード(1940年)。オリジナルはJudy Campbel。Anitaの代表的レパートリーであり、本作のハイライトです。ロマンティックなストリングスをバックに情感たっぷりのヴォーカルを聴かせてくれます。イントロのオルゴールのような響きをバックにしたAnitaの歌声だけで相当グッときます。サイコー!

「Who Cares?」
George Gershwin/Ira Gershwin作品。Paul Smithの絶妙なピアノとピッタリ息の合ったAnitaのヴォーカルが絶好調です。こういう曲を聴くとジャズ・シンガーの"センス"を実感できますね。

「I Can't Get Started」
Ira Gershwin作詞、Vernon Duke作曲(1935年作)。当初は「I Can't Get Started With You」のタイトルだったようですね。切々と語りかけてくるかのようなAnitaのヴォーカルにうっとりのロマンティックなバラード。

「Fine and Dandy」
Kay Swift作品。アップテンポで飛ばしまくります。アップ度ではアルバム中一番ですね。このスピード感のAnitaの奔放さが見事にシンクロしている感じですね。Paul SmithのピアノとBarney Kesselのギターが大活躍です。

「As Long as I Live」
Ted Koehler作詞、Harold Arlen作曲(1934年作)。ミディアム・テンポの軽快なスウィング感が魅力ですね。

「No Moon at All」
邦題「月とでもなく」。David Mann/Redd Evans作。出だしのスキャット、トロンボーン・ソロが印象的です。

「Time After Time」
Sammy Cahn/Jule Styne作のスタンダード。1947年の映画『It Happened in Brooklyn』で使われたのが最初です。エレガントなオーケストラをバックにし、落ち着きのあるしっとりとしたヴォーカルを聴かせてくれます。

「I'll See You in My Dreams」
Isham Jones/Gus Kahn作のスタンダード。1925年にIsham Jones & The Ray Miller Orchestraがヒットさせました。Anitaは期待通りスウィンギーな歌を聴かせてくれます。

「I Fall in Love Too Easily」
Sammy Cahn作詞、Jule Styne作曲。季節外れのクリスマス・ソングですが....オーケストラをバックにしみじみ聴かせます。

「Beautiful Love」
Victor Young等の共作。Bill Evansの演奏でもお馴染みの曲ですね。Anitaの少し憂いを伴ったスウィング感にグッときます。Paul SmithのピアノとBarney Kesselのギターも大活躍です。個人的にはかなり好きな演奏です。

落ち着きのない年度末になってしまいました。
でも1つの区切りなので、明日から決意を新たに頑張ります。
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2009年03月30日

Utopia『Swing to the Right』

Utopiaを敬遠してきたTodd好きにぜひ!☆Utopia『Swing to the Right』
Swing to the Right
発表年:1982年
ez的ジャンル:バンド系偏屈ポップ
気分は... :Utopiaのアルバムの中で一番好き!

当ブログでも人気の高いアーティストの1人がTodd Rundgrenです。

これまで当ブログで紹介してきたTodd関連作品は以下の5枚(発表年順)。

 Nazz『Nazz』(1968年)
 『Runt:The Ballad Of Todd Rundgren』(1971年)
 『Something/Anything』(1972年)
 『Hermit Of Mink Hollow』(1977年)
 『The Ever Popular Tortured Artist Effect』(1983年)

今日はToddが70年代から80年代にかけて率いたグループUtopiaの作品の中から『Swing to the Right』(1982年)を紹介します。

Utopiaは1974年結成。ToddにとってはNazz以来のパーマネント・グループとなります。当初はToddがレコードの音をライブで再現するためのバック・バンドといった色彩が強く、グループ名も"Todd Rundgren's Utopia"となっていました(アルバム『Ra』から単に"Utopia"と表記)。

これまで『Todd Rundgren's Utopia』(1974年)、『Another Live』(1975年)、『Ra』(1977年)、『Oops! Wrong Planet』(1977年)、『Adventures in Utopia』(1980年)、『Deface the Music』(1980年)、『Swing to the Right』(1982年)、『Utopia(T.R.K.W.)』(1982年)、『Oblivion』(1984年)、『P.O.V.』(1985年)といったアルバムをリリースしています。

そんなUtopia作品の中で僕のお気に入りなのが、今日紹介する7thアルバム『Swing to the Right』です。

正直、プログレ路線の初期作品は僕的にはビミョーです(笑)。
Toddに求めるものはソロであろうが、Utopiaであろうが変わりはないので。
その点、本作はソロ作で聴かれるワンマン・レコーディングによる偏屈ポップを、バンド・スタイルで聴かせてくれる感じが好きです。

プログレ路線が目立ったUtopiaですが、1980年代に入りポップ路線へ大きく舵を切ります。グループ最大のヒット・シングル「Set me free」(USチャート第31位)を含む『Adventures in Utopia』(1980年)、完璧にBeatlesを演じたパロディ・アルバム『Deface the Music』(1980年)に続いてリリースされたのが本作『Swing to the Right』(1982年)です。

Utopia「Set me free」
http://www.youtube.com/watch?v=XZxHmZy-P10

本作におけるUtopiaのメンバーは、Todd Rundgren(vo、g)、Roger Powell(key、vo)、Kasim Sulton(b、vo)、Willie Wilcox(ds)の4人。演奏のみならず、コーラスワークにも優れたメンバーを集めているのが特徴です。

アルバム・ジャケは前作『Deface the Music』に続きBeatles絡みのもの...と聞いてピンとくる方はさすがBeatlesファンですね。

John Lennonのキリスト発言に端を発し、全米中でBeatlesのレコード排斥運動が起こり、レコードが焼かれた光景の報道写真を用いたものです。BeatlesフリークのToddらしいですね。ジャケの中にジャケが描かれ、そのジャケの中にもジャケが描かれ...というのはPink Floyd『Ummagumma』パターンですな(笑)

内容的には、「One World」「Lysistrata」に代表されるビートの効いた楽曲に相当グッときます。また、本作の翌年にリリースされたソロ作『The Ever Popular Tortured Artist Effect』(1983年)を予感させるニュー・ウェイヴ/エレポップ的な仕上がりの楽曲があるのも楽しいですね。

正直、評論家の評価は芳しくないですが、Toddのソロ作がお好きな方、特に『The Ever Popular Tortured Artist Effect』がお好きな方は気に入ると思います。

Toddのソロ作は聴いてもUtopiaはノータッチという方も案外いるのでは?あるいは僕のように"Utopiaのプログレ路線はねぇ〜"という方もいるかもしれませんね。

そんな方にぜひ聴いて欲しい1枚です。

全曲紹介しときやす。

「Swing to the Right」
タイトル曲は、コーラス・ワークもバッチリ決まったキャッチーなパワーポップ。一歩間違えれば商業ロック的な展開になりそうなところを、ヒネリを効かせた小粋なアレンジで聴かせてしまうのがToddらしいのでは?特にRoger Powellのキーボードがいい感じ!

「Lysistrata」
シングルにもなった、躍動感がサイコーのポップ・ロック。Toddファンならば誰しも歓喜すること間違いないでしょう!こういうビートの効いたポップ・チューンをもっと沢山聴きたいという歌うToddファンは多いはず!個人的に本曲から「Love of the Common Man」(ソロ作『Faithful』収録)へと繋げるパターンがお気に入りです。
http://www.youtube.com/watch?v=oNs2uoFT_u4

Todd Rundgrens's Utopia「Love of the Common Man」
 http://www.youtube.com/watch?v=HyQ9hFcvkP0

「The Up」
エレポップ・テイストのロックン・ロール。『The Ever Popular Tortured Artist Effect』(1983年)と同じテイストですね。

「Junk Rock (Million Monkeys) 」
この曲もニュー・ウェイヴ/エレポップの影響がモロに反映されていますね。個人的にはToddのヒネクレ感とニュー・ウェイヴ/エレポップって実にマッチしていると思います。

「Shinola」
メロディアスな展開で期待させておき、肝心なところでヘロヘロ・ロックになってしまうToddらしい1曲。これがToddの魅力ですね。

「For the Love of Money」
O'Jaysの1974年のヒット曲カヴァー(Gamble/Huff作品)。フィリー・ソウル好きのToddらしい選曲ですね。Toddらしい仕上がりですが、O'Jaysファンにとってはビミョーかもしれませんね(笑)。

The O' Jays「For The Love Of Money」
 http://www.youtube.com/watch?v=QRYsRLSrvuo

「Last Dollar on Earth」
大味でハードなロック・チューン。今聴くと、このチープ感が逆にいい味出しています。エキゾチックなキーボードのイントロが印象的です。

「Fahrenheit 451」
タイトルはRay BradburyのSF小説『Fahrenheit 451(華氏451度)』(1953年)から採ったものでしょうね(もしくは同作を映像化したFrancois Truffaut監督による映画の方かも?)。テレビであらゆる情報が伝達され、読書が禁止されている世界を描いたものです。Toddらしいヒネリの効いたヘロヘロ・エレポップに仕上がっています。個人的にはかなり好きな1曲。

「Only Human」
やはり1曲くらいはToddらしいバラードを聴きたい!という方向けの1曲。ライブで聴くと、グッときそうな仕上がりです。

「One World」
僕の一番のお気に入り曲。アップものとしてはToddの全作品の中でもマイ・ベスト3に入るくらい好きですね。シングルにもなったし、ライブ定番曲でもあるので、お好きなToddファンも多いのでは?メッセージもシンプルだし、みんなで拳突き上げて♪ワン・ワールド〜♪イェー、イェー♪と大合唱できる感じもサイコーですね。
http://www.youtube.com/watch?v=hvekCc-Ki-c

今日、明日で年度末も終わりですね。
あと2日気合い入れて頑張ろうっと!
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2009年03月29日

Bob Marley & The Wailers『Natty Dread』

Bob Marley & The Wailersとしての第1弾アルバム☆Bob Marley & The Wailers『Natty Dread』
Natty Dread
発表年:1975年
ez的ジャンル:Bob Marley入門編
気分は... :1200回目!

昨日は寒空の中、お花見を決行!
午前中から場所取りをしていましたが、昨日の天候ではウチら以外に誰も居ませんでした(笑)。

その場にいるだけで寒く、体を暖めるために、日本酒を一杯、二杯...なんてやっているうちに、正午の宴会開始時刻の頃には既に赤ら顔で相当酔っ払っていました(笑)お疲れモードの体に日本酒は一気に来ましたねぇ。

さて、気付けば今回は1200回目のエントリーになります。

別に1200回目だからどうこうということは無いのですが、100回単位の区切りを迎えることで、また次の100回に向かってエントリーを重ねていこうというモチベーションにはなります。まぁ、コツコツ頑張ります!

そんな1200回目のエントリー作品に選んだのは、Bob Marley & The Wailers『Natty Dread』(1975年)です。

ここ数日ぐったりモードの僕の心は、何故かレゲエのリズムを欲しているようです。

Bob Marleyの紹介は、『Exodus』(1977年)、『Kaya』(1978年)、『Burnin'』(1973年)に続いて4回目になります。

レゲエの神様Bob MarleyおよびThe Wailersのキャリアは、大きくStudio One時代の第一期、Lee "Scratch" PerryUpsetter時代を経て、Islandとの契約に成功して世界デビューを飾った第二期、Bunny WailerPeter Toshの二人が抜け、The WailersからBob Marley & The Wailersとなった第三期に分けられます。

Bob MarleyBunny WailerPeter Toshの3人が揃ってこそThe Wailers!と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、僕の場合、Bob Marley & The Wailersとなった第三期以降を聴く頻度が圧倒的に多いですね。

特に『Exodus』(1977年)、『Kaya』(1978年)あたりで聴かれる、レベル・ミュージックの担い手として神格化していくBob Marleyと、ラブソングも歌う一人の人間Bob Marleyのせめぎ合いが好きですね。

今日紹介する『Natty Dread』(1975年)は、そんな第三期の始まりとなった作品であり、Islandからの第3弾アルバムとなります。。

前述のようにオリジナルWailersのメンバーとして長年Bobと活動を共にしてきたBunny WailerPeter Toshの二人が抜け、両翼をもぎ取られたかたちのBobでしたが、それが逆にBob Marleyという存在を際立たせ、彼をレゲエの神様、第三世界のヒーローに押し上げたのかもしれませんね。

あと僕が第三期が好きな理由として、Bobに絡む女性コーラス隊The I-Threesの存在も大きいかもしれません。Rita Marley(Bobの奥さん)、Judy MowattMarcia Griffithsという強力メンバー3人によるバック・コーラスとBobのヴォーカルの相性は抜群ですよね。

僕がオリジナルWailers三人でのコーラスよりもThe I-Threesを従えたBobのヴォーカルを好むのは、モロにEric Clapton『461 Ocean Boulevard』の影響だと思います。「I Shot the Sheriff」の大ヒットでレゲエおよびBob Marleyの名を世界的に広めたこのClapton作品で、Claptonのリード・ヴォーカルを好サポートしていたのが女性ヴォーカリストYvonne Ellimanでした。

Wailersを聴く以前に、Eric Clapton『461 Ocean Boulevard』を頻繁に聴いていた僕の脳内に、レゲエのリズムと、男性リード・ヴォーカル&女性バック・コーラスという組み合わせがインプットされており、それに反応してしまうのかもしれませんね。

さて、『Natty Dread』に話を戻すと、バックはThe I-Threesをはじめ、Aston Barrett(b)、Carlton Barrett(ds)、Bernard "Touter" Harvey(p、org) 、Al Anderson(g)というメンバーです。お馴染み Barrett兄弟によるリズム隊にも磨きが一層かかっています。

きっと、次作『Live』(1975年)と並んで、レゲエやBob Marleyのイメージに最も近い作品なのではないかと思います。その意味ではBob Marley入門編としてもピッタリな1枚だと思います。

収録曲も「No Woman, No Cry」「Lively Up Yourself」「Rebel Music (3 O'Clock Roadblock) 」「Talkin' Blues」等お馴染みの曲ばかりです。

レゲエ・ファッションの象徴ドレッド・ヘアーをタイトルにしているだけあって、レゲエらしさ爆発の曲満載です。

全曲紹介しときやす。

「Lively Up Yourself」
新生Bob Marley & The Wailersの幕開けを飾るのに相応しい1曲。『Live』(1975年)にも収録されているお馴染みの曲ですね。I-Threesのコーラスをバックに♪Lively up yourself〜(元気出して行こうぜ!)♪と歌うBobのメッセージはシンプルながらインパクトがあります。バレット兄弟が生み出す、レゲエならではのスカスカの音空間もサイコーです。
http://www.youtube.com/watch?v=ZQ8rQOhqYUk

「No Woman, No Cry」
説明不要の名曲。「I Shot the Sheriff」と並んで最も有名なレパートリーなのでは?作者はトレンチタウンに住むBobの友人Vincent Ford。ジャマイカの厳しい現実を突きつけられながらも、前向きに生きようと鼓舞されます。もしかしたら、オリジナル以上に『Live』のバージョンの方が有名かもしれませんね。リズムボックスを使ったオリジナルは、『Live』ヴァージョンと比較すると、さらっとした仕上がりです。♪Everything's gonna be all right〜♪Everything's gonna be all right〜♪のパートはいつ聴いても感動的ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=ZR2QwNnsQO0

名曲だけに様々なアーティストがカヴァーしています。個人的にはBoney M、The Fugees(歌詞を改変)のヴァージョンが好きです。あとは♪Everything's gonna be all right〜♪という一節をそのままタイトルにしたSweetbox「Everything's Gonna Be Alright」もよく耳しましたね。

Boney M「No Woman No Cry」
 http://www.youtube.com/watch?v=3xdx5go9C-w

The Fugees「No Woman, No Cry」
 http://www.youtube.com/watch?v=oA8UEWLUkd0

Sweetbox「Everything's Gonna Be Alright」
 http://www.youtube.com/watch?v=lNyjkRlgO5s

「Them Belly Full (But We Hungry) 」
♪奴らは満腹、俺たちは空腹♪俺たちはJahの音楽(レゲエ)で踊るんだ!♪と歌われます。レベル・ミュージック(反逆の音楽)であることを強く実感できる1曲。サウンド面でも、タメの効いたリズムとI-Threesのソウルフルなコーラスといった第三期Wailersらしさを堪能できます。Lecon Cogill/Carlton Barrett作品。
http://www.youtube.com/watch?v=no5YWKY6eOs

「Rebel Music (3 O'Clock Roadblock) 」
タイトルからして正にレベル・ミュージックな1曲。レゲエのヒーローとなると同時に、当局から危険人物と見なされるようになったBobの立場を表現した1曲。♪午前3時の検問...おまわりさんよ、こんな時間に身分証明書なんて持っていないぜ♪と歌われます。曲的には「I Shot the Sheriff」タイプの曲ですね。ハーモニカの響きが印象的です。Aston Barrett/Hugh Peart作品。
http://www.youtube.com/watch?v=EJvRLlR5-HE

「So Jah Seh」
この曲でもリズムボックスが使われています。そんな事も含めて、それまでの作品と比較してサウンドがグッと洗練された印象を受ける1曲です。Rita Marley/Willy Francisco作品。
http://www.youtube.com/watch?v=uZwSJrk1YPo

「Natty Dread」
タイトル曲は前述のようにレゲエ・ファッションの象徴ドレッド・ヘアーをテーマにしたものです。厳密にはラスタファリズムの象徴するヘアー・スタイルですが。レゲエ・ミュージックのみならずドレッド・ヘアー(&ラスタ思想)を広く知らしめたこともBobの大きな功績かもしれませんね(ラスタマン&ドレッドということであれば、Bunny Wailerの方がはるかにラスタマン然としていますが)。だからこそジャマイカを超えた第三世界のヒーローとして崇められているのでしょう。Rita Marley/Alan Cole作品。
http://www.youtube.com/watch?v=0Z1gZf6RniE

「Bend Down Low」
名曲揃いの本作の中では地味な1曲ですが、軽快なテンポが心地好いですね。I-Threesの魅力を堪能できる1曲。Lecon Cogill/Carlton Barrett作品。
http://www.youtube.com/watch?v=HH6wJg_TCDU

「Talkin' Blues」
Bobの死後にリリースされたライブ・アルバム『Talkin' Blues』(1991年)のタイトルになっていたこともあり、人気の高い1曲なのでは?レゲエらしいゆったりタメの効いた感じがたまりません。、
http://www.youtube.com/watch?v=4FYxPOicqt4

「Revolution」
タイトルの通り、革命の必要性を強く訴えかける1曲。
http://www.youtube.com/watch?v=hw3pWWQaHTo

書き忘れていましたが、サッカー日本代表の昨日のバーレーン戦は勝つには勝ちましたが、イマイチ消化不良でしたね。

カタールがウズベキスタンに敗れ、グループの3位以下と勝ち点差7に開いたため、残り3試合であと1勝すれば予選突破が確定するため、間違いないしょう。韓国、北朝鮮、サウジアラビア、イランの4カ国による混戦が続くグループ2に比べればはるかに楽だと思います。

でも、それだけに内容が欲しい気もします。
今の代表の試合を観ていると、仮に2010年の本選に出場しても、予選リーグ敗退が目に見えている気がします。世界との距離は縮まるどころか、開いているというのが僕の印象です。

まだ時間はあるので期待の新星が現れることを期待したいものです。
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2009年03月28日

Marisa Monte『Universo Ao Meu Redor』

ブラジルの歌姫による新感覚サンバ☆Marisa Monte『Universo Ao Meu Redor』
Universo ao Meu Redor
発表年:2006年
ez的ジャンル:新感覚サンバ
気分は... :心も体もグチャグチャ...

ここ数日フル稼働状態で完全グロッキー状態(泣)

とにかく寝ていないからゆっくり寝たいたいけど、ブログ記事をエントリーしないと...でも全然記事を書く気力が湧いてこないし...明日は桜がまともに咲いていないのに花見の準備で朝早いし...年度内に処理しなければならない仕事も溜まり...もうグチャグチャだ...誰か何とかしてぇ〜!

今の僕の心の叫びです(笑)
本当にくたくたでツライっす。

こんな時に聴く音楽はブラジルものに限ります!
本当は今月の僕のヘビロテになってるSuely Mesquitaの新譜『Microswing』を紹介したいのですが、Amazonにジャケ写真が無いので断念(泣)

そこでみんな大好きな歌姫Marisa Monteの作品からセレクトすることに!
CD棚から以下の3枚を取り出してテーブルの上に並べてみました。
 『Verde Anil Amarelo Cor de Rosa e Carvao(英題:Rose and Charcoal)』(1994年)
 『Barulhinho Bom(英題:A Great Noise)』(1997年)
 『Universo Ao Meu Redor』(2006年)

迷った末、現時点での最新作である『Universo Ao Meu Redor』(2006年)を取り上げることにしました。

Marisa Monte作品の紹介は、『Mais』(1991年)に続いて2回目となります。

ブラジル音楽ファンはご存知の通り、本作『Universo Ao Meu Redor(邦題:私のまわりの宇宙)』は、『Memorias, Cronicas, e Declaracoes de Amor』(2000年)以来6年ぶりのオリジナル・アルバムであり(その間にCarlinhos BrownArnaldo Antunesとのコラボ・アルバム『Os Tribalistas』をリリース)、もう1枚のアルバム『Infinito Particular(邦題:私の中の無限)』と2枚同時にリリースされたことで話題になりました。

『Infinito Particular』が"ポップ"に焦点を当てた、MPBトップアーティストらしい作品であるのに対して、『Universo Ao Meu Redor』は新感覚の"サンバ"を取り上げた作品であり、グラミー受賞(ラテン部門)アルバムです。

Marisa Monte作品と言えば、Arto Lindsayプロデュース作品のイメージが強いですが、本作でMarisaと共にプロデューサーとして名を連ねるのはMario Caldato

当ブログで紹介したMario Caldatoプロデュース作は、Beastie Boys『Paul's Boutique』Beck『Odelay』Jack Johnson『On & On』の3枚。それ以外にG.Love作品等でも見かけますね。

過去のプロデュース作から想像すると全然Marisa Monteと結びつかないイメージのMario Caldatoですが、よく考えればブラジル人なのだからMarisaをプロデュースしてもおかしくはないのかもしれませんね。

きっとMarisaも新感覚のサンバ・アルバムを制作したいとの思いから、化学反応を起こせるプロデューサーとしてMarioを起用したのかもしれませんね。

実際のサウンドもそんな狙いが見事に的中した21世紀のサンバ・アルバムに仕上がっていると思います。

バックには、Paulinho Da Viola、Dadi、Mauro Diniz、Pedro Baby、Marcelo Costa等お馴染みの名前が並びます。

宇宙のような無限の広がりを持った新感覚サンバが、疲れきった僕の心身に優しく浸透してきます。

全曲紹介しときやす。

「Universo ao Meu Redor」
タイトル曲はCarlinhos Brown/Arnaldo AntunesというTribalistasトリオの共作。Marisaの透明感のあるヴォーカルとPaulinho Da Violaの味わい深いギターの組み合わせがサイコー!ホント、優しく包み込まれるような仕上がりです。

スタジオ録音とは多少雰囲気が違いますが、YouTubeのライブ映像もいい感じです。
http://www.youtube.com/watch?v=NZCeou44o6c

「O Bonde Do Dom」
シングルにもなったヒット曲。本曲もCarlinhos Brown/Arnaldo Antunesとの共作です。サウダージ気分に浸れる雰囲気のある仕上がりがたまりません。この哀愁サウンドを聴いたまま熟睡したいです(笑)。
http://www.youtube.com/watch?v=KxPlhYMmU7E

「Meu Canario」
1950年代のサンバ作品を21世紀に蘇らせます。ノスタルジックなサンバとクラブ・ミュージックのビート感が融合し、まさに新感覚サンバに仕上がっています。♪ピゥ〜、ピゥ〜、ピゥ〜♪というカナリア声の部分が大好き!
http://www.youtube.com/watch?v=L0PeMnBy-ec

「Tres Letrinhas」
何気なさが逆にグッとくる曲。新感覚云々を言っても、結局こういった曲が一番好きだったりします(笑)
http://www.youtube.com/watch?v=qTpLncivksg

「Quatro Paredes」
Arnaldo Antunes/Cezar Mendesとの共作。自然治癒力のある素晴らしい仕上がり。こういう曲ばかり聴いていると、絶対病気にならないと思います(笑)

「Perdoa, Meu Amor」
エレガントなハープの音色の間から聴こえてくるMarisaの歌声の中に、悲しさと愛しさが交錯します。ビューティフルな仕上がりに大満足!
http://www.youtube.com/watch?v=o1f6EdSdau8

「Cantinho Escondido」
Carlinhos Brown/Arnaldo Antunes/Cezar Mendesとの共作。この時間がゆくっくり流れる雰囲気がたまりません。晴れた日の午後、遅めのカフェ飯でも食べながら聴きたい気分の仕上がり。
http://www.youtube.com/watch?v=iBTYC7Q_OLE

「Statue of Liberty」
この曲はDavid Byrneとのコラボ...と言っても1分強の小品です。Talking Headsも大好きな僕ですが、David ByrneとMarisaはあまり相性の良い組み合わせとは言えませんね。短くて正解!(笑)

「Al Alma E a Materia」
「魂と物質」と難しそうな邦題ですが、澄み切った透明感が心地好い仕上がり。vibeの響きがいい感じです。

「Lagrimas E Tormentos」
「Satisfeito」
日本人がグッとくるパターンのサウダージど真ん中な2曲。どちらもナチュラルなカッチョ良さがたまりません。「Satisfeito」はCarlinhos Brown/Arnaldo Antunesとの共作。
http://www.youtube.com/watch?v=cKTghGccl7o

「Para Mais Ninguem」
Paulinho Da Viola作品。「Universo ao Meu Redor」同様、Paulinho Da ViolaのギターとMarisaの歌に酔いしれましょう!
http://www.youtube.com/watch?v=clKwJ69MAOI

「Via Saber?」
「Petalas Esquecidas」
最後はしっとりとした2曲で締めくくり。「Via Saber?」はMarisaと仲の良いシンガーソングライターAdriana Calcanhottoの作品です。

もっとちゃんと書きたいけど、眠たくてもう頭が回転しません...
書き忘れたことは後日書き足しマス...3時間位は寝る時間が取れそう!おやすみなさい。
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2009年03月26日

Tony! Toni! Tone!『House Of Music』

"ニュー"ではないニュー・クラシック・ソウル!☆Tony! Toni! Tone!『House Of Music』
House of Music
発表年:1996年
ez的ジャンル:レトロな(?)ニュー・クラシック・ソウル
気分は... :WBCのツケが...

年度末が近づきバタバタです。
個人事業者の僕は本来年度末など関係ないはずなのですが...

やはり一昨日WBCモードで全く仕事にならなかったツケが回ってきています。

それにしてもWBCは大興奮でしたね。
ここ数日"あなたが選ぶWBCのMVPは?"みたいなインタビューやアンケートをよく目にしますが、僕だったら投手は杉内、野手なら内川かなぁ?脇役がきっちり仕事をするのが日本の強みだと思うので。

さぁ、野球の日本代表に続いて、次はサッカー日本代表にも頑張ってもらわないといけませんね。

今回は久々に Tony! Toni! Tone!(通称トニーズ)です。
紹介するのは4thアルバム『House Of Music』(1996年)♪

確認したら、『Sons of Soul』を紹介したのが2005年9月だったので、約3年半ぶりの登場です。トニーズ大好きの僕ですが、こんなに間隔が空いてしまうなんて...

きっとその間にトニーズの中心Raphael Saadiq『Instant Vintage』(2002年)、『Ray Ray』(2004年)、『The Way I See It』(2008年)といったソロ作品を紹介していたので、あまり気にならなかったのかもしれません。

本作『House Of Music』(1996年)は、最高傑作の呼び声が高い3rd『Sons of Soul』(1993年)に続いてリリースされた4thアルバムであり、Raphael SaadiqDwayne WigginsTimothy Christian Rileyの3人が揃ったトニーズとしてのラスト・アルバムです。

前作でネオ・ソウル/ニュー・クラシック・ソウル路線を強く打ち出したトニーズですが、本作ではその路線をさらに推し進めた内容になっています。『Sons of Soul』のような華やかさはありませんが、安定かつ成熟した出来栄えだと思います。

この時期のR&Bシーンはネオ・ソウル/ニュー・クラシック・ソウルで盛り上がっていましたが、70年代のニューソウル的なサウンドと90年代のHip-Hopリズムをうまく融合して、オーガニック感覚の新しいグルーヴを提示したD'AngeloErykah Baduらと比較すると、トニーズのアプローチは徹底した70年代ソウルへのオマージュといった色彩が強いですね。このあたりのスタンスは、Raphaelの最新作『The Way I See It』(2008年)を聴いても一貫している気がします。

全然、"ニュー"ではないニュー・クラシック・ソウルは、逆にオールド・ファンから若いリスナーまで幅広い支持を得られるような気がするのですが...という僕の感覚が古いかもしれませんが(笑)

全曲紹介しときやす。

「Thinking of You」
よく言われるように、思い切りAl Greenおよびハイ・サウンドしているオープニング。Raphaelが『The Way I See It』で聴かせてくれた古き良きソウル・ミュージックへの思い入れを本曲でも感じ取ることができます。ここまで徹底していれば天晴れですな?
http://www.youtube.com/watch?v=pHJ-ZmbWcvU

「Top Notch」
このローファイ感は90年代半ばらしいですね。古いんだか、新しいんだかよくわからん不思議な雰囲気に包まれた1曲。でも、結構クセになったりして...

「Let's Get Down」
一般に本作のハイライトと言えば、この曲でしょうね。この曲は"ニュー"な仕上がりです(笑)。DJ Quikがプロデュース、ラップもQuikです。アコースティック・ギターのウワモノが印象的なトラックをバックに、QuikのラップとRaphaelのヴォーカルが交錯します。特にRaphaelのフックはNirvanaの名曲「Smells Like Teen Spirit」を引用したもので話題になりました。Raphaelとグランジってかなり距離を感じるのですが、それだけに興味深いですね。
http://www.youtube.com/watch?v=X7lXPlh7qHw

「Til Last Summer」
ひたすら甘〜いスウィート・ソウル。ニュー・クラシック・ソウルの"ニュー"が全く不要なソウル・マナーな仕上がりです。

「Lovin' You」
この曲もひたすら気持ち良いミディアム・チューン。Marvin Gaye風のパーカッシヴなグルーヴ感がいいですね。ちなみにパーカッションはSheila E.です。
http://www.youtube.com/watch?v=IVekW8IyGhs

「Still a Man」
この曲ではサザン・ソウル風に迫ってきます。この手の曲を歌うにはRaphaelのヴォーカルは如何せん線が細すぎる気がしますが、それでもヴィンテージ感たっぷりでいい雰囲気です。Dwayneのギターが味わい深くてグッド!
http://www.youtube.com/watch?v=rKtyDSMiNzY

「Don't Fall in Love」
ラブリー・モードなミディアム・グルーヴ。あまりスポットライトの当たらない曲ですが、僕の一番のお気に入です。ポップに弾けた感じがサイコー!パーカッションはSheila E.の弟Peter Michael Escovedo。

「Holy Smokes & Gee Whiz」
切ないピアノのイントロだけでもグッとくるビューティフルなスウィート・ソウル。この手の曲でも全く力まず自然体な感じがいいですね。素晴らしい出来栄えです。Dwele「Lay It Down」 のサンプリング・ソースとなっています。

「Annie May」
ライトなファンク・チューン。オーガニックなファンクネスがトニーズらしくていいですね。この曲は90年代らしいフレイヴァーを感じることができるのでは?
http://www.youtube.com/watch?v=6gYL86eUJ9s

「Let Me Know」
エレガントなストリングス・アレンジが印象的なソウルマナーのスロウ。

「Tossin' and Turnin'」
ローファイな打ち込みリズムに、哀愁のメロディが絡むミディアム・スロウ。意外にこういうの好きなんですよね。

「Wild Child」
Greg AdamsをはじめとするTower Of Powerホーン隊が参加しているドラマティックなバラード。ツボを心得た盛り上がり方にヤラれてしまいます。
http://www.youtube.com/watch?v=hp1iLx_JXFY

「Party Don't Cry」
ジャジーな雰囲気のミディアム・チューン。トニーズの成熟ぶりを感じさせる1曲。

「Lovin' You (Interlude) 」
アルバムの余韻に浸るためのエンディング。

長距離弾道ミサイルが発射台に設置されたらしいですな。
WBCフィーバーで浮かれている場合なのか?
大丈夫なのかニッポン???

なんて言いながら、昨日の10時から26時間起きているので、とにかく眠い!とりあえず寝ま〜す。
posted by ez at 12:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする