2012年12月05日

Charlie Wilson『Charlie, Last Name Wilson』

Charlie Wilson復活!を見事に印象づけたアルバム☆Charlie Wilson『Charlie, Last Name Wilson』
チャーリー,ラスト・ネーム・ウィルソン
発表年:2005年
ez的ジャンル:レジェンド系チョイエロ男性R&B
気分は... :Let's Chill...

今日はCharlie Wilsonのソロ・アルバム第3作『Just Charlie』(2005年)です。

The Gap BandのリーダーであるCharlie Wilsonのソロ作の紹介は、『Uncle Charlie』(2009年)、『Just Charlie』(2010年)に続き3回目となります。

本作『Charlie, Last Name Wilson』(2005年)は、『You Turn My Life Around』(1992年)、『Bridging The Gap』(2000年)に続くCharlieの5年ぶり3枚目のソロ・アルバムとなります。

それまでの2枚のソロ作はそれ程話題にもならずチャート・アクションも芳しくありませんでしたが、本作『Charlie, Last Name Wilson』は全米アルバム・チャート第10位、同R&Bアルバム・チャート第3位まで上がり、最終的にはゴールドディスクを獲得する大ヒット作品となりました。

Charlie Wilson復活!を見事に印象づけたアルバムですね。

長年蜜月関係にあるSnoop Doggをはじめ、will.i.am(Black Eyed Peas)、Justin Timberlake、Twistaがゲスト参加しています。

また、R. Kelly、The Platinum Brothers(Adam Gibbs/Mike Chesser)、Dre & Vidal(Andre Harris/Vidal Davis)、The Underdogs、T-Pain、Jaw Breakers、Gregg Pagani、Kay Gee、Terence "Tramp Baby" Abney、Cordell Walton、そしてCharlie Wilson本人等がプロデュースしています。各プロデューサーがそれぞれのアプローチでUncle Charlieを盛り立てている感じがいいですね。

アルバム全体としては、バラード作品が充実しているのがいいですね。流行のサウンド・プロダクションや歌い回しに違和感なく対応できる柔軟性は、レジェンド・シンガーというよりも現役バリバリ・シンガーといった感じですね。

ベテラン・シンガーの貫録と時代に対応する柔軟さを兼ね備えたUncle Charlieの絶品バラードの数々を堪能しましょう。

全曲を紹介しときやす。

「Magic」
R. Kellyプロデュース。アルバムからの2ndシングルとして全米R&Bチャート第27位となっています。Uncle CharlieとR. Kellyの持ち味が見事にバシッとハマった極上R&Bバラードに仕上がっています。やはりこの顔合わせはサイコーですな。
http://www.youtube.com/watch?v=BuZH9h_2Cns

「Charlie, Last Name Wilson」
R. Kellyプロデュース。アルバムからのリード・シングルとして全米R&Bチャート第11位となっています。R. KellyらしいエロくどきR&Bを、Charlieが貫録のエロさで歌い上げる大人のR&Bチューン。
http://www.youtube.com/watch?v=wa4wR4G-5eE

「So Hot」
The Platinum Brothersプロデュース。Twistaをフィーチャー。バンピーなR&BサウンドとTwistaの早口フロウに負けじと、Uncle Charlieもセクシー・ヴォーカルで応戦します。
http://www.youtube.com/watch?v=h8QYQN-Lsvo

「Let's Chill」
The Platinum Brothers/Larry "Rock" Campbellプロデュース。Guyの名バラードをカヴァー(Bernard Belle/Teddy Riley/Keith Sweat作)。オリジナルは当ブログでも紹介した『The Future』(1990年)に収録されています。これを聴いたTeddy RileyやAaron Hallは泣いて喜んだのでしょうね。Guy好き、The Gap Band好き、みんなが歓喜する「Let's Chill」に仕上がっていると思います。
http://www.youtube.com/watch?v=q0WYOcJpgW0

「No Words」
R. Kellyプロデュース。これは正攻法バラード。切々とCharlieが歌い上げます。
http://www.youtube.com/watch?v=3_t0sfnlhX0

「Floatin'」
Jaw Breakersプロデュース。will.i.am(Black Eyed Peas)とJustin Timberlakeをフィーチャー。Fonda Rae‎「Over Like A Fat Rat」ネタのトラックが印象的なセクシーR&Bグルーヴ。
http://www.youtube.com/watch?v=GFxs_gVixUQ

「Asking Questions」
Gregg Paganiプロデュース。美メロの絶品バラード。やはり、こういう曲を歌わせたらUncle Charlieは天下一品ですな。大人の切なさにグッときます。
http://www.youtube.com/watch?v=50lBm0rDlnI

「What If I'm The One」
The Underdogsプロデュース。 僕の一番のお気に入りはこの大人のR&Bバラード。さすがThe Underdogsという手腕でCharlieの魅力を引き出してくれています。12月に聴くと余計にグッとくるバラードですな。
http://www.youtube.com/watch?v=WmvyHoxECGw

「You Got Nerve」
T-Painプロデュース。Snoop Doggをフィーチャー。やはり、Uncle CharlieのアルバムにSnoop Doggは欠かせませんね。とは言いつつ、Snoopの出番は控えめであくまで主役はCharlie。T-Painによるスパニッシュ・テイストのアッパー・トラックを見事に自分のものにしています。
http://www.youtube.com/watch?v=Mvj5EWUlnJ0

「Thru It All」
Dre & Vidalプロデュース。実にオーセンティックなR&Bバラードに仕上がっていますが、逆にそれがいいですね。大人のセクシー・ヴォーカルで切々と歌い上げます。
http://www.youtube.com/watch?v=9fr8j1ZK43Y

「My Gaurantee」
Kay Gee/Terence "Tramp Baby" Abney/Cito Crandleプロデュース。リゾート・モードのスパニッシュ感が印象的なセクシー・メロウR&Bグルーヴに仕上がっています。
http://www.youtube.com/watch?v=uHRCXaDclO8

「Cry No More」
Charlie Wilson/Cordell Waltonプロデュース。ラストは壮大なスケール感のある感動バラードで締め括ってくれます。
http://www.youtube.com/watch?v=2htWbFj0VU0

Charlie WilsonThe Gap Bandの過去記事もご参照下さい。

『Uncle Charlie』(2009年)
Uncle Charlie

『Just Charlie』(2010年)
Just Charlie

『The Gap Band II』(1979年)
ギャップ・バンドII

『The Gap Band III』(1980年)
III

『Gap Band IV』(1982年)
Gap Band IV
posted by ez at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする