2019年04月06日

J. Rawls『The Essence Of Soul』

全編ヴォーカルをフィーチャーしたジャジー&メロウ作品☆J. Rawls『The Essence Of Soul』
ジ・エッセンス・オブ・ソウル
発表年:2005年
ez的ジャンル:アングラ・ジャジーHip-Hop
気分は... :儚さの美学・・・

今回はアングラ・ジャジーHip-Hop作品からJ. Rawls『The Essence Of Soul』(2005年)です。

オハイオ州出身のHip-HopプロデューサーJ. Rawlsについて、当ブログではFive DeezFat JonとのHip-Hopユニット3582名義の『Situational Ethnics』(2003年)を紹介しましたが、ソロ名義の作品の紹介は初めてになります。

Fat Jonとの3582以外にも、J. SandsとのLone CatalystsB Jazz(key)、Charles Cooper(sax)、Rob Riley(ds)と組んだThe Liquid Crystal ProjectJohn RobinsonとのJay AreCount Bass DとのTrue Ohio Playasなど様々なユニット名義で作品をリリースしているJ. Rawlsですが、ソロ名義(共同名義含む)でも数多くのアルバムをリリースしています。

本作『The Essence Of Soul』(2005年)は、単独名義では『The Essence of J. Rawls』(2001年)に続く2枚目となります。

アルバム全編にヴォーカルをフィーチャーしたHip-Hopファン以外も十分に楽しめるジャジー&メロウ作品です。

Eric RobersonAloe Blaccといったお馴染みのアーティストをはじめ、TavarisMiddle ChildWordsworthVenus MaloneJonellSol UprisingJohn Robinson/Stacy Epps)といったアーティストがフィーチャリングされています。

上記は国内盤ですが、輸入盤はジャケと一部収録曲が異なりますのでご注意を!

実は僕自身も国内盤を所有していながら、ジャケが異なることから別作品と勘違いして輸入盤も購入してしまいました(泣)

J. Rawls『The Essence Of Soul』(2005年) ※輸入盤
Essence of Soul

個人的にはボーナス・トラックが充実の国内盤をおススメします。

Eric Robersonをフィーチャーした「Pleasure Before Pain」
Middle Childをフィーチャーした「Woman Enough (The Apology)」「Inside Of Me」、Jonellをフィーチャーした「Miss You (Bring It Back)」、Aloe Blaccをフィーチャーした「Bailar」Wordsworth/Venus Maloneをフィーチャーした「Inhale, Exhale」などグッド・トラックがズラリと並びます。

ジャジー&メロウなHip-Hop好きには間違いのない1枚です。

全曲紹介しときやす。※国内盤仕様

「The Interview」
FMラジオ風のイントロ。
https://www.youtube.com/watch?v=oKey-01fHkA

「Smile Again」
Tavarisをフィーチャー。Astrud Gilberto「The Shadow of Your Smile」をサンプリングした幽玄的ドリーミー・トラックが印象的な哀愁メロウ・グルーヴです。ソウルフルなヴァイヴがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=sWYE10kln5Y

「Pleasure Before Pain」
Eric Robersonをフィーチャー。Eric Robersonらしい素敵なヴォーカルを満喫できる哀愁メロウ・ソウル。
https://www.youtube.com/watch?v=Qro3Q0hx1T0

「Woman Enough (The Apology)」
Middle Childをフィーチャー。本編ではコレが一番のお気に入り。ジャジーHip-Hop好きにはたまらないジャジー&メロウ・トラックに乗って、キュートなMiddle Childの女性ヴォーカルが響きます。
https://www.youtube.com/watch?v=7NnZCl1_Kh8

「Soul (Again & Again)」
前曲に続きMiddle Childをフィーチャー。中東テイストの哀愁メロウ・トラックをバックに、Middle Childのキュート・ヴォーカルが何処となく寂しげに聴こえてきます。
https://www.youtube.com/watch?v=7-VQgn7NXmc

「Inhale, Exhale」
Wordsworth/Venus Maloneをフィーチャー。メロウ・ディスコ・トラックとVenus Maloneの妖しげなヴォーカルの組み合わせがグッド!後半はWordsworthがラップで盛り上げてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=ypzbPBTJ2bI

「Questions」
Tavarisをフィーチャー。哀愁モードのメロウ・ソウル。美しくも儚い雰囲気が漂います。
https://www.youtube.com/watch?v=M5CaRb5-Slk

「Inside Of Me」
Middle Childをフィーチャー。他のトラックにはないアブストラクト感が印象的です。アルバムのいいアクセントになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=t8MvIA6dwlw

「Miss You (Bring It Back)」
Jonellをフィーチャー。The 5th Dimension「Dimension 5ive」をサンプリングした軽快なメロウ・トラックとJonellの艶やかなヴォーカルがマッチしたジャジー・メロウ・ソウル。
https://www.youtube.com/watch?v=7NnZCl1_Kh8

「Ill Connect」
Sol Uprisingをフィーチャー。Lo Borges「Tudo Que Voce Podia Ser」をサンプリングしたメロウ・トラックにグッときます。
https://www.youtube.com/watch?v=jgQSIfVE7Ww

「What If」
Middle Childをフィーチャー。Middle Childのキュートな魅力が映える切ないメロウ・グルーヴ。甘く切なく儚い雰囲気がたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=pNWp8CFGGOA

「This Can't Be Love」
国内盤のみ収録。1stソロ・アルバム『The Essence of J. Rawls』収録曲です。Tavarisをフィーチャーし、George Benson「California Dreaming」をサンプリングした哀愁トラックです。
https://www.youtube.com/watch?v=RdyQE2WRW-k

「Bailar」
Aloe Blaccをフィーチャー。バカンス・モードのトロピカル・メロウ・グルーヴ。軽快なホーン・サウンドも含めてモロに僕好み!
https://www.youtube.com/watch?v=WF8sLNl54fg

「Woman Enough (The Explanation)」
国内盤ボーナス・トラック。「Woman Enough」の別ヴァージョン。本編ヴァージョンが2分20秒に満たない尺だったので、3分30秒近くある本ヴァージョンは嬉しい限り。リアルタイムで本作を聴いていたときは、本ヴァージョンばかり何度もリピートしていました。
https://www.youtube.com/watch?v=PGnbounY1lg

J. Rawls関連の他作品もチェックを!

『The Essence of J. Rawls』(2001年)
Essence of J Rawls by J. Rawls

J. Rawls/The Living Vibe『Histories Greatest Battles, Campaigns & Topics』(2003年)
Histories Greatest T

Declaime a.k.a. Dudley Perkins & J. Rawls『It's the Dank & Jammy Show』(2005年)
IT'S THE DANK & JAMMY SHOW

J. Rawls & Holmskillit『J. Rawls Presents Holmskillit』(2007年)
ジェイ・ロウルズ・プレゼンツ・ホームスキリット

J. Rawls & Middle Child『Rawls & Middle』(2008年)
Rawls & Middle

『The Hip-Hop Affect』(2011年)
J Rawls /THE HIPHOP AFFECT

Casual x J. Rawls『Respect Game or Expect Flames』(2012年)
RESPECT GAME OR EXPECT FLAMES

3582『The Living Soul』(2001年)
THE LIVING SOUL

3582『Situational Ethnics』(2003年)
SITUATIONAL ETHICS

Lone Catalysts『Hip-Hop』(2001年)
HIP HOP

Lone Catalysts『The Catalysts Files』(2002年)
Catalysts Files

Lone Catalysts『Good Music』(2005年)
GOOD MUSIC

Lone Catalysts『Square Binizz』(2007年)
スクウェア・ビニズ

Lone Catalysts『Back To School』(2011年)
Back To School

The Liquid Crystal Project『The Liquid Crystal Project』(2006年)
Presents Liquid Crystal Project

The Liquid Crystal Project『The Liquid Crystal Project II』(2008年)
リキッド・クリスタル・プロジェクトII

The Liquid Crystal Project『LCP3』(2012年)
LCP3

Jay Are『1960's Jazz Revolution Again.. 』(2008年)
The 1960’s Jazz Revolution again..
posted by ez at 04:32| Comment(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする