2019年09月26日

Funk Inc.『Superfunk』

いぶし銀のスーパー・ファンク☆Funk Inc.『Superfunk』
ハンギン・アウト/スーパー・ファンク
発表年:1973年
ez的ジャンル:レア・グルーヴ系ジャズ・ファンク
気分は... :シブ格好良い!

今回はレア・グルーヴ人気盤、ジャズ・ファンク・グループFunk Inc.の4thアルバム『Superfunk』(1973年)です。

単独でのCD化が未実現であり、上記ジャケのAmazonへのリンクは3rdアルバム『Hangin' Out』(1973年)との2in1CDとなります。

1969年インディアナポリスで結成されたジャズ・ファンク・グループFunk Inc.の紹介は、2ndアルバム『Chicken Lickin'』(1972年)、3rdアルバム『Hangin' Out』(1973年)に続き3回目となります。

4thアルバムとなる本作『Superfunk』(1973年)は、ヴォーカル入りの曲が多くなっていますが、濃厚なファンク・グルーヴは健在です。

プロデュースはDavid Axelrod

本作におけるメンバーはメンバーはGene Barr(ts、vo)、Cecil Hunt(conga)、Jimmy Munford(ds、vo)、Bobby Watley(org、vo)、Steve Weakley(g)というジャケに写る5名。

それ以外にJohnny "Guitar" Watson(b)、Don Peak(g)、George Bohanon(tb)、Allen DeRienzo(tp)、Ollie Mitchell(tp)、Jackie Kelso(ts)といったミュージシャンが参加しています。

The Metersカヴァーのユル格好良い「Message From The Meters」、スモーキーなソウル・グルーヴ「Goodbye, So Long」、Chuck Mangioneカヴァーのシブ格好良い「The Hill Where The Lord Hides」、武骨なラブ・バラード「Honey, I Love You」男気ファンク・グルーヴ「Just Don't Mean A Thing」、ドラム・ブレイクもキマったBarry Whiteカヴァー「I'm Going To Love You」という充実の全6曲です。

タイトルに偽りなしのスーパー・ファンクを満喫しましょう。

全曲紹介しときやす。

「Message From The Meters」
The Meters、1970年のシングル曲をカヴァー(Leo Nocentelli作)。ユル格好良いファンク・グルーヴに仕上がっています。ビターなソウルフル・ヴォーカルもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=_JnM3Q3kI1Q

Eric B. & Rakim「Keep 'Em Eager to Listen」、The High & Mighty「Mighty Mi Is Clickums」等のサンプリング・ソースとなっています。
The Meters「Message From The Meters」
 https://www.youtube.com/watch?v=pkrRw6OuKdI
Eric B. & Rakim「Keep 'Em Eager to Listen」
 https://www.youtube.com/watch?v=YnGllcvvtsQ

「Goodbye, So Long」
Bobby Watley/Cecil Hunt/Jimmy Munford作。本作らしいスモーキーなソウル・グルーヴ。シブ格好良い1曲に仕上がっています。フリーソウル好きの人も気に入るのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=cKK5Kcgz2ho

Da Lench Mob feat. Ice Cube「All on My Nut Sac」、YG'z「Ghetto Celeb」、Twice「Come Home」、Bumpy Knuckles「Funk in Yo Brain」等のサンプリング・ソースとなっています。
Da Lench Mob feat. Ice Cube「All on My Nut Sac」
 https://www.youtube.com/watch?v=LfutKw-hx3k
YG'z「Ghetto Celeb」
 https://www.youtube.com/watch?v=8KRF8URvrx0
Twice「Come Home」
 https://www.youtube.com/watch?v=Ce979kH9a-I
Bumpy Knuckles「Funk in Yo Brain」
 https://www.youtube.com/watch?v=UQLDrp768MU

「The Hill Where The Lord Hides」
ジャズ・トランぺッターChuck Mangioneのカヴァー(Chuck Mangione作)。オリジナルは『Friends & Love... A Chuck Mangione Concert』(1970年)に収録されています。意外なセレクトでしたが、トランペットが映える哀愁ファンク・グルーヴはシブ格好良いです。覚醒的なオルガンの音色もグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=7cmYDgxeeGM

Chuck Mangione「The Hill Where The Lord Hides」
 https://www.youtube.com/watch?v=1TAbhcxLkhY

「Honey, I Love You」
Bobby Watley作。作者Bobby Watleyのビター・ヴォーカルが印象的なソウル・バラード。武骨なラブ・バラードといった感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=5_T6BJ3yVkU

「Just Don't Mean A Thing」
Bobby Watley/Cecil Hunt/Jimmy Munford作。男気溢れるファンク・グルーヴ。男臭い刑事映画のサントラとか似合いそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=J7dcACAyF1k

「I'm Going To Love You」
全米チャート第3位となったBarry Whiteのヒット曲をカヴァー(Barry White作)。オリジナルはアルバム『I've Got So Much to Give』(1973年)に収録されています。ドラム・ブレイクもキマったソウルフルなファンク・グルーヴ。格好良いギター・ソロもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=egxPQs06F9M

Barry White「I'm Going To Love You」
 https://www.youtube.com/watch?v=x6AL1XnHJZs

Funk Inc.の他作品もチェックを!

『Funk, Inc./Chicken Lickin'』(1971,72年)※2in1CD
ファンクINC/チキン・リッキン

『Hangin' Out』(1973年)
ハンギン・アウト

『Priced To Sell』(1974年)
プライスド・トゥ・セル
posted by ez at 01:16| Comment(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする