2009年01月15日

EPMD『We Mean Business』

9年ぶりにビジネスを復活させたHip-Hopレジェンド☆EPMD『We Mean Business』
We Mean Business
発表年:2008年
ez的ジャンル:ハードコア系Hip-Hop
気分は... :まだまだビジネスしないとね!

今日は80年代後半から90年代前半のHip-Hop黄金期を支えたHip-HopユニットEPMDの9年ぶりの新作『We Mean Business』(2008年)です。

Erick SermonParish Smith(PMD)によるユニットEPMDの紹介は、『Business Never Personal』(1992年)に続き2回目となります。

『Business Never Personal』の記事投稿でも書きましたが、ハードコアなラップがあまり得意ではない僕でしたが、EPMDのファンクネス溢れるトラックと畳み掛けるような男気溢れるラップには惹かれるものがありました。

特にHip-Hopクラシック「Crossover」『Business Never Personal』収録)は大好きなRoger (Troutman)「You Should Be Mine」ネタということもあり、今でも頻繁に聴くHip-Hopチューンの1つです。
「Crossover」
 http://jp.youtube.com/watch?v=OC1psGZXZlw

そんなEPMDが昨年末に『Out of Business』(1999年)以来約9年ぶりとなる新作『We Mean Business』をリリースしました。

基本的に「●●年ぶりの新作」というものに対してネガティブなイメージしか湧いてこない僕ですが、EPMDの復活は、『The Renaissance』で復活したQ-Tipに次いで、嬉しいカムバックでしたね。相変わらず"Business"付きの新作タイトルを目にするだけでニンマリですな!

Raekwon、Havoc(Mobb Deep)、Krs One、Redman、Teddy Riley、Method Man、Skyzoo、Keith Murray等がゲストとして参加し、メンバー以外に9th Wonder、DJ Honda等がプロデュースを手掛けています。

正直、「Crossover」クラスのキラー・チューンはありませんが、ファンの方ならば楽しめるEPMDらしい作品に仕上がっていると思います。

Erick SermonParish Smithのビジネスはまだまだ終わらない!

全曲紹介しときやす。

「Putting Work In」
Raekwon(Wu-Tang Cran)をフィーチャー。いきなり不穏な雰囲気でヤバそうです!Ty Fyffプロデュース。

「What You Talkin」
Havoc(Mobb Deep)をフィーチャー。この曲もハードコアに攻めまくります。何気なく聴いているとオスカー・デラホーヤ(プロボクシング6階級制覇王者)の名前なんかも出てきます。

「Roc-Da-Spot?」
僕のオススメ1。多くのEPMDファンが歓喜するであろうP-Funkなトラックがサイコーです。ヴォコーダーが聴こえるのも嬉しいですね。やっぱりEPMDにはP-Funkがよく似合いますな。
http://jp.youtube.com/watch?v=c3QKXvlJ2VM&feature=related

「Blow」
僕のオススメ2。彼らの迫力あるフロウに負けない、パワフルなトラックがグッド!この重量感はEPMDならではですよね。
http://jp.youtube.com/watch?v=XrnHP4CdpOE&feature=related

「Run It」
僕のオススメ3。KRS Oneをフィーチャー。KRS Oneとの組み合わせにピッタリな力強いトラックに思わずにニンマリです。相変わらずKRS Oneのラップはインパクトありますね。
http://jp.youtube.com/watch?v=yeEEcCbhxTo&feature=related

「Yo」
僕のオススメ4。Redmanをフィーチャー。 Def Squad勢として頑張っています!トラックのカッチョ良さと切れ味鋭いRedmanのフロウがよくマッチしているのでは?
http://jp.youtube.com/watch?v=368GGJT_9dE&feature=related

「Listen Up」
僕のオススメ5。アルバムからのリードシングルであり、Teddy Rileyのヴォコーダーをフィーチャーしています。僕にとっては歓喜の組み合わせ!しかもZappマナーのヴォコーダー使い!悪いわけがありません。ホンワカ・モードのリズム・トラックで少しソフトな仕上がりになっています。
http://jp.youtube.com/watch?v=tcHHVd8gT_c

「Bac Stabbers」
僕のオススメ6。タイトルからもおわかりの通り、The O'Jays「Back Stabbers」ネタです。EPMDらしい重量感のあるトラック&迫力あるフロウを堪能できます。Dj 4our 5ive(K La Boss)のスクラッチもキマっていますな!
http://jp.youtube.com/watch?v=_Ho8bmEzQyc

「Never Defeat Em」
僕のオススメ7。Method Man(Wu-Tang Cran)をフィーチャーし、DJ Hondaがプロデュースしています。ソウルフルなトラックがカッチョ良いですね!
http://jp.youtube.com/watch?v=wsqoLF5KSPo&feature=related

「Jane」
EPMD作品ではお馴染みの「Jane」です。本来は「Jane 7」というタイトルにすべきなのかもしれませんね。

「Left 4 Dead」
9th Wonderプロデュース作品です。EPMDと9th Wonderの組み合わせに注目されているHip-Hopファンの方も多いのでは?Skyzooをフィーチャー。
http://jp.youtube.com/watch?v=BDICwgm9GhQ&feature=related

「They Tell Me」
僕のオススメ8。Keith Murrayをフィーチャー。Def Squad勢のKeith Murray参加曲をErick Sermonではなく、Parish Smithがプロデュースしているところが面白いですね。テンション高くカッチョ良い仕上がりです。
http://jp.youtube.com/watch?v=zjkg4QrwEyM&feature=related

「Actin' Up」
Def Squadの新鋭ラッパーVic. DとTreをフィーチャー。ラストもハードにキメてくれます。

たまにはこんな骨太Hip-Hopを聴いて、たくましくならないとね(笑)
posted by ez at 02:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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