2009年12月16日

Smokey Robinson『A Quiet Storm』

"クワイエット・ストーム"の由来となったタイトル曲を含むソロ第3作☆Smokey Robinson『A Quiet Storm』
A Quiet Storm
発表年:1975年
ez的ジャンル:元祖クワイエット・ストーム
気分は... :ドルフィンズ踏ん張れ!

NFLのレギュラー・シーズンも残り3試合となってきました。
我がマイアミ・ドルフィンズは7勝6敗とプレーオフ進出に望みをつないでいます。

AFC東地区の優勝はペイトリオッツがいるので難しいかもしれませんが、ドルフィンズには熾烈なワイルドカード争いを勝ち抜いて欲しいものです。特にQBヘニー、RBウィリアムスの踏ん張りに期待しています。

今回はソウル・レジェンドSmokey Robinsonの2回目の登場です。

『One Heartbeat』(1987年)に続いて紹介するのは『A Quiet Storm』(1975年)です。

今年リリースされた新作『Time Flies When You're Having Fun』でも健在ぶりを示してくれたSmokey Robinson。特にNorah Jones「Dont Know Why」のカヴァーにはグッときましたね。

『Time Flies When You're Having Fun』
Time Flies When You're Having Fun

Smokey Robinson「Dont Know Why」
 http://www.youtube.com/watch?v=-FSyW45aDGU

さて、今日紹介する『A Quiet Storm』(1975年)は、『Smokey』(1973年)、『Pure Smokey』(1974年)に続くソロ第3作です。70年代のSmokey Robinsonを代表する1枚ですね。

本作のタイトル曲「Quiet Storm」でスタートするMelvin Lindseyのラジオ番組を通じて、"クワイエット・ストーム"と呼ばれるラジオ番組のフォーマットが広がり、それらの番組で流される音楽も"クワイエット・ストーム"と呼ばれるようになったようです。

僕の場合、"クワイエット・ストーム"と聞くと、Anita Bakerに代表される1980年代後半のクワイエット・ストーム・ブームを連想してしまうのですが、そうした流れの原点が本作『A Quiet Storm』にあるというが感慨深いですね。

タイトル曲「Quiet Storm」、全米R&Bチャート第1位となったシングル「Baby That's Backatcha」あたりがアルバムのハイライトです。アルバム全体としても、クワイエット・ストームな曲あり、感動的なバラードあり、ファンキー&グルーヴィー・チューンありとSmokeyのヴォーカルを様々なスタイルで楽しめるアルバムとなっています。

派手さはありませんが、ソウル・レジェンドSmokey Robinsonの魅力を存分に堪能できる1枚だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Quiet Storm」
前述のようにクワイエット・ストームの原点となったタイトル曲。アルバムからの3rdシングルにもなりました。大人のアーバン・ナイト気分を盛り上げてくれる至福のメロウ・グルーヴに仕上がっています。包み込むようなファルセット・ヴォイスにグッときます。De La Soul「Breakadawn」のサンプリング・ネタにもなっています。
http://www.youtube.com/watch?v=YBFQPqBbuUA

「The Agony and the Ecstasy」
アルバムからの2ndシングル。クワイエット・ストームなスウィート・ソウルに仕上がっています。Smokeyのヴォーカルの魅力を存分に堪能できる1曲なのでは?
http://www.youtube.com/watch?v=a4i92qZj0QE

「Baby That's Backatcha」
アルバムからの1stシングルとして全米R&Bチャート第1位になりました。アルバムで一番のお気に入り。爽快なフルートとパーカッシヴなリズムが心地よいグルーヴィー・チューン。ジワジワ高揚してくる感じがたまりません!
http://www.youtube.com/watch?v=cdZcklpO2X8

「Wedding Song」
感動的なバラード。思わずセンチメンタルな気分になってしまいます。
http://www.youtube.com/watch?v=Pgs5TiMSjro

「Happy (Love Theme from Lady Sings the Blues) 」
Michael Jacksonへの提供曲をセルフカヴァー(オリジナルはアルバム『Music and Me』収録)。Diana Rossが主演した映画『Lady Sings The Blues(邦題:ビリーホリデイ物語』)で使われた「愛のテーマ(Love Theme)」(Michael Legrand作)にSmokeyが詞をつけたものです。ひたすら美しいバラードに仕上がっています。

Original Soundtrack「Love Theme」(From 『Lady Sings The Blues』)
 http://www.youtube.com/watch?v=NTUVnUAB4jk
Michael Jackson「Happy」
 http://www.youtube.com/watch?v=0W6P12D8Jbc

「Love Letters」
ファンキーな仕上がり。やり過ぎの一歩手前で踏みとどまっているのがいいですね。

「Coincidentally」
ホーン隊とクラヴィネットが盛り上げてくれるファンキー・グルーヴ。ご機嫌なノリにグッときます。

先日ある音楽番組で"Smokey RobinsonがLady GaGaを絶賛"という小ネタを披露していました。SmokeyがLady GaGaを聴くのでしょうか(笑)
posted by ez at 06:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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