2011年11月12日

Cheryl Lynn『It's Gonna Be Right』

前作に続きJam & Lewisを迎えた6thアルバム☆Cheryl Lynn『It's Gonna Be Right』
ゴナ・ビー・ライト(紙ジャケット仕様)
発表年:1985年
ez的ジャンル:アーバン・ファンク系ディスコ/ソウル
気分は... :きっとすべてはうまくいく...

今回は女性ディスコ/ソウル・シンガーCheryl Lynnの6thアルバム『It's Gonna Be Right』(1985年)です。

ダンス・クラシック「Got To Be Real」でお馴染みのディスコ/ソウル・シンガーCheryl Lynnの紹介は、『In The Night』(1981年)に続き2回目です。

前作『Preppie』(1983年)からシングルカットされた「Encore」は、大ヒット・デビュー・シングル「Got To Be Real」以来の全米R&Bチャート第1位となりました。

その「Encore」をプロデュースしていたのが後の大物プロデューサー・チームJam & Lewis(Jimmy Jam & Terry Lewis)でした。

「Encore」
 http://www.youtube.com/watch?v=3L5OJzCj4g0

そのJam & Lewisを引き続きプロデューサーに起用して制作されたアルバムが『It's Gonna Be Right』(1985年)です。

Jam & Lewis以外にも、Jam & Lewisと同じくThe Timeの元メンバーであり、Flyte Tyme ProductionsのプロデューサーであるMonte Moirや、D-Trainでの活躍でお馴染みのHubert Eaves IIIがプロデューサーに起用されています。また、Cheryl自身もTodd Cochranと共同でプロデュースを手掛けています。

結果として、商業的には不発に終わってしまった本作ですが、内容的にはアーバンなダンス・チューンを満喫できる充実の1枚だと思います。特にタイトル曲「It's Gonna Be Right」は「Got To Be Real」好きの人には涙モノですね。

きっとすべてはうまくいく!

全曲紹介しときやす。

「Fidelity」
Jimmy Jam & Terry Lewisプロデュース。アルバムからの1stシングル。100%Jam & Lewis印のアーバンなダンス・チューン。同じくJam & Lewisが手掛けたThe S.O.S. Band『Just the Way You Like It』(1984年)あたりと一緒に聴くとフィットします。
http://www.youtube.com/watch?v=P4dE-MuUCdw

「Fade To Black」
Cheryl Lynn/Todd Cochranプロデュース。アルバムからの2ndシングル。アーバン・ナイトな雰囲気にグッとくるブラコン・チューン。Jam & Lewis効果が別の曲にも表れているのかもしれません。
http://www.youtube.com/watch?v=OoNIfQ-pyec

「Love's Been Here Before」
Monte Moirプロデュース。切ないラブ・バラード。Cherylの素晴らしい歌唱力を満喫できます。

「It's Gonna Be Right」
Jimmy Jam & Terry Lewisプロデュース。"Jam & Lewis版「Got To Be Real」"と呼べるタイトル曲が本作のハイライト。Cheryl自身もかなりノリノリですね。誰しも盛り上がることができるダンス・チューンです。Jam & Lewisによるスウェイビートを満喫しましょう!

「Let Me Love You」
Hubert Eaves IIIプロデュース。Flyte Tyme勢とは異なるN.Y.アーバン・ファンクを聴くことができます。Hubert Eaves IIIはJames "D-Train" Williams『Miracles of the Heart』(1986年)でも本曲を取り上げています。
http://www.youtube.com/watch?v=O5EbY4UDNzk

「Find Somebody New」
Hubert Eaves IIIプロデュース。ロッキン・テイストのダンス・チューン。個人的にはこの手のロッキン・ダンスな曲は苦手なのですが・・・

「Loafin'」
Cheryl Lynn/Todd Cochranプロデュース。哀愁エレポップな雰囲気も漂うミディアム・ダンス・チューン。

「Slipped Me A MIckey」
Cheryl Lynn/Todd Cochranプロデュース。ポップ・マーケット向けのダンス・チューン。僕の嗜好にはマッチしていません。

「Tug O' War」
Cheryl Lynn/Todd Cochranプロデュース。シンセ・サウンドが心地好いミッド・グルーヴ。

CDにはボーナス・トラックとして、「Fidelity」の12"ヴァージョンが追加収録されています。

本作を最後にCheryは長年在籍してきたCBSを離れることになります。やはりCheryl Lynnの全盛はCBS時代ということになりますね。

『Cheryl Lynn』(1978年)
シェリル・リン(紙ジャケット仕様)

『In Love』(1979年)、
イン・ラヴ(紙ジャケット仕様)

『In The Night』(1981年)
イン・ザ・ナイト(紙ジャケット仕様)

『Instant Love』(1982年)
インスタント・ラヴ(紙ジャケット仕様)

『Preppie』(1983年)
プレッピー(紙ジャケット仕様)
posted by ez at 00:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おおーいいですね♪
The Time再結成アルバムもまあまあよろしいのではないかと思いましたが
やっぱりこの頃のJimmy Jam & Terry Lewisには
不思議な魅力があります。
Posted by けん at 2011年11月13日 07:34
☆けんさん

ありがとうございます。

Jam & Lewisについては、80年代半ば頃のプロデュース作が一番グッときますね。

The Original 7venに関しては、多少複雑な思いもあります。内容の良し悪しではなく、素直に向き合えない僕自身の問題なのですが・・・

イルカ軍団はようやく初勝利しましたね。
プレーオフは既に難しいですが、AFC東地区の優勝争いをかき回して欲しいです。
Posted by ez at 2011年11月13日 10:53
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