2013年10月12日

Patrice Rushen『Pizzazz』

キュート&ダンサブル&メロウな魅力が詰まっています!☆Patrice Rushen『Pizzazz』
Pizzazz
発表年:1979年
ez的ジャンル:女性キーボード奏者系コンテンポラリー・ファンク/ソウル
気分は... :陽気なレイディ!

サッカー日本代表の欧州遠征対セルビア戦は殆ど見せ場なく0対2で敗れました。

現メンバーでの4-2-3-1による手詰まり状態に、TVで観ていてもどかしくなりました。そろそろ大胆な決断でチームを活性化すべきなのでは?

今回は女性キーボード奏者/シンガー/コンポーザーPatrice Rushenが1979年にリリースした5thアルバム『Pizzazz』です。

これまで当ブログで紹介したPatrice Rushen作品は『Posh』(1980年)、『Straight From The Heart』(1982年)の2枚。

PrestigeからElektraへ移籍し、ジャズ/フュージョン路線からファンク/ソウル路線へ大きく転換したPatrice Rushen。本作『Pizzazz』『Patrice』(1978年)に続くElektra第2弾アルバムです。

プロデュースはCharles Mims, Jr.Patrice RushenReggie Andrews

レコーディングにはPatrice Rushen(p、el-p、syn)以下、Freddie Washington(b、g、per)、Leon "Ndugu" Chancler(ds)、James Gadson(ds)、"Wah Wah" Watson(g)、Wali Ali (g)、Marlo Henderson(g)、Paul Jackson, Jr.(g)、Al McKay(g)、Marlo Henderson(g)、Bill Summers(per)、Melvin Webb(congas)、Oscar Brashear(tp、flh)、Raymond Lee Brown(tp、flh)、Gerald Albright(sax)等が参加しています。

さらにD. J. Rogers Pauline WilsonSyreeta WrightJosie JamesLynn DavisRoy GallowayJim Gilstrap等の豪華シンガー陣が参加しています。

アルバム全体を貫く、明るいキュート&ダンサブル感は『陽気なレイディ』という邦題がぴったりです。さらにアーバン・メロウな魅力も加わった僕好みの爽快なアルバムです。

「Haven't You Heard」「Settle for My Love」といったあたりがハイライトですかね。

とにかく聴いていて元気になる1枚です。
陽気なレイディPatriceのキュート・ヴォーカルでポジティヴ!

全曲紹介しときやす。

「Let The Music Take Me」
Patrice Rushen/Sheree Brown作。アルバムからの2ndシングル。僕も大好きな黒人女性SSW、Sheree Brownとの共作です。ダンサブルなファンク・チューンです。Freddie Washington、Leon Chanclerが生み出す強力ファンキー・グルーヴと開放的な雰囲気が印象的です。Patrice自身のシンセ・ソロも聴きどころ。
http://www.youtube.com/watch?v=AlPssasPleg

「Keepin' Faith In Love」
Patrice Rushen/Angela Rushen作。Pauline WilsonSyreeta Wrightという豪華なバック・ヴォーカル陣を従えた華やかなダンス・チューン。
http://www.youtube.com/watch?v=Dqc7lnZ9XxY

「Settle for My Love」
Patrice Rushen/Freddie Washington/Sheree Brown作。シングル曲ではありませんが、本作のハイライト曲の1つ。幻想的なメロウ・チューン。印象的なPatriceのエレピとFreddie Washingtonのアコギがいい感じです。
http://www.youtube.com/watch?v=pO8RCrdIjWA

Anotha Level「What's That Cha Say」、Joya「Gettin' Off on You」、Shyheim feat. Squigg Trust「Shaolin Style」、Too Short & Ice Cube「Big Thangs」等でサンプリングされ、Musiq Soulchild、Trina & Tamaraがカヴァーしています。

Anotha Level「What's That Cha Say」
 http://www.youtube.com/watch?v=ywfYRtp-nDk
Joya「Gettin' Off on You」
 http://www.youtube.com/watch?v=GOzytSRqShg
Shyheim feat. Squigg Trust「Shaolin Style」
 http://www.youtube.com/watch?v=q-vpdq_psbI
Musiq Soulchild「Settle for My Love」
 http://www.youtube.com/watch?v=_zlL-_nFLUo
Trina & Tamara「Settle for My Love」
 http://www.youtube.com/watch?v=C6SlteewO-o

「Message In The Music」
Patrice Rushen作。パワフルなミディアム・ファンク。ここでもFreddie Washington、Leon Chanclerの強力リズム隊が目立っています。厚みのあるバック・コーラスもグッド!
http://www.youtube.com/watch?v=kcHcQ7wsyHs

「Haven't You Heard」
Patrice Rushen/Charles Mims Jr./Freddie Washington/Sheree Brown作。アルバムからの1stシングルとして全米R&Bチャート第7位、全米チャート第42位のヒットとなった爽快ダンス・チューン。この曲もアルバムのハイライトの1つ。軽快リズムとPatriceのチャーミング・ヴォーカルがよくマッチしています。
http://www.youtube.com/watch?v=QHxc3e2TJXc

サンプリング・ソースとしても人気があり、Zhane「Groove Thang」Kirk Franklin「Looking for You」、Daddy's Favourite「I Feel Good Things for You」。、2 Chainz feat. Pharrell Williams「Feds Watching」 等でサンプリングされています。また、本曲のExtended MixはBrandy feat. LL Cool J 「Sittin' Up in My Room (Doug Rasheed Remix)」でサンプリングされています。

Zhane「Groove Thang」
 http://www.youtube.com/watch?v=1SVszYWFdvc
Kirk Franklin「Looking for You」
 http://www.youtube.com/watch?v=GniCwTDWrCc

「Givin' It Up Is Givin' Up」
Patrice Rushen/Freddie Washington/Angela Rushen作。男性ソウル・シンガーD. J. Rogersとのデュエット。アルバムからの3rdシングルにもなりました。アーバン・メロウなミディアム・スロウで魅了してくれます。
http://www.youtube.com/watch?v=IMSCGlMowwc

"Wah Wah" Watsonのギターによる印象的なイントロはDe La Soul「Millie Pulled a Pistol on Santa (Full Mix)」 、The Crisis「Summer Dayz」、Gravediggaz「Mommy, What's a Gravedigga?」、Heavy D「Waterbed Hev」、Afrodiziac「Trouve-Moi Un Job」等のサンプリング・ソースとしても大人気です。

De La Soul「Millie Pulled a Pistol on Santa (Full Mix)」
 http://www.youtube.com/watch?v=luuZ8O8RY7w
The Crisis「Summer Dayz」
 http://www.youtube.com/watch?v=pwVhFj25CQ8
Gravediggaz「Mommy, What's a Gravedigga?」
 http://www.youtube.com/watch?v=Ua4nPwor0kM
Heavy D「Waterbed Hev」
 http://www.youtube.com/watch?v=L0r6D9S1v-M
Afrodiziac「Trouve-Moi Un Job」
 http://www.youtube.com/watch?v=9W9ztvzAM_A

「Call On Me」
Patrice Rushen/Angela Rushen/Sheree Brown作。小気味良いアップチューン。本作の持つキュート&ダンサブルな魅力を実感できる1曲。
http://www.youtube.com/watch?v=46RKouvmkLU

「Reprise」
Patrice Rushen作。「Message In The Music」のリプライズを用いたアルバムのアウトロ。

Elektra時代の他作品もチェックを!

『Patrice』(1978年)
Patrice

『Posh』(1980年)
Posh

『Straight From The Heart』(1982年)
Straight From the Heart

『Now』(1984年)
Now

『Patrice/Pizazz/Posh』 ※3in1
Patrice & Pizazz & Posh

『Straight from the Heart/Now』 ※2in1
Straight from the Heart & Now
posted by ez at 02:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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