2014年06月28日

Intro『Intro』

確かな実力を持った90年代男性R&Bグループ☆Intro『Intro』
Intro
発表年:1993年
ez的ジャンル:N.Y.ブルックリン出身男性R&Bグループ
気分は... :W杯がない日には・・・

ブラジルW杯開幕後、初めて試合のない日でしたね。少し拍子抜け・・・

今回は90年代に活躍した男性R&BグループIntroのデビュー・アルバム『Intro』(1993年)です。

IntroはN.Y.ブルックリンで結成された男性R&Bグループ。メンバーはKenny "G-Love" GreeneJeff SandersClinton "Buddy" Wikeの3名。

まずメンバーのKenny Greeneが大ヒット・アルバムMary J. Blige『What's The 411?』(1992年)からの3rdシングル「Reminisce」のソングライティング(Dave Hallとの共作)を手掛けたことで注目を浴びます。

グループは1993年にデビュー・アルバムとなる本作『Intro』、1995年には2ndアルバム『New Life』をリリースしています。2001年にグループの中心メンバーであったKenny Greeneがエイズのため死去しています。

デビュー作となる本作『Intro』(1993年)では、Dave "Jam" HallEddie "DJ Eddie F." FerrellNevelle HodgeというThe Untouchablesのメンバーがメイン・プロデュースを務めています。

実力派ヴォーカル・ワークと素晴らしい楽曲、当時流行のR&Bサウンドが三位一体となった素晴らしい男性R&Bグループ作品に仕上がっています。

ストリート系にジャケに惑わされるかもしれませんが、ヴォーカル・グループとしての実力はかなりのものだと思います。サウンド的にはMary J. Blige『What's The 411?』のプロデューサーの一人であるDave Hallが関与していることもあり、Hip-Hop Soul的な音を聴くことができます。その一方でNJSサウンドも楽曲も混在しているあたりが、1993年らしいのでは?

90年代男性R&Bグループ好きであれば、ぜひ揃えておくべき1枚だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Love Thang」
記念すべき彼らのデビュー・シングルであり、90年代R&Bクラシック。Edie Brickell & New Bohemians「What I Am」をサンプリングしたHip-Hop Soulなグルーヴがたまりません。Eddie "DJ Eddie F." Ferrell/Nevelle Hodgeプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=3s0_M9DlQfM

「Let Me Be The One」
アルバムからの2ndシングル。Ed.O.G. & The Bulldogs「Gotta Have It」のトラックを巧みにサンプリングしたメロウ・グルーヴ。実に聴きやすくキャッチーです。Hamilton Bohannon「Singing a Song for My Mother」もサンプリングしています。。Dave "Jam" Hallプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=9U8qTZD-9Cc

「Anything For You」
哀愁モードのR&Bグルーヴ。この時期の男性R&Bグループらしい雰囲気です。Kenny "G-Love" Greene/Darin "Piano Man" Whittingtonプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=-Ut43jgZErc

「Why Don't You Love Me」
僕の一番のお気に入り。爽快メロウなアップ・チューン。素晴らしいヴォーカルワークで涼しげに駆け抜けていきます。Nevelle Hodgeプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=bvoNR6iAY7Q

「It's All About You」
この曲はNJSしています。ハネハネしたダンス・チューンも悪くありません。定番ブレイクThe Honeydrippers「Impeach The President」をサンプリング。Dave "Jam" Hallプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=t4fQUkMoiX4

「Ribbon In The Sky」
Stevie Wonderの名曲をカヴァー。シングル・カットされ、全米R&Bチャート第11位のヒットとなりました。PVにはStevie Wonder本人も登場しています。正統派男性ヴォーカル・グループとしての彼らの実力を存分に堪能できます。Nevelle Hodgeプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=VKHMaeg43Iw

「Don't Leave Me」
哀愁モードで歌い上げる美メロ・スロウ。楽曲の良さとヴォーカルの上手さが噛み合ったからこその素晴らしい出来栄え。
Nevelle Hodgeプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=pOJiNj8c-6I

「Come Inside」
アルバムからの3rdシングルであり、全米チャート第33位、同R&Bチャート第9位というグループ最大のヒットとなったセクシー・スロウ。エロエロ・モードですが、それ以上に素晴らしいヴォーカルが光ります。Nevelle Hodgeプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=-6JEqj3k5fE

「One Of A Kind」
Melissa Pierceの女性コーラスも加わった美メロ・スロウ。今聴いても安定感があります。Nevelle Hodgeプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=Ao2SyvD20Gk

「So Many Reasons」
本編のラストは改めてこのグループの素晴らしいヴォーカルワークを実感できるミディアム・グルーヴで締め括ってくれます。Dave "Jam" Hallプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=ncdyBwzZd0U

「Ecstasy Of Love」
CDボーナス・トラック。タイトルから想像がつくようにエロエロ・モードのバラードです。Genard Parkerプロデュース。
http://www.youtube.com/watch?v=fVkHSmomnzM

ご興味がある方は2nd『New Life』(1995年)もチェックを!

『New Life』(1995年)
New Life
posted by ez at 06:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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