2014年08月22日

Galactic『Crazyhorse Mongoose』

現行ニューオリンズ・ファンクを代表するグループ☆Galactic『Crazyhorse Mongoose』
Crazyhorse Mongoose
発表年:1998年
ez的ジャンル:ニューオリンズ・ファンク・ジャム
気分は... :ためが効いています・・・

今回はニューオリンズが誇るファンク・ジャム・バンドGalacticの2ndアルバム『Crazyhorse Mongoose』(1998年)です。

Galacticは1994年にニューオリンズで結成されたファンク・ジャム・バンド。メンバーは、Ben Ellman(sax)、Robert Mercurio(b)、Stanton Moore(ds)、Richard Vogel(key)、Jeff Raines(g)。初期にはこの5名に加え、Theryl DeClouet(vo)もメンバーでした。

グループは『Coolin' Off』(1996年)、『Crazyhorse Mongoose』(1998年)、『Late for the Future』(2000年)、『We Love 'Em Tonight: Live at Tipitina's』(2001年)、『Ruckus』(2003年)、『From the Corner to the Block』(2007年)、『Ya-Ka-May』(2010年)、『The Other Side Of Midnight: Live In New Orleans』(2011年)、『Carnivale Electricos』(2012年)といったアルバムをリリースしています。

現行ニューオリンズ・ファンクを代表するグループですね。ジャンルの枠を超えた多様な音楽性を持つグループでもありますが、ニューオリンズを代表するファンク・バンドとして彼らのスタイルを確立したのが、本作『Crazyhorse Mongoose』(1998年)ではないでしょうか。

本作からBen Ellman(sax)がメンバーに加わり、基本ラインナップが揃ったグループは躍動するニューオリンズ・ファンクを聴かせてくれます。前述のメンバー以外にJason Mingledorff(sax)も参加しています。

アルバムはインスト・ファンクとTheryl DeClouetのヴォーカル入りの楽曲から構成されます。個人的にはインスト曲の方がニューオリンズ・ファンクらしいグルーヴを堪能できて好みですが、Theryl DeClouetの激シブなヴォーカルもなかなか味があっていいです。また、アルバム全編に渡り、Stanton Mooreのドラミングに魅了されます。このグループの肝は彼のドラムですね。

ための効いたニューオリンズ・ファンクを堪能できる1枚です。

全曲紹介しときやす。

「Hamp's Hump」
Lou Donaldsonのヴァージョン(アルバム『Everything I Play Is Funky』収録)で知られる楽曲ですね(Paul Hampton作)。気怠くもためのあるリズムがグッとくるニューオリンズ・ファンクらしいオープニングです。

「Love on the Run」
作者Richard Vogelのコズミックなシンセ・サウンドが印象的ですが、Theryl DeClouetのヴォーカルが加わると、途端にイナたい雰囲気になるのが面白いですね。
https://www.youtube.com/watch?v=KHL-gbpAu-A

「Crazyhorse Mongoose」
タイトル曲はクレイジーホースのように疾走するグルーヴィーなインスト・ファンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=Z7dFA3hoAwQ

「Witch Doctor」
Stanton Mooreの叩き出す小粋なリズムにグッとくるラテン調の演奏です。終盤の盛り上げ方もグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=CtK0rndkIpg

「Metermaid」
1分半程度の短い演奏ですが、Stanton Mooreのドラムがズシリと響く格好良いファンク・サウンドを楽しめます。

「Change My Ways (Pt. 1)」
どこか気怠さのあるサウンドと囁くようなTheryl DeClouetのヴォーカルのパート1はプロローグといった雰囲気です。
https://www.youtube.com/watch?v=hWu7w5EQhSs

「Change My Ways (Pt. 2)」
パート1に続きパート2で本編突入といった感じです。酔いどれ調のTheryl DeClouetのヴォーカルが激シブでたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=hWu7w5EQhSs

「Denny's Village Rundown」
Stanton Mooreのドラミングを堪能するための楽曲です。

「Tighten Your Wig」
重くうねるグルーヴが何とも格好良いですね。Stanton Mooreのドラミングが格好良すぎます。
https://www.youtube.com/watch?v=CN5Yjbaowyo

「Cafe DeClouet」
Theryl DeClouetによる短いインタールード。

「Start from Scratch」
Theryl DeClouetのヴォーカル入りの曲ではコレが一番好き!酔いどれモードで盛り上がりたいファンキー・グルーヴです。

「Quiet Please」
ラストは静寂のグルーヴィー・オルガン・ジャズといった雰囲気です。
https://www.youtube.com/watch?v=lOoNFFKwNts

アルバムには隠しトラックとして「Get A Head On」が収録されています。
「Get A Head On」
https://www.youtube.com/watch?v=eQYnetJTJJc

Galacticの他作品もチェックを!

『Coolin' Off』(1996年)
Coolin Off

『Late for the Future』(2000年)
Late for the Future

『We Love 'Em Tonight: Live at Tipitina's』(2001年)
We Love Em Tonight

『Ruckus』(2003年)
Ruckus

『From the Corner to the Block』(2007年)
From the Corner to the Block (Dig)

『Ya-Ka-May』(2010年)
Ya-Ka-May (Dig)

『The Other Side Of Midnight: Live In New Orleans』(2011年)
Other Side of Midnight:Live in New O

『Carnivale Electricos』(2012年)
Carnivale Electricos
posted by ez at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/404129126
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック