2015年12月06日

Angie Stone『Dream』

3年ぶりの新作!Angie姐さんは逆境にも負けない☆Angie Stone『Dream』
Dream
発表年:2015年
ez的ジャンル:姐御系ダイアモンド・ソウル
気分は... :僕の悪い癖!・・・

大好きな女性R&BシンガーAngie Stone姐さんの最新作『Dream』です。

当ブログでこれまで紹介したAngie Stone作品は以下の6枚(発売順)。

 『Black Diamond』(1999年)
 『Mahogany Soul』(2001年)
 『Stone Love』(2004年)
 『The Art Of Love & War』(2007年)
 『Unexpected』(2009年)
 『Rich Girl』(2012年)

前々作『Unexpected』Stax、前作は『Rich Girl』Saguaro Road Rhythmからのリリースでしたが、新作『Dream』Shanachie Conjunction Entertainmentからのリリースとなりました。

頻繁にレーベルを変えるパターンは、アーティストにとっては決して良い制作環境とは言えませんが、そんな逆風に負けず踏ん張っているのがAngie姐さんらしいのでは?

本作のメイン・プロデューサーはWalter Millsap III。私生活のトラブルがゴシップ記事で広まり、引退まで考えていたAngie姐さんを説得し、担ぎ出したのがWalter Millsap IIIでした。彼は『Stone Love』でも1曲プロデュースを手掛けていました。

The Heavyweights & Jason Pennockプロデュースの「Think it Over」以外は、Walter Millsap IIICandice NelsonBalewa Muhammadを中心としたグループがプロデュースを手掛けています。Candice NelsonBalewa Muhammadはプロデューサー集団The Clutchの元メンバーですね。特にCandice Nelsonはバック・コーラスでも活躍し、本作に大きく貢献しています。また、Teak Underdueも数多くの曲でプロデュースに関与しています。

個人的には「2 Bad Habits」「Magnet」「Think it Over」といったミディアム〜スロウがお気に入り。ダンサブルな「Dollar Bill」、開放的なレトロ・ソウル「Didn't Break Me」あたりもオススメです。

既にメイン・ストリームからは少し外れているのかもしれませんが、いつまでも若々しいAngie姐さんの歌声を僕は支持します。

全曲紹介しときやす。

「Dollar Bill」
オープニングは昨今のディスコ/ブギー・ブームに配慮したダンサブル・チューン。快活ながらも余裕たっぷりのAngie姐さんの歌いっぷりを聴いて一安心といったところです。
https://www.youtube.com/watch?v=8sDB8_Gw2ZM

「Begin Again」
BlackstreetのDave Hollisterをゲストに迎えた大人のバラード。派手さはありませんが、ベテラン2人が確かなヴォーカルを聴かせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=eJ6M7qT1iAI

「Clothes Don't Make a Man」
あえてレトロ調に攻めた開放感が印象的なポップ・ソウル・チューン。いつまでも若々しいAngie姐さんの弾けた歌いっぷりがいいですね。

「Magnet」
本作らしいオーセンティックな美メロ・ミディアム。さりげない曲ですが、逆にAngie姐さんの歌の魅力がダイレクトに伝わってきます。
https://www.youtube.com/watch?v=5F93Q4XynNw

「Dream」
タイトル曲はアルバムからの1stシングルにもなりました。素直に感動できる王道バラードです。脇道に逸れますが、本曲のPVを観たら、人気ドラマ『CSI:科学捜査班』でウォリック・ブラウン役だったGary Dourdanが出演していました。『CSI:科学捜査班』降板後はトラブル続きの転落人生を送っているGary Dourdanの姿をこんな所で発見でいるとは思いませんでした。復活を願うばかりです。
https://www.youtube.com/watch?v=64TdPvEOUNw

「2 Bad Habits」
「Dream」に続く2ndシングル。個人的にはアルバムのハイライト。大人の美メロ・バラードを最近は毎日リピート再生しています。Angie姐さんのシンガーとしての魅力を存分に味わえます。本曲を聴いてAngie姐さん健在!を確信できました。
https://www.youtube.com/watch?v=-eiGx0NyR-A

「Quits」
ホーン・セクションを配したレトロ・ソウル調の仕上がり。「Clothes Don't Make a Man」「Didn't Break Me」や本曲のレトロ路線が構成上のアクセントになっています。

「Think it Over」
この曲のみThe Heavyweights & Jason Pennockプロデュース。オーセンティックなソウル・バラードですが、Angie姐さんが歌うと訴える力が違います。
https://www.youtube.com/watch?v=rQ38-xqqEWM

「Forget About Me」
かつての私生活のパートナーD'Angeloとの関係がモチーフになった楽曲のようです。しっとりと歌い上げます。

「Didn't Break Me」
ラストは開放的なレトロ・ソウルを高らかに歌い上げて締め括ってくれます。バック・コーラスのCandice Nelsonと姐さんの掛け合いがサイコーです。

Angie Stoneの過去記事もご参照下さい。

『Black Diamond』(1999年)
Black Diamond

『Mahogany Soul』(2001年)
Mahogany Soul

『Stone Love』(2004年)
ストーン・ラヴ

『The Art Of Love & War』(2007年)
The Art of Love and War

『Unexpected』(2009年)
Unexpected

『Rich Girl』(2012年)
Rich Girl
posted by ez at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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