2016年05月29日

Zo!『SkyBreak』

The Foreign Exchange Musicミュージック・ディレクターの最新作☆Zo!『SkyBreak』
Skybreak
発表年:2016年
ez的ジャンル:FE系キーボード奏者
気分は... :クールでキャッチーでストレンジ!

今回はデトロイト出身のキーボード奏者/プロデューサーZo!の最新作『SkyBreak』です。

NicolayPhonteが率いるThe Foreign Exchange(FE)が主宰するThe Foreign Exchange Musicのミュージック・ディレクターも務めるZo!の紹介は、Zo!の紹介は『SunStorm』(2010年)、『ManMade』(2013年)に続き3回目です。

昨年リリースされたThe Foreign Exchange(FE)の最新アルバム『Tales From The Land Of Milk And Honey』でも第三のメンバー的な活躍でその存在ぶりを見せつけてくれたZo!

そんな彼の『ManMade』(2013年)以来となる最新作が『SkyBreak』です。

Zo!本人とPhonteがプロデュースを手掛けています。

Phonteをはじめ、FE『Tales From The Land Of Milk And Honey』でZo!と共に大きく貢献したCarmen RodgersTamisha Wadenという2人の女性シンガー。同じく『Tales From The Land Of Milk And Honey』に参加していたチェロ奏者/シンガー・ソングライターShana TuckerFEとも親密な関係にあるクロスオーヴァーな女性ソウル・シンガー Sy Smith『Leave It All Behind』(2008年)にもゲスト参加していた女性シンガー/プロデューサーのMuhsinah(Muhsinah Abdul-Karim)、Dungeon Familyの一員でDam-Funk『Invite The Light』にも参加していたJoi(Joi Gilliam)、実力派の男性R&BシンガーEric RobersonDornik(Dornik Leigh)がヴォーカリストとしてフィーチャリングされています。

Carmen Rodgers、Sy Smith、Eric Robersonは
前作『ManMade』にも参加していました。

アルバム全体は派手さはないものの、The Foreign Exchange Musicのミュージック・ディレクターらしいクロスオーヴァー感覚を楽しめる1枚に仕上がっています。

ディスコ/ブギーな「Starlight」、Shana Tuckerをフィーチャーした「I Don't Mind」、Eric Robersonをフィーチャーした「A Season」、フューチャリスティック・ファンク「Just Whatcha Like」、 オトナのフューチャー・ソウル「Lifelines」、サマー・モードのクロスオーヴァー・ソウル「Steal My Joy」あたりが僕のお気に入りです。

先程までNHK Eテレ『ニッポン戦後サブカルチャー史III』を観ていました。今回のテーマは90年代の渋谷系/J-POP/DJであり、リアルタイムで渋谷系アーティストにどっぷりハマっていた僕にとっては興味深い内容でした。

僕がZo!やThe Foreign Exchange(FE)に惹かれるワクワク感って、渋谷系アーティストに感じたワクワク感と似ているような気がします。

全曲紹介しときやす。

「Lake Erie」
Zo!/Sy Smith作。Sy Smithのヴォーカルをフィーチャー。Zo!/のピアノが美しく響く落ち着いたオープニングです。Sy Smithのヴォーカルはいつ聴いてもキュートな透明感がありますね。
https://www.youtube.com/watch?v=gqK-f1NzNr4

「Starlight」
Phonte/Zo!作。Phonteのヴォーカルをフィーチャー。流行のディスコ/ブギーな仕上がり。ディスコ/ブギー好きの人であれば気に入るであろう手堅くキャッチーな仕上りです。
https://www.youtube.com/watch?v=ksElAHL7ubg

「Packing for Chicago」
Muhsinah/Phonte/Zo!作。Muhsinahのヴォーカルをフィーチャー。肩の力の抜けた爽快チューンをサラっとやっている感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=oCdbNOEekW0

「I Don't Mind」
Phonte/Zo!/Shana Tucker作。Shana Tuckerのヴォーカルをフィーチャー。FEファミリーらしいフューチャー・ソウルに仕上がっています。やはり、FE好きはこういった曲・サウンドを期待してしまいますね。
https://www.youtube.com/watch?v=sYvMtryDInI

「Wishing You Well」
Phonte/Zo!/Carmen Rodgers作。Carmen Rodgersのヴォーカルをフィーチャー。抑えたトーンのビューティフル・チューンに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=iIqPKyPJTLo

「A Season」
Phonte/Zo!作。Eric Robersonのヴォーカルをフィーチャー。Eric Robersonがさすがのヴォーカルを聴かせてくれるオトナのクロスオーヴァー・ソウルに仕上がっています。ホーン・サウンドでアクセントをつけています。
https://www.youtube.com/watch?v=_vXM0ZvHa54

「Just Whatcha Like」
Phonte/Zo!/Joi Gilliam作。Joiのヴォーカルをフィーチャー。フューチャリスティックなファンク・チューンは最近のZo!/FE好きの人であれば気に入るはず!
https://www.youtube.com/watch?v=2u2_fl0U6Hc

「Lifelines」
Phonte/Zo!/Dornik Leigh作。Dornikのヴォーカルをフィーチャー。落ち着いた雰囲気の中にもフューチャリスティック感のあるオトナのフューチャー・ソウルって感じですかね。
https://www.youtube.com/watch?v=QRWc4tPy_pY

「For Pops」
Zo!作。本作唯一のインスト。Zo!の鍵盤の美しい調べを堪能できる生音演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=rJmJNWUM2K0

「Steal My Joy」
Walter Baker/Phonte/Zo!/Carmen Rodgers /Tamisha Waden作。Tamisha Wadenのヴォーカルをフィーチャー。ラストはサマー・モードのパーカッシヴなクロスオーヴァー・ソウルで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=mxMQHys4KCs

他のZo!作品もどうぞ!

『Passion & Definition』(2004年)
Passion & Definition

『Freelance』(2006年)
Freelance

Zo! & Tigallo『Love The 80's』(2008年)
Love the 80's

Zo! + Asylum 7『Overdue Process』(2009年)
Overdue Process

『SunStorm』(2010年)
SUNSTORM

『ManMade』(2013年)
Manmade
posted by ez at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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