2016年10月11日

Fat Freddy's Drop『Based On A True Story』

NZならではのクロスオーヴァーなレゲエ/ダブ☆Fat Freddy's Drop『Based On A True Story』
ベイスド・オン・ア・トゥルー・ストーリー
発表年:2005年
ez的ジャンル:NZ産レゲエ/ダブ
気分は... :独自のダビー・サウンドに魅せられ・・・

今回はNZを代表するレゲエ/ダブ・バンドFat Freddy's Dropの1stスタジオ・アルバム『Based On A True Story』(2005年)です。

2000年にニュージーランド、ウエリントンで結成されたレゲエ/ダブ・バンドFat Freddy's Dropの紹介は、『Bays』(2015年)に続き2回目となります。

本作『Based On A True Story』は、グループのの1stスタジオ・アルバムとなります。

本作におけるメンバーは、Joe Dukie(vo、g)、DJ Fitchie(production)、Tony Chang(tp、el-p、el-p、org)、Jetlag Johnson(g)、Dobie Blaze(key、el-p、el-p、org)、Hopepa(tb)、Fulla Flash(sax、fl)の7名。

また、NZのバンドTrinityRootsのメンバーRio Hemopo(b)、Riki Gooch(ds)をはじめ、Adan Tijuerina(congas)、Dan Yeabsle(bs)、Tom Callwood(b)、Nick Gaffaney(per、ds)、
Julian Dyne(ds)、Ebb、Rhombusといったグループで活躍するLisa Tomlins(vo)、Ladi 6(vo)、P Digsss(vo)、Taj Mahalの娘Deva Mahal(vo)、Hollie Smith(vo)等のミュージシャンが参加しています。

DJ/エレクトロニカ感覚のジャム・セッションといった雰囲気のレゲエ/ダブ作品です。すべての曲が5分以上、7分前後の演奏が多いというのもジャム・セッション的なサウンドがベースになっているためです。曲によってはフォーキーな味わいも目立ちます。レゲエ/ダブ+αな感じも本作の魅力かもしれません。

本場ジャマイカ、UKレゲエ、南米レゲエ、N.Y.レゲエとも異なるNZならではのクロスオーヴァーなレゲエ/ダブを楽しみましょう。

全曲紹介しときやす。

「Ernie」
前半はダビーなピアノ・レゲエ、後半はヴォーカル入りの哀愁レゲエといったオープニング。このバンドらしい音空間を楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=RB8PKb7DhDo

「Cay's Crays」
レゲエならではのノスタルジックな雰囲気がいい感じの1曲。キャッチーな哀愁感がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=SveqAY9tZ24

「This Room」
このバンドらしいDJ/エレクトロニカ感覚のレゲエ/ダブを楽しめます。Joe Dukieのヴォーカルの魅力も実感できます。
https://www.youtube.com/watch?v=dohiIisG_zk

「Ray Ray」
Joe Dukieのソウルフル・ヴォーカルとローファイ感覚のサウンドの組み合わせが意外にクセになります。
https://www.youtube.com/watch?v=9dhMwTXwKzs

「Dark Days」
アコギによるフォーキーな展開。中盤以降はチェロなども加わった荘厳な雰囲気となります。
https://www.youtube.com/watch?v=fArI3kDyvII

「Flashback」
エレクトロニカ感覚のルーツ・レゲエって雰囲気がこのバンドらしいかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=q-t5nBbGhPM

「Roady」
シングルにもなった楽曲。Ladi 6、P Digsssといったヴォーカル陣をゲストに迎えています。ジャズなイントロに続き、レイド・バック感のあるレゲエ・サウンドが展開されます。ラガ/ラップ調を織り交ぜた軽快なヴォーカルもいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=29MgzHUhHws

「Wandering Eye」
ミクスチャー感覚のフォーキー・レゲエが心地好いです。このあたりはNZ産レゲエ/ダブらしさかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=aBJLkt5seJk

「Del Fuego」
レゲエ/ダブというより音響フォーキーとでも呼びたくなるサウンドです。
https://www.youtube.com/watch?v=ewoVIXj4QOs

「Hope」
ラストはアップライト・ベース、オルガン等をバックにJoe DukieとゲストのHollie Smithがソウルフルに歌い上げるソウル・チューンで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=Htjwd68Ovas

Fat Freddy's Dropの他作品もチェックを!

『Live at the Matterhorn』(2001年)
Live at the Matterhorn

『Dr Boondigga and the Big BW』(2009年)
Dr Boondigga & The Big Bw

『Live at Roundhouse』(2010年)
Live at Roundhouse

『Blackbird』(2013年)
Blackbird

『Bays』(2015年)
Bays
posted by ez at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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