2017年03月12日

Clap! Clap!『A Thousand Skies』

今回は宇宙の旅へ!クラブミュージック好き必聴の2nd☆Clap! Clap!『A Thousand Skies』
ア・サウザンド・スカイズ
発表年:2017年
ez的ジャンル:民族トロピカル・ベース
気分は... :20XX年宇宙の旅・・・

今回は新作アルバムからクラブミュージック・ファン待望の1枚、Clap! Clap!『A Thousand Skies』です。

イタリア、フィレンツェ出身のプロデューサー、ミュージシャン、トラックメイカーCristiano Crisciのソロ・プロジェクトの紹介は、1stアルバム『Tayi Bebba』(2014年)に続き2回目となります。

仮想の島国Tayi Bebba(タイー・ベッバ)をテーマにした『Tayi Bebba』は、独自の民族トロピカル・ベースで新たな音楽フロンティアを切り拓き、各方面から絶賛されました。

エキゾチック+トロピカル+トライバルなベースミュージック/ジュークという独自サウンドは、"民族トロピカル・ベース"というジャンルを周知させました。

また、曲ごとのコンセプトが明確で、サウンドをストーリー的かつ映像的に捉えることが容易であったことも『Tayi Bebba』の魅力でしたね。

その後、日本独自の企画アルバム『Tales From The Rainstick』(2016年)を挟んでリリースされた待望の2ndアルバムが本作『A Thousand Skies』です。

『Tayi Bebba』同様、CD化されるのは日本のみです。

今回のテーマは「宇宙」「星空」。そうしたテーマに呼応するように、民族トロピカル・ベースにコズミック/スペイシーなエッセンスが加わっています。また、楽曲によってはジャズやソウルなフィーリングを強調したサウンドも聴くことができます。

前作同様に、アーティスト本人によるストーリー仕立ての全曲解説がついており、ビジュアルをイメージしながら聴くと、さらに音世界が広がります。

刺激的で神秘的なのにファンタジーがあるClap! Clap!ワールドを堪能しましょう。

全曲紹介しときやす。

「Discessus」
トライバル+トロピカルなアルバムのイントロ。
https://www.youtube.com/watch?v=BvKg1uBahvI

「Nguwe」
Bongeziwe Mabandlaのヴォーカルをフィーチャー。ジュークと民族トロピカル・ベースを融合させつつ、コズミックなスケール感も付加したClap! Clap!にしかできい音世界を堪能できます。
https://www.youtube.com/watch?v=s4yy9ic_ysk

「Oriens. Oriri」
トライバルなリズムをバックに、竪琴(に見立てたサウンド)のフューチャリスティックな音色が壮大な宇宙への旅を方向づけます。
https://www.youtube.com/watch?v=4UMB83xMBuE

「Hope」
OYをフィーチャー。タイトルの通り、希望を感じる星空の民族トロピカル・ベース。
https://www.youtube.com/watch?v=3p5SdbNrFfM

「Ar-Raqis」
ハウス調サウンドにClap! Clap!らしい民族トロピカルなエッセンスをうまく織り込んでいます。
https://www.youtube.com/watch?v=4JhPguQmFWU

「A Thousand Skies Under Cepheus' Erudite Eyes」
John Wizardsをフィーチャー。スペイシーな民族トロピカル・ベースには時空を超えた星空の旅といったところでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=W2DxP_VAmXA

「Ode to The Pleiades」
ダビーな雰囲気も漂うエキゾチックなベースミュージックと思いきや、中盤以降はピアノによるジャジー&メロウな展開に・・・Clap! Clap!の新境地に触れた印象です。
https://www.youtube.com/watch?v=4UA0vmBkgl8

「Betelgeuse's Endless Bamboo Oceans」
ジューク調のアッパー感とミステリアスなトライバル感が交錯する1曲。もっと長尺で聴きたいです。
https://www.youtube.com/watch?v=dTlq6JRlcmg

「Witch Interlude」
魔女のインタールードという邦題のように、妖しげ空気に包まれるインタールード。
https://www.youtube.com/watch?v=XEFEDeW572o

「Rainy Souls, Gloomy Futures」
Clap! Clap!らしいジューク+トライバルなサウンドでダークに駆け抜けていきます。
https://www.youtube.com/watch?v=abgO_JcenhU

「Flowing Like a Snake in Ophiuchus' Arms」
アブストラクトHip-Hop調のコズミック・サウンドは無限大の宇宙を想起させます。
https://www.youtube.com/watch?v=5COsZW2hU8A

「Centripetal」
アッパー&フューチャリスティックな民族トロピカル・ベースが脳内を大いに刺激してくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=4JMlja-iey4

「Rainbow Coast」
フューチャリスティックなベース・サウンドにあえてアナログ感のあるオルガンを織り交ぜてソウルフルな味わいを加えています。
https://www.youtube.com/watch?v=K4m2TPm2dsA

「Elephant Serenade」
タイトルの通り、象の鳴き声を模したサウンドが聞こえてくるのが楽しいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=gdx8meu46EE

「Lunar Ensemble」
地球への帰還が近いことを予感させる月のアンサンブル。開放的な民族トロピカル・ベースの中にジャズ・フィーリングを織り交ぜています。

「Ascension Psalm」
HDADDをフィーチャー。壮大な宇宙の旅の余韻に浸るかのようなコズミックなエンディングです。
https://www.youtube.com/watch?v=18l2sPLdA0E

未聴の方は1stアルバム『Tayi Bebba』(2014年)もぜひチェックを!

『Tayi Bebba』(2014年)
タイー・ベッバ 【日本独自CD化】

『Tales From The Rainstick』(2016年)
テイルズ・フロム・ザ・レインスティック
posted by ez at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 2010年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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