2017年07月22日

Cameo『Feel Me』

大所帯ファンク・バンドとしてのピーク時の1枚☆Cameo『Feel Me』
フィール・ミー
発表年:1980年
ez的ジャンル:N.Y.ファンク
気分は... :See me,feel me・・・

今回はLarry Blackmon率いるファンク・グループCameoの6thアルバム『Feel Me』(1980年)です。

これまで当ブログで紹介したCameo作品は以下の7枚。

 『Cardiac Arrest』(1977年)
 『Cameosis』(1980年)
 『Knights Of The Sound Table』(1981年)
 『She's Strange』(1984年)
 『Word Up!』(1986年)
 『Machismo』(1988年)
 『Real Men ... Wear Black』(1990年)

本作『Feel Me』(1980年)は、5thアルバム『Cameosis』(1980年)、7thアルバム『Knights Of The Sound Table』(1981年)といった前後の作品と同様に、リストラ前の大所帯ファンク・バンドとしてのCameoのピークを象徴するアルバムだと思います。

本作におけるメンバーとしてクレジットされているのは、Larry Blackmon(vo、ds、per)以下、Anthony Lockett(g、vo)、Gregory Johnson(syn、el-p、vo)、Nathan Leftenant(tp、vo)、Arnett Leftenant(sax、vo)、Tomi Jenkins(vo)、Aaron Mills(b、vo)、Thomas 'T.C.' Campbell(key)、Jeryl Bright(tb、vo)、Stephen Moore(vo)、Eric Durham(g)という11名。

さらにJose Rossy(per)、Arthur Young(tp)、Randy Stern(key)、Randy Brecker(horns)、Lou Marini(horns)、Sefra Herman(horns)、Bob Mintzer(horns)、Dennis Morouse(horns)、Jim Pugh(horns)、David Taylor(horns)、(horns)といったミュージシャンが参加しています。

プロデュースはLarry Blackmon

全7曲と収録曲は少なめですが、R&Bチャート第4位となったヒット・シングル「Keep It Hot」、アーバン感覚の爽快ファンク「Throw It Down」、Cameo印のファンク・チューン「Your Love Takes Me Out」、ポップでキャッチーな「Is This the Way」、パーティー・ファンク「Roller Skates」など魅力的な楽曲が詰まっています。

アルバムは全米アルバム・チャート第44位、同R&Bアルバム・チャート第6位となり、全米ゴールド・ディスクも獲得しています。

全曲紹介しときやす。

「Throw It Down」
Anthony Lockett/Larry Blackmon作。アーバン感覚の爽快ファンク。この時代のCameoらしい軽やかさがいいですね。ラテンな隠し味もグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=vCBNxFrPrTk

「Your Love Takes Me Out」
Larry Blackmon作。Cameo印のファンク・チューン。ファンクネスを効かせつつ、キャッチーな要素も忘れないのがLarry Blackmonという人のバランス感覚の良さだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=wUUFa_OTY9Y

Candyman「Keep on Watcha Doin'」、E-40 feat. Otis & Shug「Broccoli」のサンプリング・ソースとなっています。
Candyman「Keep on Watcha Doin'」
 https://www.youtube.com/watch?v=w-lAXSYVhY0
E-40 feat. Otis & Shug「Broccoli」
 https://www.youtube.com/watch?v=Sxu22PgeSeo

「Keep It Hot」
Anthony Lockett/Larry Blackmon作。R&Bチャート第4位となったヒット・シングル。Larry Blackmonのアオ!アオ!ヴォーカルが栄える妖しげなファンク・チューンです。Aaron Millsのベース・ラインが格好良いですね!
https://www.youtube.com/watch?v=xhV1eG1kcxQ

Too Short「Pimp the Ho」、Master P「I'm in the House」、Tweedy Bird Loc feat. Nini X「My Dick Is Prejudice」、Snoop Dogg feat. Charlie Wilson『Forever Charlie』「Snoop's Upside Ya Head」、E-40「I Like What You Do to Me」、Latino Velvet feat. Levitti & Down for Brown「If You Let Me」、Ice Cube「Gotta Be Insanity」、Oboz Ta「Grupiz」のサンプリング・ソースとなっています。

Too Short「Pimp the Ho」
 https://www.youtube.com/watch?v=1VEwaMizUvc
Snoop Dogg feat. Charlie Wilson「Snoop's Upside Ya Head」
 https://www.youtube.com/watch?v=JpSg54uzLoE
Ice Cube「Gotta Be Insanity」
 https://www.youtube.com/watch?v=Q-DU70IAdbI
Oboz Ta「Grupiz」
 https://www.youtube.com/watch?v=7NSEajlpTl8

「Feel Me」
Anthony Lockett/Larry Blackmon作。シングルにもなったタイトル曲。Cameoのもう1つの魅力である素敵なスロウ・チューンを満喫できます。
https://www.youtube.com/watch?v=ytelo1NhxNM

「Is This the Way」
Anthony Lockett/Larry Blackmon作。美しいピアノのイントロに続き、ポップなファンキー・チューンを展開します。ヴォーカル・ワークとホーン・アンサンブルがいいですね。Cameoというより!EW&F風ですがキャッチーな魅力があります。
https://www.youtube.com/watch?v=xSi7QwOHv6M

「Roller Skates」
Aaron Mills/Nathan Leftenant/Larry Blackmon作。作者でもあるAaron Millsのベースが牽引するパーティー・ファンク。スペイシーな魅力もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=lrXlxFNoAV0

「Better Days」
Anthony Lockett/Larry Blackmon作。ラストはミディアム・バラードで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=Av7pa_W21dI

Cameoの過去記事もご参照下さい。

『Cardiac Arrest』(1977年)
カーディアック・アレスト

『Cameosis』(1980年)
Cameosis

『Knights Of The Sound Table』(1981年)
魔法の騎士

『She's Strange』(1984年)
She's Strange

『Word Up!』(1986年)
Word Up!

『Machismo』(1988年)
cameo machismo.jpg

『Real Men ... Wear Black』(1990年)
Real Men Wear Black
posted by ez at 05:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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