2007年06月20日

Julie Driscoll,Brian Auger & The Trinity『Streetnoise』

スウィンギン・ロンドンのグルーヴィーなオルガンを堪能アレ☆Julie Driscoll,Brian Auger & The Trinity『Streetnoise』
Streetnoise
発表年:1969年
ez的ジャンル:スウィンギン・ロンドン系オルガン・ロック
気分は... :Chic!Chic!Chic!

昨日はブルーノート東京でChicのライブを観てきまシタ。
Chicと言っても、オリジナル・メンバーはNile Rodgersのみですが、それでも十分に楽しめまシタ。

「Le Freak」「Good Times」といったChicの大ヒット曲に加え、Diana Rossa「Upside Down」「I'm Coming Out」Sister Sledge「We Are Family」「Thinking of You」なども演奏してくれたのが嬉しかったですね。

ミーハー気分丸出しでNile Rodgersと握手してきまシタ(笑)

はしゃぎすぎたせいか、今日起きたらのどはガラガラ、身体は筋肉痛、耳もなんか聴こえが悪いです(> <)

Chicネタを振っておきながら、今日は全然関係ないBrian Auger & The Trinityです(笑)

UKのオルガン/キーボードプレイヤーBrian Augerは以前にOblivion Express時代の『Closer to It!』(1973年)を紹介しまシタ。

基本的にはOblivion Express時代の作品を聴く機会が多いのですが、たまにTrinity時代の作品を聴くと新鮮に聴こえますね。
ジャズ・ピアニストであったBrian Augerがオルガン奏者へ転向し、結成した自身のグループがBrian Auger & The Trinityデス。

ジャズやR&Bからも影響を受けた踊れるグルーヴィーなオルガン・サウンドが特徴でシタ。いわゆるスウィンギン・ロンドンの流れです。

本作『Streetnoise』はフロントに女性ボーカリストJulie Driscollを迎えて録音されたTrinityの3rdアルバム。当時はLP2枚組の大作だったようですね。

個人的にはJulieのミステリアスなボーカルへの関心は低いのですが、スウィンギン・ロンドンのカッチョ良さを堪能できる1枚だし、今聴いても古さを感じない鮮度を持った作品だと思いマス。

オススメ曲を紹介しときやす。

「Tropic of Capricorn」
オープニングから演奏でアクセル全開で飛ばしてくれマス。このグループらしいグルーヴィーな演奏を堪能できますね。「Ellis Island」と並ぶ僕のお気に入りデス。Augerのオリジナル。

「Czechoslovakia」
Julie Driscoll作品。Julieのミステリアスな雰囲気が反映されたドラマティックな1曲。

「Take Me to the Water」
Nina Simone作品のカヴァー。特に後半のJulieのヒンヤリとしたボーカルとTrinityのグルーヴィーな演奏との絡みがいいカンジですね。

「Light My Fire」
Doorsの名曲カヴァー。このグループらしいヒップなカヴァーに仕上がっていマス。

「Indian Rope Man」
本作のハイライトと言えばこの曲ですね。オリジナルは黒人フォークシンガーRichie Havensです。オリジナルもなかなか味わい深いですが、本作のグルーヴィーな仕上がりにモッズ好きは歓喜してしまいますよね。オルガンという楽器のカッチョ良さを改めて感じる1曲ですな。

「Flesh Failures (Let the Sunshine In) 」
有名なミュージカル『Hair』の挿入歌、というよりも全米チャート第1位となった5th Dimensionのカヴァーでお馴染みかもしれませんね。5th Dimensionのバージョンで聴きなれているので、このクールでヒップな仕上がりは新鮮ですね。

「Ellis Island」
個人的にアルバムで一番好きな曲がコレ。文句ナシのカッチョ良さ120%のインストです。ロックで、ジャズで、R&Bで...いろんなジャンルの音楽のカッチョ良さのエッセンスが見事に凝縮されているカンジですな。

「In Search of the Sun」
60年代後半のブリティッシュ・ロックらしい曲ですね。曇ったムードがいいカンジですな。

「Looking in the Eye of the World」
Augerのピアノによる弾き語り。なかなか味わい深い仕上がりになっていマス。

「Vauxhall to Lambeth Bridge」
Julieによるフォーキーな1曲。個人的には本作にこういった路線を求めているわけではありませんが、悪くはないですな。

「All Blues」
Miles Davisのカヴァー。こういった曲を取りあげるあたりが興味深いですね。

「Save the Country」
Laura Nyroの名曲カヴァー。この曲も5th Dimensionのカヴァーがお馴染みですね。Laura Nyroのオリジナルや5th Dimensionバージョンを聴いた後に聴くと分が悪いですが、この曲を取り上げたセンスは評価したいですね。

とTrinityの紹介を書きながら、頭の中では昨夜聴いた「Thinking of You」がリピートしている状況です。う〜ん、でも片耳が完全におかしい!
posted by ez at 08:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 1960年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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