2018年07月16日

Allure『Chapter III』

3人組での第3章の始まり☆Allure『Chapter III』
Chapter III
発表年:2004年
ez的ジャンル:アップ・ダウン系女性R&Bグループ
気分は... :とりあえずW杯決勝!

W杯決勝がキックオフ!
とりあえず音楽よりサッカーに集中します(笑)

今回は90年代R&B好きにはお馴染みの女性R&BグループAllureの3rdアルバム『Chapter III』(2004年)です。

Mariah Careyが設立したレーベルCraveの第一弾アーティストとして、デビュー・アルバム『Allure』(1997年)を華々しくリリースしたAllureの紹介は、デビュー作『Allure』(1997年)、2ndアルバム『Sunny Days』(2001年)に続き3回目となります。

突然Craveが消滅という苦難を乗り越えてリリースした2ndアルバム『Sunny Days』(2001年)は、内容的には充実していましたが、商業的な成功を収めることはできませんでした。

そんな影響もあってか、3rdアルバムとなる本作『Chapter III』(2004年)では、Linnie Belcherが脱退し、Alia DavisLalisha McCleanAkissa Mendezという3人組になっています。

本作ではC. "Tricky" StewartPresidential CampaignBig HouseMarcus AllenKirk GowdyQ-Bangerといったプロデューサーが起用されています。

アルバムは当時の最新R&Bトレンドを意識したような楽曲と、彼女たちらしいヴォーカルワークや爽快なメロディを重視した楽曲から構成されていますが、個人的には後者のタイプの楽曲に惹かれます。

その意味では「Let Em Go」「Long Lost Love」「Sitting At Home」「Bitter Sweet」「Frustration」あたりのバラード系が僕のおススメです。

それ以外に、キャッチー&キュートな「Hate 2 Love U」、Joe Buddenをフィーチャーした「I Think I'm In Love (Remix)」、セクシーなダンサブル・チューン「Relax And Unwind」あたりも好みです。

まずは1st、2ndを聴くべきグループだと思いますが、女性R&Bグループ好きの人であれば、この3rdも楽しめると思います。

全曲紹介しときやす。

「Intro」
Q-Bangerプロデュース。アルバムのイントロ。

「Hate 2 Love U」
Presidential Campaignプロデュース。彼女たちの魅力が伝わってくるキャッチー&キュートなR&Bグルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=stw6zotl9sA

「Relax And Unwind」
C. "Tricky" Stewartプロデュース。この時代らしいプロダクションによるセクシーなダンサブル・サウンドを楽しめます。

「Let Em Go」
Big Houseプロデュース。The Manhattans「Am I Losing You」をサンプリングしたメロウ・トラックをバックに、女性R&Bグループらしいヴォーカルワークで魅了する素敵なバラード。
https://www.youtube.com/watch?v=LRqjmn4pDUk

「Long Lost Love」
Marcus Allenプロデュース。Braskaをフィーチャー。Tony Toni Tone「Lay Your Head on My Pillow」をサンプリングした素敵なメロウ・ミディアム。「Lay Your Head on My Pillow」大好きな僕にとってはたまらない1曲です。ジワジワと込み上げてくる感じがいいですね。Braskaのラップもいいアクセントになっています。

「I Think I'm In Love」
Kirk Gowdyプロデュース。この時期の女性R&Bグループらしい哀愁ダンサブル・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=lTyIMd_OvkQ

「Sitting At Home」
Kirk Gowdyプロデュース。切々としたヴォーカル&コーラスがジワジワくるメロウ・ミディアム。さり気ないですが、いい感じです。

「Bitter Sweet」
Elementプロデュース。タイトルの通り、ビター・スウィートなフィーリングの切ないバラード。美しくも切ないヴォーカルにグッときます。

「Can't Stay Here With You」
Marcus Allenプロデュース。改めて聴き直すと、グループの新しい魅力を引き出そうとしている面白いプロダクションですね。Etta James「Walking the Back Streets」をサンプリング。

「Uh Oh (Leaving With Me)」
Presidential Campaignプロデュース。 Elephant Manをフィーチャー。シングルにもなったダンスホール・レゲエ調のダンサブル・チューン。必ずしも僕好みではありませんが、アルバムの構成上、こういったアゲアゲな1曲が必要であったことは理解できます。

「I Watch Ya」
C. "Tricky" Stewartプロデュース。この時代らしい妖しげな雰囲気の漂うセクシー・モードのダンサブル・チューン。
https://www.youtube.com/watch?v=KtrqixDKmpY

「Frustration」
C. "Tricky" Stewartプロデュース。このグループのオーセンティックな魅力が伝わってくる僕好みのミディアム・バラード。

「Gospel Interlude」
タイトルの通り、ゴスペル・フィーリングのア・カペラを聴けるインタールード。

「Stay」
Big Houseプロデュース。しっとりとした感動バラードで魅せてくれます。

「I Think I'm In Love (Remix)」
Joe Buddenをフィーチャーした「I Think I'm In Love」のリミックス。Joe Buddenのラップがある分、コチラの方がメリハリあるかも。
https://www.youtube.com/watch?v=ikZ-lIo937Q

「I Feel So」
Q-Bangerプロデュース。Ron Artest(NBAプレーヤーのMetta World Peace)をフィーチャー。ある意味、話題作りの1曲かもしれませんが、ダンサブルな仕上がりで楽しめます。

Allureの他作品もチェックを!

『Allure』(1997年)
アルーア

『Sunny Days』(2001年)
Sunny Days

『Time's Up』(2010年)
Time's Up
posted by ez at 00:00| Comment(4) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フランス強かったですね。クロアチアも見事。
4年後が楽しみです。
Posted by ドコドン at 2018年07月16日 09:39
☆ドコドンさん

祭りが終わってしまいましたね。
4年後を楽しみにしていますが、出場国枠が拡大した場合、W杯の魅力が低減しそうで心配です。
Posted by ez at 2018年07月17日 01:49
アルーアって魅力的なグループだと思ったんですが,本当に不遇でしたね。レーベルが消滅してしまったとか,メンバーが1人脱退したとか,そういう苦境を乗り越えて・・・という点で判官びいきがあるのかもしれませんが,個人的には最もR&B色が濃いサード・アルバムが好きでした。
Posted by KJ at 2018年09月17日 09:39

☆KJさん

ありがとうございます。

華々しいデビュー作との対比で、2nd以降は不運の女性R&Bグループというイメージですね。

Mariah Carey嫌いの僕としては、2nd、3rdを応援したくなります(笑)
Posted by ez at 2018年09月18日 04:41
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