2020年02月21日

Pleasure『Future Now』

メロウな爽快フィージョン・ファンクが魅力!☆Pleasure『Future Now』
Future Now
発表年:1979年
ez的ジャンル:ウエストコースト系フュージョン・ファンク
気分は... :君は薔薇より美しい!

今回はジャズ・ファンク・グループPleasureの5thアルバム『Future Now』(1979年)です。

オレゴン州ポートランドで結成されたジャズ・ファンク・グループPleasureに関して、これまで当ブログで紹介したのは以下の4枚。

 『Accept No Substitutes』(1976年)
 『Joyous』(1977年)
 『Get To The Feeling』(1978年)
 『Special Things』(1980年)

デビューより彼らを後押ししてきたWayne HendersonCrusaders)の下から離れ、本作ではセルフ・プロデュースに挑んでいます。

Pleasure自身以外にMarlon McClainPhil Kaffelの名が共同プロデューサーとしてクレジットされています。。

本作におけるメンバーはMarlon "The Magician" McClain(g、vo)、Donald Hepburn(key、vo)、Michael Hepburn(key、vo)、Dennis Springer(ss、ts)、Tony Collins(tp、flh)、Nathaniel Phillips(b、vo)、Bruce Carter(ds)、Bruce Smith(per、vo)、Sherman Davis(vo)という9名。

それ以外にJerry Hey(tp)、Bill Reichenbach(tb)、Lew McCreary(tb)、Larry Williams(as、ss)、Tim Gorman(moog、prog)、Jeff Lorber(syn prog)、Douglas Lewis(g)、Clydene Jackson(back vo)、Julia Tillman Waters(back vo)、Maxine Willard Waters(back vo)、Pat Henderson(back vo)といったミュージシャンが参加しています。

サンプリング・ソースとしての大人気の爽快メロウ「Thoughts Of Old Flames」やフュージョン・ブギー・ディスコなタイトル曲「Future Now」あたりが一般的な今日のハイライトだと思います。

個人的にはサマー・モードのメロウ・グルーヴ「Strong Love」「Space Is The Place」の2曲がお気に入り。

それ以外にフュージョン・ファンクな「The Real Thing」「Glide」、ライトなフュージョン・ブギー「Nothin' To It」あたりもいいですよ。

僕の音楽嗜好にジャスト・フィットする爽快フュージョン・ファンクをご堪能あれ!

全曲紹介しときやす。

「Departure」
Nathaniel Phillips作。スペイシーなアルバムのイントロ。
https://www.youtube.com/watch?v=oqhE8nd3hWM

「Future Now」
Chad Debnam/Marlon McClain/Michael Hepburn作。タイトル曲はこのグループらしいフュージョン・ブギー・ディスコ。その一方でロッキン・ギターも織り交ぜてアクセントをつけています。
https://www.youtube.com/watch?v=rojuE68QGj8

Will Smith feat. Jada Pinkett Smith「1,000 Kisses」、Zbylu feat. Boomer, Ask & Dj Olin「W Biegu 2」、Tek.lun「YouNivErsIty」のサンプリング・ソースとなっています。
Will Smith feat. Jada Pinkett Smith「1,000 Kisses」
 https://www.youtube.com/watch?v=9jXt7EbL37M
Zbylu feat. Boomer, Ask & Dj Olin「W Biegu 2」
 https://www.youtube.com/watch?v=mQg6wH4oskM

「Universal」
Bruce Smith/Douglas Lewis/Nathaniel Phillips作。鮮やかなリズム・ギターが印象的なフュージョン・ファンク。絶妙なホーン・サウンドもいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=GH-9lEAjWgQ

「Space Is The Place」
Bruce Smith/Nathaniel Phillips作。「Strong Love」と並ぶ僕のお気に入り。僕好みの軽快なギター・カッティングのイントロと共に始まるメロウ・グルーヴ。サマー・モードの疾走感がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=zdbzjN8_ENY

「Strong Love」
Marlon McClain/Michael Hepburn作。僕の一番のお気に入り曲はコレ。ギターが素敵なイントロにグッとくるメロウ・グルーヴはサマー・ビーチのサンセットが似合いそうです。Buddha Brand「ブッダの休日」のサンプリング・ソースとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Vn2f6ifVDOw

「The Real Thing」
Donald Hepburn作。キャッチーな爽快フュージョン・ディスコ・ファンク。開放的で眩しいホーン・サウンドがいいですね。女性コーラス隊もグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=UyTUKlSDW6A

「Nothin' To It」
Marlon McClain/Michael Hepburn作。格好良いベース・ソロと共に始まるライトなフュージョン・ブギー。このグループらしいサマー・モードの爽快サウンドを楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=3KeKzwTmaOE

「Thoughts Of Old Flames」
Bruce Smith/Donald Hepburn作。今日的にはこの爽快メロウ・ミディアムが本作のハイライトかもしれませんね。素敵なソプラノ・サックス・ソロも含めて寛いだ雰囲気のメロウネスがたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=O2L2fKlut6k

定番サンプリング・ソースとしても人気です。Tone Loc feat. El Debarge「All Through the Night」、Big Daddy Kane「Give It to Me」、UGK「It's Supposed to Bubble」、Main Source「Only the Real Survive」、Questionmark Asylum「Hey Lookaway」、Cell-E-Cel「Freaky Rendevouz」、Omniscence「Was It Just You」、Rakim「Remember That」、Miss Jones「So Amazing」、Thaide & DJ Hum「Anjos Da Cara Suja」、Patti LaBelle「Good Lovin'」等のサンプリング・ソースとなっています。
Tone Loc feat. El Debarge「All Through the Night」
 https://www.youtube.com/watch?v=xmHAkT9Ools
Big Daddy Kane「Give It to Me」
 https://www.youtube.com/watch?v=STRRnW-hdAM
UGK「It's Supposed to Bubble」
 https://www.youtube.com/watch?v=DB_QSvLWFE4
Questionmark Asylum「Hey Lookaway」
 https://www.youtube.com/watch?v=VrwgEoT90ZA
Cell-E-Cel「Freaky Rendevouz」
 https://www.youtube.com/watch?v=hWjHEGg0uj0
Rakim「Remember That」
 https://www.youtube.com/watch?v=1J0KiMnByPY
Miss Jones「So Amazing」
 https://www.youtube.com/watch?v=ljlD1KUm2GA
Thaide & DJ Hum「Anjos Da Cara Suja」
 https://www.youtube.com/watch?v=SSMcMbk3Nx8
Patti LaBelle「Good Lovin'」
 https://www.youtube.com/watch?v=sF4icNAcvgY

「Glide」
Bruce Smith/Nathaniel Phillips作。シンセ使いが印象的なフュージョン・ファンク。こういった演奏でも決して仰々しくならず爽快なのがPleasureらしいですね。Sugarhill Gang「Sugarhill Groove」等のサンプリング・ソースとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=6wN4Z02HMIk

「Dedication To The Past」
Bruce Smith/Marlon McClain/Michael Hepburn/Nathaniel Phillips作。ロッキンなアルバムのアウトロ。

Pleasureの他作品もチェックを!

『Dust Yourself Off』(1975年)
ダスト・ユアセルフ・オフ [解説付き]

『Accept No Substitutes』(1976年)
Accept No Substitutes

『Joyous』(1977年)
Joyous

『Get To The Feeling』(1978年)
Get To The Feeling

『Special Things』(1980年)
スペシャル・シングス

『Give It Up』(1982年)
GIVE IT UP
posted by ez at 01:41| Comment(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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