2007年10月11日

Blackstreet『Blackstreet』

Guyを解散させたTeddy Riley第二章の始まりとなったBlackstreetのデビュー作☆Blackstreet『Blackstreet』
Blackstreet
発表年:1994年
ez的ジャンル:90's R&Bマスト・アイテム
気分は... :嬉しい再会!

久々のBlackstreetです。
今回はデビュー・アルバム『Blackstreet』(1994年)です。

前回2ndアルバム『Another Level』を紹介してから、もう一年半近く経ってしまいました。Teddy Riley大好きの僕のはずなのですが....

Blackstreetの1st『Blackstreet』(1994年)、2nd『Another Level』(1996年)の2枚は、僕にとって相当な思い入れのあるスペシャルな2作品です。

僕の中では、70年代のStevie Wonder、80年代のZapp/Roger、90年代のBlackstreetというのが各年代のR&Bの最高峰という位置づけですかね。

Guy時代からTeddy Riley大好きの僕でしたが、Blackstreetのこの2作品で僕のTeddy Riley崇拝は決定的になったというカンジですかね。90年代にR&Bを聴いてきた方ならば、少なからず同じような方がいると思いますが。

Guy時代はNew Jack Swing(NJS)でR&Bシーンを牽引したTeddy Rileyでしたが、Blackstreetではサンプリングとボコーダーを駆使して90年代らしいメロウ・グルーヴの数々をデリバリーしてくれましたね。

過去の名曲と現在進行形のR&Bをうまく融合させて、ソフィスティケイトされたメロウ・グルーヴとして聴かせてくれるというのがBlackstreetの最大の魅力だと思います。

このアルバムにおけるメンバーは、Teddy Riley、Chauncey Hannibal、Dave Hollister、Levi Littleの4人。

個人的には、『Another Level』が一番好きなのですが、このデビュー・アルバムも甲乙つけ難いくらい大好きです。

Gap Band「Outstanding」DeBarge「I Like It」George Clinton「Atomic Dog」Zapp「Heartbreaker」、「Computer Love」Stevie Wonder「Love's In Need Of Today」Earth Wind & Fire「Brazillian Rhyme」といった僕の大好きな曲がネタとして続々登場するのがヨダレものです。

若いリスナーの方は本作を通じて、70年代、80年代の名曲を辿っていくのも面白いかもしれませんね。

さらにEPMDErick SermonSWVが参加している点も嬉しい限りですね。
*厳密にはSWVはアルバムではなく、シングル曲のみの参加です。

まさに90年代R&Bのマスト・アイテムと呼べる1枚でしょうね。

オススメ曲を紹介しときやす。

「Baby Be Mine」
1993年に発表されたBlackstreetのデビュー曲。映画『CB4』のサントラ収録曲です(本作収録とは別バージョン)。本バージョンはまだGuy時代のNJSノリの名残りがありますね。個人的にはコーラスを一新し、よりスマートなRemixであるRadio Mixがお気に入りですね。。

「U Blow My Mind」
Gap Band「Outstanding」ネタの名曲ですね。多くの人がBlackstreetに求めているものを十分に満たしてくれるキャッチーなグルーヴ・チューン。Gap Band大好きの僕は勿論大満足の1曲です。Craig Mack「Flava In Ya Ear」を使ったRemix(Craig Mack Basic 4)も良いですね。

「I Like the Way You Work」
DeBarge「I Like It」好きのTeddy Rileyらしい1曲。「I Like It」中毒の僕としては本曲と「I Like It」(アルバム未収録)のカヴァーの2曲セットで聴くのがお気に入りですね。まぁ、「I Like It」のカヴァーを聴いてしまうと本曲よりもにそちらに惹かれてしまいますけどねぇ。本曲もいろんなRemixがありますね。個人的にはオリジナルと全く異なるBallad Mixが結構好きですね。こちらは全然「I Like It」していませんが(笑)

「Good Life」
T.S. Monk「Bon Bon Vie (Gimme The Good Life)」ネタのグルーヴ・チューン。こうしたノリのいい曲でもメロウでソフィスティケイトされた雰囲気を持っているのがBlackstreetの魅力ですね。

「Physical Thing」
古き良きソウルを現代風に味付けしましたってカンジの曲ですね。Joe Tex「Papa Was Too」、Aretha Franklin「Young, Gifted And Black」ネタ。

「Booti Call」
EPMDErick Sermonもプロデュースに参加したアルバムからのリード・シングル。George Clinton「Atomic Dog」ZappZapp「Heartbreaker」ネタというのはTeddy Riley、Erick Sermon共に大好きなカンジですかね。P-Funk好きにはたまらない仕上がりですな。

リミックスでK.C. & The Sunshine Band「Boogie Shoes」ネタのK.C. Miami MixやEugene Wilde 「Gotta Get You Home Tonight」ネタのGotta Get U Home With Me Mixなんていうのもありましたね。

「Love's in Need」
本ブログでも紹介したStevie Wonderの名曲「Love's In Need Of Today」のカヴァー。Stevieのオリジナルは重厚感が印象的でしたが、ここではは神聖な雰囲気を残しつつも、実にスタイリッシュに仕上げています。このあたりはさすがTeddy Rileyですね。

「Joy」
元々Michael Jacksonのために書かれた楽曲なのだとか。時期的にクラシックとなったSWV「Right Here」Human Nature Duet(「Right Here」とMJ「Human Nature」を合体させたリミックス)をTeddy Rileyが手掛けた後のタイミングですね。まさに、Michaelのボーカルをそのまま入れてもピッタリというカンジのメロウ・チューンですね。胸キュン好きにはたまらない1曲ですな。シングルにもなりました。

Michaelの「I Can't Help It」にグッと近づき、Keith Murray「The Most Beautifullest Thing In This World」ネタも聴かれるリミックスUptown Joyもクラブ仕様でカッチョ良いですね。

「Before I Let You Go」
シングルでもヒットしたボコーダー使いの美メロ・スロウ。ボコボコ大好き!メロメロ大好き!の僕には文句無しの1曲です。

「Tonight's the Night」
Redman「Tonight's Da Night」ネタのプリティなメロウ・チューン。シングルにもなりました。この曲もメロメロ好きには外せませんな。

本バージョンではTammy Lucasが女性ボーカルを務めていますが、シングルではSWVが女性ボーカル・パートを務めています。Cokoのキュートなボーカルが実にマッチしていてSWV好きの僕にはたまらない展開です!その他Craig MackをフィーチャーしたBrand New RemixやRain Remix、Reggee Remixなどのリミックスがあります。

「Once in a Lifetime」
Teddy RileyのZapp/Rogerへのリスペクトに溢れたメロメロ・スロウ。Zapp/Roger好きは歓喜の連続ですな。Zapp「Computer Love」ネタ。

「Givin' You All My Lovin'」
これは日本盤のみのボーナス・トラック。泣く子も黙るEarth Wind & Fire「Brazillian Rhyme」ネタのスムース・グルーヴ。カッチョ良すぎ!

やっぱり大好きなBlackstreetのことを書くと、自然と気合いが入ってしまいますね。
posted by ez at 01:15| Comment(4) | TrackBack(1) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
このアルバムは一生忘れられない一枚です。
ライブが素晴らしかったんですよね。。
正直どんな出来になるか若干心配もあったので
本当に感動したのを覚えています。
『CB4』も好きでしたw
Posted by けん at 2007年10月11日 03:24
ezさん、始めまして。
最近このブログを知った新参者です。よろしくです。
私も音楽(主に洋楽)好きのオッサンです。
すごいボリュームでまだまだほんの一部しか見させて頂いてないんですが、ほとんど好みがカブっていて鳥肌モノです・・。
もちろんezさんの情報量には足元にも及びませんが・・。
で、Teddy Riley。ナツカシイですねぇ。
1990年頃のBlack Musicは猫も杓子もNew Jack Swingでしたよね。
そういえば9月末にBillboard Liveでライブあったんですよね?行きました?
ではまた。
Posted by Kaz at 2007年10月11日 23:51
☆けんさん

ありがとうございます。

>このアルバムは一生忘れられない一枚です。

このアルバムに対しては、そういった思いの方が多いかもしれませんね。
この手の音楽が好きな人にとっては、痒いところに手が届いてくれたってカンジですからね!

Teddyにもう一度メイン・ストリームに戻ってきて欲しいものですね。
Posted by ez at 2007年10月12日 02:24
☆Kazさん

ありがとうございます。

>ほとんど好みがカブっていて鳥肌モノです・・。

それは嬉しい限りですね!

>Billboard Liveでライブあったんですよね?

行っていませんが、Guy、Blackstreet両グループのナンバーをやったみたいですね。僕はBlackstreetの方が好きなのですが、ライブならばGuyのナンバーの方が盛り上がる気がしますね。

これからもお気軽にお立ち寄りください。
よろしくお願いします。
Posted by ez at 2007年10月12日 02:27
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元ネタEarth Wind & Fire「Brazillian Rhyme」
Excerpt: こんばんわ! まわるまわるよライムはまわる。ビートやリズムくりかえし。今日はディスったラッパー達も生まれ変わってコラボするよ。 サンプリングお勉強のお時間です。 名前ぐらいは聞いた事あるよな。アース..
Weblog: eaglerecords
Tracked: 2008-01-03 21:30