2005年11月04日

Diana Ross『Diana』

70年代後半低迷していたDiana Rossが、当時の最先端クリエイターNile Rodgers & Bernard Edwardsによって復活したゴキゲンなダンスアルバム『Diana』
Diana
発表年:1980年
ez的ジャンル:Chic系ダンスミュージック
気分は... :『野ブタ。をプロデュース』 or 『あいのうた』( ̄_ ̄)

昨晩、祭日も関係なく夜中仕事をしてたら、偶然TVでJennifer Lopez主演の映画『Maid in Manhattan 』(2002年)が放映されていた。J.Lo演じるシングルマザーでホテルの客室係が将来の大統領候補と身分の違いを乗り越えて恋に落ちるという、『Pretty Woman』の焼き直しのようなありがちのラブストーリーだ。

CDは持っているものの特にJ.Loのファンでもない僕は、BGM代わりに適当にTVをつけっぱなしにしてたら、ある音楽のイントロが流れてきた。それを聴いた瞬間、僕のパソコンを操作する手がピタリと止まり、画面に食い入ってしまった。その曲こそがDiana Ross「I'm Coming Out」だ。

Diana Ross「I'm Coming Out」は、Nile Rodgers & Bernard Edwardsという当時の最先端サウンドクリエイターChicの最強コンビによるプロデュース作品だ。以前にブログでも書いたけど、David Bowie、Madonna、Duran Duranなど様々な大物アーティストをプロデュースしてきた彼らだけど、最高のプロデュース作品は本作『Diana』だと思う。

プロデュースと言えば、ジャニーズファンでもない僕が、とある事情があって亀梨和也クン、山下智久クン主演のドラマ『野ブタ。をプロデュース』を観るハメになっておりヤス。まぁ、観始めるとそれなりにハマっていますが、同じ日テレのドラマならば、菅野美穂&玉置浩二主演の『あいのうた』の方が涙して観れるので好きなんだけどねぇ...

『Diana』は、史上最強のガールグループThe SupremesのリードボーカルだったDianaが70年代後半の低迷を乗り越えて、シーンへ復活した作品である。このアルバムの魅力はNile Rodgers & Bernard Edwardsのサウンドプロダクション以外の何者でもないのだが、彼らのオーバープロデュース(?)でDianaと一悶着あったりもした。それにしても彼らのクリエイトするこのサウンドのカッチョ良さは今聴いても格別っす。

オススメ曲を紹介しときやす。

「Upside Down」
全米No1となった大ヒットナンバー。当時中学生でダンスナンバーに無頓着だった僕も、この曲のカッチョ良さには思わずステップを踏んでいたかも?終盤のNile Rodgersの輪郭のクッキリした三味線ギターが目茶グーです。MC Lyte「Cold Rock A Party」の元ネタ。 Destiny's Childもカヴァーしてマ〜ス。

「I'm Coming Out」
こちらもシングルカットされた大ヒットナンバー。これは絶対☆永遠のクラシックだね。当時は「Upside Down」の印象の方が強かったけど、今では断然コチラの方がお気に入り。イントロのカッティングギターの洗練されたカッチョ良さったらたまらんねぇ。なかなかDianaのボーカルに入らないジラらし加減も最高っす。また、この曲のネタ使いと言えば、The Notorious B.I.G.「Mo Money Mo Problems」だよね、そう言えばAmerieもカヴァーしてたよね!

「Tenderness」
アルバムでは、「Upside Down」と「I'm Coming Out」の間に挟まれた箸休めのような曲。これもNile Rodgersのギターを堪能できヤス。

「Have Fun (Again)」
とってもキャッチーなポップナンバー。Dianaのチャーミングなボーカルがとってもマッチしてマス。

「My Old Piano」
地味だけどイイ味出しているミディアムナンバー。ピアノをテーマにした曲だけどギターの方が目立っている曲♪今聴くと、イントロが80年代ニューロマっぽいね。

でも、『あいのうた』泣けるよねぇ。何かあれを観て涙している自分に一種の爽快感を感じている俺は偽善者なのか...
posted by ez at 03:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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