2017年08月21日

T-Connection『T-Connection』

ダンス・クラシック「At Midnight」、「Saturday Night」収録☆T-Connection『T-Connection』
T-コネクション
発表年:2017年
ez的ジャンル:T.K.系ファンク/ディスコ
気分は... :ホットマン!

今回はバハマ、ナッソー出身のファンク・バンドT-Connectionの3rdアルバム『T-Connection』(1978年)です。

T-Connectionは、リーダーのTheophilus Coakleyを中心に、西インド諸島のバハマ、ナッソーで1975年に結成されたファンク・バンド。

その後USマイアミへ渡り、 T.K. Productions傘下のDashとの契約に成功し、1976年シングル「Disco Magic」でデビュー。1977年には1stアルバム『Magic』をリリースしています。

その後、80年代前半までにDashで3枚、Capitolで4枚のアルバムをリリースしています。その間、「Do What You Wanna Do」(1977年)、「On Fire」(1977年)、「Let Yourself Go」(1978年)、「At Midnight」(1979年)、「Saturday Night」(1979年)、「Everything Is Cool」(1981年)といったダンス・ヒットを放っています。

バハマ、ナッソー出身のファンキー・サウンドで真っ先に思う浮かぶのはThe Beginning Of The Endですが、その先輩バンドの後を追ったのがT-Connectionといったところでしょうか。

3rdアルバムとなる本作『T-Connection』(1978年)におけるメンバーは、Theophilus Coakley(vo、key、g、per)、Kurt Coakley(b、back vo)、Berkley Van Byrd(b、back vo)、Monty Brown(g、back vo)、Tony Flowers(ds、back vo)、David Mackey(g、back vo)という6名。

本作からは「At Midnight」「Saturday Night」といったダンス・ヒットが生まれています。

アルバム前半4曲が粘度の高いファンク、後半3曲がディスコ、ラストがメロウ・ミディアムという構成です。軽快なギター・カッティングとシンセ・サウンドが飛び交います。

前述のシングル2曲がハイライトですが、ファンクな「Coming Back For More」「Funky Lady」、メロウ・ミディアム「Love Supreme」あたりもオススメです。

パーティー・モードにフィットするファンク/ディスコ・アルバムだと思います。

楽曲はすべてメンバーらのオリジナルです。 

全曲紹介しときやす。

「Funkannection」
オープニングはP-Funk調ですが、爽快なギター・カッティングがあるので、粘度があるのにメロウな香りもします。
https://www.youtube.com/watch?v=P7T0shdtL44

「Coming Back For More」
コレかなり好きです。Theophilus Coakleyの派手めのシンセ・サウンドが牽引するキャッチーなミディアム・ファンク。
https://www.youtube.com/watch?v=sJfTVGrrO5U

「Funky Lady」
ファンク・バンドとしての魅力が伝わってくる重量ファンク。ゴリゴリした中でもキャッチーな魅力があるのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=sAtMaDKHtWY

「Don't Stop The Music」
軽快なノリのファンク・チューン。正にDon't Stop The Music!といった感じのパーティー・ファンクです。
https://www.youtube.com/watch?v=opeJ2HJzEXI

「Saturday Night」
前述のようにシングルにもなった夜遊びモードのディスコ・チューン。軽快なギター・カッティングがグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=DYP8ubfjmGU

「At Midnight」
アルバムのハイライトと呼べるガラージ・クラシック。シングルにもなっています。「Saturday Night」とセットで聴くと最強です!中盤のパーカッション・ブレイクもグッド!ダンス系の楽曲のサンプリング・ソースとしても人気です。
https://www.youtube.com/watch?v=6_BWlbG6dZo

「Midnight Train」
哀愁モードの都会的ディスコ・チューン。日本人には♪Choo choo train♪のフレーズが耳に残ります。
https://www.youtube.com/watch?v=yhNcDHJFLkk

「Love Supreme」
ラストは素敵なメロウ・ミディアムでロマンティックに締め括ってくれます。DJ Clue feat. Jermaine Dupri & R.O.C.「Bitch Be a Ho」のサンプリング・ソースとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=PN-4Hh_aYFE

T-Connectionの他作品もチェックを!

『Magic』(1977年)
Magic

『On Fire』(1977年)
On Fire (CD-R)

『Totally Connected』(1979年)
トータリー・コネクテッド

『Everything Is Cool』(1981年)
Everything Is Cool

『Pure and Natural』(1982年)
Pure and Natural

『The Game of Life』(1983年)
The Game of Life

『Take It to the Limit』(1984年)
Take It to the Limit
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2017年08月18日

Ben & The Platano Group『Paris Soul』

アフロ/ラテンなフレンチ・ジャズ・ファンク☆Ben & The Platano Group『Paris Soul』
Paris Soul -
発表年:1971年
ez的ジャンル:謎のフレンチ・ジャズ・ファンク
気分は... :トリコロールをなびかせて・・・

今回は謎のフレンチ・ジャズ・ファンク作品、Ben & The Platano Group『Paris Soul』(1971年)です。

Ben & The Platano Groupはパリのナイト・クラブで演奏していたグループのようで、本作『Paris Soul』(1971年)が唯一のアルバムです。

90年代ヨーロッパのクラブ・ジャズ・シーンで発掘され、再評価が高まった1枚です。

アルバムとしては全曲インストのアフロ/ラテン色の強いワイルドなジャズ・ファンク作品です。系統としては、N.Y.で結成され、渡仏してパリで成功を収めたLafayette Afro-Rock Bandなんかと同タイプだと思います。その一方で、クロスオーヴァー/フュージョン・バンドのような都会的エッセンスが散りばめられていたりもします。

あるいはファンキー&パーカッシヴなグルーヴに、ギターが絡むサウンドは、SantanaAztecaMaloSapoEl Chicano等に代表される70年代US西海岸のチカーノ系ラテン・グルーヴ好きの人にもフィットするかもしれません。

とりあえず「Platano Split」「Salute To Santa」「Paris Soul」「Art Pino Pasta」の4曲を聴いてもらえれば、このアルバムの格好好さ、魅力を実感できると思います。

きっと一度聴けば、ハマる人も結構いるアルバムだと思います。

全曲紹介しときやす。

「Platano Split」
オススメその1。Evaristo Nata/Manuel Itturia作。アフロ/ラテン・フレイヴァーのファンキー&パーカッシヴ・グルーヴをバックに、ワウ・ギターがスパークルするオープニング。このバンドの格好良さが一発で分かります。
https://www.youtube.com/watch?v=gElKVSGayD8

「Salute To Santa」
オススメその2。Evaristo Nata/Manuel Itturia作。US西海岸のチカーノ系ラテン・グルーヴと同じようなノリの格好好いサウンドでグルーヴィーに躍動します。
https://www.youtube.com/watch?v=zcqVm8M2lsc

「Black Waders」
Dante Crescini/Evaristo Nata作。少しテンポを落としたミディアム・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=akVniKxJmr8

「Woluwe Strip」
Evaristo Nata作。ファンキーなホーン・アンサンブルが牽引するラテン・ジャズ・ファンク。

「Cabaret」
John Kander/Fred Ebb作。ブロードウェイ・ミュージカル『Cabaret』の主題歌。Liza Minnelliが主演を演じた映画も有名ですね。ここでリラックスしたは開放的な演奏でカヴァーしています。

「Paris Soul」
オススメその3。Evaristo Nata/Manuel Itturia作。タイトル曲には西海岸チカーノ系ラテン・グルーヴ調のキャッチーな格好好さがあります。初期Santanaあたりと一緒に聴いても違和感ないのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=q2ORopW5GqE

「Culzean」
Evaristo Nata/Manuel Itturia作。フュージョン調サウンドにファンキーなワウワウ・ギターとロッキン・ギターが加わります。
https://www.youtube.com/watch?v=pARfUK345KA

「Castill Battle」
Evaristo Nata作。ライト・フュージョン+ラテン・グルーヴなファンキー・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=c2-FfB9bpYQ

「Hang Out」
Evaristo Nata/Manuel Itturia作。前曲と同じくライト・フュージョンとオルガン・ラテン・グルーヴを絶妙に融合させています。

「Art Pino Pasta」
オススメその4。Evaristo Nata/Manuel Itturia作。ラストはワイルドなアフロ/ラテン・グルーヴでファンキー&パーカッシヴに躍動して締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=dcPGuka1S_M

今、たまたまNHK BSでBob Dylanがエレクトリック・サウンドへの転向を図った1965年ニューポート・フォーク・フェスティヴァルにおける伝説のライヴ映像を観ています。固定観念で縛られた聴衆に対して、ブーイングを浴びようと、自らの信念に基づき変革を断行するDylanの姿は何度観ても格好好いですね。
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2017年08月14日

Gal Costa『India』

Gal Costa第2ステージのスタートとなったアルバム☆Gal Costa『India』
インディア
発表年:1973年
ez的ジャンル:ミューズ系MPB
気分は... :悩殺ジャケ・・・

MPBの歌姫Gal Costaが1979年にリリースした『India』(1973年)です。

これまで当ブログで紹介したGal Costa作品は以下の9枚。

 『Gal Costa』(1969年)
 『Gal』(1969年)
 『Cantar』(1974年)
 『Gal Canta Caymmi』(1976年)
 『Gal Tropical』(1979年)
 『Aquarela Do Brasil』(1980年)
 『Fantasia』(1981年)
 『Minha Voz』(1982年)
 『Lua De Mel Como O Diabo Gosta』(1987年)

本作『India』(1973年)は、『Legal』(1970年)以来、約3年ぶりとなるスタジオ・アルバムとなります。その間、当時のブラジル軍事政権から反体制分子と見なされ、ロンドンへの亡命を余儀なくされたトロピカリズモの盟友Caetano VelosoGilberto Gilが母国へ戻り、トロピカリズモから一歩先へ踏み出した活動へ進んでいます。

そんなトロピカリズモの盟友に呼応するように、Galも新たなステージに突入することになります。そんなGal Costa第2ステージのスタートと位置づけられるのが本作『India』(1973年)です。

何といっても、Gal本人を大胆な構図で切り取った赤パン・ジャケのインパクトが大ですね。僕の場合、本作は3〜4枚目位に購入したGal Costa作品でしたが、正直ジャケ買いでした(笑)

同じく1973年にリリースされたCaetano Veloso『Araca Azul』も赤パン・ジャケですね。その意味で、この2枚には兄妹アルバムというイメージがあります。わが家のCD棚では、この2枚を並べて整理しています。『Araca Azul』も、そのうち紹介したいと思います。

Caetano Veloso『Araca Azul』(1973年)
アラサー・アズール+2(紙ジャケット仕様)

Gilberto Gilが音楽ディレクターを務め、アレンジにはArthur Verocaiの名もクレジットされています。

レコーディングの主要メンバーはGilberto Gil(g)以下、Dominguinhos(accordion)、Toninho Horta(g)、Luiz Alves(contrabass)、Roberto Silva(ds)、Chico Batera(per、special effects)。

さらにTenorio Jr.(p)、Wagner Tiso(org)、Roberto Menescal(g)、Chacal(per)がゲスト参加しています。

また、Caetano Velosoが2曲を楽曲提供しています。

良くも悪くも多様なサウンドが楽しめるアルバムです。個人的にはブラジリアン・フォーキー「Presente Cotidiano」Tenorio Jr.のピアノをバックに歌う「Volta」、アヴァンギャルドな「Relance」、ファンキー&ミステリアス・グルーヴ「Pontos de Luz」、Jobimのボサノヴァ名曲カヴァー「Desafinado」あたりがオススメです。

このジャケに悩殺された方は、ぜひサウンドもチェックを(笑)

全曲紹介しときやす。

「India」
Jose Asuncion Flores/Manuel O. Guerrero/Jose Fortuna作。ウルグアイの名曲カヴァーがオープニング。ストリングを配したノスタルジックな雰囲気に意表を突かれます。
https://www.youtube.com/watch?v=rjdjZ-fi3k0

「Milho Verde」
パラグアイのフォルクローレをカヴァー。トライバルなパーカッションの音色が印象的なフォルクローレです。この変化球な前半2曲に戸惑う人も多いかもしれませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=wlndfJO7RLg

「Presente Cotidiano」
Luiz Melodia作。本曲はArthur Verocaiがアレンジを担当。Galの歌声が優しく包み込んでくれるブラジリアン・フォーキーに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=eFtIh3viCaU

「Volta」
Lupicinio Rodrigues作。Tenorio Jr.の素晴らしいピアノをバックに、しっとりと歌い上げる感動バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=dZvECKc-uPQ

「Relance」
Caetano Veloso/Pedro Novis作。反復するリズムの中にアヴァンギャルドなテイストも感じる仕上がり。
https://www.youtube.com/watch?v=VweK7N67CN0

「Da Maior Importancia」
Caetano Veloso作。シンプルながらもレイジーなサウンドをバックに、Galが艶やかなヴォーカルを聴かせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=RU7sUofnbTc

「Passarinho」
Tuze de Abreu作。秘境のようなミステリアス感が漂う本作らしい1曲。
https://www.youtube.com/watch?v=_i8C7n-EDXc

「Pontos de Luz」
Jards Macale/Waly Salomao作。ファンキー&ミステリアスなグルーヴ感がグッドな1曲。サウンド的には一番キャッチーなのでは?と思ったら、Arthur Verocaiのアレンジでした。
https://www.youtube.com/watch?v=ryH-Y9bCITs

「Desafinado」
Antonio Carlos Jobim/Newton Mendonca作。ラストはJobim作のボサノヴァ名曲カヴァーで締め括ってくれます。Roberto Menescalの素敵なギターをバックに、Galがソフトリーなヴォーカルで輝きます。
https://www.youtube.com/watch?v=6IZ3yVsjzIY

本曲に関して、当ブログではこれまでNara LeaoRoberto MenescalGary McFarlandTania MariaOs 3 MoraisO Quartetoのヴァージョンを紹介済みです。

Gal Costaの過去記事もご参照下さい。

『Gal Costa』(1969年)
Gal Costa

『Gal』(1969年)
Gal

『Cantar』(1974年)
カンタール

『Gal Canta Caymmi』(1976年)
Gal Canta Caymmi

『Gal Tropical』(1979年)
Gal Tropical by Gal Costa (2010-09-24)

『Aquarela Do Brasil』(1980年)
Aquarela Do Brazil

『Fantasia』(1981年)
Fantasia

『Minha Voz』(1982年)
Minha Voz

『Lua De Mel Como O Diabo Gosta』(1987年)
Lua De Mel Como O Diabo Gosta
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2017年08月11日

Felix Cavaliere『Castles In The Air』

爽快AORな魅力を楽しめる1枚☆Felix Cavaliere『Castles In The Air』
キャッスル・イン・ジ・エアー(期間生産限定盤)
発表年:1979年
ez的ジャンル:元祖ブルーアイド・ソウル系AOR
気分は... :山の日だけど海気分!

今回はThe RascalsYoung Rascals)の元メンバーFelix Cavaliereの3rdソロ・アルバム『Castles In The Air』(1979年)です。

1943年N.Y.生まれのイタリア系白人シンガーFelix Cavaliereの紹介は、1stソロ・アルバム『Felix Cavaliere』(1974年)に続き2回目となります。

本作『Castles In The Air』はThe Rascals解散後、3枚目のソロ・アルバムですが、厳密には2ndアルバム『Destiny』(1975年)と本作の間に、Vinnie VincentRick LairdJack Scarangella と組んだバンドTreasure名義のアルバム『Treasure』(1977年)をリリースしています。

前回紹介した1stソロ『Felix Cavaliere』(1974年)は、Todd Rundgrenを共同プロデューサーに迎え、The Rascals(Young Rascals)の流れを汲むブルーアイド・ソウル作品でした。

それと比較して、本作『Castles In The Air』(1979年)は、ブルーアイド・ソウル作品というよりは爽快かつ都会的なAOR作品と呼べる1枚に仕上がっています。

プロデュースはFelix CavaliereCengiz Yaltkaya

レコーディングにはFelix Cavaliere(key、vo)以下、Hiram Bullock(g)、Steve Khan(g)、Vinnie Cusano(g)、Buzzy Feiten(g)、Will Lee(b)、Neil Jason(b)、Gene Santini(b)、Marcus Miller(b)、Steve Jordan(ds)、Steve Ferrone(ds)、Ed Walsh(syn)、Raphael Cruz(per)、Barry Rogers(tb)、Randy Brecker(tp)、Marvin Stamm(tp)、Ronnie Cuber(sax)、George Young(horns)、Seldon Powell(horns)、Luther Vandross(back vo)、The Rascals(Young Rascals)時代の同僚Eddie Brigati(back vo)とDavid Brigati(back vo)のBrigat兄弟、Arnold McCuller(back vo)、Diva Gray(back vo)といったメンバーが参加しています。

個人的には夏モードの爽快メロウ・サウンドを期待している作品なので、そういった面では「Good To Have Love Back」「Only A Lonely Heart Breaks」「Love Is The First Day Of Spring」「Outside Your Window」「You Turned Me Around」あたりがフィットします。

それ以外では、素敵なソウル・ダンサー「Dancin' The Night Away」を本作のハイライトに推す人も多いかもしれませんね。都会的なメロウ・バラードのタイトル曲「Castles In The Air」もAOR的な魅力があります。

The Rascals(Young Rascals)のイメージで聴かない方が楽しめる都会的なAOR作品だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Good To Have Love Back」
Felix Cavaliere作。本作を象徴するAOR/フリーソウル好きが喜びそうな爽快メロウ・グルーヴ。突き抜けるように伸びやかなCavaliereのヴォーカルが栄えます。
https://www.youtube.com/watch?v=n3kKDA3p2uA

「Only A Lonely Heart Breaks」
Felix Cavaliere作。シングル・ヒットしたメロウ・ミディアム。ポップ・ソウルな魅力のあるメロディアスな仕上がりです。
https://www.youtube.com/watch?v=jrKP49GjVjk

「All Or Nothing」
Felix Cavaliere作。夏モードにフィットする軽快な仕上がり。ホーン隊やギター・ソロなど本作ならではの開放的なサウンドを楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=_Fu6mDChfXY

「Castles In The Air」
Felix Cavaliere作。タイトル曲は都会的なメロウ・バラード。AOR的な魅力を満喫できる1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=0IBp8vtzeps

「People Got To Be Free」
Felix Cavaliere/Eddie Brigati作。The Rascals、1968年の全米No.1ヒットの再演です。ここではロック・フィーリングを強調したサウンドで自身の名曲を甦らせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=CZNXjq1lsac

「Dancin' The Night Away」
Felix Cavaliere作。タイトルの通り、ダンサブルな爽快ソウル・ダンサーに仕上がっています。本作の中では最もソウル度の高い仕上がりかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=_7lihEftz8o

「Love Is The First Day Of Spring」
Felix Cavaliere/Eddie Brigati作。 かつての盟友Eddie Brigatiとの共作による都会的なメロウ・ミディアム。ソウルフルなコーラス・ワークもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=2YbmOMYIrZ0

「Outside Your Window」
Felix Cavaliere/Dan Beck/Willie Young作。爽快な疾走感が心地好い1曲。ここでもソウルフルなコーラス・ワークが盛り上げてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=QjOcOfdCAkc

「Don't Hold Back Your Love」
Felix Cavaliere/Dan Beck作。ポップ・ロックな哀愁ミディアムなバラード。
https://www.youtube.com/watch?v=IzdC64ocvT0

「You Turned Me Around」
Felix Cavaliere作。ラストはサマー・モードで締め括ってくれます。爽快メロウなグルーヴ感が夏にフィットします。
https://www.youtube.com/watch?v=SyfDEHDdnaE

他のFelix Cavaliere作品もチェックを!

『Felix Cavaliere』(1974年)
Felix Cavaliere

『Destiny』(1975年)
Destiny

Treasure『Treasure』(1977年)
Treasure

『Dreams in Motion』(1994年)、
Dreams in Motion

Steve Cropper & Felix Cavaliere『Nudge it up a Notch』(2008年)
Nudge It Up a Notch

Steve Cropper & Felix Cavaliere『Midnight Flyer』(2010年)、
Midnight Flyer
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2017年08月07日

Musique『Keep On Jumin'』

ディスコ・クラシック「Keep On Jumpin'」収録☆Musique『Keep On Jumin'』
Keep on Jumpin'
発表年:1978年
ez的ジャンル:Patrick Adams系N.Y.ディスコ
気分は... :あのはな・・・

N.Y.ディスコを代表するプロデューサーPatrick Adamsによるディスコ作品Musique『Keep On Jumin'』(1978年)です。

MusiquePatrick Adamsによるディスコ・プロジェクト。70年代後半から80年代初めにかけて数多くの匿名ディスコ・プロジェクトで作品をリリースしたPatrick Adamsですが、Musiqueもそんなプロジェクトの1つです。

ちなみに、これまで当ブログではPatrick Adams絡みのN.Y.ディスコ作品として、Donna McGhee『Make It Last Forever』(1978年)、Phreek『Patrick Adams Presents Phreek』(1978年)、Inner Life『I'm Caught Up (In A One Night Love Affair) 』(1979年)、Rainbow Brown『Rainbow Brown』(1981年)を紹介しています。

Musique名義では『Keep On Jumin'』(1978年)、『Musique II』(1979年)という2枚のアルバムをリリースしています。

1stとなる本作『Keep On Jumin'』(1978年)には、ディスコ・ヒットした「Keep On Jumpin'」をはじめ、「In The Bush」「Summer Love」といったディスコ・クラシックが収録されています。

また、本作にはガラージの歌姫Jocelyn Brownが参加している点にも注目です。Jocelyn以外にAngela HowellChristine WiltshireGina Tharpsがヴォーカルを務めています。

実質、「Keep On Jumpin'」をはじめ、「In The Bush」「Summer Love」「Glide」の4曲のみのアルバムですが、匿名プロジェクト系のディスコ・アルバムってそんな感じですかたらね。

Patrick AdamsらしいN.Y.ディスコ・サウンドを楽しみましょう。

全曲紹介しときやす。

「In The Bush」
「Keep On Jumpin'」と並ぶハイライト。一気に気持ちがアゲアゲ・モードになるディスコ・ブギー!妖しげな夜遊びモードのジャケそのままの音です。Coolio「1, 2, 3, 4 (Sumpin' New)」、Phife Dawg「Ben Dova」で本曲のフレーズが引用されています。
https://www.youtube.com/watch?v=lvhok_wzASs

「Summer Love」
華やかなストリングスが盛り上げる、タイトルの通りのサマー・モードのディスコ・チューン。中盤の少し悲し気な鍵盤の音色でアクセントをつけています。
https://www.youtube.com/watch?v=mREFIWGfe3E

「Keep On Jumpin'」
タイトル曲はディスコ・ヒットしたガラージ・クラシック。歌姫Jocelyn Brownをはじめとする女性ヴォーカルが栄える華のあるN.Y.ディスコ・サウンドを満喫できます。
https://www.youtube.com/watch?v=mtX6tnewbgg

「Summer Love Theme」
「Summer Love」のインスト・ヴァージョン。サウンド的にはヴォーカルなしのインスト・ディスコの方がしっくりくるかも?

「Glide」
Francois Kevorkianがリミックスを手掛けたアッパーなディスコ・チューン。ガラージ好きの人であればグッとくるはず!「Keep On Jumpin'」、「In The Bush」、「Summer Love」という3曲の陰に隠れがちですが、個人的には「Keep On Jumpin'」と並ぶお気に入りです。
https://www.youtube.com/watch?v=l33hHws4Eu8

CDには「In The Bush (Remix)」「Keep On Jumpin' (Remix)」「Summer Love (Radio Edit)」「Summer Love Theme (Radio Edit)」「Keep On Jumpin' (Radio Edit)」「In The Bush (Radio Edit)」というボーナス・トラック6曲が追加収録されています。

『Musique II』(1979年)
Musique II

Patrick Adams関連作品の過去記事もご参照下さい。

Donna McGhee『Make It Last Forever』(1978年)
Make It Last Forever

Phreek『Patrick Adams Presents Phreek』(1978年)
パトリック・アダムス・プレゼンツ・フリーク

Inner Life『I'm Caught Up (In A One Night Love Affair) 』(1979年)
I'm Caught Up

Rainbow Brown『Rainbow Brown』(1981年)
レインボウ・ブラウン+2(紙ジャケット仕様)
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