2019年03月23日

Sharp『Sharp』

Calloway兄弟プロデュースのファンク/ソウル・グループ☆Sharp『Sharp』
sharp sharp.jpg
発表年:1989年
ez的ジャンル:80年代エレクトリック・ファンク
気分は... :平成元年のファンク!

今回は元Midnight StarのメンバーであったCalloway兄弟がプロデュースしたファンク/ソウル作品Sharp『Sharp』(1989年)です。

Sharpは、オハイオ州で結成されたファンク/ソウル・グループ、メンバーはAce Parker(g、b、key、ds、vo)、Al Gover(vo、as、key)、Eugene Gresham(key、tp、flh、back vo)、Ron Duskin(ss、fl、syn、key、vo)、Eric Watkins(key、tp、flh、tb、back vo)、Jonathan Jones (g、b、ds、back vo)という6名。

グループ唯一のアルバムとなる本作『Sharp』(1989年)は、Midnight StarのメンバーであったReggie CallowayVincent Calloway(Cino Calloway)Calloway兄弟がプロデュースしています。彼らはR&BユニットCallowayとしても知られていますね。

リアルタイムでは国内で殆ど話題にならない1枚でした。多分、僕はCalloway兄弟プロデュースという点に興味を持ち、購入した記憶があります。

しかし、某有名ディスク・ガイドに掲載されたことで、再評価が高まった1枚となりました。

シングル・カットささた「Playboy」をはじめ、「Can't Get Enough」「Can't Take My Eyes Off You」「Love or Money」といったキャッチーエレクトリック・ファンクが魅力のアルバムです。このあたりはMidnight Starの流れを汲むCalloway兄弟の手腕が発揮されています。

個人的には絶品スロウ「Tomorrow Each Day」も超おススメです。

Midnight StarCalloway好きの人はチェックしてみては?

全曲紹介しときやす。

「Playboy」
シングル・カットもされたエレクトリック・ファンク。良くも悪くも80年代後半のエレクトリック・サウンドですが、なかなかキャッチーだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=tw7gbDwazbk

「Can't Get Enough」
個人的にはダンサブルなファンク・チューンであれば、コレが一番のお気に入り。妖しげな煌びやかさを放つエレクトリック・ファンクが80年代らしくて好きです!
https://www.youtube.com/watch?v=0WbZ60hOLqQ

「Second to None」
ハイ・トーン・ヴォーカルが映える素敵なラブ・バラード。ヴォーカル・グループとしての魅力も示してくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=JgXvDGH8DqY

「Can't Take My Eyes Off You」
Frankie ValliやBoys Town Gangでお馴染みの人気曲「君の瞳に恋してる」と同タイトルですが同名異曲です。コチラは甘く危険な香りのエレクトリック・ファンクに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=zeAJwfmWhWA

「Love or Money」
本曲らしいキャッチーなエレクトリック・ファンク。甘く危険な香りとメロディアスな側面を織り交ぜたキャッチーな仕上がりがグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=aZvilZ7z1Aw

「Double Your Pleasure」
ロッキン・ギターなどでアクセントをつけていますが、「Can't Take My Eyes Off You」からの流れで少し一本調子に感じるかも?
https://www.youtube.com/watch?v=QgGes4IfO6E

「Tomorrow Each Day」
アルバムで一番のお気に入り。リアルタイムで聴いていたときはダントツでコレばかりリピートで聴いていました。甘く切ないスロウを聴くと、甘酸っぱい青春の思い出が蘇ってきます。僕にとってはエヴァーグリーンな魅力を持つ名曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=jNImkB9899A

「Available」
ラストも重量感のあるエレクトリック・ファンクで締め括ってくれます。ただし、エレクトリック・ファンクの負の部分が顕在化しており、少し残念です。
https://www.youtube.com/watch?v=ctSPQBj3j2E

ご興味がある方はCallowayの作品もチェックを!

Calloway『All The Way』(1989年)
All the Way

Calloway『Let's Get Smooth』(1992年)
Let's Get Smooth
posted by ez at 01:06| Comment(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月13日

Michael Wycoff『On The Line』

アーバン・ディスコ色を強めた3rd☆Michael Wycoff『On The Line』
Come To My World/On The Line by Michael Wycoff (2014-05-03)
発表年:1983年
ez的ジャンル:アーバン・ディスコ/ソウル
気分は... :早合点にはご注意を!

昨日は早合点の連続で、時間とお金を無駄遣いしてしまいました。
いずれも小さなロスでしたが、冷静な判断力の欠如に情けなくなりました。

人気曲「Looking Up to You」で再評価の高い男性ソウル・シンガー『On The Line』の3rdアルバム『On The Line』(1983年)です。

は1956年カリフォルニア生まれのソウル・シンガー/ピアニストMichael Wycoffの紹介は、2ndアルバム『Love Conquers All』(1982年)に続き、2回目となります。

『On The Line』(1983年)は、『Come To My World』(1980年)、『Love Conquers All』(1982年)に続く3rdアルバム

Michael Wycoffと言えば、「Looking Up to You」のイメージが強すぎますね。

ご存知の通り「Looking Up to You」は、女性R&BデュオZhaneの大ヒット・デビュー・シングル「Hey Mr. D.J.」のサンプリング・ソースとして有名となりました。

そのため、「Looking Up to You」収録の『Love Conquers All』(1982年)が目立ってしまい、他のアルバムは割を食っているかもしれません。

本作『On The Line』は、『Love Conquers All』と同じくWebster Lewisがプロデュースしています。

レコーディングにはMichael Wycoff(vo、p、syn)、Webster Lewis(p、syn)、Leo Nocentelli(g)、Miles Joseph(g)、David Shields(b)、Nathan Watts(b)、James Gadson(ds)、Eddie "Bongo" Brown(per)、Dorothy Ashby(harp)、Anthony Wells(back vo)、Brenda White(back vo)、Cheryl James(back vo)、Delores Sanders(back vo)、Fonzi Thornton(back vo)、Cathy Thompson(back vo)、Lynn Rochelle(back vo)、Michelle Cobbs(back vo)、Phillip Ballou(back vo)、Robert Wright(back vo)、Tawatha Agee(back vo)といったミュージシャンが参加しています。

本作ではアーバン・ディスコ/ファンク色がより鮮明に打ち出されており、アルバムの魅力もそこにあります。

シングル・カットされた「Tell Me Love」、Gary Taylor作の「On The Line」「Do It To Me Baby」、個人的に一番のお気に入り「You've Got It Coming」といったアーバン・ディスコ/ファンクがおススメです。

バラード系であれば、「There's No Easy Way」「I'll Do Anything For You」がいい雰囲気です。

「Looking Up to You」だけではない、Michael Wycoffの魅力を堪能しましょう。

全曲紹介しときやす。

「On The Line」
Gary Taylor作。スペイシーなシンセ・サウンドが印象的なディスコ・ファンクがオープニング。80年代エレクトリック・ファンク好きの人は気に入るはず!作者Gary Taylorのヴァージョンはアルバム『G.T.』に収録されています。
https://www.youtube.com/watch?v=rTQpfinioTU

「There's No Easy Way」
Lol Mason/Richard Jon Smith作。Dorothy Ashbyのハープがロマンティック・ムードを盛り上げてくれるラブ・バラード。バラード系ではコレが一番好きです。AOR好きの人にもフィットすると思います。
https://www.youtube.com/watch?v=ntalZEp5kRM

「You've Got It Coming」
Harold Johnson作。個人的には一番のお気に入り。昨今のディスコ/ブギー・ブームにもフィットするアーバン・メロウ・ダンサー。思わず一緒にハンドクラップしたくなります。夜遊びモードのアーバン・ナイトにピッタリ!
https://www.youtube.com/watch?v=DvKcfR88HGE

「So Close」
Arthur Hamilton/Webster Lewis作。ストリングスを配したオーセンティックなバラード。僕には少し仰々しいかな?

「Tell Me Love」
Robert Wright/Webster Lewis作。シングル・カットされ、US R&Bチャート第23位となったアーバン・ファンク。80年代らしいキラキラしたアーバン・サウンドと華のある女性コーラス隊がいいですね。Wycoff自身のピアノ・ソロにも注目です。
https://www.youtube.com/watch?v=A5Eq4pupAtc

「I'll Do Anything For You」
Leo Nocentelli作。アーバン・メロウなオトナのミディアム・バラードを伸びやかに歌い上げます。実に雰囲気があっていいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=_yb8cqNKVxo

「Do It To Me Baby」
Gary Taylor作。アーバンに疾走する僕好みのディスコ・チューン。コレも思わずハンドクラップしてしまいますね。
https://www.youtube.com/watch?v=1LwccF0NeR4

「You Are Everything」
ラストはThe Stylistics、1971年の大ヒット曲をカヴァー(Linda Creed/Thom Bell作)。お馴染みの名曲を熱唱します。
https://www.youtube.com/watch?v=XI4HUFTgUW4

僕の保有するCDには、「Looking Up to You」のリミックス「Looking Up to You (Extended Remix)」がボーナス・トラックとして追加収録されています。

未聴の方は「Looking Up to You」収録の『Love Conquers All』(1982年)もチェックを!

『Love Conquers All』(1982年)
ラヴ・コンカーズ・オール(期間生産限定盤)
posted by ez at 03:12| Comment(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月26日

Marva King『Feels Right』

キュートなアーバン・メロウ/AOR☆Marva King『Feels Right』
フィールズ・ライト(期間生産限定盤)
発表年:1981年
ez的ジャンル:アーバン・メロウ/AOR
気分は... :祭りのあと・・・

個人的に一年で一番大事なイベントを終え、少し脱力状態・・・
こんなときはキュートな女性ヴォーカルで癒されたい・・・

今回は80年代アーバン・メロウ/AOR作品からMarva King『Feels Right』(1981年)です。

Marva Kingはミシガン州出身の女性ソウル・シンガー。

プロデューサーのRichard Perryに見出され、1981年にデビュー・アルバムとなる本作『Feels Right』をリリースします。

さらに『Feels Right』と同じ1981年にスタジオ・ミュージシャンによるユニットMadagascarのメンバーとして、アルバム『Spirit Of The Street』(1981年)をリリースしています。

その後はセッション・シンガーとして活躍する傍ら、Morris Rentie, Jr.とのユニットAnswered Questionsとしてアルバム『Happiness Is....』(1990年)をリリースし、1997年にはPrince殿下率いるThe New Power Generationの一員に加わっています。

2000年代に入ると、再評価の高まりも手伝ったのか、3枚のソロ・アルバムをリリースしています。

本作『Feels Right』(1981年)は、Marvaのキュートなヴォーカルが映えるアーバン・メロウなAOR作品として再評価の高い1枚です。

プロデュースはRichard Perry

レコーディングにはAndrew Gold(g、ds)、Paul Jackson Jr.(g)、Marlo Henderson(g)、Tim May(g)、John Barnes(p、el-p)、Greg Phillinganes(el-p)、Ed Walsh(syn)、James Newton Howard(syn)、Tom Snow(syn)、Freddie Washington(b)、(b)、Scott Edwards(b)、Jeff Porcaro(ds)、Ollie Brown(ds)、Bobbye Hall(per)、Paulinho Da Costa(per)、Don Myrick(ts、as、fl)、Alex Brown(back vo)、Lynne Blythe Davis(back vo)、Maxayn Lewis(back vo)、Maxine Waters(back vo)、Mortonette Jenkins(back vo)、Stephanie Spruill (back vo)、Terry Holcolm(back vo)等のミュージシャンが参加しています。

アーバン・メロウ・グルーヴのタイトル曲「Feels Right」、シングルにもなったメロウ・バラード「Do You Want To Make Love」Kenny LogginsPagesヴァージョンでお馴染みの名曲カヴァー「Who's Right Who's Wrong」、AOR人気曲「Isle Of Castaways」あたりがおススメです。

キュートなアーバン・メロウ作品にKOされてみては?

全曲紹介しときやす。

「Feels Right」
タイトル曲はフリーソウル好きが気に入りそうなアーバン・メロウ・グルーヴ。華やかなアーバン・サウンドをバックに、Marvaのキュートなヴォーカルが輝きを増します。
https://www.youtube.com/watch?v=6b7lhZssHiY

「Do You Want To Make Love」
シングル・カットもされた楽曲。Marvaの透明感のある艶やかなヴォーカルが映えるメロウ・バラード。美しいストリングスがロマンティック・ムードを演出します。
https://www.youtube.com/watch?v=Ml9ddMLvPc0

「Think It Over」
アーバンなファンキー・メロウ。都会的なファンキー・サウンドと共にMarvaのヴォーカルが躍動します。
https://www.youtube.com/watch?v=jkIv5b786cU

「Suspicions」
Eddie Rabbittのヒット曲をカヴァー。オリジナルは『Loveline』(1979年)に収録されています。AOR好きの人は気に入るであろう哀愁モードのアーバン・メロウ。切ないMarvaのヴォーカルにグッときます。
https://www.youtube.com/watch?v=UQQIWAiuy_M

「Who's Right Who's Wrong」
Kenny Loggins/Richard Page作の名曲カヴァー。Pagesヴァージョンは『Future Street』(1979年)、Kenny Logginsヴァージョンは『Keep The Fire』(1979年)に収録されています。個人的にはPagesヴァージョンが大好きですが、本ヴァージョンもMarvaらしい透明感のあるヴォーカルを活かした素敵なメロウ・チューンに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=uswhSB5M3yg

「Two Lovers」
Mary Wells、1962年のヒット曲をカヴァー(Smokey Robinson作)。60年代ソウル・フィーリングと80年代アーバン・サウンドを調和させているのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=XEwbApFWNGU

「Memories」
Rhetta Hughes、Peggie Blueも取り上げたJerry Ragavoy作品をカヴァー。哀愁バラードを情感たっぷりに歌います。
https://www.youtube.com/watch?v=Sk9xOMDPIlg

「Isle Of Castaways」
AOR好きにとっての本作のハイライトはMarva Kingのオリジナルである本曲かもしれませんね。サンセットが似合いそうなメロウ・チューンはMarvaの魅力全開です。
https://www.youtube.com/watch?v=yKr0YZ68NSY

「Here We Go Again」
EW&Fあたりのポップ・ソウルなディスコ・チューンを意識したダンス・チューン。80年代らしいシンセのキラキラ感が印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=YjASkePAmCk

「Feeeling Wonderful Feelings」
ラストはMarvaのキュート・ヴォーカルが映えるメロウ・ミディアムでロマンティックに締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=5lEHTRQxdOs

ご興味がある方はMadagascarAnswered Questionsもチェックしてみては?

Madagascar『Spirit Of The Street』(1981年)
SPIRIT OF THE STREET

Answered Questions『Happiness Is....』(1990年)
Happiness Is...
posted by ez at 12:06| Comment(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年02月05日

The James Taylor Quartet『The Moneyspyder』

60年代モッド・ジャズ的な格好良さ!☆The James Taylor Quartet『The Moneyspyder』
The Moneyspyder
発表年:1987年
ez的ジャンル:UKアシッド・ジャズ系モッド・ジャズ
気分は... :ラムズ何もできず・・・

「ペイトリオッツ対ラムズ」のNFLスーパーボウルは第4Qまで3対3という予想外のロー・スコア・ゲームでしたが、ラストは試合巧者ペイトリオッツが13対3で勝ち切りました。

生放送でTV観戦していましたが、点差以上にペイトリオッツの強さを感じました。個人的にラムズを応援しながら見ていたものの、ラムズが勝てる気がしませんでした。守備陣の踏ん張りで善戦したようにも映りますが、攻撃陣が何も出来なかった完敗だと思います。

それにしても、会場が終始ペイトリオッツ・ホーム、ラムズ・アウェイの雰囲気だったのは何故だったのでしょうね?

今回はUKアシッド・ジャズの牽引者の一人であるオルガン/キーボード奏者James Taylor率いるJames Taylor Quartet(JTQ)の2ndアルバム『The Moneyspyder』(1987年)です。

JTQについて、当ブログでこれまで紹介したアルバムは以下の3枚。

 『Mission Impossible』(1987年)
 『Supernatural Feeling』(1993年)
 『In The Hand Of The Inevitable』(1995年)

70年代ジャズ・ファンクからの影響が大きいUKアシッド・ジャズでしたが、『Mission Impossible』(1987年)、本作『The Moneyspyder』(1987年)というJTQの最初の2枚は、60年代モッド・ジャズ的な格好良さが詰まっていますね。

デビュー・アルバム『Mission Impossible』(1987年)は、スウィンギング・ロンドン名曲「Blow Up」、お馴染みスパイ大作戦のテーマ「Mission Impossible」、オルガン・ジャズ名曲「The Cat」、The CloversのR&Bカヴァー「One Mint Julip」、60年代UKバンドThe Artwoodsのカヴァー「Be My Girl」といった格好良いカヴァーが印象的でした。

2ndとなる本作『The Moneyspyder』(1987年)にもモッズ/モッド・ジャズ/スウィンギング・ロンドン的格好良さが詰まっていますが、すべてオリジナル楽曲で占められている点にグループの進歩があるのでは?

本作のメンバーはJames Taylor(org、p)、Allan Crockford(b)、David Taylor(g)、Simon "Wolf" Howard(ds)というデビュー作と同じ4名。

プロデュースはSamuel J. Bronkowitz

グルーヴィー・オルガン・ジャズ「One Way Street」、スウィンギング・ロンドン的な「The Onion Club」「The Stroll」「Car Chase」、ビートの躍動する「In The Park」、ヒップなボッサ・ジャズ「The Spriral Staircase」あたりが僕のおススメです。

初期JTQならではの格好良さを満喫しましょう。

全曲紹介しときやす。

「The Money Spyder」
タイトル曲は哀愁モード。David Taylorのギターが目立つので格好良いThe Venturesって雰囲気もします。
https://www.youtube.com/watch?v=uJK3f-NumVc

「One Way Street」
躍動するビートにグッとくる序盤、スウィンギーに疾走する中盤、再びヘヴィに突き進む終盤とメリハリの効いたグルーヴィー・オルガン・ジャズ。
https://www.youtube.com/watch?v=9FEiBWOodLo

「Car Chase」
スウィンギング・ロンドン的格好良さが詰まったロッキンな演奏。David Taylorのギターを中心に粗削りな感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=BJLGfl0XjPQ

「The Spriral Staircase」
サックスも聴こえてくるヒップなボッサ・ジャズ。ここでのJTはオルガンではなくピアノをプレイしています。
https://www.youtube.com/watch?v=6vRWotcN7-w

「Mr Cool's Dream」
ノスタルジックな雰囲気が確信犯的な哀愁オルガン・グルーヴ。中盤以降に炸裂するJTのグルーヴィー・オルガンがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=YQ3-IAPM6QM

「A Real Mean Time」
1分強のモッドなジャズ・ワルツ。
https://www.youtube.com/watch?v=Op34Yg8iqB0

「The Onion Club」
僕の一番のお気に入り。モロにスウィンギング・ロンドンなモッド・ジャズです。聴いているだけで60年代スウィンギング・ロンドンの映像が目に浮かびます。
https://www.youtube.com/watch?v=qZvtNXpfl4M

「The Stroll」
「The Onion Club」と同じく、スウィンギング・ロンドンな魅力に満ちたモッド・ジャズです。躍動するビート、グルーヴィー・オルガン、唸るギターにテンション上がるはず!
https://www.youtube.com/watch?v=nJ7iYK3fQ28

「Los Cuevos Pablo」
小鳥の囀りと共にスタート。他の演奏とは異なるのどかなムードが漂います。
https://www.youtube.com/watch?v=1QHD0rfFe4Q

「Midnight Stomp (The New Rumba)」
軽快なギター・サウンドとオルガンが先導する小気味いいグルーヴィー・ジャズ。
https://www.youtube.com/watch?v=XlODyf2drWM

「Buzy Bee」
アコギも聴こえてくるビートの効いた哀愁チューン。
https://www.youtube.com/watch?v=ykHYVBTqEfc

「In The Park」
ラストは60年代H-D-H作品をビート・バンドがカヴァーしたような雰囲気で締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=HcoAJ6S_Hg4

JTQの他作品もチェックを!

『Mission Impossible』(1987年)
Mission Impossible

『Wait a Minute』(1988年)
Wait a Minute

『Get Organized』(1989年)
Get Organised

『Do Your Own Thing』(1990年)
James Taylor Presents Jtq

『Absolute: JTQ Live』(1991年)
Absolute - James Taylor Quartet Live

『Supernatural Feeling』(1993年)
Supernatural Feeling

『In The Hand Of The Inevitable』(1995年)
In the Hand of the Inevitable

『A Few Useful Tips About Living Underground』(1996年)
A Few Useful Tips About Living Underground

『Whole Lotta Live 1998』(1998年)
Whole Lotta Live 1998

『Penthouse Suite』(1999年)
ザ・ペントハウス・スイート

『A Bigger Picture』(1999年)
The Bigger Picture

『Swinging London』(2000年)
Swinging London

『Message from the Godfather』(2001年)
Message From the Godfather

『Room at the Top』(2002年)
Room at the Top

『The Oscillator』(2003年)
The Oscillator

『A Taste of Cherry』(2006年)
Taste of Cherry

『Don't Mess With Mr. T - James Taylor Quartet Plays Motown』(2007年)
Don't Mess With Mr T / James Taylor Quartet Plays

『Live at the Jazz Cafe』(2008年)
ライヴ・アット・ザ・ジャズカフェ

『New World』(2009年)
New World

『The Template』(2011年)
The Template

『Closer to the Moon』(2013年)
Closer to the Moon

『Closer to the Moon』(2015年)
The Rochester Mass
posted by ez at 02:39| Comment(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月26日

Roy Ayers『In the Dark』

Stanley Clarkeを共同プロデューサーに迎えた意欲作☆Roy Ayers『In the Dark』
In The Dark  - Expanded
発表年:1984年
ez的ジャンル:ヴァイヴ系エレクトリック・ファンク/アーバン・ディスコ
気分は... :空の世界!

今回は人気ヴァイヴ奏者Roy Ayers『In the Dark』(1984年)です。

これまで当ブログで紹介したRoy Ayers作品(Roy Ayers Ubiquity名義を含む)は以下の10枚(発売順)。

 『Stoned Soul Picinic』(1968年)
 『He's Coming』(1972年)
 『Virgo Red』(1973年)
 『Change Up The Groove』(1974年)
 『Mystic Voyage』(1975年)
 『Vibrations』(1976年)
 『Lifeline』(1977年)
 『You Send Me』(1978年)
 『Africa, Center Of The World』(1981年)
 『Lots Of Love』(1983年)

本作はStanley Clarkeを共同プロデューサーに迎え、80年代らしい打ち込みサウンドを駆使したエレクトリック・ファンク/アーバン・ディスコに取り組んだ1枚。

プロデュースはRoy AyersStanley Clarke。さらにはWilliam Allenが共同プロデューサーとしてクレジットされています。

Roy Ayers(vibe、vo、marimba、el-ds、syn)以下、Stanley Clarke(syn、el-ds)、William Allen(key、el-ds)、James Bedford(key)、Gerald Brown(ds)、Paul Jackson Jr.(g)、Jeffrey Johnson(g)、Gregory Moore(g)、David Metcen(b、el-ds)、Robert Brookins(syn)、Rory Kaplan(syn)、Dwayne Perdue(syn)、Kris Kellow(syn)、Russell Ferrante(syn)Grover Washington Jr.(sax)、Tom Browne(tp)、Paulinho Da Costa(per)、Miki Howard(vo)等がレコーディングに参加しています。

良くも悪くも80年代らしいエレクトリック・ファンクですが、打ち込みサウンドがそれ程嫌味になっていないのがいいですね。

疾走するアーバン・ダンサー「Sexy, Sexy, Sexy」、メロウな「I Can't Help It」、パーカッシヴなアーバン・ディスコ「Goree Island」、Miki Howardも参加しているエレクトリック・ファンク「Poo Poo La La」あたりがおススメです。

好き/嫌いが分かれる1枚かもしれませんが、80年代ならではのRoy Ayersワールドを楽しみましょう。

全曲紹介しときやす。

「In The Dark」
David Spradley/James Bedford/Roy Ayers作。打ち込みドラムを駆使したアーバン・シンセ・ファンクがオープニング。Ayersはヴォーカル、ヴァイヴ、マリンバで目立っています。良くも悪くも80年代らしいオープニング。
https://www.youtube.com/watch?v=U9CQo_sLx5I

「Sexy, Sexy, Sexy」
おススメその1。Roy Ayers作。爽快なギター・カッティング、Grover Washington Jr.、Tom Browneによるホーン・アンサンブルと共に疾走するアーバン・ダンサー。
https://www.youtube.com/watch?v=T5FtXMpuik4

「I Can't Help It」
おススメその2。David Spradley/Roy Ayers作。Ayers自身がヴォーカルをとるメロウ・グルーヴ。ヴァイヴは控えめですがいい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=1WGU2m9v0uA

「Compadre」
William Allen作。打ち込みダンス・サウンドとメロウ・ヴァイヴ、Grover Washington Jr.のサックスによるインスト。
https://www.youtube.com/watch?v=eWuGxX-RF4k

「Goree Island」
おススメその3。Roy Ayers作。Ayersのメロウ・ヴァイヴ全開のパーカッシヴなアーバン・ディスコ。Grover Washington Jr.、Tom Browneによるフュージョン系の爽快ホーン・サウンドもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=b7KtltrGhn8

「Poo Poo La La」
おススメその4。Roy Ayers作。80年代らしいエレクトリック・ファンクとAyersのメロウ・ヴァイヴの融合を楽しめます。ヴォーカルはRoy AyersとMiki Howard。
https://www.youtube.com/watch?v=YvClG46OH5o

「Blast The Box」
James Bedford作。この曲も80年代エレクトリック・ファンクしています。ここではエレクトリック・ファンクとAyersのマリンバの融合を楽しめます。ヴォーカルはRoy Ayers。
https://www.youtube.com/watch?v=oMKtKf2UF-A

「Love Is In The Feel」
David Spradley作。ラストはAyersのメロウ・ヴァイヴが引き立つアーバン・ブギーなインストで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=jjLYC6JsVVc

再発CDには「In The Dark (7" Version)」「Poo Poo La La (Edit)」「Love Is In The Feel (7" Version)」がボーナス・トラックとして追加収録されています。

Roy Ayersの過去記事もご参照下さい。

『Stoned Soul Picinic』(1968年)
ストーンド・ソウル・ピクニック

『He's Coming』(1972年)
He's Coming

『Virgo Red』(1973年)
ヴァーゴ・レッド

『Change Up The Groove』(1974年)
CHANGE UP THE GROOVE

『Mystic Voyage』(1975年)
ミスティック・ヴォヤッジ

『Vibrations』(1976年)
Ubiquity Vibrationsr

『Lifeline』(1977年)
Lifeline by Roy Ayers Ubiquity (2007-10-09) 【並行輸入品】

『You Send Me』(1978年)
You Send Me (Dig)

『Africa, Center Of The World』(1981年)
アフリカ,センター・オブ・ザ・ワールド (帯ライナー付国内仕様直輸入盤)

『Lots Of Love』(1983年)
Lots of Love
posted by ez at 02:28| Comment(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする