2019年01月03日

7669『7669 East From A Bad Block』

ビッチでキュートなガールズ・ヒップホップ・ソウル☆7669『7669 East From A Bad Block』
East From a Bad Block
発表年:1993年
ez的ジャンル:バッド・ガールズ系女性R&Bグループ
気分は... :新年1枚目は・・・

2019年最初の1枚は、90年代女性R&Bグループ作品から7669『7669 East From A Bad Block』(1993年)です。

エロくてビッチでケバケバしいジャケが新年一発目に相応しいかなと(笑)

7669はN.Y.で結成された女性R&Bグループ。

メンバーはShorti-1-FortiMarcy Roberts)、Big AngeAngela Hunte)、El Boog-EEl-Melek A. Moore)、ThicknezzMallore Irvine)という4名。

本作『7669 East From A Bad Block』(1993年)がグループ唯一のアルバムです。

アルバム1枚で消えてしまったガールズ・グループですが、90年代女性R&Bグループ好きの僕にとっては捨て難い魅力があります。

Full Force、元UTFOKangol KidAli Dee
Jose Sanchez等がプロデュースを手掛けています。Full Forceプロデュースという点も僕にとってポイントが高いのかもしれません。

アルバム全体としては、ラップを随所で披露するビッチでキュートなガールズ・ヒップホップ・ソウルという印象です。

シングルにもなった「Joy」「So High」Full Forceのプロデュースが冴える「69 Ways To Love A (Black) Man」「R.M.A. (Will U Remember Me)」、キュートなヒップホップ・ソウル「King Size Bed」あたりが僕のおススメです。

曲によって出来・不出来のムラがあったり、全21曲中インタールードが9曲がウザいといった難点もありますが、そんなB級感も含めて僕は好きです。

全曲紹介しときやす。

「Heree Ah Cumm」
Ali Deeプロデュース。ラップも披露してくれるヒップホップ・ソウルなオープニング。シングルにもなりました。ジャケのビッチなイメージにフィットします。
https://www.youtube.com/watch?v=Er1KcCkxdZk

「The Session (Interlude)」
ジャジーなインタールード。

「69 Ways To Love A (Black) Man」
Full Forceプロデュース。90年代女性R&B好きの人であれば気に入るであろうキュートで華のあるヒップホップ・ソウル。流石はFull Force!と思わせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=IPrKHTJ2TNo

「Ma, I Luv Him (Interlude)」
インタールード。

「Joy」
Kangol Kid(UTFO)プロデュース。Brand Nubian「All for One」のサンプリングと共にスタートするシングルにもなったヒップホップ・ソウル。このグループの(ビッチではない)キュートな魅力が詰まった名曲だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Pf8P5yRmmqE

「Shoot The M.F. In His Kneecap (Interlude)」
インタールード。

「Changes」
Jose Sanchezプロデュース。セクシー・ヴォーカルで歌い上げるミディアム・スロウ。悪くないけど少し単調かも・・・
https://www.youtube.com/watch?v=2e0rhjykSOI

「Conversation Fo Yo Ass (Interlude)」
ファンク・モードのインタールード。

「R.M.A. (Will U Remember Me)」
Full Forceプロデュース。Full Forceプロデュースらしいダンサブル・チューン。Full Forceサウンドとガールズ・グループらしいキュートな魅力が見事に調和しています。
https://www.youtube.com/watch?v=LnS17PUaxF8

「Crossover Message (Interlude)」
インタールード。

「The Last Song」
Ali Deeプロデュース。バッドガールズなHip-Hopチューン。ロッキン・ギターやラガ調の男性ラップも印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=kwBUnqk_UFc

「Who Dez Bitches Anyway (Interlude)」
タイトル通り、ビッチなインタールード。

「So High」
Jose Sanchezプロデュース。シングルにもなったダンサブルなR&Bグルーヴ。90年代女性R&Bグループらしい甘く切ないグルーヴがたまりません。Barry White「I'm Gonna Love You Just a Little More Baby」をサンプリング。Deniece Williams「Free」風のメロディが心地好い!
https://www.youtube.com/watch?v=5RrMiUwkAnY

「Tic Away」
Jose Sanchezプロデュース。哀愁モードのバラードを切々と歌い上げます。
https://www.youtube.com/watch?v=7PX3L_J_WJI

「By Your Side」
Bobby Jonesプロデュース。ダンサブルなミディアム・グルーヴですが、この曲に関しては正直プロダクションがショボいかも・・・
https://www.youtube.com/watch?v=zjwa5esOrdg

「The Cabaret (Interlude)」
コンピュータ・ミュージックなインタールード。

「Cloud 69」
Ali Deeプロデュース。この時代ならではのアーバンなダンサブルR&Bに仕上がっています。少しオトナな雰囲気の7669を楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=CLw7SIHG-rY

「1-800-DIAL F... Me (Interlude)」
この時代らしいプッシュ・フォンを使ったインタールード。

「King Size Bed」
Kangol Kid(UTFO)プロデュース。キュートなグルーヴ感がたまらないヒップホップ・ソウル。ガールズグループらしいキラキラ感がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=pC2ZsdN78IM

「Shmoken' Em Up Y'All (Interlude)」
レトロR&Bなインタールード。

「Phillies, 40's & 69」
Jose Sanchezプロデュース。ラストはファンクネスの効いたHip-Hopチューンで締め括ってくれます。Grover Washington Jr.「Knucklehead」をサンプリング。

まだまだ正月モードで音楽より酒浸りの日々ですが、頑張ってエントリーしたく思います(笑)
posted by ez at 00:54| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月20日

Troi『The Album』

UK男性R&Bグループの逸品☆Troi『The Album』
The Album
発表年:1996年
ez的ジャンル:UK男性R&Bグループ
気分は... :「Need Your Love」最高!

今回はUK男性R&Bグループ作品、Troi『The Album』(1996年)です。

Troiは、Gary "Wolf" PaulAlex "Smooth" BrownCharles "Forggie" Temnuという3名によって結成されたUKの男性R&Bグループ。

1995年にシングル「Don't Say No」でデビュー。翌年N.Y.に1stアルバムとなる本作『The Album』をリリース。その後、1人脱退でトリオからデュオとなり、2ndアルバム『Give You Everything』(1999年)をリリースしています。

本作『The Album』はメジャーな作品ではありませんが、90年代R&B好きには評価の高い1枚ですね。

メイン・プロデューサーはLynieve AustinとのユニットUrban Speechでの活動でも知られるKevin Osborne

殆どの楽曲はメンバー3名のオリジナルです(Kevin Osborneとの共作含む)。

彼らの声質の良さを生かした爽快ヴォーカルワークとUKらしいキャッチーなダンサブル・サウンドが魅力の男性R&Bグループ作品です。

今日人気なのは、多分「Need Your Love」「Angel」の2曲なのでは?

それ以外に「Never Knew Love」Deodatoのカヴァー)、「Don't Say No」といったシングル曲や、「Tell Somebody」「Time Is Up」あたりもキャッチーです。

UKならではの男性R&Bグループ作品を満喫しましょう!

全曲紹介しときやす。

「Need Your Love」
オープニングは「Don't Say No」に続く2ndシングルとして1995年にリリースされていた楽曲。おそらくアルバムで最も人気の高い1曲なのでは?イントロの爽快コーラスワークを聴いただけで1発KOされてしまう至極のメロウR&Bグルーヴ。この1曲のために本作を購入してもいいと思わせるミラクルな1曲だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=Izx_Z4GFXDc

「Never Knew Love」
「Don't Say No」、「Need Your Love」に続く3rdシングルとして1995年にリリースされていた楽曲。Deodato『Motion』(1984年)収録曲のカヴァー。作者は兄妹ファンク・ユニットJuicyの活動で知られるJerry BarnesとKatreese Barne。Kevin Osborneプロデュースらしくハウス的エッセンスも取り入れたダンス・チューンに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=evE-kcFFqDc

「24 Hours」
ファルセットを交えたハイ・トーン・ヴォーカルが映えるスロウ・チューン。改めて彼らの声質の良さを実感できます。この曲もシングルになりました。
https://www.youtube.com/watch?v=GVlBcv46Gf0

「Fever」
Brock Pocketプロデュース。Andrea Martin/Brock Pocket作。僕が好きなUS女性R&BソングライターAndrea Martinの作品ですが、少し妖しげな空気の漂う哀愁バラードに仕上がっています。

「Angel」
多分、「Need Your Love」と並ぶ今日的な人気曲。このユニットの魅力の詰まった爽快メロウなミディアム・ダンサー。メロディアスな雰囲気を大切にしている感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=fq4Vlq3c5_A

「Physical」
この時代らしいハネ系ダンサブル・チューンですが、UKならではのサウンド・プロダクションですね。

「My Girl」
スウィートなスロウ・チューン。このユニットらしいスウィートなヴォーカルワークを満喫できます。

「Don't Say No」
デビュー・シングルにもなったダンサブルなミディアム・グルーヴ。US R&BにはないUKならではのダンサブルなサウンド・センスと熱唱しすぎず声質の良さを生かしたヴォーカル・ワークがいいですね。Chris Buckleyプロデュース。
https://www.youtube.com/watch?v=YubdYZbcFwc

「Tell Somebody」
UKらしいアーバンなダンサブル・サウンドと爽快コーラスがフィットしています。
https://www.youtube.com/watch?v=0XnA-cUQj2Q

「Throughout The Years」
素敵なコーラスワークと共に始まるバラード。ヴォーカル・グループとしての完成度の高さを実感できます。

「Time Is Up」
このユニットの良さが出たキャッチーなミディアム・グルーヴ。プロデューサーKevin Osborneの手腕も見逃せません。

「Need Your Love (Vangard Mix)」
「Need Your Love」のリミックス。正直、オリジナルほどの魅力はありません。
https://www.youtube.com/watch?v=YjhUGDkaIy4

「Angel (Sarjant D)」
「Angel」のリミックス。Sarjant Dをフィーチャーし、ラガ調のエッセンスが加わっています。
https://www.youtube.com/watch?v=ckQE03pmXck

『Give You Everything』(1999年)
Give You Everything
posted by ez at 02:27| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月07日

Tha Dogg Pound『Dogg Food』

大ヒットを記録したG-Funk作品☆Tha Dogg Pound『Dogg Food』
Dogg Food
発表年:1995年
ez的ジャンル:西海岸G-Funk
気分は... :彗星の如く・・・

今回は大ヒットを記録したG-Funk作品Tha Dogg Pound『Dogg Food』(1995年)

Tha Dogg Poundは、1992年に西海岸の人気ラッパーSnoop Dogの従兄弟であるKuruptDaz DillingerDat Nigga Daz)がロングビーチで結成したHip-Hopユニット。より広義にSnoopらの準メンバーも含むユニットを指すこともあります。

当時Snoop Dogが所属していたDeath Row Recordsと契約し、Snoopの弟分ユニットといったポジションでレコーディング活動を開始します。

Dr. DreSnoop Dog等の作品での客演を経て、1995年にデビュー・アルバムとなる本作『Dogg Food』をリリース。アルバムはUSアルバム・チャート、同R&Bアルバム・チャート共にNo.1となる大ヒットを記録し、いきなり大きな商業的成功を収めました。

しかしながら、所属先のDeath Rowでは悪名高きSuge Knightによる支配が強化され、2Pacの射殺、Dr. DreSnoop DogのDeath Rowからの離脱といったトラブルが続発します。

こうした中でKuruptも嫌気がさし、Death Rowから離れてしまい、ソロ・アルバム『Kuruption!』(1998年)をリリースします。一方のDaz DillingerはDeath Rowに止まり、プロデューサーとして手腕を振るうことになります。結果として、Tha Dogg Poundは活動休止の状態となってしまいます。

その後、Daz DillingerもDeath Rowを離れ、独自のレーベルD.P.G. Recordzを設立したことで事態は好転し、再び2人はタッグを組むことなります。こうしてD.P.G.名義でアルバム『Dillinger & Young Gotti』(2001年)をリリースし、復活を果たします。

それにも関わらず、ここでまた予想外の展開が・・・Kuruptが突如として古巣Death Rowに舞い戻ってしまったのです。こうして2人の間には再び深い溝が出来てしまいますが、再びDeath Rowを離脱したKuruptがDaz Dillingerと和解し、元サヤに戻ったグループは2010年までに5枚のアルバムをリリースしています。

G-Funk作品を積極的に聴いてきた訳ではない僕ですが、本作は大ヒット作品ということもあり、キャッチーで聴きやすいですね。

Dr. DreSuge Knightがエグゼクティブ・プロデューサーとして名を連ね、多くのトラックをDaz DillingerDat Nigga Daz)がプロデュースしています。それ以外にDJ Pooh等もプロデューサーとして参加しています。

また、Snoop DogNate Dogg等がフィーチャリングされています。

シングルになった「New York, New York」「Let's Play House」をはじめ、G-Funkらしいトラックを随所で楽しめます。

この時期のアルバムらしく全17曲というボリューミーな構成のため、やや一本調子にも感じてしまいますが、絶好調のG-Funk作品として楽しめる1枚だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Intro」
アルバムのイントロ。The Last Poets「The Shalimar」ネタのフレーズが使われています。

「Dogg Pound Gangstaz」
Dat Nigga Dazプロデュース。不穏な空気が支配するギャングスタ・ラップらしい仕上がり。DJ Pooh feat. Threat & Val Young「No Where 2 Hide」、The Graingers「Shine Your Light」、Snoop Dogg「Hit Rocks」をサンプリング。
https://www.youtube.com/watch?v=JtJjVSdC4Dw

「Respect」
Dat Nigga Dazプロデュース。G-Funkらしいダークなファンクネスが印象的なトラック。The Lady of Rage feat. Dr. Dre & Snoop Dogg「Afro Puffs (extended remix)」をサンプリング。Parliament「Flash Light」のフレーズも聞こえてきます。
https://www.youtube.com/watch?v=NesmpnK9ONA

「New York, New York」
DJ Poohプロデュース。Snoop DoggをフィーチャーしたG-Funkクラシック。シングルにもなりました。タイトルの通り、東海岸をディスったHip-Hop東西抗争の真っ只中らしいG-Funkに仕上がっています。EPMD「You're a Customer」、Genesis「I Can't Dance」、Grandmaster Flash & the Furious Five「New York, New York」をサンプリング。
https://www.youtube.com/watch?v=vsfzAvOrjrc

Guy「Spend Time」、RBL Posse「Frisco, Frisco」、The Game feat. 50 Cent「Westside Story」、 The Notorious B.I.G.「St. Ides Commercial (Unreleased Heat)」等のサンプリング・ソースとなっています。
Guy「Spend Time」
 https://www.youtube.com/watch?v=bMPb0qb5PfU
RBL Posse「Frisco, Frisco」
 https://www.youtube.com/watch?v=STAt4O41mqI
The Notorious B.I.G.「St. Ides Commercial (Unreleased Heat)」
 https://www.youtube.com/watch?v=Sa8AckYbKt8

「Smooth」
DJ Poohプロデュース。Snoop Dogg、Kevin ""Slo Jammin" James、Ricky Harris、Val Youngをフィーチャー。Toddy Tee「The Batterram」、Snoop Dogg「Tha Shiznit」、 Doug E. Fresh & Slick Rick「La Di Da Di」をサンプリング。スクラッチも含めて、G-Funkの魅力に溢れた1曲に仕上がっているのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=OIvzAfJim6Y

「Cyco-Lic-No (Bitch Azz Niggaz)」
Dat Nigga Dazプロデュース。Mr. Malikをフィーチャー。ダークな中にもParliament「Aqua Boogie (A Psychoalphadiscobetabioaquadoloop)」ネタも織り交ぜた遊び心がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=fzzUmWlOQiE

「Ridin', Slipin' And Slidin'」
Dat Nigga Daz/Dave Swangプロデュース。Mz. South 'Sentralをフィーチャー。リズミックなアクセントのついたトラックとFaze-O「Riding High」のフレーズ引用が印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=akBcbQtLhIE

「Big Pimpin 2」
Dat Nigga Dazプロデュース。Big Pimpinをフィーチャー。Death Rowからリリースされたサントラ『Above the Rim』(1994年)に収録されていた「Big Pimpin'」のパート2。
https://www.youtube.com/watch?v=9WgHsAVJTbY

「Let's Play House」
Dat Nigga Dazプロデュース。Michel'le、Nate Doggをフィーチャー。シングルにもなりました。G-Funkらしいシンセ・フレーズが印象的なトラックです。終盤にはお馴染みの童謡「London Bridge Is Falling Down(ロンドン橋落ちた )」のフレーズも聞こえてきます。
https://www.youtube.com/watch?v=Qx9yypsIW_Q

YG feat. TeeFlii「Do It to Ya」のサンプリング・ソースとなっています。
YG feat. TeeFlii「Do It to Ya」
 https://www.youtube.com/watch?v=Nvaq-4Qx7Go

「I Don't Like To Dream About Gettin Paid」
Dat Nigga Dazプロデュース。Nate Doggをフィーチャー。Lionel Richie「Love Will Find a Way」をサンプリング。また、Eric B. & Rakim「Paid in Full」のフレーズも挿入されています。 メロディアスなコーラス・パートもあり実にキャッチーな仕上がりです。
https://www.youtube.com/watch?v=jh5wMKqWVh4

「Do What I Feel」
Dat Nigga Dazプロデュース。The Lady Of Rageの女声ラップをフィーチャー。他のトラックと比較すると少し地味かも?
https://www.youtube.com/watch?v=6d0lvvhVOJ0

「If We All Fuc」
Dat Nigga Dazプロデュース。Snoop Doggをフィーチャー。パーカッシヴ・トラックに乗った達者なフロウを楽しみましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=ZVJxcHU2tc8

「Some Bomb Azz Pussy」
Dat Nigga Dazプロデュース。Snoop Dogg等をフィーチャー。タイトルから想像できるように下ネタ・モード全開です。
https://www.youtube.com/watch?v=3cZ2Eu09Erc

「A Doggz Day Afternoon」
Dat Nigga Dazプロデュース。Snoop Dogg、Nate Doggをフィーチャー。ファンクネスの効いたダーク・トラックが彼ららしいのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=6ME3K3m3U-Q

「Reality」
Dat Nigga Daz/Emanuel Deanプロデュース。Emanuel Deanをフィーチャー。そこはかとなく漂うF-Gunkの哀愁ダークネスな雰囲気がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=HRKva-o0SyM

「One By One」
Dat Nigga Dazプロデュース。テンポのいいフロウが印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=-h2H1tjvNkA

「Sooo Much Style」
Soopafly/Overdoseプロデュース。ラストはKuruptとDat Nigga Dazが格好良いフロウで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=KTQccTbg2Bk

Tha Dogg Poundの他作品もチェックを!

『Dillinger & Young Gotti』(2001年)
Dillinger & Young Gotti

『Cali Iz Active』(2006年)
Cali Iz Active

『Dogg Chit』(2007年)
Dogg Chit

『That Was Then, This Is Now』(2009年)
That Was Then This Is Now

『100 Wayz』(2010年)
100 Ways
posted by ez at 13:25| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月30日

Lorenzo『Lorenzo』

ヒット曲「Real Love」収録☆Lorenzo『Lorenzo』
lorenzo lorenzo.jpg
発表年:1992年
ez的ジャンル:NJS系男性R&B
気分は... :少しズルいですが・・・

今回は90年代R&B作品からLorenzo『Lorenzo』(1992年)です。

1972年フロリダ生まれの男性R&BシンガーLorenzo(Lorenzo Smith)の紹介は、3rdアルバム『Love On My Mind』(1995年)に続き2回目となります。

『Lorenzo』(1992年)は、18歳にしてリリースしたデビュー・アルバム『Let Me Show You』(1990年)に続く2ndアルバムであり、。彼の最大のヒット曲「Real Love」(US R&Bチャート第6位)が収録されています。

本作『Lorenzo』(1992年)について、注意すべき点があります。それはデビュー・アルバム『Let Me Show You』(1990年)から5曲が再収録されている点です。

Fitzgerald Scott/Joe Jeffersonをメイン・プロデューサーを務めており、それ以外にKelvin Anderson/Wendell (Ricky) SmithTerry StubbsStacey HarcumBruce Weeden/Mike Forteといったプロデューサーが起用されています。

純粋な新録曲ではヒット曲「Real Love」がハイライトですが、それ以外に2ndシングルとなったスロウ・ジャム「Make Love To Me」「Saving My Love」「Kiss You, Please You」というTerry Stubbsプロデュースの2曲がおススメです。

『Let Me Show You』からの再収録曲では、「Tic Toc」「My Love」といったメロディアスな2曲がおススメです。若々しいNJS「Walk With You」あたりもいいですね。

若々しいNJSと早熟なバラードのバランスの取れた男性R&B佳作だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Real Love」
Fitzgerald Scott/Joe Jeffersonプロデュース。US R&Bチャート第6位となった彼のキャリアを代表するヒット・シングル。爽快なダンサブル感が魅力のNJSです。NJS好きならばグッとくるはず!
https://www.youtube.com/watch?v=3dXGVl-pxqE

「Saving My Love」
Terry Stubbsプロデュース。ポップ・ソウル感覚のメロディアスな爽快ダンサブル・チューン。若々しい感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=CtA4Lgwwpkk

「Make Love To Me」
Fitzgerald Scott/Joe Jeffersonプロデュース。「Real Love」に続く2ndシングルとしてUS R&Bチャート第21位となっています。Lorenzoのシンガーとしての魅力を堪能できるセクシー・モードのスロウ・ジャムです。
https://www.youtube.com/watch?v=PdkLlLxk58w

「I Can't Stand The Pain」
Fitzgerald Scott/Joe Jeffersonプロデュース。シングルとしてUS R&Bチャート第22位となっています。オーセンティックなバラードを女性シンガーPaula Hollowayと共にエモーショナルに歌い上げます。美しいヴァイオリン・ソロも盛り上げてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=deICgi2PDWo

「Kiss You, Please You」
Terry Stubbsプロデュース。キャッチーなNJS。この時代にありがちなダンサブル・サウンドですが、この雰囲気嫌いではありません。
https://www.youtube.com/watch?v=jYdIJNdYR0g

「Walk With You」
デビュー・アルバム『Let Me Show You』からの再収録その1。Stacey Harcumプロデュース。若々しいNJSを満喫できるキャッチーなダンサブル・チューン。
https://www.youtube.com/watch?v=KoVnXi6NntI

「I Can't Believe It」
デビュー・アルバム『Let Me Show You』からの再収録その2。Kelvin Anderson/Wendell (Ricky) Smithプロデュース。デビュー作ならではの初々しさが魅力もNJS。E-Vette Moneyの女性ラップも聴くことができます。
https://www.youtube.com/watch?v=NNnDykXoNkc

「Natasha」
デビュー・アルバム『Let Me Show You』からの再収録その3。Kelvin Anderson/Wendell (Ricky) Smithプロデュース。メロディアスなミディアム。18歳ならではの魅力があります。
https://www.youtube.com/watch?v=qFgFJUma4uE

「My Love」
デビュー・アルバム『Let Me Show You』からの再収録その4。Fitzgerald Scott/Joe Jeffersonプロデュース。美メロのミディアム・グルーヴ。Lorenzo自身もソングライティングに参加しており、Lorenzoの才能を存分に満喫できる1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=itJDfy_eulY

「Tic Toc」
デビュー・アルバム『Let Me Show You』からの再収録その5。Bruce Weeden/Mike Forteプロデュース。『Let Me Show You』からのシングルとしてUS R&Bチャート第41位となっています。『Let Me Show You』からの再収録曲の中ではコレがダントツで一番好き!Lorenzoの早熟ぶりを窺える素敵なミディアム・バラードに仕上がっています。。
https://www.youtube.com/watch?v=ssyc3ML8YKE

「Real Love (Block Radio Mix)」
「Real Love」のRadio Mix。正直、オリジナル・ヴァージョンの方が好きですが。
https://www.youtube.com/watch?v=PuhQxJp9Q5g

Lorenzoの他作品もチェックを!

『Let Me Show You』(1990年)
Let Me Show You

『Love On My Mind』(1995年)
Love on My Mind
posted by ez at 00:26| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月19日

Jason Weaver『Love Ambition』

プロダクションの勝利!ティーンR&Bの佳作☆Jason Weaver『Love Ambition』
Luv Ambition
発表年:1995年
ez的ジャンル:男性ティーンR&B
気分は... :ティーンR&Bと侮るなかれ!

今回は90年代男性ティーンR&BからJason Weaver『Love Ambition』(1995年)です。

Jason Weaver(J. Weav)は1979年シカゴ生まれの俳優/シンガー。

TVドラマ『The Jacksons:An American Dream』(1992年)のMichael Jackson役、ディズニー・アニメ『Linon King』(1994年)のSimba(幼少時代)の声で有名になり、その勢いに乗って制作されたのが Motownからリリースされた本作『Love Ambition』(1995年)です。

本作以降、シングル「Stay With Me」(1996年)、12"シングル「Realize」(1996年)、Chingy Fea J. Weav「One Call Away」(2004年)等もリリースしていますが、俳優業が活動の中心となっています。

さて、本作『Love Ambition』(1995年)ですが、ティーンR&Bを侮るなかれ!と再認識させられる1枚です。

Keith CrouchChristopher "Tricky" StewartSean "Sep" HallRobin ThickeJ.R. Hutson(J.R. Swinga)Leroy Hutsonの息子)、The BoysHakim Abdulsamad/Khiry Abdulsamad/Tajh Abdulsamad/Bilal Abdulsamad)がプロデュースを手掛けています。

このプロデューサーの陣容からも分かるように、巧みなプロダクションが本作の魅力になっています。

その1つがヴォーカル・アレンジの素晴らしさ。Rahsaan PattersonSherree Ford-PayneThe Boys等がバック・コーラスを務め、幼いJasonのヴォーカルをしっかりサポートしています。

特に、シングルにもなった「Love Ambition (Call On Me)」「I Can't Stand The Pain」という2曲のRahsaan Pattersonのバック・コーラスがサイコーです。

それ以外にもIsleysの名バラード・カヴァー「For The Love Of You」、Sherree Ford-Payneがバック・コーラスのアーバン・ミディアム「So In Love」、ヒップ・ホップ・ソウルな「Pretty Brown」あたりが僕のおススメです。

"ティーンR&B"と侮らず、ぜひチェックしてみてください。

全曲紹介しときやす。

「I Can't Stand The Pain」
Keith Crouchプロデュース。アルバムからの2ndシングル。デビュー前のRahsaan Pattersonがバック・コーラスで参加。ティーンの幼い歌声ながらも、甘酸っぱい雰囲気がたまらない素敵なミディアムに仕上がっています。バック・コーラスのRahsaan PattersonがJasonを上手くリードしてあげている感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=aqCFyi6pLRk

「Love Ambition (Call On Me)」
Keith Crouchプロデュース。1stシングルにもなったタイトル曲は素敵なラブ・バラード。ここでもRahsaan Pattersonのバック・コーラスが抜群で、オトナR&Bな雰囲気のティーンR&Bに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=0Z8qZyeE_bE

「On Top Of The Hill」
Christopher "Tricky" Stewart/Sean "Sep" Hall/Robin Thickeプロデュース。軽やかなミディアム・グルーヴ。抜群のコーラスワークがJasonのヴォーカルを盛り立てています。
https://www.youtube.com/watch?v=bvhuw1VdW24

「For The Love Of You」
The Isley Brothersの名バラードをカヴァー。オリジナルは『The Heat Is On』(1975年)に収録されています。当ブログではJoss StoneHil St. Soulのカヴァーも紹介済みです。ティーンが歌う「For The Love Of You」もなかなか新鮮です。J.R. Hutson(J.R. Swinga)プロデュース。
https://www.youtube.com/watch?v=NMATnTSBfU0

「Pretty Brown」
J.R. Hutson(J.R. Swinga)プロデュース。この時代らしいヒップ・ホップ・ソウルですが、変に弾けすぎずクールな雰囲気がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=y6Gd1uUPCe8

「So In Love」
Keith Crouchプロデュース。Sherree Ford-Payneがバック・コーラスで参加。個人的にはかなりお気に入り。巧みなプロダクション、Sherree Ford-Payneのバック・コーラスが抜群のアーバン・ミディアムに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=QJDUlJBy8Gc

「All Up Into You」
Christopher "Tricky" Stewart/Sean "Sep" Hall/Robin Thickeプロデュース。少し大人びた感じのJasonのヴォーカルを楽しめるミディアム。
https://www.youtube.com/watch?v=4udExqZ3kY8

「Ordinary Guy」
The Boysプロデュース。バック・コーラスにもThe Boysが参加しています。JasonがThe Boysの一員になったようなティーンR&Bらしいミディアム・グルーヴに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=UM1G4QzhvIg

「My Love」
The Boys/Keith Crouchプロデュース。ラストもThe Boysと一緒にラブ・バラードを歌い上げて締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=b1O1rvMmfqE

ご興味がある方はJasonが若き日のMJを演じた『The Jacksons:An American Dream』(1992年)のサントラもチェックを!
Various Artists『The Jacksons:An American Dream』(1992年)
Jacksons: American Dream
posted by ez at 00:34| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする