2019年11月09日

Gangway『The Quiet Boy Ate The Whole Cake』

北欧ポップらしいシンセ・ポップ☆Gangway『The Quiet Boy Ate The Whole Cake』
gangway the quiet boy ate the whole cake.jpg
発表年:1991年
ez的ジャンル:デンマーク産シンセ・ポップ
気分は... :北欧ポップが似合う季節・・・

今回はデンマークのポップ・グループGangway『The Quiet Boy Ate The Whole Cake』(1991年)です。

1982年にデンマーク、コペンハーゲンで結成されたグループGangwayは、『Happy Ever After』(1992年)に続き2回目となります。もっと彼らの作品を紹介していたつもりなのですが・・・

今年に入り、『That's Life』(1996年)以来、約23年ぶりの新作アルバム『Whatever It Is』(2019年)がリリースされたGangway。そのニュースを知り、久々に彼らの作品を取り上げたくなりました。

リメイク・アルバム『Sitting in the Park (Again)』(1988年)でシンセ・ポップ路線を打ち出したGangwayですが、新路線で初のオリジナル・アルバムとなったのが本作『The Quiet Boy Ate The Whole Cake』(1991年)です。

本作におけるメンバーは、Henrik Balling(g、vo)、Torben Johansen(key、vo)、Allan Jensen(vo)、Cai Bojsen-Moller(ds)という4名。

プロデュースはDavid Motion

ソングライティングはすべてHenrik Ballingによるオリジナルです。

僕がGangwayを聴くきっかけとなったアルバムであり、Pet Shop BoysNeil Tennantを思わせるAllan Jensenのヴォーカルと北欧らしいポップ感覚にグッときました。

当時の愛聴盤でったPrefab Sprout『Jordan:The Comeback』(1990年)と共通するセンスを感じたのも、本作を好きになった要因だったかもしれません。

一般には、名曲の誉れ高い「Don't Ask Yourself」、シングルにもなった「Going Away」、ダンサブル・ポップ「Strawberry Coat」あたりの人気が高いかもしれませんね。

リアルタイムで僕のお気に入りだったのは「Believe In Me」「Biology」「Thermometer Song」あたりです。

また、今回久々に聴き直して「Sisters In Legs」「Go Go Go」「Goodbye And Goodnight」の3曲にも再発見したような気分でグッときました。

もっともっと再評価されて欲しいポップ職人的な1枚です。

全曲紹介しときやす。

「Biology」
パイプ・オルガンのように荘厳なシンセ・オルガンの音色が印象的なオープニング。厳かななかにもポップ職人らしい彼らのセンスが窺えます。
https://www.youtube.com/watch?v=zRPY0DSe2Dk

「Strawberry Coat」
シンセ&打ち込みリズムの新機軸を強調したダンサブル・ポップ。今聴いても野暮ったくないシンセ・ポップ・サウンドがいい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=bUZj35PlKcs

「Going Away」
シングルにもなった本曲も人気なのでは?北欧らしい冬の優しさのようなものを感じる素敵なポップ・ソングです。確信犯的なシンセのピコピコ感も心憎い!
https://www.youtube.com/watch?v=frJfH0JJ7RE

「Sisters In Legs」
ダンサブル・サウンドに彼ららしいポップ・センスが見事に融合した1曲。今回久々に聴き直してコレが一番しっくりきたかも?
https://www.youtube.com/watch?v=qVXX3wkI0lo

「Believe In Me」
リアルタイムで聴いていたとき一番のお気に入りだったのがコレ。優しく包み込むようなAllan Jensenのヴォーカルと荘厳なシンセ・サウンドの組み合わせにグッときました。
https://www.youtube.com/watch?v=L_YXkJlQHzE

「Go Go Go」
「Sisters In Legs」と並び、今回再発見した1曲。他の曲とは少し異なる雰囲気のサウンドのアクセントがいい感じです。

「Goodbye And Goodnight」
ネオ・アコの名残りが香るシンセ・ポップといった雰囲気です。この曲も今回聴き直して楽しめました。

「Don't Ask Yourself」
名曲として人気の1曲。彼らのメロディ・センスと北欧らしいポップ感覚を存分に満喫できる甘酸っぱい涙の名曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=ISJW9Nzya1w

「Biology (Reprise)」
「Biology」のリプライズ。

「Buck」
ダンス・サウンドを強調した1曲。こういったポップ・ダンス系でも彼らのサウンド・センスは抜群です。
https://www.youtube.com/watch?v=gcGMNR2OfZA

「Thermometer Song」
この曲も昔からのお気に入り。エヴァーグリーン感覚の彼らのメロディ・センスが溢れた1曲。後期Prefab Sproutと共通する魅力があります。
https://www.youtube.com/watch?v=v-tS8ui83RE

Gangwayの他作品もチェックを!

『The Twist 』(1984年)
THE TWIST

『Sitting in the Park 』(1986年)
Sittinf in The Park (Early Version)

『Sitting in the Park (Again)』(1988年)
シッティング・イン・ザ・パーク

『Happy Ever After』(1992年)
Happy Ever After

『Optimism』(1994年)
gangway optimism.jpg

『That's Life』(1996年)
ザッツ・ライフ

『Whatever It Is』(2019年)
ワットエバー・イット・イズ / WHATEVER IT IS [帯・解説(中村慶(DISQUES BLUE-VERY))・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤CD]
posted by ez at 02:20| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月30日

Small Change『Small Change』

キッズ・グループによるNJS☆Small Change『Small Change』
small change small change.jpg
発表年:1991年
ez的ジャンル:キッズR&Bグループ系NJS
気分は...:キッズR&Bを侮るなかれ!・・・

今回は90年代R&Bからキッズ・グループによるNJS作品、Small Change『Small Change』(1991年)です。

Small Changeはフィラデルフィア出身のKairi Guinn StylesLaKuana BrockingtonNeamen HowardTamika Jarmonというティーンエイジャーのいとこ4名が結成したR&Bグループ。

そんなSmall Changeの唯一のアルバムが本作『Small Change』(1991年)です。

アルバム全体としては良く出来たNJS作品に仕上がっていると思います。

シングルにもなった「Why」「Teardrops」をはじめ、「Sneakin'」「What's In It For Me?」等のNJSなダンサブル・チューンがおススメです。

また、シングルにもなった「This Must Be Love」「She May Be Pretty」「It Would Be So Nice」といったメロウ・バラードも魅力的です。

キッズR&Bを侮るなかれ!そんな思いを抱かせてくれる1枚です。

全曲紹介しときやす。

「Why」
Kenni Hairston/Trevor Galeプロデュース。アルバムからの1stシングル。US R&Bチャート第25位となっています。ターンテーブルを担当するのはGrand Master Flash。キッズ・グループと侮れない格好良いNJSを楽しめるダンサブル・チューン。
https://www.youtube.com/watch?v=U_aoBcOu-yI

「Teardrops」
Kenny Harrisプロデュース。アルバムからの2ndシングル。US R&Bチャート第37位となっています。The Pharcyde『Bizarre Ride II』(1992年)のプロデュースを手掛けたL.A. Jayも関与しています。本作のハイライトと呼びたくなるキャッチーなNJS。キッズR&Bに抵抗がある人でもコレには抗えないのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=3SMZqpe6s74

「She May Be Pretty」
Donald Robinsonプロデュース。美メロ・メロウ・バラード。キッズR&Bならではのピュアな雰囲気が魅力です。
https://www.youtube.com/watch?v=Uo9VStehGWA

「It Would Be So Nice」
Wayne K. Styles/McKinley Hortonプロデュース。このバラードも素晴らしい。素敵なコーラス・ワーク。ロマンティックなサックス・ソロもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=NZIDMgreIh4

「Sneakin'」
Jay Lincolnプロデュース。キッズR&Bを感じさせないダンサブル・チューン。「Teardrops」、「Why」に迫る格好良さだと思います。Dougie Dのラップもフィーチャーしています。
https://www.youtube.com/watch?v=fNX-Q56sxKU

「Treasure」
Donald Robinsonプロデュース。ピュアな魅力があるビューティフル・バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=FQpFWysYrvY

「Romance」
Kenny Harrisプロデュース。L.A. Jayも関与しています。キッズ色が前面に出てきますが、それほど違和感はありません。
https://www.youtube.com/watch?v=86h2EG_pTOE

「This Must Be Love」
Wayne K. Stylesプロデュース。この曲もシングルになりました。大人びた雰囲気とキッズらしさが同居する素敵なメロウ・バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=xgcFEqsLM_A

「What's In It For Me?」
Doug Grisbyプロデュース。ラストは格好良いダンサブル・チューンで締め括ってくれます。
Joey B. Ellisのラップもフィーチャーしています。
https://www.youtube.com/watch?v=HWJoyIvSjdU

ご興味がある方は90年代キッズR&Bグループの過去記事もチェックを!

Fam-Lee『Runs In The Fam-Lee』(1992年)
Runs in the Fam-Lee

Sound Of Life『Unity』(1995年)
Unity
posted by ez at 00:49| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月16日

Link『Sex Down』

LSG「My Body」作者のデビュー・アルバム☆Link『Sex Down』
Sex Down by Link (2000-01-01)
発表年:1998年
ez的ジャンル:官能男性R&B
気分は... :フルーツ・サンド!

今回は90年代男性R&BからLink『Sex Down』(1998年)です。

Link(本名:Lincoln Browder)は1964年テキサス州ダラス出身の男性R&Bシンガー。

スーパーR&BユニットLSGの大ヒット曲「My Body」のソングライティングで注目を浴びたことで、ソロ・デビューの契約を獲得し、デビュー・アルバムとなる本作『Sex Down』(1998年)をリリースします。

メイン・プロデューサーは共にLSG「My Body」のソングライティングを手掛けたDarrell "Delite" Allamby

それ以外にKenneth "Kenny Flav" DickersonKenny Whitehead & Errol "Jam" JohnsonTimothy "Tyme" RileyPercy WilliamsSteve Moralesがプロデュースを手掛けています。

タイトル通り、セクシーな男性R&B作品に仕上がっています。ミディアム〜スロウが魅力の1枚です。

R&Bチャート第15位となったシングル「Whatcha Gone Do」、同じくシングルとなった「I Don't Wanna See」、LSG「My Body」ネタの「I Really Wanna Sex Your Body」、ヴォコーダー入りの「Gimmie Some」The Isley Brothers「Footsteps in the Dark」ネタの「All Night Freakin'」ヴォーカル・ワークが秀逸な「Spill」、美メロの「One Of A Kind Love」、感動的な「Don't Runaway」と粒揃いのバラードがズラリと並びます。ダンサブルなミディアム・グルーヴ「D.A.N.C.E. With Me」もおススメです。

90年代R&Bバラード好きの方はぜひチェックを!

全曲紹介しときやす。

「Club Scene At Club Gigi's In Dallas (Intro)」
Darrell "Delite" Allambyプロデュース。アルバムのイントロ。

「D.A.N.C.E. With Me」
Darrell "Delite" Allambyプロデュース。アルバムの充実度を予感させるダンサブルなミディアム・グルーヴ。
https://www.youtube.com/watch?v=0y2YCEb4a6Y

「Whatcha Gone Do」
Darrell "Delite" Allambyプロデュース。アルバムからの1stシングルとして、USチャート第23位、同R&Bチャート第15位のヒットとなりました。甘く危険な香りのするセクシー・ミディアム。シングル向きのキャッチーな仕上がりです。
https://www.youtube.com/watch?v=cKLWyDELH3A

「Gimmie Some」
Darrell "Delite" Allambyプロデュース。ヴォコーダーや女性コーラスも入った華のあるミディアム・バラード。90年代らしさに満ちた僕好みの1曲に仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=fH4_4o_WSe0

「I Really Wanna Sex Your Body」
Kenneth "Kenny Flav" Dickerson/Darrell "Delite" Allambyプロデュース。LSG feat. Missy Elliott「My Body (Remix)」のヴォーカル・ネタを使っています。Linkの魅力を満喫できるセクシー・ミディアム。R. Kelly好きだった人は気に入るのでは?BeatKing「Frfr」のサンプリング・ソースとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=qIUCnvLEru8

「Sex Down」
Darrell "Delite" Allambyプロデュース。雨音と雷の音と共に始まるタイトル曲。ジワジワとエロさが漂ってくる官能スロウです。
https://www.youtube.com/watch?v=gi5SH8M1DZ8

「Sex-Lude」
Darrell "Delite" Allambyプロデュース。前曲のパート2といった雰囲気です。エロ度がさらにアップしていきます(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=v1Hg40JO0q4

「911-0024」
Timothy "Tyme" Riley/Darrell "Delite" Allambyプロデュース。今となって時代を感じるテレフォンのプッシュ音ネタのミディアム・バラード。ここでもLSG「My Body」のフレーズを引用しています。
https://www.youtube.com/watch?v=dHXg-c8PHBU

「Link's Messages」
Kenneth "Kenny Flav" Dickerson/Darrell "Delite" Allambyプロデュース。この曲も時代を感じる留守電メッセージ・ネタのスロウ・チューン。長尺のインタールードといった雰囲気です。
https://www.youtube.com/watch?v=BMFavG4ykIs

「All Night Freakin'」
Kenneth "Kenny Flav" Dickerson/Darrell "Delite" Allambyプロデュース。The Isley Brothers「Footsteps in the Dark」をサンプリング。「Footsteps in the Dark」好きの僕には嬉しいミディアム。
https://www.youtube.com/watch?v=Uz3aRmWl-9s

「Spill」
Kenny Whitehead & Errol "Jam" Johnsonプロデュース。他曲と異なるプロデューサー&ソングライターのため、新鮮に聴こえるミディアム・バラード。ヴォーカル・ワークが秀逸なので男性R&Bグループの曲だと錯覚しそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=vTmeKFBTZT8

「One Of A Kind Love」
Darrell "Delite" Allambyプロデュース。アコギの質感がいいビューティフル・バラード。女性コーラスが華を添えてくれます。Allamby/Linkのソングライティングの才を感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=jlpUbjJtLIY

「I Don't Wanna See」
Steve Morales/Darrell "Delite" Allambyプロデュース。アルバムからの2ndシングル。素敵なピアノのイントロと共に始まる90年代R&B好きにはたまらない美メロ・スロウ。
https://www.youtube.com/watch?v=H_vFyicWj8I

「Don't Runaway (Prelude)」
Darrell "Delite" Allambyプロデュース。次曲のイントロ。

「Don't Runaway」
Timothy "Tyme" Riley/Percy Williams/Darrell "Delite" Allambyプロデュース。切々と歌い上げる感動バラード。エロ・モードだけではないLinkの魅力を堪能できます。
https://www.youtube.com/watch?v=A4ina6RhLxc

「Thank You」
Darrell "Delite" Allambyプロデュース。感謝を伝えるエピローグでアルバムは幕を閉じます。。
https://www.youtube.com/watch?v=LoZXnEpWrTg

ご興味がある方は2008年にリリースされた『Creepin'』もチェックを!

『Creepin'』(2008年)
Creepin
posted by ez at 01:40| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月02日

Marc Nelson『I Want You』

Boyz II Men、Az Yetメンバーだった男☆Marc Nelson『I Want You』
I Want You
発表年:1991年
ez的ジャンル:NJS系男性R&B
気分は... :しくじり先生...

90年代男性R&BからMarc Nelson『I Want You』(1991年)です。

Marc Nelsonは1971年フィラデルフィア生まれの男性R&Bシンガー。
母親はR&BシンガーのPhyllis Nelson

Marcは人気R&BグループBoyz II Menのオリジナル・メンバーでしたが、デビュー前に脱退してしまいます。

そして、ソロ・アーティストとして本作『I Want You』(1991年)でデビューします。

その後、1995年に男性R&BグループAz Yetにリード・ヴォーカルとして参加し、アルバム『Az Yet』(1996年)をリリースしています。

しかし、Az Yetでの活動はアルバム1枚のみとなり、以降は『Chocolate Mood』(1999年)、『Marc: My Words』(2007年)という2枚のアルバムをリリースしています。

さて、本作『I Want You』(1991年)ですが、Marc Nelsonのセクシーな魅力が引き立つ、この時代らしいNJS作品に仕上がっています。

メイン・プロデュースはKenni HairstonTrevor Gale。他にGoh HotodaDwayne Laddがプロデュースを手掛けています。

Marvin Gayeの名曲カヴァー「I Want You」、素敵なスロウ「Count On Me」というシングル2曲が目立ちます。

それ以外に「Cross My Heart」「Step To Me」「Treat Her Right」といった甘く危険な香りのするダンサブル・チューンがおススメです。

Boyz II Menでの成功を掴み損ねた"しくじり先生"かもしれませんが、自信に漲ったデビュー・アルバムだと思います。

全曲紹介しときやす。

「I Want You」
Marvin Gayeの名曲をカヴァー(Leon Ware/Arthur "T-Boy" Ross作)。オリジナルは『I Want You』(1976年)収録。本曲のR&Bカヴァーとして、当ブログではTashanヴァージョンも紹介済みです。本カヴァーは1stシングルにもなり、US R&Bチャート第26位となっています。この曲のセクシーな魅力を受け継ぎつつ、Mark Deeのラップも交えたNJSテイストの「I Want You」を楽しめます。Kenni Hairston/Trevor Galeプロデュース。
https://www.youtube.com/watch?v=RcxvxU1-W7A

「Cross My Heart」
Kenni Hairston/Trevor Galeプロデュース。The Pharcyde『Bizarre Ride II』のプロデュースも手掛けたLA Jayがターンテーブルで参加。哀愁モードのダンサブル・チューンは雰囲気あっていい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=aBM84i0Jpqs

「Step To Me」
Goh Hotodaプロデュース。この時代らしい甘く危険な香りのするNJSチューン。Marcのセクシーな魅力が伝わってきます。M|A|R|R|S「Pump Up the Volume」ネタ(というかEric B. & Rakim「I Know You Got Soul」ネタ)も挿入されています。
https://www.youtube.com/watch?v=ZohhE7oDTyU

「Count On Me」
Dwayne Laddプロデュース。2ndシングルにもなったスロウ。素敵なメロウ・サウンドに乗ってMarcが甘い歌声を披露してくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=tZVKb_1xktg

「It's My World」
Kenni Hairston/Trevor Galeプロデュース。これまでの楽曲と少し異なる声質で歌っています。この時代らしい少し前のめりな格好良さがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=MfF73kTBJ_M

「Treat Her Right」
Kenni Hairston/Trevor Galeプロデュース。セクシー・モードのダンサブル・チューン。本作らしい甘く危険な香りを堪能できます。
https://www.youtube.com/watch?v=JaXl0EgaqRk

「Holiday」
Dwayne Laddプロデュース。切々と歌い上げるミディアム・スロウ。悪くはないですが、他の曲と比較すると分が悪いかも?
https://www.youtube.com/watch?v=T49FosifbU0

「Summer Love」
Kenni Hairston/Trevor Galeプロデュース。ラストはタイトルの通り、サマー・ラブなスロウで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=sgksMs63BDI

Marc Nelson関連の他作品もチェックを!

Az Yet『Az Yet』(1996年)
Az Yet

『Chocolate Mood』(1999年)
Chocolate Mood by Marc Nelson

『Marc: My Words』(2007年)
MARC: MY WORDS
posted by ez at 01:24| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月25日

Samuelle『Living in Black Paradise』

Foster & McElroyプロデュース☆Samuelle『Living in Black Paradise』
Living in Black Para
発表年:1990年
ez的ジャンル:Foster & McElroy系NJS
気分は... :あべこべ、ちぐはくがいい!

今回は90年代NJSからSamuelle『Living in Black Paradise』(1990年)です。

Samuelle(本名:Samuelle Prater)は、全米No.1ヒット「Lean on Me」(ご存知Bill Withersの名曲カヴァー)でお馴染みのClub Nouveauの元メンバー。

ちなみに2015年のClub Nouveauのリユニオンに参加し、アルバム『Consciousness』をリリースしています。

そんなSamuelleClub Nouveau脱退後にリリースしたソロ・アルバムが『Living in Black Paradise』(1990年)です。

メイン・プロデューサーはClub Nouveau時代の同僚であり、人気プロデューサー・チームとなったFoster & McElroy(Denzil Foster/Thomas McElroy)。それ以外にKhayreeThe Nation FunktasiaBambi Verdejo/Cool-Aidのプロデュース曲もあります。

アルバムには、En VogueTerry EllisDawn RobinsonMaxine JonesThe Nation Funktasiaのメンバーも参加しています。

「So You Like What You See」「Black Paradise」というシングル2曲がハイライトです。特に、「So You Like What You See」はUS R&Bチャート第1位となった代表曲です。

それ以外であれば、NJSな「Greedy Man」、セクシーなミディアム「I'm So In Love」The Nation Funktasia勢が手掛けた「Stay」、ユルさが魅力のミディアム・グルーヴ「Struck By Your Love」がおススメです。

Foster & McElroyの手腕が冴える90年らしいR&B作品だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Black Paradise」
Foster & McElroyプロデュース。シングルにもなったオープニング。The Mohawks「The Champ」ネタを織り交ぜた、甘く危険な香りのするダンサブル・チューン。個人的には「So You Like What You See」以上にお気に入りです。
https://www.youtube.com/watch?v=3DaPFH9C5mM

「So You Like What You See」
Foster & McElroyプロデュース。シングル・カットされ、US R&Bチャート第1位となった代表曲。Foster & McElroyの手腕が光るセクシーなダンサブル・チューン。1990年の空気感が充満していていいですね。King Floyd「I Feel Like Dynamite」ネタ。RBL Posse「Don't Give Me No Bammer」、Vanilla Ace「The Programme」のサンプリング・ソースとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Rqygvov2-08

「Greedy Man」
Foster & McElroyプロデュース。Foster & McElroyのサウンド・プロダクションとSamuelleのセクシー・ヴォーカルが噛み合った、キャッチーな僕好みNJSチューン。
https://www.youtube.com/watch?v=uDsaC5bdwD0

「I'm So In Love」
Khayreeプロデュース。アコギの音色がいいアクセントになっているセクシー・ミディアム。今回聴き直して一番気に入ったのがコレかも?
https://www.youtube.com/watch?v=yIFNubCrzsw

「Take My Heart」
Foster & McElroyプロデュース。Terry Ellis、Dawn RobinsonというEn Vogueの2人をフィーチャリングしたラブ・バラード。なかなか感動的な仕上がりです。
https://www.youtube.com/watch?v=cijk_7BsCgM

「Stay」
Foster & McElroyファミリーのBambi Verdejo/Cool-Aid(The Nation Funktasia)プロデュース。Bambi Verdejoがバック・コーラスも務める雰囲気のあるスロウ。
https://www.youtube.com/watch?v=_8v0b1uwBzQ

「Struck By Your Love」
Foster & McElroyプロデュース。ユルいハネ感がいい感じのミディアム・グルーヴ。肩の力の抜けたグルーヴが心地好いです。Terry Ellis、Maxine JonesというEn Vogueの2人がバック・コーラスを務めます。
https://www.youtube.com/watch?v=4rNgxPrN2MQ

「When Love Calls」
Foster & McElroyプロデュース。少しミステリアスなダンサブル・チューン。
https://www.youtube.com/watch?v=RRUbe-Vu-oU

「Circle Of Love」
Foster & McElroyプロデュース。後半はラップ調ヴォーカルを披露するダンサブル・チューン。90年らしい音ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Br_A2UEyFDY

「Wanna Make You Feel Real Good」
Foster & McElroyプロデュース。ラストもFoster & McElroyらしいサウンドのダンサブル・チューンで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=ZveElDueaAQ

Club NouveauFoster & McElroyの過去記事もチェックを!

Club Nouveau『Life, Love & Pain』(1986年)
Life Love & Pain

Foster McElroy『FM2』(1989年)
FM2 by Foster Mcelroy (1989-06-19) 【並行輸入品】
posted by ez at 01:18| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする