2005年09月11日

Keith Sweat『I'll Give All My Love to You 』

1987年のデビュー以来、今も活躍し続ける男性R&BシンガーKeith Sweatの2ndアルバム『I'll Give All My Love to You 』デス。
I'll Give All My Love to You
発表年:1990年
ez的ジャンル:エロエロクネクネR&B
気分は... :あの彼女は今頃どうしているんだろう...

Keith Sweatと言えば、Teddy RileyプロデュースのNew Jack Swing(当時流行ったハネ系リズムが特徴のR&Bの総称)の名盤である1st『Make It Last Forever』のイメージが強い人も多いかもしれない。でも、僕はこの2ndアルバムの方がダントツに好きだった。多分、当時最もよく聴いたR&Bアルバムだったと思う。

僕がこのアルバムが好きな理由は単純☆当時大好きだった女の子の思い出とこのアルバムの思い出が見事にオーバーラップするからだ。あまりにも仲が良すぎて素直になれなかった当時の切ない気持ちが、このアルバムを聴くとこみ上げてくる。基本的にKeithの歌はエロエロなんだけど、でもこのアルバムには何か哀愁ムードが漂っているんだよね♪

オススメ曲を紹介しときやす。

「Make You Sweat」
New Jack Swingを堪能できる曲。エロエロ歌詞に腰クネクネサウンドがエッチに絡み合う☆久々に聴いたら、Parliament「Flash Light」に似ている気がしたのは僕だけだろうか?

「Merry Go Round」
Keithのスローの魅力満開の曲☆このクセのあるヘタウマなヤギ声ボーカルがきっと女の子をウットリさせるんだろうなぁ。きっとこのアルバムで“この曲が一番スキ!”という人も多いのでは?

「Love to Love You」
アルバム中では地味な部類の曲だと思うが、当時僕はアルバムのラスト2曲を飾るこの曲から「I'll Give All My Love to You」への流れがなんかとても好きだったんだよなぁ...

「I'll Give All My Love to You」
アルバムの大トリをこの名曲が飾る。この1曲に当時の僕の思い出が全て詰まっている気がする。イントロを聴くだけで涙腺が思わず緩んできた。そして、Keithの歌が切なく心に響いてくる。今回約10年ぶりにこのアルバムを聴いたが、こんな名盤を自宅のCDラックで10年もの間封印していた理由もよくわかった。今ならば、当時あったさざざまな出来事も笑って許せるかなっ。

今頃あの子はどうしているのだろう?
ワガママだったあの子もきっといいママになってるんだろうなぁ☆
posted by ez at 23:57| Comment(8) | TrackBack(2) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月10日

Common『Be』

気が付けば今年最も多く聴いているHip-HopアルバムCommon『Be』
Be
発表年:2005年
ez的ジャンル:ニューソウル系Hip-Hop
気分は... :あくまで自然体でねっ!

Hip-Hop好きは勿論だけど、それ程Hip-Hopを聴かない人にもオススメのアルバムだと思いヤス。特に、Donny Hathway、Marvin Gayeなんかのニューソウル好きの人はハマるのでは?

そもそもジャケットがニューソウルだもんねっ☆

Commonは3thアルバム『One Day It'll All Make Sense』、4thアルバム『Like Water For Chocolate』は大好きだったけど、実験作の5thアルバム『Electric Circus』は何か違和感を覚えたので購入しなかった。

その意味で、原点回帰した『Be』は嬉しい限りだよね。
しかも、殆どが“最も旬な男”Kanye Westのプロデュースだし☆

Soulquariansプロデュースとは異なるかたちで、Commonの個性を引き出しているじゃないかなぁ?

オススメ曲を紹介しときやす。

「The Corner」
伝説のポエトリー・リーディング・グループThe Last Poetsをフィーチャーした第1弾シングル。ソリッドなビート、Kanyeの得意技高速回転Vo、ピアノのループ、Commonのラップが見事にマッチし、一度耳にすると強く印象に残る曲。The Temprees「You Make The Sun Shine」ネタ。

「Go」
シンガーソングライター兼ギタリストのJohn Mayerを迎えた第2弾シングル。
エレピのループのがキモチイイっす。まさにニューソウルなカンジを堪能できる1曲。
天気のいい朝の気分にピッタリ!Linda Lewis「Old Smokey」ネタ。

「Faithful」
個人的にはアルバムで一番のお気に入り。John LegendとBilalという二人の実力派男性R&Bシンガーが参加している曲。

こみ上げ系の哀愁トラックに、Commonの力強いラップが絡み、じわじわと感動の世界へ引き込まれ、終盤のJohn LegendとBilalのボーカルで完全昇天してしまう♪ボコーダーっぽい(?)エフェクトがかかった高速回転VoもRogerやTeddy Riley好きの僕にはgood!DJ Rodgers「Faithful To The End」ネタ。

「Testify」
The Honey Cone「Innocent Until Proven Guilty」ネタのトラックが大好きっす。

「They Say」
Kanye WestとJohn Legendをフィーチャー。KanyeらしいソウルフルなトラックとJohn Legendの染み渡るボーカルがイイ感じです。Ahmad Jamal「Ghetto Child」ネタ。

他の曲も捨て曲ナシ。これから長い付き合いとなりそうなHip-Hopアルバムです。
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2005年09月08日

Zapp『The New Zapp IV U』

今は亡きRogerが率いていたFunkグループZappの4thアルバム『The New Zapp IV U』です。
The New Zapp IV U
発表年:1985年
ez的ジャンル:エレクトリック演歌系ファンク
気分は... :Rogerのトーク・ボックスで胸キュン!

最も好きなFUNKグループは?と聞かれれば、ezはためらいなくZapp(およびRoger)と答える。
Zappと言えば、Rogerのあのトーク・ボックス使いまくりのあのミャア〜♪ミャア〜♪ボーカルに尽きるよね!Zapp好きの人はみんなコレで官能の世界へ一直線☆
きっとTeddy Riley(Guy,Blackstreet)もそんな一人だろうね。

Zappの代表アルバムと言えば、サンプリングネタで超有名「More Bounce to the Ounce」収録の1st『Zapp』や、Funk定番「Dance Floor」収録の2nd『Zapp II』を挙げる人が多いと思う。
あえて今回『The New Zapp IV U』を紹介するのは、個人的にZappにハマるキッカケとなるアルバムだったからだ。初期のアルバムに比べるとFunk度はやや抑え気味で、その分POP風味が強いかもしれないけどね。

オススメ曲を紹介しときやす。

「Computer Love」
このアルバムのハイライト曲。当時このスローナンバー1曲のためにアルバム入手したと言っても過言ではない!この曲を聴くと、甘く切ない思いが胸にこみあげてくる。う〜ん正にマスターピース☆
Zappでこの曲が一番好きという人も多いのでは?
「More Bounce to the Ounce」同様サンプリングネタとしても有名だよね。

「I Only Have Eyes for You」
「Computer Love」ほど有名ではないが、50年代のドゥーワップ・グループThe Flamingosでお馴染みの名曲カヴァーであるこのスローも秀逸だと思う。「Computer Love」同様胸キュン間違いナシ。
ちなみに山下達郎のアカペラアルバム『ON THE STREET CORNER 2』でもカバーされてヤス。

「It Doesn't Really Matter」
アルバムの冒頭を飾るFunkナンバー。
James Brown 、Chuck Berry、Stevie Wonder、Rick James、Gap Band、Cameo、Aretha Franklin、Sly Stone、Princeといった影響を受けたアーティスト名が続々登場する。“Zapp版自動車唱歌”ってカンジかな(意味不明)?


何はともあれ、「Computer Love」だけはホント聴かないと人生の損失。未聴の方はぜひぜひ...
posted by ez at 16:11| Comment(0) | TrackBack(1) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月07日

Bobby Caldwell『Bobby Caldwell』

記念すべき初投稿はBobby Caldwell『Bobby Caldwell』デス。
What You Won't Do for Love
発表年:1978年
ez的ジャンル:メロウ&スムーズAOR
気分は... :さりげなく大人の自分を気取ってみたい

今では死語の音楽ジャンルであるAOR(Adult Oriented Rock=大人向けのロック)の名盤♪Bobby Caldwellは、Boz Scaggs、Steely Dan等と並ぶAORの代表的アーティスト。CDショップではRockコーナーにあるCDだけど、間違いなくR&B好きの人向きの1枚。

「お洒落なサウンド」の一言で片付けられてしまうことも多いが、発売以来約27年の月日を経ても全く飽きが来ないのは、基本的に曲とボーカルが魅力的だからだと思う。
Hip-Hopのサンプリングネタに頻繁に使われていることからも、時代を超えたメロウ&スムーズとも言うべき心地良さがこのアルバムにはあるんじゃないかな。

オススメ曲を紹介しときやす。

「My Flame」
個人的はアルバムの中で最もお気に入りの曲。
大学生の頃、女の子に音楽カセット(時代を感じる)をプレゼントする時のとっておきの1曲だった?
「My Flame大好き!」なんて女性がいたら、それだけで惚れちゃうかも!
ビギー(The Notorious B.I.G.)好きの人には、「Sky's The Limit」のサンプリングネタと言えばわかるかな。

「What You Won't Do For Love」
デビューヒット曲でもあるミディアムナンバー。邦題はなんと「風のシルエット」。
今聞くと笑っちゃうけど、当時はこのタイトルにヤラれた。
2PAC(Do For Love)やMona Lisa(Just Wanna Please U )等のサンプリングネタとしても超有名です。ちなみに僕はMona Lisa「Just Wanna Please U」がお気に入り。

「Special To Me」 
日本のみシングルカットされたダンサブルなナンバー。
Winkや松田聖子によるカバーで聴いたことがある人も多いハズ。
Winkで思い出したけど、最近相田翔子が何か堪らなく好きだ(やっぱり俺は不思議系好きなのか?)。

他にも、80年代後半タバコのパーラメントのCF曲としてよく耳にした「Come To Me」、感動のバラード「Take Me Back To Then」等捨て曲ナシの完璧なアルバムでやんす。
posted by ez at 22:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする