
発表年:1978年
ez的ジャンル:Sexyギターカッティング&ディスコ系R&B
気分は... :思わず腰がクネクネ♪┌(・。・)┘♪
中学1年生の時にChicの大ヒット曲「Le Freak」を初めて聴いた。
当時ディスコ・サウンドなどとは全く無縁だった僕だが、初めて音楽からエロチックなものを感じた。初めて大人の絵本(?)を見た時の気分に似ていたかも(/o\*)ハズカシ〜☆「おしゃれフリーク」という邦題もインパクトがあったなぁ。
Chicと言えば、Nile Rodgers(g)、Bernard Edwards(b)、Tony Thompson(ds)の3人が独特のグルーヴ感に尽きる。
特に、Nile Rodgersのカッティングギターは格別であるd(^ ^)僕自身はギター弾きではないので、うまく表現できないけど、彼のカッティングは、三味線のリズムのように輪郭がハッキリしていて、とても自己主張している。そんなソリッドなリズムにも関わらず、音色がエラくセクシーかつエレガンスなんだよね。
Chicを紹介する時、「Le Freak」と「Good Times」という2大ダンス・クラシックのみが取り上げられることも多いけど、アルバム単位でも結構楽しめマス。特に、R&B/Hip-Hop好きの人はサンプリングの元ネタ曲もありまっせ!
オススメ曲を紹介しときやす。
「Chic Cheer」
ライブアルバムを思わせるオーディエンスのざわめきと拍手の中で始まるオープニング曲。きっとFaith Evansのヒット曲「Love Like This」のサンプリングネタとしてこの曲を聴いた方も多いのでは?先に書いた「Le Freak」に通じるエロスを感じる曲なんだけど、「陽気な仲間」って邦題がギャップがあって笑える(* ̄_ ̄)σ
「Le Freak」
♪Aaahh Freak out!Le Freak, C'est Chic♪という最初のコーラスを聴いた時の衝撃は今も覚えている。中1には刺激が強すぎて鼻血ブー寸前でした( ̄TT ̄)
「I Want Your Love」
Top10ヒットとなったダンスナンバー。「Le Freak」ほどインパクトはないけど、Chicサウンドを十分に堪能できます。Brandy「Full Moon (Damien Mendis Remix)」やNodesha「Get It While It's Hot」のサンプリングネタとしても有名デス。
「Sometimes You Win」
アルバムでは地味な存在かもしれないけど小粋な大人のミディアムナンバー。隠れた名曲だと思いマス。
ちなみに「Good Times」は、彼らの3rdアルバム『Risque』(1979年)に収録されてヤス。さらに彼らのプロデュース作をゲッチュするのもイイですよ!個人的には「Upside Down」、「I'm Coming Out」という大ヒット2曲を含むDiana Ross『Diana』が一番のオススメo(^◇^)o
Nile Rodgersが1983年に出したソロアルバム『Adventures In The Land Of The Good Groove』のCD化を長い間待ってるんだけど...難しいだろうなぁ。(LPでは持ってるんだけど)iPodで聴きた〜い♪(【^◇^】)♪