2006年02月24日

Tower Of Power『Tower Of Power』

世界最高のホーンセクションと称されたファンキー・グルーヴ☆Tower Of Power『Tower Of Power』
Tower of Power
発表年:1973年
ez的ジャンル:ホーンセクション系白人Funk
気分は... :世界のTOPを目指して、3人娘頑張れぇ〜!

今朝はいよいよ女子フィギュア・フリーですね。
日本の3人娘には世界のTOP目指して頑張って欲しいですね!

安藤美姫チャンには、メダルは難しい状況ですが、順位は気にせず4回転にチャレンジして欲しいですね。その意味では、SP8位は逆に開き直れるかもしれませんね!

村主章枝サンには、得意の魅せる演技で世界中を感動させて欲しいですね。そうすればメダルへの希望の道も開けてくるのでは?

荒川静香サンには、日本のエースとして実力通りの演技で金メダルをゲットして欲しいですね。華麗なイナバウアーを期待しています。

今日紹介するアーティストは、世界のTOP目指す3人娘という強引なこじつけでTower Of Power(略してTOP)っす。Tower Of Powerは、1968年に結成され、1970年代に活躍した白人メンバー主体のFunkバンドっす。TOPと言えば、“世界最高のホーンセクション”と称されたファンキーなホーン・サウンドが魅力っす。スタジオ・ミュージシャンとしても売れっ子でシタ。

僕がTOPのアルバムを聴いたのは、社会人になってからだ。でも、Rock少年だった頃から、その名前だけはよく聞いており、ホーンセクションと言えば、Earth, Wind & Fireでお馴染みのPhenix HornsとTOPくらいしか思い浮かばなかったね。

そんなTOPのアルバムで愛聴しているのが3rdアルバム『Tower Of Power』(1973年)、4thアルバム『Back To Oakland』デス。僕的には『Tower Of Power』は、ジャケットがカッチョ良くて昔から気になっていたアルバムだった。一般的には、『Back To Oakland』が彼らの最高傑作という評価だと思いますが。彼らのアルバムって、ホーンセクションを全面に出したファンキーなナンバーだけではなく、バラードもツボを押さえていて、全体としてしっかり聴かせてくれるのが嬉しいっす。

オススメ曲を紹介しときやす。

「What Is Hip?」
彼らを代表するファンキーなナンバー。僕のTOP初体験がこの曲でした。当然一発KOでした。聴いた瞬間にブラック・ムービー系サントラっぽい印象を受けたかなぁ。Hipって何よ?コレに決まってるじゃん!ってカンジのイカした曲っす。アタックするホーンセクションがカッチョ良いっす。

「Clever Girl」
「Will I Ever Find a Love?」
この2曲は、僕的にはブラック・フィーリング溢れるChichagoってカンジっす。70年代臭さプンプンして逆に好きっす。

「This Time It's Real」
軽快なミディアム・ナンバー。この曲とDoobie Brothers「Little Daring(I Need You)」をセットで聴きたい気分になりマス。

「Get Yo' Feet Back on the Ground」
粘り腰なカンジのファンキー・ナンバー。ノリノリじゃないんだけど、なんかブラック・フィーリングのコクが出まくっているのがこのグループの魅力だと思いマス。

「So Very Hard to Go」
「What Is Hip?」と並ぶ彼らの代表曲。「つらい別れ」という邦題がピッタリの哀愁たっぷりソングです。懐メロ感がかなり高いデス。

「Soul Vaccination」
密かにお気に入りのファンクナンバー。この曲はDoobie Brothers「Long Train Runnin'」あたりと一緒に聴きたくなりマス。リードボーカルのLenny Williamsの声質って、どことなくTom Johnstonに似ている気がしません?僕の中でTOPとDoobiesは相性バッチリなのかもね!

「Just Another Day」
ラストを飾るバラード。ラストにふさわしいアルバム全体の余韻に浸れるカンジのやさしいバラードっす。

TOPについては、こちらのオフィシャル・ファンクラブのサイトに詳しく紹介されています。僕もコチラで勉強させて頂きました。

よ〜し、これからフィギュア応援モードへ突入だ!
posted by ez at 01:42| Comment(4) | TrackBack(3) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。