2007年01月23日

Deitrick Haddon『7 Days』

今日は神のご加護はあるのかな?☆Deitrick Haddon『7 Days』
7 Days
発表年:2006年
ez的ジャンル:コンテンポラリー・ゴスペル
気分は... :神は全てを受け入れてくれるだろう...

最近、購入したお気に入りのR&B新譜を紹介しようと思っても、Amazonで扱いがなくジャケ写真がないので紹介できないことが多い。

例えば、Teresa Cook『Mamuze...and It Begins』214『Finally』なんかがそうだ。確かにメジャーな作品ではないけど、そんなにマイナーな作品に手を出しているつもりもないんだけどねぇ。

214『Finally』はかなりイイっすよ。本ブログで昨年大人気だったPretty Rickyあたりが好きな人は絶対気に入ると思いますよ。そう言えば、Pretty Rickyの2nd『Late Night Special』が確か今日発売ですね。早くCDショップで試聴してこなくては!

さて今回はDeitrick Haddon『7 Days』(2006年)っす。これはAmazonで扱っていマス(笑)

Deitrick Haddonは、デトロイト出身のゴスペル・シンガー。1995年にクワイア・グループVoices Of Unityを率いてデビューして以来、着実にキャリアを重ねている人のようですね。

本作『7 Days』は、Deitrickにとって7枚目のソロ・アルバムになるそうデス。

JoeBrandy、Bobby Valentinoや僕が昨年のベスト10にもセレクトしていたDonell Jones『Journey Of A Gemini』などを手掛けたTim & Bobが大半の作品をプロデュースしています。

ゴスペルといっても、コンテンポラリー・ゴスペルなので、殆どR&B感覚で聴けると思いマス。昨年、本ブログの年間アクセス数No.1に輝いたKiki『Let Go』(2005年)と同じっす。

ただし、アルバム・タイトルの“7 Days”は、創世記における無から宇宙を創造した7日間を意味するものらしく、神の創造した世界の中で、神の恵みを享受しながら生きて行こうというゴスペルらしいストーリーになっていマス。

さぁ、今週の僕の神様からのお恵みは何になるのかなぁ。

オススメ曲を紹介しときやす。

「7 Days」
同じTim & BobプロデュースということでBobby Valentino「Slow Down」がよく引き合いに出されるメロウ・チューン。神のお恵みがありあそうなピュアな雰囲気がグッド!

「Count Your Blessings」
Jaheim「The Chosen One」と同じWillie Hutch「I Choose You」をサンプリングしたキャッチーな1曲。僕はこの曲を聴いて、本作の購入を決めまシタ。こんなイカした曲ならば、ノリノリでお祈りしちゃうよね!

「Don't Go」
この曲も本作のハイライトかもね。お馴染みDeBarge「Stay With Me」をサンプリングした哀愁のメロウ・チューン。DeBarge大好きの僕には勿論たまらん1曲っす。

「Heavenly Father」
「I'm the One」
美メロの一言に尽きる2曲。聴いているだけで清らかな気持ちになってきマス。

「Heaven Knows」
静かなる高揚感ってカンジがゴスペルらしい1曲。そう神は全てをご存知なんだよね。ぜひ、教会で聴いてみたい曲ですな。

「Clap Your Hands」
R&BテイストのTim & Bobらしい、まさにハンド・クラップな1曲。

「Through It All」
落ち込んでいる時に聴くと、勇気付けられる優しさに溢れた1曲。こんな僕の悩みも全て神は受けれてくれるだろう。

「Inspiration」
少しロックっぽいテイストも入っている曲。あなたこそインスピレーションなんて、心の拠り所が常にあるというのは大切なことかもね。

昨日は、早起きしてNFL(アメフトの米プロリーグ)のカンフェレンス・チャンピオンシップ2試合を生放送でTV観戦。特に、「インディアナポリス・コルツ対ニューイングランド・ペイトリオッツ」は、僕が観た限りでは今季のベストゲームだったなぁ。

先週のエントリーで書いたモメンタムが両チームへ目まぐるしく移り変わる試合だった。最後はインディアナポリスに神のご加護があったようです。

これでスーパーボウル(チャンピオン決定戦)は「インディアナポリス・コルツ対シカゴ・ベアーズ」に決定!個人的にはシカゴ・ベアーズを応援していマス。

そんな関係で今日はもうおねむなので早く寝ようっと!
posted by ez at 00:01| Comment(2) | TrackBack(1) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする