発表年:2006年
ez的ジャンル:コンテンポラリー・ゴスペル
気分は... :神は全てを受け入れてくれるだろう...
最近、購入したお気に入りのR&B新譜を紹介しようと思っても、Amazonで扱いがなくジャケ写真がないので紹介できないことが多い。
例えば、Teresa Cook『Mamuze...and It Begins』、214『Finally』なんかがそうだ。確かにメジャーな作品ではないけど、そんなにマイナーな作品に手を出しているつもりもないんだけどねぇ。
214『Finally』はかなりイイっすよ。本ブログで昨年大人気だったPretty Rickyあたりが好きな人は絶対気に入ると思いますよ。そう言えば、Pretty Rickyの2nd『Late Night Special』が確か今日発売ですね。早くCDショップで試聴してこなくては!
さて今回はDeitrick Haddon『7 Days』(2006年)っす。これはAmazonで扱っていマス(笑)
Deitrick Haddonは、デトロイト出身のゴスペル・シンガー。1995年にクワイア・グループVoices Of Unityを率いてデビューして以来、着実にキャリアを重ねている人のようですね。
本作『7 Days』は、Deitrickにとって7枚目のソロ・アルバムになるそうデス。
Joe、Brandy、Bobby Valentinoや僕が昨年のベスト10にもセレクトしていたDonell Jones『Journey Of A Gemini』などを手掛けたTim & Bobが大半の作品をプロデュースしています。
ゴスペルといっても、コンテンポラリー・ゴスペルなので、殆どR&B感覚で聴けると思いマス。昨年、本ブログの年間アクセス数No.1に輝いたKiki『Let Go』(2005年)と同じっす。
ただし、アルバム・タイトルの“7 Days”は、創世記における無から宇宙を創造した7日間を意味するものらしく、神の創造した世界の中で、神の恵みを享受しながら生きて行こうというゴスペルらしいストーリーになっていマス。
さぁ、今週の僕の神様からのお恵みは何になるのかなぁ。
オススメ曲を紹介しときやす。
「7 Days」
同じTim & BobプロデュースということでBobby Valentino「Slow Down」がよく引き合いに出されるメロウ・チューン。神のお恵みがありあそうなピュアな雰囲気がグッド!
「Count Your Blessings」
Jaheim「The Chosen One」と同じWillie Hutch「I Choose You」をサンプリングしたキャッチーな1曲。僕はこの曲を聴いて、本作の購入を決めまシタ。こんなイカした曲ならば、ノリノリでお祈りしちゃうよね!
「Don't Go」
この曲も本作のハイライトかもね。お馴染みDeBarge「Stay With Me」をサンプリングした哀愁のメロウ・チューン。DeBarge大好きの僕には勿論たまらん1曲っす。
「Heavenly Father」
「I'm the One」
美メロの一言に尽きる2曲。聴いているだけで清らかな気持ちになってきマス。
「Heaven Knows」
静かなる高揚感ってカンジがゴスペルらしい1曲。そう神は全てをご存知なんだよね。ぜひ、教会で聴いてみたい曲ですな。
「Clap Your Hands」
R&BテイストのTim & Bobらしい、まさにハンド・クラップな1曲。
「Through It All」
落ち込んでいる時に聴くと、勇気付けられる優しさに溢れた1曲。こんな僕の悩みも全て神は受けれてくれるだろう。
「Inspiration」
少しロックっぽいテイストも入っている曲。あなたこそインスピレーションなんて、心の拠り所が常にあるというのは大切なことかもね。
昨日は、早起きしてNFL(アメフトの米プロリーグ)のカンフェレンス・チャンピオンシップ2試合を生放送でTV観戦。特に、「インディアナポリス・コルツ対ニューイングランド・ペイトリオッツ」は、僕が観た限りでは今季のベストゲームだったなぁ。
先週のエントリーで書いたモメンタムが両チームへ目まぐるしく移り変わる試合だった。最後はインディアナポリスに神のご加護があったようです。
これでスーパーボウル(チャンピオン決定戦)は「インディアナポリス・コルツ対シカゴ・ベアーズ」に決定!個人的にはシカゴ・ベアーズを応援していマス。
そんな関係で今日はもうおねむなので早く寝ようっと!