今回は1970年代初めから活躍するフォトグラファーNorman Seeffの作品を紹介しマス。
僕もあまり意識していなかったが、自分のコレクションを眺めてみると、案外Norman Seeffの作品を持っていることに気付く。本ブログで紹介した作品でも、結構彼の作品がある。多分、Reid Milesに次いで多いんじゃないかなぁ。
僕がNorman Seeffの作品で最も印象に残っているのは、本ブログでも紹介したRickie Lee Jones『Rickie Lee Jones』のジャケ。一時期、僕の部屋のインテリアとして、このLPをずっと部屋の目立つ場所に飾っていた。
とにかく被写体が輝く一瞬のを逃さない人だと思います。
とっても温度感が伝わってくるって感じでしょうか。
そんなNorman Seeff作品の中から僕が選んだお気に入りデザイン10枚を紹介します。
Rickie Lee Jones『Rickie Lee Jones』(1979年)
Carly Simon『Playing Possum』(1975年)
Art Garfunkel『Breakaway』(1975年)
Joni Mitchell『Hejira』(1976年)
George Benson『Give Me The Night』(1980年)
Earth,Wind & Fire『That's the Way of the World』(1975年)
Rufus Featuring Chaka Kahn『Rufusized』(1974年)
Hirth Martinez『Hirth From Earth』(1975年)
Crackin'『Makings Of A Dream』(1977年)
Larsen-Feiten Band『Larsen-Feiten Band』(1980年)
上記のうち、半分は本ブログで紹介した作品だし、それ以外もコレクションで持っていたり、愛聴していた作品なので、個人的にも思い入れが強いですな。
上記以外でも本ブログで紹介した作品でいえば、Chicago『Hot Streets』、James Taylor『In the Pocket』はNorman Seeffの作品です。
他にもTom Waits、Eric Carmen、Frank Zappa、Van Morrison、Isaac Hayes、Donald Byrd、Al Kooper、Bobby Womackあたりのジャケも印象的ですね。
とにかく、数多くの作品を手掛けている人なので、自分では気付かないうちにコレクションしている人も多いと思いマス。