2007年03月03日

ひな祭り特別企画☆『ジャケット・アートの世界〜Norman Seeff編』

今日は久々にジャケット・ネタです。

今回は1970年代初めから活躍するフォトグラファーNorman Seeffの作品を紹介しマス。

僕もあまり意識していなかったが、自分のコレクションを眺めてみると、案外Norman Seeffの作品を持っていることに気付く。本ブログで紹介した作品でも、結構彼の作品がある。多分、Reid Milesに次いで多いんじゃないかなぁ。

僕がNorman Seeffの作品で最も印象に残っているのは、本ブログでも紹介したRickie Lee Jones『Rickie Lee Jones』のジャケ。一時期、僕の部屋のインテリアとして、このLPをずっと部屋の目立つ場所に飾っていた。

とにかく被写体が輝く一瞬のを逃さない人だと思います。
とっても温度感が伝わってくるって感じでしょうか。

そんなNorman Seeff作品の中から僕が選んだお気に入りデザイン10枚を紹介します。

Rickie Lee Jones『Rickie Lee Jones』(1979年)
Rickie Lee Jones

Carly Simon『Playing Possum』(1975年)
Playing Possum

Art Garfunkel『Breakaway』(1975年)
Breakaway

Joni Mitchell『Hejira』(1976年)
Hejira

George Benson『Give Me The Night』(1980年)
Give Me the Night

Earth,Wind & Fire『That's the Way of the World』(1975年)
That's the Way of the World

Rufus Featuring Chaka Kahn『Rufusized』(1974年)
Rufusized

Hirth Martinez『Hirth From Earth』(1975年)
ハース・フロム・アース

Crackin'『Makings Of A Dream』(1977年)
メイキングス・オブ・ア・ドリーム

Larsen-Feiten Band『Larsen-Feiten Band』(1980年)
ラーセン=フェイトン・バンド

上記のうち、半分は本ブログで紹介した作品だし、それ以外もコレクションで持っていたり、愛聴していた作品なので、個人的にも思い入れが強いですな。

上記以外でも本ブログで紹介した作品でいえば、Chicago『Hot Streets』James Taylor『In the Pocket』はNorman Seeffの作品です。

他にもTom Waits、Eric Carmen、Frank ZappaVan Morrison、Isaac Hayes、Donald ByrdAl Kooper、Bobby Womackあたりのジャケも印象的ですね。

とにかく、数多くの作品を手掛けている人なので、自分では気付かないうちにコレクションしている人も多いと思いマス。
posted by ez at 06:40| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする