恒例の四半期アクセス数Top10です。今回は2011年4月1日から6月30日までのアクセス数が多かったエントリー10本をご紹介します。
第1位:Alzo『Alzo』(1972年)
第2位:Gretchen Parlato『The Lost And Found』 (2011年)
第3位:Jill Scott『Beautifully Human: Words and Sounds Vol. 2』(2004年)
第4位:Musiq Soulchild『Musiqinthemagiq』(2011年)
第5位:DeBarge『Ultimate Collection』(1997年)
第6位:Alexia Bomtempo『Astrolabio』(2008年)
第7位:Nick Pride & The Pimptones『Midnight Feast Of Jazz』(2011年)
第8位:Gilberto Gil『Gilberto Gil』(1968年)
第9位:John Legend & The Roots『Wake Up!』(2010年)
第10位:Tamba Trio『Tamba Trio』(1975年)
第1位はAlzo!最近、この系統の作品を紹介することが少なくっていたのですが・・・
珍しくブラジル作品が3枚も入りました(笑)
特に数年前のエントリーであるAlexia Bomtempo『Astrolabio』のTop10入りは嬉しいですね。今でも繰り返し聴いているお気に入り作品なので、未聴の方はぜひチェックを!
Musiq Soulchildの新作『Musiqinthemagiq』は賛否両論あるみたいですね。そのMusiq Soulchildも含めて、Jill Scott、The Rootsといったネオ・フィリー系の記事がアクセス数を伸ばしました。
第2位のGretchen Parlato、第7位のNick Pride & The Pimptonesという2枚のマイナーな新作ジャズ作品がTop10入り。前者はスタイリッシュな現代女性ジャズ・ヴォーカル、後者は勢いのあるUKスパイ・ジャズとそれぞれ魅力的な作品です。
Top10入り一歩手前だったのが、Miles Davis『Get Up With It』、Marc Jordan『Mannequin』、Dionne Warwick『Love at First Sight』、Milton Nascimento『Milton』、Clara Moreno『Meu Samba Torto』、Innerzone Orchestra『Programmed』です。
今月からはサマー・モードの作品を数多く紹介したいと思います。ますますブラジル系が多くなると思いますが・・・