そこでThe Beatles時代のJohnの曲やソロ作品の中から、今の気分にフィットする10曲をセレクトしました。
今ではThe BeatlesもJohn Lennonのソロも殆ど聴いていない僕ですが、洋楽にのめり込むきっかけとなったアーティストがBilly JoelとThe Beatlesだったので、John Lennonはやはり今でも僕にとっては特別なアーティストです。
以前にも書きましたが、当時中学生であった僕がリアルタイムで初めて体験するJohnの新作が遺作となった『Double Fantasy』(1980年)でした。しかも、買ったばかりの『Double Fantasy』を家のステレオで聴いている最中に、音楽好き仲間の同級生から電話があり、Johnの訃報を聞かされたというショッキングな思い出は今でも忘れられません。あれから34年が経ちますが、今でも12月8日という日を迎えると、34年前のあの日のことが思い出されます。厳密にいえば、日本時間では9日でしたが。
ここに挙げた10曲はマイ・フェイバリット的なものではなく、あくまで今聴きたい曲として思い浮かんだものです。眺めてみると、時代のリーダーとしてのJohnよりも、シニカルで寂しがり屋の人間John Lennon的な曲が今の気分にフィットするようです。
曲によっては、過去記事で未紹介のものもありますがご容赦下さい。
The Beatles「No Reply」
https://www.youtube.com/watch?v=ILdBDOPoEDQ
From 『Beatles For Sale』(1964年)
The Beatles「Nowhere Man」
https://www.youtube.com/watch?v=TGGphnDMVDI
From 『Rubber Soul』(1965年)
The Beatles「I'm Only Sleeping」
https://www.youtube.com/watch?v=gnKu_dyqamE
From 『Revolver』(1966年)
The Beatles「Sexy Sadie」
https://www.youtube.com/watch?v=2IcK4S5lDE0
From 『The Beatles』(1968年)
The Beatles「I'm So Tired 」
https://www.youtube.com/watch?v=zy-gOf-_3f4
From 『The Beatles』(1968年)
John Lennon「Hold On」
https://www.youtube.com/watch?v=4bYnH4gPbvc
From 『John Lennon/Plastic Ono Band』(1970年)
John Lennon「I Found Out」
https://www.youtube.com/watch?v=0sFQeDzVFrA
From 『John Lennon/Plastic Ono Band』(1970年)
John Lennon「Jealous Guy」
https://www.youtube.com/watch?v=dZUCR6DwuKg
From 『Imagine』(1971年)
John Lennon「Bless You」
http://www.youtube.com/watch?v=QfkNJV128-w
From 『Walls And Bridges』(1974年)
John Lennon「Watching The Wheels」
https://www.youtube.com/watch?v=3MmCMPqK9v0
From 『Double Fantasy』(1980年)