2019年02月03日

Phony Ppl『mo'za-ik.』

期待のN.Y.R&B/Hip-Hopバンドの最新作☆Phony Ppl『mo'za-ik.』
モザイク
発表年:2018年
ez的ジャンル:N.Y.新世代R&B/Hip-Hopバンド
気分は... :先物買い!

今回はN.Y.のR&B/Hip-HopバンドPhony Pplの最新作『mo'za-ik.』です。

Phony Pplは2010年にN.Y.で結成されたR&B/Hip-Hopバンド。

現在のメンバーはElbee Thrie(vo)、Elijah Rawk(g)、Matt "Maffyuu" Byas(ds)、 Aja Grant(key)、Bari Bass(b)という5名。

これまで『Phonyland』(2012年)、『nothinG special』(2012年)、『53​,​000.』(2013年)、『Yesterday's Tomorrow』(2015年)といったアルバムをリリースしています。

西のThe Internet、東のPhony Pplといったように、今最も旬なR&BユニットThe Internetと並び称されるバンドです。この情報だけで食指が動く人も多いのでは?

実際聴いてみると、まだThe Internetほどの骨太感はありませんが、新世代バンドならではの魅力に満ちています。事前に予想していた以上に、柔らかいメロウ・サウンドが目立ちます。

「somethinG about your love」「Move Her Mind」といったドリーミーな疾走感の楽曲がいいですね。ブラジリアン・フレイヴァーの「Once You Say Hello」、メロウHip-Hop「Before You Get a Boyfriend」も僕好みです。

先物買いがお好きな方はぜひチェックを!

全曲紹介しときやす。

「Way Too Far」
オープニングは幻想的メロウ・チューン。夢の中でゆったりと時間が流れていく感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=JgSBdpBc37I

「Once You Say Hello」
ブラジリアン・フレイヴァーのジャジー・グルーヴ。サンバのリズムと軽快なギター・カッティングが心地好く響きます。
https://www.youtube.com/watch?v=PfKJhJcmVIg

「somethinG about your love」
新世代R&Bバンドらしい爽快グルーヴ。ドリーミーな疾走感がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=mpj4cpG-yX0

「Cookie Crumble」
ジャジー・ワルツ調のビューティフル・チューン。このバンドの懐の深さに触れることができます。
https://www.youtube.com/watch?v=uVNEykGGELw

「The Colours」
Hip-Hopバンドとしての側面を見せてくれる哀愁ミディアム・グルーヴ。深淵なムードがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=sPr7157Ei7Y

「One Man Band」
叙情的なメロウ・ミディアム。さり気なさが魅力です。
https://www.youtube.com/watch?v=OJ4PBZzYP4I

「Think You're Mine」
子供が歌ったデモ・テープといった雰囲気の繋ぎの1曲。
https://www.youtube.com/watch?v=qlTPaYjiD34

「Move Her Mind」
グッド・ヴァイヴを感じるメロウ・グルーヴ。優しく包み込むドリーミー・メロウ・サウンドはこのバンドの魅力かもしれませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=-Q86QuvGFaw

「Before You Get a Boyfriend」
モダンでメロウなHip-Hopチューン。穏やかなメロウネスの中にも彼らのセンスを感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=ri_3z0l1HMI

「Either Way」
次世代ネオソウル・バンド的な美しいミディアム・バラード。柔らかな手触りがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=GkXxW-97UG8

「on everythinG iii love」
ラストは切々と歌われるビューティフル・バラードで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=Mj2sqoWk3Pg

アジア杯決勝、「日本対カタール」はまだモヤモヤが残ります。
単純に、カタールが強かったことは認めますが、前半の日本代表の対応・修正力の欠如、後半の選手交代の遅さは今後の森保ジャパンの大きな課題ですね。

タラレバはないのですが、特に遠藤が出場できていたら、前半の体たらくはなかったのでは・・・なんて思ってしまいます。さらに、大会前に負傷離脱した中島も加えたベスト布陣の日本代表がカタールと戦ったら通用したのか?なんて考えてしまいます。

まぁ、今後の代表強化を考えれば、今回運良く優勝するより、課題浮き彫りの準優勝に終わった方が良かったのかもしれませんが・・・
posted by ez at 02:49| Comment(0) | 2010年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする