2019年03月09日

Le Gent『Le Gent』

元GuyのTimmy GatlingプロデュースのNJS作品☆Le Gent『Le Gent』
Le Gent
発表年:1991年
ez的ジャンル:NJS系男性R&Bグループ
気分は... :カラフル・ファッション・・・

今回は90年代男性R&Bグループ作品からLe Gent『Le Gent』(1991年)です。

Le Gentは、Ron WilsonLarry GatlingScott WeatherspoonEric Whiteの4名が結成した男性R&Bグループ。

メンバーのうち、Larry Gatlingは元GuyTimmy Gatlingの兄弟であり、Timmy Gatling自身も第5のメンバー的な存在だったようです。また、Ron Wilsonは往年のR&BシンガーJackie Wilsonの息子という情報もありますが、定かではありません。

グループ唯一のアルバム『Le Gent』(1991年)は、前述のTimmy Gatlingが全面プロデュースしています。

アルバムにはForce M.D.'sAntoine "T.C.D." LundyTrisco Pearsonがゲスト参加しています。

僕の一番のお気に入りのNJS「Need A Good Woman」、シングルにもなった「Need A Good Woman」、キャッチー&セクシーな「Good To Go Sex-U-O」、爽快コーラスで盛り上げてくれる「Momma Done Told Me」あたりのダンサブル・チューンが魅力です。

パンチには欠けますが、90年代好きであれば楽しめる1枚だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Le Gently (Intro)」
アルバムのイントロ。

「Woman's Heart」
アルバムに先駆けてリリースされたデビュー・シングル。爽快に駆け抜けていくダンサブル・チューンです。
https://www.youtube.com/watch?v=VBNFPA2Q7yI

「Need A Good Woman」
僕の一番のお気に入り。NJS好きにはたまらない!軽快なハネハネ感が格好良すぎる、ミラクルな仕上がりです。
https://www.youtube.com/watch?v=pexdu7AcH2I

「Let It Flow」
メロディアスなミディアム・バラード。スウィート・コーラスがグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=Z3oH6DX9hoo

「Good To Go Sex-U-O」
キャッチー&セクシーなダンサブル・チューン。このサウンド・プロダクション好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=dcOx5SqQkxE

「Time For Love」
オーセンティックなバラードを甘くセクシーに歌い上げます。
https://www.youtube.com/watch?v=5uAK3ResgLk

「Easy To Love」
男臭くグイグイくるNJS。マッチョな雰囲気で迫ってくるダンサブル・チューンです。
https://www.youtube.com/watch?v=WJAoZrzlw4Y

「Do You Really Want My Love」
シンセのダンサブル・サウンドと甘く危険な香りのするヴォーカルの組み合わせがグッド!後半にはChilli Moeのラップ・パートがあります。

「Our Love」
スロウ系ではコレが一番好き。Ron Wilsonと女性シンガーFelicia Mossによるロマンディックなデュエット。
https://www.youtube.com/watch?v=By7XKHjtHNc

「Momma Done Told Me」
Force M.D.'sのAntoine "T.C.D." LundyとTrisco Pearsonがバック・コーラスで参加。爽快コーラスで盛り上げてくれるダンサブル・チューン。Chilli Moeによるラップ・パートもあります。
https://www.youtube.com/watch?v=Jn82xP3rwWM

「Please Please Please」
ポップ・ソウルなミディアム・グルーヴ。他の曲にはないグループの魅力を楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=fm2cdbb9RC0

「Need A Good Woman (Reprise)」
「Need A Good Woman」のリプライズはChilli Moeのラップ入り。

少し疲労が蓄積気味・・・
今必要なのは質の良い睡眠かもしれない。
posted by ez at 02:57| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする