2019年08月31日

Inner Session『Chaisng Dreams』

ハワイ産アコースティック・グルーヴ☆Inner Session『Chaisng Dreams』
chasins dreams
発表年:2005年
ez的ジャンル:ハワイアン・アコースティック・グルーヴ
気分は... :Well Be...

もう8月ラストですね。

8月ラストはハワイアン・メロウで締め括りたい気分・・・
そこでセレクトしたのはInner Session『Chaisng Dreams』(2005年)です。

Inner Sessionは、Keao Cockett(vo、g、key)、Nakana Wong(b)、Sean Carroll(ds)が2004年に結成したユニット。

そして、2005年にリリースした1stアルバムが本作『Chaisng Dreams』(2005年)です。多分、彼らの唯一のアルバムではないかと思います。

アルバム全体としては、アコースティック・サウンドをベースにしつつ、グルーヴィーなサウンドを聴かせてくれます。フォーキーで、ジャジーで、メロウで、グルーヴィー、そしてブルージーな魅力に詰まっています。

軽やかなアコースティック・グルーヴ「Just Be Us」、ゆったりと時間が流れるハワイアン・メロウ「Meet Again」、アコースティック・メロウなタイトル曲「Chasing Dreams」、彼らのセンスを感じる「X Marks the Spot」、味のある哀愁メロウ「Round and Round」あたりが僕のおススメです。

Jack JohnsonG. Love あたりが好きな人であれば、気に入る1枚だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Just Be Us」
軽やかなアコースティック・グルーヴ。このユニットの持つグルーヴィーな魅力を反映したオープニング。
https://www.youtube.com/watch?v=kq4O_b19R20

「Meet Again」
ゆったりと時間が流れるハワイアン・メロウらしい1曲。ハワイの空気に優しく包まれていくような感じの1曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=C7P7tUqW8Tk

「Find That Love」
ジャジー&フォーキー&ブルージーなバランスが絶妙な1曲。しみじみとした感じがいいですね。

「Chasing Dreams」
タイトル曲はJack Johnson好きの人あれば気に入るはず!さり気なさが魅力のアコースティック・メロウです。
https://www.youtube.com/watch?v=WKpoDQKtIGU

「Down the Road」
緩急つけたリラックスしたグルーヴが休日モードっぽいですね。スカ調のアップテンポがいい感じです。

「Try」
哀愁モードのアコースティック・グルーヴ。女性ヴォーカルも加わり、フォーキー・ソウルっぽい雰囲気もあります。

「Look Away」
プログラミングも取り入れたジャジー・グルーヴ。このグループの音楽性の幅の広さを感じることができます。

「What's An Innner Session?」
インタールード。

「Music」
グルーヴィー感が心地好いサーフ・ロックな1曲に仕上がっています。グルーヴィーなオルガンがいい感じえす。

「Yesterday」
美しいアコースティック・メロウ・バラード。8月31日の気分にピッタリです。

「X Marks the Spot」
派手さはありませんが、彼らのセンスを感じる1曲。これぞモダンなハワイアン・グルーヴといったところでしょうか。

「Round and Round」
味のある哀愁メロウ。今回聴き直してみてコレが一番気に入ったかも?聴くば聴くほど胸に染み入ります。

「Your Love」
ラストはしっとりとしたメロウ・バラードで締め括ってくれます。

慌ただしかった8月も終わり。9月は穏やかに過ごしたいなぁ・・・
posted by ez at 01:21| Comment(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月30日

『今の気分は...ATCQかな』

今日は通常の記事を書く時間がないので、過去記事から大好きなA Tribe Called Quest(ATCQ)の楽曲を10曲セレクトしました。

全て過去記事で紹介済なので、気に入った曲があれば過去記事もご参照下さい。

「Can I Kick It?」
https://www.youtube.com/watch?v=O3pyCGnZzYA
From 『People's Instinctive Travels And The Paths Of Rhythm』(1990年)
People's instinctive travels and the paths of rhythm

「Bonita Applebum (Hootie Mix)」
https://www.youtube.com/watch?v=ppbbSWuf6wM
From 『Revised Quest for the Seasoned Traveller』(1992年)
リヴァイズド・クエスト・フォー・ザ・シーズンド・トラヴェラー

「Check the Rhime」
https://www.youtube.com/watch?v=1QWEPdgS3As
From 『The Low End Theory』(1991年)
Low End Theory

「Jazz (We've Got) 」
https://www.youtube.com/watch?v=cxN4nKk2cfk
From 『The Low End Theory』(1991年)
Low End Theory

「Award Tour」
https://www.youtube.com/watch?v=P800UWoE9xs
From 『Midnight Marauders』(1993年)
ミッドナイト・マローダーズ(紙ジャケット仕様)

「Lyrics to Go」
https://www.youtube.com/watch?v=YiAHpxg3Isg
From 『Midnight Marauders』(1993年)
ミッドナイト・マローダーズ(紙ジャケット仕様)

「What Really Goes On」
https://www.youtube.com/watch?v=6sBH7lTLy8E
From 『Beats Rhymes & Life』(1996年)
ビーツ,ライムズ&ライフ

「1nce Again」
https://www.youtube.com/watch?v=5Rt2AEz6QLs
From 『Beats Rhymes & Life』(1996年)
ビーツ,ライムズ&ライフ

「Find A Way」
https://www.youtube.com/watch?v=Ki7EoH31UkM
From 『The Love Movement』(1998年)
The Love Movement

「The Love」
https://www.youtube.com/watch?v=DWNwl99keJY
From 『The Love Movement』(1998年)
The Love Movement
posted by ez at 03:08| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月28日

Harvey Sutherland『Harvey Sutherland』

魅惑のミニマル・ディスコ☆Harvey Sutherland『Harvey Sutherland』
ハーヴィー・サザーランド
発表年:2017年
ez的ジャンル:メルボルン産ディスコ/ディープ・ハウス
気分は... :ミニマル・ディスコの世界・・・

今回はメルボルン産のディスコ/ディープ・ハウス作品からHarvey Sutherland『Harvey Sutherland』(2017年)です。

Harvey Sutherlandは、オーストラリア、メルボルンを拠点に活動するアーティスト。かつてはMike KatzMike Kay名義でも活動していましたが、2013年からHarvey Sutherlandを名乗るようになりました。

本作は2013年から2016年にかけてリリースされた8曲に「Lovenest」「Spooky Behaviour」という未発表2曲を加えた日本独自編集CDです。

全曲インストであり、シンセを使ったミニマルな展開のディスコ/ブギー/ハウスが特徴のアルバムです。ソウルフルなシンセの音色とDJ的なミニマルな展開の組み合わせが魅力です。

彼の名を高めた「Bravado」「Bermuda」「Priestess」という冒頭の人気曲三連発がハイライトですが、個人的には「New Paradise」「Close Quarters」「Bamboo」あたりもおススメです。

ヴォーカル入りのディスコ/ブギーもいいですが、たまにはミニマルなインスト・ディスコを聴いてみるのもいいですよ。

全曲紹介しときやす。

「Bravado」
2016年のシングル「Priestess」のカップリング曲として人気の1曲。Harvey Sutherlandサウンドを象徴するシンセ・ブギー。個人的にも一番キャッチーな楽曲だと思います。キャッチーだけどやりすぎないミニマル感が好きです。
https://www.youtube.com/watch?v=JphdGGrXMsE

「Bermuda」
2015年にリリースされ、Harvey Sutherlandの名を知らしめた1曲。彼のソウルフルなシンセ使いを堪能できるミニマル・ディスコ。ジワジワと高揚してくる感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=u47LZJIKPkU

「Priestess」
2016年にリリースされた各方面で高い評価を得た人気トラック。シンセ・ディスコ×アンダーグラウンド・ハウスな心地好さがたまりません。ストリングス使いも絶妙です。
https://www.youtube.com/watch?v=0kB6KJtLA64
※音源はオリジナル、アルバムVerは6分強にエディット

「New Paradise」
彼のソウルフルなヴァイヴが伝わってくるディスコ・チューン。シンセの音色のセンスがいいですね。この曲でもジワジワと高揚してくる感じを堪能できます。
https://www.youtube.com/watch?v=-B6eec4hcaM

「Close Quarters」
シングル「Bamboo」のカップリング曲。アンダーグラウンド感のあるシンセ・ビートダウン・ハウスは意外に刺激的です。
https://www.youtube.com/watch?v=gE8a3fbUbIQ

「Bamboo」
浮遊感が心地好いシンセ・ディスコ。ダンサブルなのに肩に力が入っていない感じがこの人らしいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=4CMPwuYYYZ0

「Q3 (12" Mix)」
アナログ・シンセとリズム・マシーンの組み合わせによるミニマルな展開がクセになるディスコ・ファンク。
https://www.youtube.com/watch?v=yoEL--O34sQ

「Lovenest」
未発表曲その1。愛に溢れたビートダウンといったところでしょうか。

「Spooky Behaviour」
未発表曲その2。彼らしいミニマルな展開ながらもシンセの音色の巧みさで魅せてくれます。

「Pale Blue」
Harvey Sutherland名義の初作品となったカセット「Nexus」(2013年)収録曲。アナログ・シンセとリズム・マシーンの組み合わせによる初期作品らしい余計なものが一切削がれた音世界を楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=fuMs-3cYsJA

今日の僕にはミニマル・ディスコがよくフィットします・・・
posted by ez at 00:28| Comment(0) | 2010年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月27日

Andrew Gold『Andrew Gold』

ウエスト・コーストらしいデビュー作☆Andrew Gold『Andrew Gold』
アンドリュー・ゴールド・デビュー
発表年:1975年
ez的ジャンル:ウエスト・コースト・ロック
気分は... :夏の思い出...

今回は70年代に活躍したシンガーソングライター/マルチ・ミュージシャンAndrew Goldのデビュー・アルバム『Andrew Gold』(1975年)です。

カリフォルニア生まれのシンガーソングライター/マルチ・ミュージシャンAndrew Gold(1951-2011年)の紹介は、2ndアルバム『What's Wrong With This Picture?』(1976年)に続き2回目となります。

前回『What's Wrong With This Picture?』をエントリーしたのが、2007年なので12年ぶりのエントリーです。その間、Andrew Goldは2011年に惜しくも逝去してしまいました。

先週土曜夜にNHKで放送していた矢沢永吉のドキュメンタリーの中で、永ちゃんの口からAndrew Goldの名が発せられ、急にAndrew Gold作品が聴きたくなり、CD棚から本作を久々に引っ張り出してきた次第です。

Kenny EdwardsWendy WaldmanKarla Bonoffらと組んだBryndle解散後、スタジオ・ミュージシャンとして活動していた彼が、Linda Ronstadtのバック・バンド・メンバーを経て掴んだソロ・デビュー作が本作『Andrew Gold』(1975年)です。Asylumからのリリースです。

ウエスト・コーストらしい雰囲気を満喫できるデビュー・アルバムです。

プロデュースはChuck Plotkin

レコーディングにはAndrew Gold(vo、g、p、org、b、ds、per)以下、Kenny Edwards(b、g、back vo)、Gene Garfin(ds、back vo)、Linda Ronstadt(back vo)、David Kemper(ds)、Mike Botts(ds)、Peter Bernstein(ds)、Dan Dugmore(pedal steel)、Bobby Keys(sax)、Trevor Lawrence(sax)、Don Francisco(back vo)といったミュージシャンが参加しています。

楽曲はすべてAndrew Goldのオリジナルです(共作含む)。

シングルにもなったメロウ・ラブソング「That's Why I Love You」、同じくシングルになった爽快カントリー・ロック「Heartaches in Heartaches」、甘酸っぱいラブ・バラード「Love Hurts」、格好良いフォーキー・グルーヴ「Hang My Picture Straight」、爽快ポップ・ロック「I'm Coming Home」あたりが僕のおススメです。

ウエスト・コースト・サウンドで開放的な気分になりましょう!

全曲紹介しときやす。

「That's Why I Love You」
シングルにもなったオープニング。邦題「そよ風のきみ」。Gene Garfinとの共作です。アルバムの魅力を象徴するメロウなラブソングです。僕も一番のお気に入り。
https://www.youtube.com/watch?v=unKriZmqFG0

「Heartaches in Heartaches」
この曲もシングルになりました。ウエスト・コーストらしい爽快カントリー・ロック。リラックスした雰囲気がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=YqoQ1vo-ziY

「Love Hurts」
甘酸っぱいラブ・バラードを切々と歌い上げます。シンガーソングライターAndrew Goldの魅力を堪能できます。
https://www.youtube.com/watch?v=5Jjaivw1pzw

「A Note from You」
疾走するカントリー・ロック。カントリー苦手の僕でもドライブ感があるので全然OKです。
https://www.youtube.com/watch?v=COi7yAtI5AE

「Resting in Your Arms」
開放的なポップ・ロック。こういうポップ・センスもAndrew Goldらしいのでは?
https://www.youtube.com/watch?v=q6eo0P26GSY

「I'm a Gambler」
ウエストコーストの眩しい日差しを感じる、テンポの良いカントリー・ロック。
https://www.youtube.com/watch?v=twdamYyzhHM

「Endless Flight」
不安な気持ちを歌い上げるバラード。そのモヤモヤ感が聴き手にも伝わってきます。
https://www.youtube.com/watch?v=ZaegQiYlQBM

「Hang My Picture Straight」
格好良さではアルバム随一。エキサイティングなフォーキー・グルーヴ。パーカッシヴなリズムも僕好み。
https://www.youtube.com/watch?v=KT6Q4jahmus

「Ten Years Behind Me」
10年という時の流れを噛みしめながら歌う感動バラード。ジワジワと込み上げてきます。
https://www.youtube.com/watch?v=9WmqW_S_9Jk

「I'm Coming Home」
ラストは爽快ポップ・ロックで締め括ってくれます。彼のBeatles的ポップ・センスを楽しみましょう。
https://www.youtube.com/watch?v=199wDL_3XhE

Andrew Goldの他の初期作品もチェックを!

『What's Wrong With This Picture?』(1976年)
What's Wrong With This Picture

『All This and Heaven Too』(1978年)
All This & Heaven Too

『Whirlwind』(1980年)
風にくちづけ

『Andrew Gold/What's Wrong With This Picture?/All This and Heaven Too/Whirlwind』 ※4in1CD
Andrew Gold / What's Wrong With This Picture / All This and Heaven Too / Whirlwind Plus by ANDREW GOLD (2013-10-08)
posted by ez at 01:56| Comment(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月26日

Shanice『Every Woman Dreams』

元アイドルもオトナのR&Bシンガーに・・・☆Shanice『Every Woman Dreams』
Every Woman Dreams
発表年:2006年
ez的ジャンル:元アイドル系女性R&Bシンガー
気分は... :あなたの番です・・・

今回はアイドル的人気を誇った女性R&BシンガーShaniceの5thアルバム『Every Woman Dreams』(2006年)です。

Shanice(本名:Shanice Lorraine Wilson)は1973年ピッツバーグ生まれの女性R&Bシンガー。

10代前半からTV出演し、アイドル的な人気を誇り、1987年にデビュー・アルバム『Discovery』をリリースします。

その後Motownへ移籍し、2ndアルバム『Inner Child』(1991年)をリリース。Narada Michael Waldenプロデュースのシングル「I Love Your Smile」がUSチャート第2位、同R&Bチャート第1位の大ヒットとなり、アルバムもゴールド・ディスクを獲得しました。

それ以降、『21... Ways to Grow』(1994年)、『Shanice』(1999年)、『Every Woman Dreams』(2006年)という3枚のアルバムをリリースしています。

さて、本作『Every Woman Dreams』(2006年)ですが、2000年に結婚し、その後2人の子供の出産を経て制作されたアルバムです。

その意味で、結婚・出産前のShaniceとは一味異なるオトナのR&B作品に仕上がっています。

メイン・プロデューサーはShanice自身とPMG(Richard Garcia/Tony Minter)、Jamey JazRahsaan Patterson作品でお馴染み)。
さらにBud'daMike CityJohn Barnesもプロデュースを手掛けています。

Sheila E.をフィーチャーした「Every Woman Dreams」「So Sexy」など当時の流行を取り入れたダンサブル・チューンもありますが、本作の魅力はスロウ〜ミディアム系にあると思います。

シングルにもなったタイトル曲「Every Woman Dreams」、同じくシングルになった「Take Care Of U」Minnie Riperton不朽の名曲カヴァー「Loving You」、Mike Cityプロデュースのアーバン・メロウ「That's Why I Love U」、メロウ・ソウル「Things In The Movies」、アコギ・メロウ・バラード「Crazy 4 U」など素敵な楽曲が並びます。

個人的にはRahsaan Pattersonがソングライティングで参加した「I Can't Imagine」「Chocolate」の2曲が興味深いです。

元アイドルの先入観なしに聴いて欲しい女性R&B作品です。

全曲紹介しときやす。

「Intro」
アルバムのイントロ。

「Get Up」
PMG/Shaniceプロデュース。Sheila E.をフィーチャーしたアラビック調のダンサブル・チューン。Tahir Jahiもラップで参加しています。個人的にはこのタイプの曲はビミョーなのですが・・・
https://www.youtube.com/watch?v=3K29seoOGz8

「Every Woman Dreams」
PMG/Shaniceプロデュース。シングルにもなったタイトル曲。2006年らしいスタイルで歌姫としての成熟を示してくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=UWqWEy9s5Ts

「Things In The Movies」
Bud'da/Shaniceプロデュース。しっとりと歌い上げるメロウ・ソウル・バラード。オーセンティックな作りが逆にいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=UYWoLK624-s

「Keep It To Yourself」
PMG/Shaniceプロデュース。力強いビートにメッセージを乗せたミディアム。この時代の女性R&Bらしい雰囲気ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=9k5zbGxVLtU

「Take Care Of U」
PMG/Shaniceプロデュース。シングルにもなりました。Steve DeMarchiのギターが印象的なメランコリックなメロウ・ミディアム。オトナの色気を感じる1曲です。
https://www.youtube.com/watch?v=fWvqW0doX8g

「So Sexy」
PMG/Shaniceプロデュース。クランク調のセクシー・ダンサブル・チューン。僕には少しビミョーですかね。
https://www.youtube.com/watch?v=CyD0ovn6rtI

「That's Why I Love U」
Mike Cityプロデュース。80年代テイストがいい感じのアーバン・メロウ。かなり僕好みです。
https://www.youtube.com/watch?v=-uC3iTQ5wyw

「Crazy 4 U」
Jamey Jazプロデュース。アコギに合わせてShaniceが優しく語りかけるメロウ・バラード。いいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Vq6X6seHs0E

「So Free」
Jamey Jazプロデュース。さり気ないですが、力みがない感じが心地好いメロウ・ミディアム。

「Chocolate」
Jamey Jazプロデュース。ヴァイオリン入りのビューティフル・チューン。作者の一人として、Rahsaan Pattersonの名もクレジットされています。
https://www.youtube.com/watch?v=2zFWfbCrSnE

「Loving You」
Minnie Riperton不朽の名曲をカヴァー(Minnie Riperton/Richard Rudolph作)。ここではオリジナルに近い雰囲気で天使の歌声を披露してくれます。Shaniceのシンガーとしての実力を見せつけられる好カヴァーです。John Barnes/Shaniceプロデュース。
https://www.youtube.com/watch?v=xaFWzyPBR1o

「Forever Like A Rose」
Jamey Jazプロデュース。美しくも切ないギターをバックに、切々と歌い上げるビューティフル・バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=R0pfSwZoczM

「I Can't Imagine」
Jamey Jazプロデュース。この曲も作者の一人として、Rahsaan Pattersonの名がクレジットされています。僕好みの素敵なメロウ・バラード。円熟味を増したShaniceとJamey Jaz/Rahsaan Pattersonの相性は抜群です。
https://www.youtube.com/watch?v=Vvuaulw8PNA

「Joy」
Jamey Jazプロデュース。オーセンティックなバラードを堂々と歌い上げます。
https://www.youtube.com/watch?v=qwfTCoW0Xf4

「Outro」
アルバムのアウトロ。

Shaniceの他作品もチェックを!

『Discovery』(1987年)
Discovery

『Inner Child』(1991年)
インナー・チャイルド

『21... Ways to Grow』(1994年)
Shanice - 21...Ways To Grow - Motown - 530 345-2 by Shanice (1994-05-03)

『Shanice』(1999年)
シャニース
posted by ez at 00:58| Comment(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする