※全て当ブログで紹介した作品です。作品の詳細は各エントリーをご参照下さい。
Gus Levy『Magia Magia』
「Mudanca」
https://www.youtube.com/watch?v=llZ4ZnKkdOE
Bruna Mendez『Corpo Possivel』
「Corpo Miragem」
https://www.youtube.com/watch?v=m_BL-ek8xgM
Federico Estevez『De Aqui Hasta Aqui』
「Amuletos」(feat. Pablo Paz)
https://www.youtube.com/watch?v=2IWPAu3xGSQ
History of Colour『Antumbra』
「Cerro Abajo」
https://www.youtube.com/watch?v=dODaJC0bB6M
Shabaka And The Ancestors『We Are Sent Here By History』
「The Coming Of The Strange Ones」
https://www.youtube.com/watch?v=Crhs76o9mvw
Moses Boyd『Dark Matter』
「Y.O.Y.O」
https://www.youtube.com/watch?v=eiAV0zQipLY
Keleketla!『Keleketla!』
「Future Toyi Toyi」
https://www.youtube.com/watch?v=Oi5r0rxwcFQ
Jose James『No Beginning No End 2』
「Turn Me Up」(feat. Aloe Blacc)
https://www.youtube.com/watch?v=hJfz0ypikxg
Becca Stevens『Wonderbloom』
「I Wish」
https://www.youtube.com/watch?v=0wdpA_mBvEQ
Thundercat『It Is What It Is』
「Black Qualls」(feat. Steve Lacy,Childish Gambino & Steve Arrington)
https://www.youtube.com/watch?v=_p7dXbDAXuQ
まずGus LevyとBruna Mendezというリオのオルタナ・ポップ第三世代アーティストの作品は、2020年のブラジル新世代を音を満喫できる2枚でした。
ブラジル音楽と並び、今年はアルゼンチンのフォルクローレ作品にもハマった年でした。その代表格がFederico EstevezとHistory of Colour。共にフォルクローレとハイパーなエレクトリック・サウンドを融合させたモダンなエレクトリック・フォルクローレ作品に仕上がっていました。
ここ数年同様に今年も好んで聴いたのがUKの新世代ジャズ。特に今年はShabaka HutchingsとMoses Boydというシーンを牽引するミュージシャンの充実の新作を満喫しました。
そのUK新世代ジャズとの接点も感じるUKクラブミュージックを届けてくれたのがColdcutの新プロジェクトKeleketla!。彼らのアンテナの感度の良さに脱帽です。
そして、Jose James、Becca Stevens、Thundercatという当ブログではお馴染みの3アーティスト。3人ともJazz The New Chapterの流れで注目されましたが、もはや"ジャズ"という枠は不要のアーティストになりましたね。アーティストとしての地位を確立しても、そこに安住せず進化し続ける姿勢を感じる新作に大満足でした。
新型コロナの影響で仕事や日常生活が一変し、音楽ライフも激変した1年でした。大好きな中古CDショップ巡りが全然行けなかったのが辛かったですね。まぁステイホームが多くなった分、家で音楽を聴く時間が増えたことは良かったですが・・・
いろいろ大変な一年でしたが、乱れた心を落ち着かせ、沈みがちな心を鼓舞してくれるのが音楽でした。そんな音楽に励まされ、来年はコロナに打ち克つ一年にしたいですね。
素晴らしい音楽の数々に感謝!
当ブログの閲覧者の皆様に感謝!
それでは良いお年を!