2021年06月23日

『今の気分は...2021年6月23日編』

過去記事から10曲セレクトするシリーズです。
今回は60年代、70年代カテゴリーからフレンチ作品に10曲セレクトしました。
今の気分でSerge Gainsbourg関連のトラックが多くなってしまいましたが・・・

全て過去記事で紹介済なので、気に入った曲があれば過去記事もご参照下さい。

Pierre Barouh「Vivre!」
http://www.youtube.com/watch?v=nTAHCKWzSk4
From 『Vivre』(1966年)
VIVRE〜生きる

Jane Birkin et Serge Gainsbourg「69 Annee Erotique」
http://www.youtube.com/watch?v=82p9cRMfJjQ
From 『Jane Birkin et Serge Gainsbourg』(1969年)
ジェーン・バーキン&セルジュ・ゲンスブール

Sylvie Vartan「Irresistiblement」
https://www.youtube.com/watch?v=Of0DyhK-OT8
From 『La Maritza』(1968年)
パリの妖精(紙ジャケット仕様)

「Sous Le Soleil Exactement」
http://www.youtube.com/watch?v=rAVsGHDw_RU
From Original Soundtrack『Anna』(1967年)
Anna

Francoise Hardy「La Fin De L'Ete」
https://www.youtube.com/watch?v=pP2-2Tuid7g
From 『Ma Jeunesse Fout Le Camp』(1967年)
もう森へなんか行かない

Brigitte Bardot「Harley Davidson」
https://www.youtube.com/watch?v=ai2As4XFZDY
From 『Show』(1968年)
ブリジット・バルドー・ショー+13(紙ジャケット仕様)

Serge Gainsbourg「Marabout」
https://www.youtube.com/watch?v=4mdPOgxs8Xs
From 『Gainsbourg Percussions』(1964年)
Gainsbourg Percussions

The Jumping Jacques「Mississippi Mischief」
https://www.youtube.com/watch?v=hUr5ZcZRi3U
From 『Sugar & Spice』(1969年)
jumping jacques sugar & spice.jpg

Isabelle Aubret「Adieu Tristesse」
https://www.youtube.com/watch?v=PwMD1ANAsTA
From 『Isabelle Aubret』(1971年)
イザベル・オーブレ

Serge Gainsbourg「Melody」
http://www.youtube.com/watch?v=Rwk1MX9wbag
From 『Histoire De Melody Nelson』(1971年)
Histoire de Melody Nelson
posted by ez at 03:27| Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月22日

Venise『The Best Disco In The City』

Jo Bissoによるディスコ作品☆Venise『The Best Disco In The City』

発表年:1978年
ez的ジャンル:匿名ユニット系フレンチ・ディスコ
気分は... :こういうディスコが聴きたかった!

今回は70年代ディスコからVenise『The Best Disco In The City』(1978年)です。

Veniseは、表向きはLinda HerdersonSharon Criswellという女性シンガー二人によるディスコ・ユニットですが、実体はフランスを拠点に活動していたカメルーン出身のプロデューサーJo Bissoによるディスコ・プロジェクト。

Venise名義で『The Best Disco In The City』(1978年)、『The Body Trip』(1979年)という2枚のアルバムをリリースしています。

第一弾となる本作Venise『The Best Disco In The City』(1978年)において、Jo Bissoはバークリー音楽大学留学時代の友人であり、後にヒット・プロデューサー/リミキサーとなるArthur Bakerとタッグを組んでいます。

アルバムにはArthur Bakerの妻であったTina B.、ボストンで音楽教師をしていたオペラ歌手Pamela Wood、フランスを拠点としていたセッション・シンガーAnn Calvert(Ann C. Sheridan)Jocelyne LacailleMaria Popといったシンガーが参加しています。

DJコンビKon & Amirがコンパイルした『Off Track Volume Two: Queens』(2008年)に収録され、Venise再評価のきっかけとなった「Don't Think About It」、同じくディスコ・コンピに収録された「The Mistery With Me」の2曲がハイライト。

それ以外に、N.Y,ディスコのような「Love Is The Real Thing」、歌謡曲チックなユーロ・ディスコ「My Man」もおススメです。

洗練されたモダンなフレンチ・ディスコをご堪能あれ!

全曲紹介しときやす。

「Love Is The Real Thing」
Arthur Baker/Simon Heiwell作。当時のN.Y,ディスコのような香りのする華やかなディスコ・チューン。キュートながらも主張しすぎない爽快な女性ヴォーカルもサイコーです。
https://www.youtube.com/watch?v=g-9MiQc5S9w

「My Man」
Arthur Baker/Keith John Maynard作。ベース・ラインが印象的なポップ・ディスコ。少し歌謡曲チックな感じがユーロ・ディスコらしいかもしれませんね。ホーン・サウンドによるアクセントもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=eKp729HoE8g

「If You Believe」
Keith John Maynard作。本作唯一のメロウ・ポップ・バラード。箸休めにどうぞ。
https://www.youtube.com/watch?v=3P8eUe806sc

「The Mistery With Me」
Arthur Baker作。「Don't Think About It」と共に、Venise再評価を高めたフレンチ・ディスコ。コンガのトライバルなリズムが僕好みです。
https://www.youtube.com/watch?v=A3XZV1iBups

「Don't Think About It」
Jonathan Klein作。Venise再評価のきっかけとなった爽快ディスコ・チューン。実に洗練されたモダン・ディスコ・ブギーに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=CO2zv31-CMA

『The Body Trip』(1979年)
posted by ez at 02:02| Comment(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月20日

James Francies『Purest Form』

現行ジャズ新鋭ピアニストの最新作☆James Francies『Purest Form』

発表年:2021年
ez的ジャンル:現行ジャズ系ジャズ・ピアニスト
気分は... :「My Favorite Things」の衝撃!

新作から現行ジャズの新鋭ピアニストの最新作James Francies『Purest Form』です。

James Franciesは1995年テキサス州ヒューストン生まれ。現在はN.Y.を拠点に活動するピアニスト。

幼少期からピアノを弾き始め、N.Y.のニュースクールで学び、数々のミュージシャンとの共演を経て、Blue Noteとの契約に成功し、2018年にデビュー・アルバムとなる『Flight』をリリースしています。

2ndアルバムとなる本作『Purest Form』では、同じヒューストン育ちで10年以上共演しているBurniss Travis(b)、Jeremy Dutton(ds)が前作に続き参加し、さらにImmanuel Wilkins(as)、Joel Ross(vibe)、Mike Moreno(g)といったミュージシャンが参加しています。

また、PeytonElliott SkinnerBilalといったシンガーがフィーチャリングされています。

プロデュースはJames Francies自身。
楽曲もポピュラー・スタンダードのカヴァー「My Favorite Things」以外はJames Franciesのオリジナルです(共作含む)。

個人的には「My Favorite Things」の衝撃的で秀逸なカヴァーを聴いて本作の購入を決めました。

それ以外に「Levitate」「Transfiguration」「713」「Where We Stannd」あたりも新世代現行ジャズらしいスリリングな演奏を楽しめます。

また、ヴォーカルをフィーチャーした「Blown Away」「Rose Water」「Eye's Wide Shut」DJ Dahiを共同プロデューサーに迎えた「Melting」あたりも楽しめます。

新世代現行ジャズらしい刺激に満ちた1枚だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Adoration」
James Franciesのキーボードをバックに、Brenda Franciesのポエムが詠まれる幻想的なオープニング。
https://www.youtube.com/watch?v=n1-YOFEKDkA

「Levitate」
Burniss Travis、Jeremy Duttonとのトリオによる現代ジャズならではのスリリングでパワフルな演奏を堪能できます。Jeremy Duttonのドラミングが新世代ミュージシャンらしいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=AD4UYEJ7Auw

「Transfiguration」
ピアノ・トリオに加え、Immanuel Wilkinsのサックスが加わっています。ここでもスリリングでスケールの大きな演奏で魅せてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=PoVX_SINT5w

「Blown Away」
Peytonの女性ヴォーカルをフィーチャー。コケティッシュなPeytonのヴォーカルを包み込むかのような幻想的で美しい演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=GT3fkwwHNso

「Rose Water」
Elliot Skinnerの男性ヴォーカルをフィーチャー。ピアノとベースのみの演奏でElliot Skinnerを引き立てる澄み切ったムードがいい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=Z8GiEXkZeY8

「My Favorite Things」
Richard Rodgers/Oscar Hammerstein II作のポピュラー・スタンダードをカヴァー。James Franciesの超絶ピアノをはじめ、現行ジャズならではのスリリングでダイナミックな「My Favorite Things」は秀逸です。Immanuel Wilkinsのサックス、Joel Rossのヴァイヴも盛り上げてくれます。この素晴らしいカヴァーを聴いて、僕は本作の購入を決めました。
https://www.youtube.com/watch?v=5fAfXXgi44g

「My Favorite Things」に関して、当ブログでは本曲カヴァーの決定版John Coltraneのカヴァーをはじめ、Sidsel StormThe Kenny Clarke-Francy Boland Big BandThe Louis Hayes GroupMark Murphyのカヴァーを紹介済みです。

「Stratus」
ストリングスとの共演による小曲。
https://www.youtube.com/watch?v=bbHh_R0Ibck

「713」
トリオ編成での演奏。Jeremy Duttonの現代的でHip-Hop的なビートを強調しつつも、James Franciesのエレガントなピアノで美しい佇まいを持った演奏になっているのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=u2egpSzhjsA

「Melting」
この曲のみJames FranciesとDJ Dahiとの共同プロデュース。ドラム・プログラミングやエフェクトをかけた自身のヴォーカルも駆使したエレクトロニカな仕上がりです。
https://www.youtube.com/watch?v=V3YXEnOomEQ

「Where We Stannd」
Immanuel Wilkins、Joel Rossも参加した現代ジャズらしいセンスのエキサイティングながらも洗練された演奏を聴かせてくれます。特にJoel Rossのヴァイヴがいいアクセントになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=JJkBMagryHI

「Freedmens's Town」
James Franciesの父のスポークン・ワードをフィーチャー。ピアノ・トリオによる演奏がスポークン・ワードに起伏を与えてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=eMrIwhPZbYM

「Eye's Wide Shut」
お馴染みの男性R&BシンガーBilalをフィーチャー。Bilal色に上手く乗っかったR&Bチューンは、僕好みの幻想的な雰囲気です。
https://www.youtube.com/watch?v=o0W1tfg4IbU

「Still Here」
ストリングスを配したインタールード的な演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=HMDRMdBuT5M

「Oasis」
ラストはJames Franciesのピアノ、キーボード、ヴォーカルのみの演奏で締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=_3YGnsWriYE

『Flight』(2018年)
posted by ez at 02:16| Comment(0) | 2020年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月19日

Chunky A『Large And In Charge』

コメディアンの珍品R&B/Hip-Hop☆Chunky A『Large And In Charge』

発表年:1989年
ez的ジャンル:コメディアン系R&B/Hip-Hop
気分は... :珍味を召し上がれ!

今回は珍品R&B/Hip-Hop作品、Chunky A『Large And In Charge』(1989年)です。

Chunky AはUSコメディアンArsenio Hallのアーティスト名。

当時彼は「The Arsenio Hall Show」という自身が司会を務める番組で人気を博していました。(多分)そんな人気に便乗して制作されたであろうアルバムが本作『Large And In Charge』です。

Cameo「Word Up!」のパロディ・オマージュ「Owwww!」Fine Young Cannibalsの大ヒット曲「She Drives Me Crazy」のパロディ・リメイク「Ho Is Lazy」Princeのモノマネ・モードの「Very High Key」など、お遊び系のトラックが多いのですが、サウンド面は1989年らしいR&B/Hip-Hopに仕上がっており、それなりに楽しめると思います。

プロデュースはA.Z. GrooveChunky A

レコーディングにはKevin Dorsey(back vo)、Troop(back vo)、Vesta Williams(back vo)、Chuckii Booker(p)、Cornelius Mims(元Tease)(b)、Greg Phillinganes(key)、Gerald Albright(sax)等が参加しています。

ちなみにAmazonへのリンクは上記ジャケですが、僕が保有するCDのジャケはこんな感じです。多分、こちらが標準だと思います。
chunky a large and in charge.jpg

たまにはこんな珍品もいいのでは(笑)

全曲紹介しときやす。

「Owwww!」
本作のハイライトとなるCameo「Word Up!」のパロディ・オマージュ。PVにはLarry Blackmon、Nathan Leftenant、Tomi Jenkinsという本家Cameoメンバーも参加しており、Cameo「Word Up!」好きの人であれば楽しめる1曲なのでは?終盤にはOhio Players「Fire」のフレーズも聴こえてきます。
https://www.youtube.com/watch?v=cjSJG7Ip_ig

「Large And In Charge」
タイトル曲はオールドスクールHip-Hop調です。NJS系男性R&Bグループとして当時人気を博していたTroopと女性R&BシンガーVesta Williamsがバック・ヴォーカルで参加。
https://www.youtube.com/watch?v=Hy9r6uLTmjg

「Stank Breath」
James Brownモードのファンクネスを効かせたHip-Hopトラック。
https://www.youtube.com/watch?v=8xWXraHxTKI

「Ho Is Lazy」
Fine Young Cannibalsの大ヒット曲「She Drives Me Crazy」のパロディ・リメイク。本作らしいおふざけモード全開です。
https://www.youtube.com/watch?v=TUjZDtXypHg

「Sorry」
本トラックを本作のハイライトに挙げる人も多いのでは?意表を突くスウィート・バラードです。スウィート・ソウルをバックに、Chunky Aがしゃべり倒します。
https://www.youtube.com/watch?v=fhdQMQo1jzY

「I Command You To Dance」
お遊びモードのラップですが、それが逆にファンクネスを効かせたHip-Hopトラックにフィットしています。
https://www.youtube.com/watch?v=v4rxE_-SDLo

「Very High Key」
この曲はPrinceのモノマネ・モードのミネアポリス・ファンク調。Chuckii Bookerがピアノ、元TeaseのCornelius Mimsがベースで参加しています。
https://www.youtube.com/watch?v=coWyDjfDSzs

「Dipstick」
この曲のみKevin Dorseyプロデュース。Greg Phillinganesがキーボードで参加しています。低音の効いたミディアム・ファンクに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=5cZBWuRJhwQ

「Dope, The Big Lie」
ラストはコメディアンらしいラップで楽しませてくれるHip-Hopチューン。
https://www.youtube.com/watch?v=aAQxQE6paMw

こういうアルバムがリリースされた80年代はいい時代だった!
posted by ez at 03:03| Comment(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年06月18日

Bobbi Humphrey『Freestyle』

フリーソウル人気曲「Sunset Burgundy」収録☆Bobbi Humphrey『Freestyle』

発表年:1978年
ez的ジャンル:ジャズ・フルート系アーバン・グルーヴ
気分は... :フリースタイルで!

今回は女流ジャズ・フルート奏者Bobbi Humphrey『Freestyle』(1978年)です。

1950年テキサス州生まれのジャズ・フルート奏者Bobbi Humphreyに関して、これまで紹介した作品は以下の3枚。

 『Blacks And Blues』(1973年)
 『Fancy Dancer』(1975年)
 『Tailor Made』(1977年)
 『The Good Life』(1979年)

本作『Freestyle』(1978年)は、Epic移籍第2弾アルバムとなります。

Epic移籍後は、フルートのみならずヴォーカルにも挑戦し、ディスコ〜アーバン・メロウ路線を推し進めましたが、本作でもフルートに加え、シンガーとしてのBobbiに出会うことができます。

プロデュースはRalph MacDonald

レコーディングにはRichard Tee(key)、Eric Gale(g)、Steve Gadd(ds)というStaffの面々、Stevie Wonder(harmonica)、Ralph MacDonald(congas、per)、David Spinozza(g)、Anthony Jackson(b)、Marcus Miller(b)、Arthur Jenkins Jr.(clavinet)、Frank Floyd(back vo)、 Gwen Guthrie(back vo)、Lani Groves(back vo)、Ray Simpson(back vo)、Vivian Cherry(back vo)、Zachery Sanders(back vo)等のミュージシャンが参加しています。

Stevie Wonder参加のアーバン・ファンク「Home-Made Jam」、フリーソウル人気曲「Sunset Burgundy」の2曲がハイライトですね。

また、Bobbiのキュートなヴォーカルを楽しむのであれば、「I Could Love You More」「Good Times」「If You Let Me」の3曲をどうぞ!

それ以外にもStaff勢との共演を楽しめるインストの「My Destiny」「Freestyle」、アーバン・メロウ・グルーヴ「If You Want It」といった充実の全8トラックです。

全曲紹介しときやす。

「Home-Made Jam」
William Eaton作。Stevie Wonderがハーモニカで参加。本作を象徴するアーバン・ファンクがオープニングです。Bobbiのフルート・ソロに続き、Stevieがハーモニカ・ソロを聴かせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=Q0grjsBsu3I

「My Destiny」
Ralph MacDonald/William Salter作。パーカッシヴになったStaffといった雰囲気のメロウ・フュージョン。Ralph MacDonaldプロデュースらしい1曲なのでは?

「I Could Love You More」
Ralph MacDonald/William Salter作。キュートなBobbiの歌声が優しく包み込んでくれるメロウ・ソウル・バラード。
https://www.youtube.com/watch?v=g_cIS1_h-Oc

「Sunset Burgundy」
Marcus Miller作。フリーソウル人気曲。Bobbiのフルートが軽やかに響く爽快メロウ・グルーヴ。作者Marcus Millerはこの頃まだ十代ですが、自身のベースでも存在感を示します。
https://www.youtube.com/watch?v=TKpcdv681rE

「Freestyle」
Ron Dean Miller作。タイトル曲はStaff feat. Bobbi Humphreyといった雰囲気のクロスオーヴァー・サウンドを楽しめます。

「If You Want It」
Ralph MacDonald/William Salter作。ソウルフルなBobbiのフルートを満喫できるアーバン・メロウ・グルーヴ。

「If You Let Me」
Tom C. James作。自らヴォーカルをとる疾走するメロウ・グルーヴ。軽やかなフルートも含めてフリーソウル好きの人は気に入る1曲だと思います。

「Good Times」
A. Stagg作。ラストはメロウ・ソウル・バラードで締め括ってくれます。ここでのBobbiはシンガーに専念し、キュートなヴォーカルを聴かせてくれます。David Spinozzaが素敵なアコギ・ソロを披露しています。
https://www.youtube.com/watch?v=p6NtER1WDNI

Bobbi Humphreyの他作品もチェックを!

『Flute In』(1971年)
フルート・イン

『Dig This!』(1972年)
ディグ・ジス

『Blacks And Blues』(1973年)
ブラックス・アンド・ブルース

『Live At Montreux 』(1973年)
ボビー・ハンフリー・ライヴ・アット・モントルー

『Satin Doll』(1974年)
サテン・ドール (完全期間限定盤)

『Fancy Dancer』(1975年)
ファンシー・ダンサー (完全期間限定盤)

『Tailor Made』(1977年)
テイラー・メイド(期間生産限定盤)

『The Good Life』(1979年)
The Good Life
posted by ez at 00:58| Comment(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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