2022年02月27日

Khruangbin & Leon Bridges『Texas Moon』

Leon Bridgesとのコラボ第二弾☆Khruangbin & Leon Bridges『Texas Moon』

発表年:2022年
ez的ジャンル:テキサス産無国籍バンド
気分は... :Let's Make Peace And Stop The War!

本題に入る前に、ロシアによるウクライナ侵攻に断固反対する意味で、過去記事の中から反戦ソングを1曲紹介しておきます。

Funk Inc.「Let's Make Peace And Stop The War」
(From 『Chicken Lickin'』x)
https://www.youtube.com/watch?v=veBk6P5umQk

さて、新作からテキサス出身のバンドKhruangbinが同郷の男性ソウル・シンガーLeon Bridgesとの共演第二弾『Texas Moon』です。

2009年に結成されたでLaura Lee(b)、Mark Lee(g)、DJ Johnson(ds)のトリオKhruangbinの紹介は、ヒットした3rdアルバム『Mordechai』(2020年)に続き2回目となります。

本作『Texas Moon』は、『Texas Sun』(2019年)に続く、Leon BridgesとのコラボEPとなります。

タイ・ファンクを中心に世界の様々な音楽のエッセンスを採り込んサイケな無国籍サウンドで人気のKhruangbinですが、Leon Bridgesとのコラボは故郷テキサスが1つのテーマとなっています。

Khruangbin & Leon Bridges『Texas Sun』(2019年)


この共演によって、ヴォーカル曲へ積極的に取り組むようになったバンドは、全面ヴォーカル曲のアルバム『Mordechai』(2020年)をリリースするに至りました。

『Texas Sun』の次は『Texas Moon』というタイトルが示すように、本作は暗闇の中を歩くような内省的な作品に仕上がっています。

70年代愛を感じるノスタルジックでマッタリした音世界は今の僕の音楽嗜好にフィットします。

戦争のニュースに憂う日々が一刻も早く終わり、世界中の人々が平和に音楽を楽しめる日々が訪れることを祈るばかりです。

全曲紹介しときやす。

「Doris」
この両者の共演らしい、サイケでイナたいソウルフル・チューン。場末のマッタリ感がたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=yJ7dNneiR14

「B Side」
本作で最もキャッチーな哀愁ソウル・グルーヴ。Khruangbinらしいタイ・ファンク等のエッセンスを取り入れたた、どこか懐かしいサウンドがたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=CgugkEB-q_Q

「Chocolate Hills」
抑えたトーンのバラード。ジャケや『Texas Moon』のタイトルがよく似合う1曲に仕上がっています。淡々としたやるせなさがたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=pipxxww5gTo

「Father Father」
内省的な雰囲気の哀愁バラード。Khruangbinらしい雰囲気のサウンドと、Leon Bridgesの味わいのあるヴォーカルが心の奥に染み入ります。
https://www.youtube.com/watch?v=ubEPc1xm-1E

「Mariella」
ラストはエキゾチックなサイケ・サウンドで締め括ってくれます。どこか寂しげなLeon Bridgesのヴォーカルと懐かしさを感じるサウンドの組み合わせがサイコーです。
https://www.youtube.com/watch?v=FDkUApLcTYY

Khruangbinの他作品もチェックを!

『The Universe Smiles Upon You』(2015年)


『Con Todo el Mundo』(2018年)


『全てが君に微笑む』(2019年)


Khruangbin & Leon Bridges『Texas Sun』(2019年)


『Live in Lincoln Hall』(2019年)


『Mordechai』(2020年)
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2022年02月25日

『今の気分は...2022年2月25日編』

過去記事から10曲セレクトするシリーズです。
今回は90年代カテゴリーからアシッド・ジャズ系アーティストを10曲セレクトしました。

全て過去記事で紹介済なので、気に入った曲があれば過去記事もご参照下さい。

Talbot & White「No Surrender」
http://www.youtube.com/watch?v=HG9ou4L6BvQ
From 『United States Of Mind』(1993年)
United States of Mind

Mother Earth「(Never Gonna Get) To War!」
http://www.youtube.com/watch?v=3ybu_KbzziU
From 『You Have Been Watching』(1995年)
YOU HAVE BEEN WATCHING

Mckoy「Fight」
http://www.youtube.com/watch?v=73hOUvb93Bs
From 『Full Circle (Within A Spiritual Social Soul) 』(1993年)
Full Circle

Sandals「Feet」
https://www.youtube.com/watch?v=HlKR2bDY-Ec
From 『Rite To Silence』(1994年)


Raw Stylus「Believe In Me」
http://www.youtube.com/watch?v=Fy8WNcia0Ig
From 『Pushing Against the Flow』(1995年)
Pushing Against the Flow

Dodge City Productions「As Long As We're Around」
http://www.youtube.com/watch?v=_YvvPRIVKTE
From 『Steppin' Up & Out』(1993年)
dodge city productions.jpg

New Jersey Kings「Sweet Shirley」
https://www.youtube.com/watch?v=85EJ9sHhTRY
From 『Party To The Bus Stop』(1992年)
new jersey kings party to the bus stop.jpg

Vibraphonic「To Know You Is To Love You」
https://www.youtube.com/watch?v=6lrGKF14fpA
From 『Vibraphonic 2』(1995年)
vibraphonic vibraphonic 2.jpg

Ronny Jordan「Get To Grips」
http://www.youtube.com/watch?v=w_1315OuvsA
From 『The Antidote』(1992年)
The Antidote

Outside「Movin' On」
https://www.youtube.com/watch?v=Hpo7qkU393Q
From 『Almost In』(1993年)
Almost In
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2022年02月23日

Me'Shell Ndegeocello『Plantation Lullabies』

インパクト大のデビュー・アルバム☆Me'Shell Ndegeocello『Plantation Lullabies』

発表年:1993年
ez的ジャンル:ジャンル超越系女性ベーシスト/ヴォーカリスト
気分は... :凄みがある音楽・・・

今回はジャンルを超越した音楽性でシーンにインパクトを与えてきた女性アーティストMe'Shell Ndegeocelloのデビュー・アルバム『Plantation Lullabies』(1993年)です。

ワシントンD.C.育ちのアメリカ人ベーシスト/ヴォーカリスト/ソングライターMeshell Ndegeocello(Me'Shell Ndegeocello)について、当ブログで紹介したのは以下の3枚。

 『Bitter』(1999年)
 『Comfort Woman』(2003年)
 『The Spirit Music Jamia: Dance of The Infidel』(2005年)

このデビュー・アルバムはMadonnaが設立したWarner傘下のレーベルMaverickよりリリースされました。

アーティスト名、アルバム・ジャケ、女性ベーシスト、多様なジャンルを飲み込んだサウンド、すべてにおいてインパクトがありましたね。

メイン・プロデュースは元Scritti PolittiDavid GamsonMe'Shell Ndegeocello自身。

それ以外にBob PowerAndre Bettsがプロデュースを手掛けたトラックもあります。

レコーディングにはMe'Shell Ndegeocello(vo、b、add instruments)以下、
David Gamson(ds)、Screaming Headless TorsosHasidic New Waveなどの活動で知られるDavid “Fuze” Fiuczynski (g)、Wah-Wah Watson(g)、Joshua Redman(ts)、Geri Allen(p)、Bobby Lyle(p)、James Preston(p)、Andre Betts(drum prog)、Luis Conte(congas)、Bill Summers(quica、hands、shekere)、Byron Jackson(back vo)、DJ Premier(turntable)等がレコーディングに参加しています。

当時はHip-Hop寄りのR&Bとして聴いていましたが、改めて聴き直すと、Guru『Jazzmatazz』に通じるジャズ・テイストも大ですし、レゲエのエッセンスも取り入れた彼女のクロスオーヴァー感覚も楽しめます。

シングルになったのは「Dred Loc」「If That's Your Boyfriend (He Wasn't Last Night)」「Outside Your Door」「Call Me」の4曲。

個人的には格好良いベースのファンク・グルーヴ「Shoot'n Up and Gett'n High」Guru『Jazzmatazz』に通じる「Step into the Projects」「Soul on Ice」「Picture Show」という3曲、レゲエ感覚のクロスオーヴァー「Sweet Love」DJ Premier参加のグルーヴィーHip-Hop「Two Lonely Hearts (On the Subway)」あたりがオススメです。

改めて、このデビュー作の凄みを実感しました。

全曲紹介しときやす。

「Plantation Lullabies」
Me'Shell Ndegeocello/Bob Powerプロデュース。タイトル曲はアルバムのプロローグ的な短いインスト。
https://www.youtube.com/watch?v=qVk5SQqrVYc

「I'm Diggin You (Like an Old Soul Record)」
David Gamson/Me'Shell Ndegeocelloプロデュース。疾走感が魅力のファンキー・グルーヴ。ファンキーであってもクールなのが彼女の美学かもしれませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=Wu_Vdj5zdEc

「If That's Your Boyfriend (He Wasn't Last Night)」
Andre Bettsプロデュース。2ndシングルとしてUS R&Bチャート第20位となっています。
Lafayette Afro Rock Band「Hihache」をサンプリングしたビートに乗って、彼女のベースが躍動するファンク・チューン。ラップ調ヴォーカルのせいもあってHip-Hop的なアプローチが目立ちますが、ジャズのエッセンスも効いていてジャズ×Hip-Hopな魅力がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=UpdzEpGIqtY

「Shoot'n Up and Gett'n High」
David Gamson/Me'Shell Ndegeocelloプロデュース。個人的にはアルバムで一番のお気に入り。彼女の格好良いベースを堪能できるファンク・グルーヴ。Wah-Wah Watsonのギターとの絡みもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=vALGpTQFhNs

「Dred Loc」
Andre Bettsプロデュース。1stシングルにもなりました。Me'Shell自身のラップを交えたクールなミディアム・グルーヴ。彼女のベースがしっかり目立っているのがいいですね。改めて聴くと、R&B、Hip-Hop、ジャズに加えて、レゲエな隠し味も効いていて彼女らしいクロスオーヴァー感を楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=H8ftyYs0DB8

「Untitled」
David Gamson/Me'Shell Ndegeocelloプロデュース。つなぎの小曲ですが、雰囲気があります。
https://www.youtube.com/watch?v=_OzzgtBqyPI

「Step into the Projects」
David Gamson/Me'Shell Ndegeocelloプロデュース。Joshua Redmanのサックスが印象的なアーバン・ファンク調のジャズHip-Hop。かなり僕好みの仕上がりです。Me'Shellのスムーズ・ラップもいい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=wwnatq3PROY

「Soul on Ice」
David Gamson/Me'Shell Ndegeocelloプロデュース。テンポのいいジャズHip-Hop。本作と同じ年にリリースされたGuru『Jazzmatazz』とシンクロするトラックですね。勿論かなり僕子のみです。
https://www.youtube.com/watch?v=H6UucZBGc-s

「Call Me」
David Gamson/Me'Shell Ndegeocelloプロデュース。4thシングル。当時のUKアシッド・ジャズあたりとも呼応しそうなジャズ・ファンク。ラップ調ヴォーカルも含めて、意図的に多様なジャンルをクロスオーヴァーさせるのではなく、自然体で音を奏でればクロスオーヴァーしている感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=qw6zr9YHVpQ

「Outside Your Door」
David Gamson/Me'Shell Ndegeocelloプロデュース。3rdシングルにもなったミディアム・バラード。派手さはありませんが、ジワジワくる感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=1VlCQl6jzgA

Brian McKnight「Anytime」、House of Jazz「Lose My Mind」のサンプリング・ソースとなっています。
Brian McKnight「Anytime」
 https://www.youtube.com/watch?v=A1kzG9Ld1kI
House of Jazz「Lose My Mind」
 https://www.youtube.com/watch?v=QspR2bVuVdI

「Picture Show」
David Gamson/Me'Shell Ndegeocelloプロデュース。アーバンなジャズ・ファンクはキャッチーな仕上がり。UKジャズ・ファンク好きの人が気に入りそうな感じですね。
https://www.youtube.com/watch?v=03W8Alen-p0

「Sweet Love」
David Gamson/Me'Shell Ndegeocelloプロデュース。レゲエのエッセンスを取り入れたトラック。モロにレゲエじゃなくてクロスオーヴァー感覚で聴かせてくれるのが彼女らしいですね。10年後の『Comfort Woman』(2003年)の登場を予感させてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=M2QzkHcsCK0

「Two Lonely Hearts (On the Subway)」
Me'Shell Ndegeocello/Bob Powerプロデュース。ラストはDJ Premierも参加したグルーヴィーなHip-Hopトラックで締め括ってくれます。生演奏Hip-Hopにプリモのターンテーブルも加わり、盛り上げてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=V1AyvpQZUVI

Meshell Ndegeocelloの他作品もチェックを!

『Peace Beyond Passion』(1996年)
Peace Beyond Passion

『Bitter』(1999年)


『Cookie: The Anthropological Mixtape』(2002年)
Cookie: The Anthropological Mixtape

『Comfort Woman』(2003年)
Comfort Woman

『The Spirit Music Jamia: Dance of The Infidel』(2005年)
Dance of the Infidels

『The World Has Made Me the Man of My Dreams』(2007年)
The World Has Made Me...

『Devil's Halo』(2009年)
Devil's Halo (Dig)

『Weather』(2011年)
Weather

『Pour une Ame Souveraine: A Dedication to Nina Simone』(2012年)
Pour Une Ame Souveraine (for a Sovereign Soul)

『Comet, Come to Me』(2014年)
Comet Come to Me -Digi-

『Ventriloquism』(2018年)
posted by ez at 00:04| Comment(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月20日

Moonchild『Starfruit』

陽だまりネオソウル・ユニットの最新作☆Moonchild『Starfruit』

発表年:2022年
ez的ジャンル:L.A.新世代ネオソウル・ユニット
気分は... :まったりモードで・・・

新作アルバムからL.A.を拠点に活動する新世代ネオソウル・ユニットMoonChildの最新作『Starfruit』です。

紅一点のAmber NavranAndris MattsonMax Brykという男性メンバー2名という全員がマルチ・プレイヤーから成るユニットMoonChild

これまで当ブログで紹介したMoonChild作品は以下の3枚。

 『Please Rewind』(2014年)
 『Voyager』(2017年)
 『Little Ghost』(2019年)

5thアルバムとなる最新作『Starfruit』は、結成10周年を迎えた区切りの1枚となっています。

そんな10周年アルバムには、多くのゲストを迎えています。

Donny Hathawayの娘Lalah HathawayErnie Isleyの娘Alex Isley、L.A.のラッパーIll Camille、ニューオリンズのバンドTank and The Bangers、女性ラッパーRapsody、フィラデルフィア出身のSSW/ラッパーMumu Fresh、アトランタを拠点とするSSW Chantae Cannマルチ奏者Josh Johnsonといったアーティストがフィーチャリングされています。

プロデュース&ソングライティングはMoonChild自身(ゲストとの共作含む)。

Amber Navranのコケティッシュ・ヴォーカルが映える、"陽だまりのネオソウル"と形容したくなる唯一無二のネオソウル・ワールドがMoonChildの魅力ですが、本作でも陽だまりのネオソウルに更に磨きがかかっています。

サウンド的には新世代ネオソウルと現在進行形ジャズのクロスオーヴァーが魅力ですが、本作ではゲスト陣の参加もあってR&B/Hip-Hopテイストも強く感じます。

陽だまりのネオソウルを聴きながらまったりと過ごす休日はサイコーです!

全曲紹介しときやす。

「Tell Him」
Lalah Hathawayをフィーチャー。幻想的なメロウ・チューンでアルバムを幕を開けます。いつものMoonChildらしい感じで展開されますが、Lalah Hathawayのヴォーカルが入ってくると一気にコンテンポラリーなR&Bフィーリングが増します。
https://www.youtube.com/watch?v=W2fY1dpwO00

「Takes Two」
曲調はMoonChildらしい陽だまりのネオソウルを楽しめるトラック。Amberのコケティッシュなヴォーカルが映えます。
https://www.youtube.com/watch?v=iB7F60t0SiA

「Little Things」
さり気ないですが、ジャジー・フィーリングのドリーミー・チューンを聴いていると心が和らぎます。こういうの大好き!
https://www.youtube.com/watch?v=GulzGG_hWpY

「You Got One」
Alex Isleyをフィーチャー。僕好みの甘く切ないラブソング。メロウ・サウンドと一体化したAmberとAlexのコケティッシュなヴォーカルがたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=JEq2Y8ibvjQ

「Too Good」
陽だまりのネオソウル全開のラブソング。聴いているだけでホッコリしてきます。休日の朝はこんな曲で目覚めたいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=vC4FZw4MRmQ

「Need That」
Ill Camilleをフィーチャー。MoonChild流のHip-Hopサウンドを楽しめます。J Dilla的な雰囲気もあっていいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=ornUL7K-if0

「I'll Be Here」
またまた陽だまりのネオソウル。僕の一番のお気に入り。Amberのコケティッシュ・ヴォーカルに優しく包み込まれる感じがたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=snXc7daVF44

「Get By」
Tank and The Bangersをフィーチャー。ラップ調ヴォーカルを交えたヴォーカル・ワークが印象的なドリーミー・チューンに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=k_KmP55wqPw

「What You Wanted」
陽だまりのネオソウル応用編といった雰囲気の軽やかなメロウ・チューン。ジャジー・フィーリングのスパイスを適度に効かせているのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=lZXtzsdunjo

「Love I Need」
Rapsodyをフィーチャー。エレクトリック・ベースを強調したサウンドが印象的なトラック。そんなサウンドとRapsodyの女性ラップがよくフィットしています。
https://www.youtube.com/watch?v=uYjQFAQ34Gs

「By Now」
まだまだ陽だまりのネオソウルが続きます。Amberのコケティッシュ・ヴォーカルを聴いていると、いつの間にか夢の中を彷徨っています。
https://www.youtube.com/watch?v=Fq_VySuZWxk

「Don't Hurry Home」
Mumu Freshをフィーチャー。少しフューチャリスティックな陽だまりネオソウルといった印象です。Mumu Freshのラップも雰囲気があっていいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=eqdOQI31e7E

「Last Time」
まったりモードのメロウ・チューン。時間がゆっくりと流れていくような和やかなサウンドがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=WWbEmXo8HlE

「The Long Way」
Chantae Cann(vo)/Josh Johnson(sax)をフィーチャー。本編ラストも陽だまりのネオソウルで締め括ってくれます。Josh Johnsonのサックス・ソロがいい雰囲気を演出してくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=YkUB5b00d9Q

「Rainy Day」
国内盤CDボーナス・トラック。ピアノを中心とした短いインストです。

MoonChildの他作品もチェックを!

『Be Free』(2012年)
Be Free

『Please Rewind』(2014年)
Please Rewind

『Voyager』(2017年)
Voyager [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] (BRC549)

『Little Ghost』(2019年)
Little Ghost [輸入盤CD] (TRUCD383)_792
posted by ez at 01:34| Comment(0) | 2020年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年02月18日

『今の気分は...2022年2月18日編』

過去記事から10曲セレクトするシリーズです。
今回は70年代カテゴリーからダンサブルな10曲をセレクトしました。

全て過去記事で紹介済なので、気に入った曲があれば過去記事もご参照下さい。

Delegation「One More Step To Take」
https://www.youtube.com/watch?v=XLKpiOWZBqw
From 『Eau De Vie』(1979年)
Eau De Vie ~ Expanded Edition (from UK)

A Taste Of Honey「Dance」
https://www.youtube.com/watch?v=a5eC69f-FmA
From 『Another Taste』(1979年)


Bobbi Humphrey「The Good Life」
https://www.youtube.com/watch?v=GELeVZpj29c
From 『The Good Life』(1979年)
The Good Life

Foxy「Let's Love」
https://www.youtube.com/watch?v=rTS-sowKIYQ
From 『Foxy』(1976年)
フォクシー[日本初CD化 / 国内プレス盤 / 最新リマスター / 日本語解説付き](CDSOL-5655)

The McCrarys「(Baby) I'm For Real」
https://www.youtube.com/watch?v=ZtbUWbELQx4
From 『On the Other Side』(1979年)
オン・ジ・アザー・サイド(期間生産限定盤)

Johnny Bristol「I'm Waiting On Love」
https://www.youtube.com/watch?v=IlCKW_u2UAw
From 『Strangers』(1978年)
ストレンジャーズ(紙ジャケット仕様)

Pleasure「We Have So Much」
https://www.youtube.com/watch?v=Tt1C4A2sOSs
From 『Accept No Substitutes』(1976年)


First Choice「Let No Man Put Asunder」
https://www.youtube.com/watch?v=CZh66xyAgGk
From 『Delusions』(1977年)


The Joneses「Universal Love」
https://www.youtube.com/watch?v=u3mk_FugMi8
From 『The Joneses』(1977年)
ザ・ジョーンジズ

The O'Jays「Message in Our Music」
https://www.youtube.com/watch?v=ErXsNlbxYv8
From 『Message In The Music』(1976年)
メッセージ・イン・ザ・ミュージック(紙ジャケット仕様)
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