2022年07月31日

Wu-Lu『Loggerhead』

サウス・ロンドンのエナジーが詰まった1枚☆Wu-Lu『Loggerhead』

発表年:2022年
ez的ジャンル:UKブラック・オルタナティヴ・ロック
気分は... :ダーク・エナジー・・・

新作からUKブラック・オルタナティヴ・ロック作品、Wu-Lu『Loggerhead』です。

Wu-Lu(本名:Miles Romans Hopcraft)はサウス・ロンドンを拠点に活動するヴォーカリスト/マルチ・インストゥルメンタリスト/プロデューサー。

彼の父親はアフロビート/ダブ・バンドSoothsayersのメンバーであり、90年代からUK音楽シーンで活躍するトランペット奏者Robin Hopcraft
また、兄のBen Romans-Hopcraftもこれまで2枚のアルバムをリリースしているグループChildhoodのメンバーとして活動しています。

EP「GINGA」(2015年)でデビューし、その後もシングル・リリースでその評価を高めていました。「GINGA」には、Stones Throw所属のL.A.を拠点とするプロデューサー/ビートメイカー/シンガー・ソングライターMndsgnも参加しています。

また、プロデューサーとして、サウス・ロンドンから登場したネオソウルの新星のデビュー・アルバムEgo Ella May『So Far』(2019年)、UKジャマイカン女性シンガーの4thアルバムZara McFarlane『Songs Of An Unknown Tongue』(2020年)といった当ブログでも紹介した作品を手掛けています。

そんな期待のアーティストが満を持してリリースする1stアルバムが本作『Loggerhead』です。

アルバムにはAshaAmonLex AmorLea Senのヴォーカル/ラップがフィーチャリングされています。

彼の友人であるUKのエクスペリメンタル・ロック・バンドBlack MidiのメンバーやEgo Ella May、兄Ben Romans-Hopcraft等も参加しています。

アルバム全体はダークなブラック・オルタナティヴ・ロック×Hip-Hopという印象です。クラブミュージックやレゲエ/ダブのエッセンスも取り入れたトラックもあり、こうしたサウンド感覚が新世代UKブラック・オルタナティヴ・ロックなのかもしれませんね。

ジャンルをあまり気にせず、サウス・ロンドンのダーク・エナジーを楽しむ1枚だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Take Stage」
ロンドンのジャズ・カルテットSpeakers Corner QuartetのメンバーRaven Bushのストリングスが印象的なオープニング。ちなみにSpeakers Corner QuartetにはWu-Luの盟友Kwake Bassも参加しています。また、Demae Wodu、Ego Ella Mayがバック・コーラスで参加しています。哀愁モードのプロローグといった雰囲気です。美しいダウナー感が今のUKらしいのでは?

「Night Pill」
ロンドンのロック・デュオSorryのメンバーAshaをフィーチャー。生演奏によるロック×Hip-Hopなサウンドをバックに、AshaとWu-Luがラップ調ヴォーカルを乗せていきます。午前3時に集まってスケートボードを楽しむ様子を表現したのだとか。どこまでもダークトーンなのがいいですね。

「Facts」
Amonをフィーチャー。Black MidiのギタリストMatt Kelvin参加。ジャングルの影響を感じるパルス感のあるリズムと超低温ヴォーカルの組み合わせが印象的です。終盤のノイジーなギターが雰囲気を盛り上げてくれます。

「Scrambled Tricks」
引き続きBlack MidiのギタリストMatt Kelvin参加。ベースの効いたヘヴィなロック・サウンドとラップ調ヴォーカルが醸し出す不気味なダーク・ワールドが魅力です。
https://www.youtube.com/watch?v=6YaQd2IKWmg

「South」
Lex Amorをフィーチャー。2021年に先行してシングル・リリースされていました。♪サウス・ロンドンはすっかり変わってしまった♪と地元を嘆くトラック。フォーキー、ロック、Hip-Hop、レゲエ/ラガが渾然一体となったカオス的面白さを満喫できます。
https://www.youtube.com/watch?v=ibE56gf0G4w

「Calo Paste」
Lea Senをフィーチャー。Raven Bush、Mica Leviがストリングスで参加しています。美しくも切ない悲哀に満ちた1曲に仕上がっています。

「Slightly」
Ego Ella Mayがバック・コーラスで参加。R&B×ポストパンクな雰囲気が面白い1曲に仕上がっています。

「Blame」
Black MidiのギタリストMatt Kelvin参加。新世代オルタナティヴ・ラップ・ロックとでも呼びたくなるトラックですが、クラブミュージック的なエッセンスも感じるところが新世代なのでしょうね。

「Ten」
Black MidiのギタリストMatt Kelvin参加。このトラックはダブのエッセンスを強調しています。このあたりは父Robin Hopcraftの影響なのかもしれませんね。

「Blame/Ten」
https://www.youtube.com/watch?v=G-i5i4mJKcI

「Road Trip」
静かにスタートしますが、一気に加速しドライヴ感のある展開に・・・。シンプルな編成ながらも迫力のあるサウンドにグッときます。スクラッチ風のエフェクトも効果的です。

「Times」
Black MidiのドラマーMorgan Simpson参加。2021年に先行してシングル・リリースされていたトラック。ロックとしてのキャッチーな格好良さとしてはコレが一番かも?
https://www.youtube.com/watch?v=BgAAQupQTW4

「Broken Homes」
兄Ben Romans-Hopcraftがアレンジで参加。タイトルの通り、家庭崩壊の恐怖を淡々と歌うダーク・トラック。冷めた口調のヴォーカルには達観したパワーが宿っているようにさえ感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=UX5-ctxWzGg

「Enemies」
国内盤ボーナス・トラック。オルタナティヴ・ロック×ダブの組み合わせが魅力のトラック。個人的にはダブのエッセンスを強調したサウンドは好きなので嬉しいボートラ。

今週末はNHK BSで深夜に「岩合光昭の世界ネコ歩き」の一挙放送!
TV番組のなかで一番心が安らぎます。
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2022年07月29日

『今の気分は...2022年7月29日編』

過去記事から10曲セレクトするシリーズです。
今回は80、90年代カテゴリーからレゲエを10曲セレクトしました。

全て過去記事で紹介済なので、気に入った曲があれば過去記事もご参照下さい。

Bullwackie & The Chosen Brothers「Again」
https://www.youtube.com/watch?v=QtqIRn3EYpU
From 『I'll Be Good』(1989年)
bullwackie i'll be good.jpg

The Mighty Diamonds「Long Long Time」
https://www.youtube.com/watch?v=4spCqIgBRv8
From 『Struggling』(1985年)
Struggling

Judy Mowatt「Candle In The Window」
https://www.youtube.com/watch?v=k_9h5YP5qZg
From 『Look At Love』(1991年)
judy mowatt look at love.jpg

Freddie McGregor「Waiting Here」
https://www.youtube.com/watch?v=wNOb3EMRtkY
From 『Now』(1991年)
freddie mcgregor now.jpg

Carroll Thompson「Move Me」
https://www.youtube.com/watch?v=Yb7oKsVgqpw
From 『The Other Side of Love』(1992年)


Ciyo「Let's Fall In Love」
https://www.youtube.com/watch?v=0CXscSdb3nU
From 『So Inviting』(1991年)
ciyo so inviting.jpg

Susan Cadogan「Emotions」
https://www.youtube.com/watch?v=XhCgKa3seBs
From 『Soulful Reggae』(1992年)
ソウルフル・レゲエ(紙ジャケット仕様)

Sandra Cross「So In Love」
https://www.youtube.com/watch?v=-k4s4eqBHpc
From 『Foundation Of Love』(1992年)


Kofi「Curious」
https://www.youtube.com/watch?v=AfSN0NoGXdc
From 『Black...with Sugar』(1989年)
ブラック...ウィズ・シュガー(紙ジャケット仕様)

Aswad「Feelings」
https://www.youtube.com/watch?v=fOd40lRtw3M
From 『Distant Thunder』(1988年)
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2022年07月27日

The Awakening『Hear, Sense And Feel』

シカゴのブラック・ジャズ・ユニット☆The Awakening『Hear, Sense And Feel』

発表年:1972年
ez的ジャンル:Black Jazz Records系スピリチュアル・ジャズ・ユニット
気分は... :覚醒せよ・・・

今回はブラック・ジャズを象徴するレーベルBlack Jazz Recordsの作品からThe Awakening『Hear, Sense And Feel』(1972年)です。

The AwakeningKen Chaney(元Young-Holt Unlimited)とFrank Gordonを中心に、シカゴで結成されたジャズ・ユニット。

めんばーはKen Chaney(p、el-p)、Frank Gordon(tp、flh)、Richard Ari Brown(ts、fl)、Arlington Davis, Jr.(ds)、Steve Galloway(tb)、Reggie Willis(b)という6名。

グループはBlack Jazz Recordsから『Hear, Sense And Feel』(1972年)、『Mirage』(1973年)という2枚のアルバムをリリースしています。

1stアルバムとなる本作『Hear, Sense And Feel』(1972年)には、Richard Evans(el-b)もゲスト参加しています。

プロデュースはレーベル・オーナーのGene Russell

スピリチュアルなブラック・ジャズですが、メロウ・エレピが目立ち、グルーヴィーな演奏もあるので、その分聴きやすいと思います。

個人的には「Kera's Dance」「Convulsions」がお気に入りです。

メロウな「Brand New Feeling」、壮大なオープニング「Awakening - Prologue Spring Thing」も人気です。

メロウ&グルーヴィーながらも雰囲気のあるブラック・ジャズをご堪能あれ!

全曲紹介しときやす。

「Awakening - Prologue Spring Thing」
Ken Chaney作。ポエトリー・リーディングによるプロローグから連なるブラック・ジャズらしい壮大なオープニング。モーダルな美しさの向こう側にスピリチュアルな崇高さが見え隠れする感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Tr78gTYIosk

「When Will It Ever End」
Richard Ari Brown作。抑えたトーンのゆったりとした演奏のなかで、作者Richard Ari Brownのフリーキーなサックスが目立ちます。
https://www.youtube.com/watch?v=yVOuOHCK_wQ

「Convulsions」
Frank Gordon作。3管によるスリリングなアンサンブルにグッとくる、スピーディーなスピリチュアル・ジャズ・グルーヴに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=fy_isNKkNQQ

「Kera's Dance」
John Stubblefield作。Richard Ari Brownのフルートが先導するミディアム・ジャズ・グルーヴ。穏やかななかにもスピリチュアル・フィーリングがあるのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=C-7br4_sSOA

Klub Des Loosers「Mother City」のサンプリング・ソースとなっています。
Klub Des Loosers「Mother City」
 https://www.youtube.com/watch?v=SGADQbJahpQ

「Jupiter」
Frank Gordon作。Ken Chaneyの小気味よいピアノが印象的なアップテンポの演奏です。Richard Ari Brownのサックス・ソロ、Arlington Davis, Jr.のドラム・ソロも盛り上げてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=9NC6A3WDZ5M

「Brand New Feeling」
Ken Chaney/William Keyes作。Richard Evansがエレクトリック・ベースでゲスト参加。エレピの響きが心地よい、穏やかなムードの電脳メロウ・ファンクに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=i6Zsloe8MAo

当ブログで紹介したKero One「It's a New Day」をはじめ、Ty「Break the Lock」、DJ Day「Outro (Wrap It Up B)」等のサンプリング・ソースとなっています。
Kero One「It's a New Day」
 https://www.youtube.com/watch?v=pG3Y3GVXIE4
Ty「Break the Lock」
 https://www.youtube.com/watch?v=lbQEkh-Ftco
DJ Day「Outro (Wrap It Up B)」
 https://www.youtube.com/watch?v=dEJdarMhBcQ

「Awakening - Epilogue」
Ken Chaney作。ラストはポエトリー・リーディングで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=Xn8gqev-_5s

2ndアルバム『Mirage』(1973年)もセットでどうぞ!

『Mirage』(1973年)


他のBlack Jazz Recordsの過去記事もご参照下さい。

Gene Russell『New Direction』(1971年)
New Direction (直輸入盤・帯・ライナー付き)

Kellee Patterson『Maiden Voyage』(1973年)
メイデン・ヴォヤージュ

Doug Carn『Revelation』(1973年)
Revelation (直輸入盤・帯・ライナー付き)

Henry Franklin『The Skipper at Home』(1974年)
THE SKIPPER AT HOME

Doug Carn『Adam's Apple』(1974年)
ADAMS APPLE
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2022年07月24日

J. Lamotta Suzume『So I've heard』

全編ヘブライ語の最新作☆J. Lamotta Suzume『So I've heard』

発表年:2022年
ez的ジャンル:イスラエル産次世代ネオソウル
気分は... :ドライブ・マイ・カー・・・

昨日はTV(WOWOW)で映画「ドライブ・マイ・カー」を観ました。
今年のアカデミー賞で「国際長編映画賞」を受賞した話題作ですね。

ほぼ3時間という長い作品ですが、昼と夜の2回観たので計6時間も見入っていました。というよりも1回目は気を抜いて観たせいか、自分の中で消化しきれない部分があったので、2回目は鰻丼食べながら気合い入れて観ました(笑)

観る者の理解力・教養・創造力が試される作品かもしれませんね。観るたびに発見がありそうなので、あと2、3回はリピートしたいです。

さて。新作からイスラエル出身の女性アーティストJ. Lamotta Suzumeの最新作『So I've heard』です。

イスラエル、テルアビブでモロッコ系の両親の元に生まれ、ベルリンを拠点に活動するビートメイカー、シンガー/ラッパーJ. Lamotta Suzumeに関して、これまで当ブログで紹介したのは以下の3枚。

 『Concious Tree』(2017年)
 『Suzume』(2019年)
 『Brand New Choice』(2020年)

これまでドイツ、ベルリンを拠点に活動してきた彼女ですが、本作は故郷のテルアビブでレコーディングし、全編ヘブライ語で歌われています。やはり新型コロナの影響が大きかったようです。

プロデュース&ソングライティングはJ. Lamotta Suzume自身ですが、共同プロデュース&共作曲も多く含まれます。

テルアビブ・レコーディング、ヘブライ語になっても、J. Lamotta Suzumeらしいビートメイカー感覚のキュートで儚い次世代ネオソウルに変りはありません。

その意味では従来からのファンであれば問題なく楽しめると思います。

ヘブライ語歌詞も語感や言い回し等で特に気になりませんでした。

いつものSuzumeを楽しみたいのであれば、「Twist」「Haderech (The Way)」「Linshom Et Ze (Breathe It)」「Haideal (The Ideal)」がオススメです。

本作らしい音を楽しみたいのであれば、エキゾチックなオープニング「Perot (Fruits)」、四つ打ちビートを織り交ぜた「Ota Yabeshet (Same Continent)」、UKっぽいビートの「Einaym (Eyes)」、Solange「Binz」を引用している「Laasot Tov (Do Good)」あたりをどうぞ!

日本独自CD化です。

全曲紹介しときやす。

「Perot (Fruits)」
少しエキゾチックなアクセントが印象的なオープニング。両親がモロッコ系という彼女のルーツを感じるダンサブル・サウンドで楽しませてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=9ZYyk18qWYM

「Twist」
Michael Moshonovのラップをフィーチャー。ヘブライ語という点を除けば、哀愁メロウR&Bとして楽しめると思います。ドリーミーだけど少しレイジーな雰囲気もあっていいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=SneIm4gL7Pk

「Haderech (The Way)」
オリジナル・ビートは彼女ではありませんが、ビートメイカーでもあるSuzumeによく馴染む哀愁メロウです。

「Linshom Et Ze (Breathe It)」
美しくも儚いムードにグッとくる次世代ネオソウル。ローファイ感覚なのが今時なのかもしれませんね。
https://www.youtube.com/watch?v=EhC4_6zUgCU

「Ota Yabeshet (Same Continent)」
途中で90年代ハウスを思わせる四つ打ちビートを織り交ぜたダンサブル・トラック。90年代ハウス好きとしては大歓迎です。

「Haideal (The Ideal)」
ある意味とても彼女らしい次世代ネオソウル。メロウだけど適度にビートが効いているのがいいですね。途中までヘブライ語で歌われているが全く気にならないのに、終盤少しだけエキゾチックな雰囲気になった途端にヘブライ語の語感が浮き出てくるのが面白いですね。

「Einaym (Eyes)」
Avri Gのラップをフィーチャー。少しアブストラクトでUKっぽいビートが印象的です。終盤には♪目を閉じて♪耳を澄ます♪という日本語歌詞も飛び出します。
https://www.youtube.com/watch?v=MN3DI7UIGqs

「Laasot Tov (Do Good)」
Solange「Binz」を引用していると思われるメロウR&B。Solange「Binz」好きの人であれば気に入るはず!
https://www.youtube.com/watch?v=gHSNBTu_yPI

Solange「Binz」
 https://www.youtube.com/watch?v=83LeK-t-kTw

「2020」
コロナ禍の2020年を嘆く小曲。

「Kenna (Honest)」
ビートメイカー的センスに溢れたメロウ・グルーヴ。軽やかなのにメランコリックなのがいいですね。

「247」
哀愁R&Bですが、何処となく80年代を感じるサウンドが僕好み。

「Ma Ze (What's That)」
ラストはラップ調ヴォーカルを織り交ぜたHip-Hop調トラックで締め括ってくれます。

未聴の方は彼女の他作品もチェックを!これらはすべて英語歌詞です。

『Concious Tree』(2017年)
コンシャス・トゥリー

『Suzume』(2019年)
すずめ

『Brand New Choice』(2020年)
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2022年07月22日

『今の気分は...2022年7月22日編』

過去記事から10曲セレクトするシリーズです。
今回は60年代カテゴリーからサイケな10曲をセレクトしました。

全て過去記事で紹介済なので、気に入った曲があれば過去記事もご参照下さい。

The Crazy World Of Arthur Brown「Prelude/Nightmare」
https://www.youtube.com/watch?v=F7fQJiKcoDU
From 『The Crazy World Of Arthur Brown』(1968年)


Hollies「Then The Heartaches Begin」
https://www.youtube.com/watch?v=kXTCbpVEuAQ
From 『Evolution』(1967年)


The Jimi Hendrix Experience「You Got Me Floatin'」
https://www.youtube.com/watch?v=GyaiG01wqEg
From 『Axis: Bold As Love』(1967年)


Cream「Swlabr」
https://www.youtube.com/watch?v=NwTSfNtghAc
From 『Disraeli Gears』(1967年)


Soft Machine「Hope for Happiness」
https://www.youtube.com/watch?v=GsLH75HiZZM
From 『The Soft Machine』(1968年)


Tomorrow「Real Life Permanent Dream」
https://www.youtube.com/watch?v=8_WrPdRr8Qk
From 『Tomorrow』(1968年)
トゥモロウ(紙ジャケット仕様)

Donovan「Hurdy Gurdy Man」
https://www.youtube.com/watch?v=CHxfOZH8cew
From 『The Hurdy Gurdy Man』(1968年)


Wendy & Bonnie「It's What's Really Happening」
https://www.youtube.com/watch?v=XAA4agx6WmM
From 『Genesis』(1969年)


Steve Miller Band「Roll With It」
https://www.youtube.com/watch?v=-omYFB3qL7o
From 『Children Of The Future』(1969年)


Love「Live and Let Live」
https://www.youtube.com/watch?v=O2T-dz1k9bI
From 『Forever Changes』(1968年)
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