2022年09月30日

『今の気分は...2022年9月30日編』

過去記事から10曲セレクトするシリーズです。
今回は2000年代カテゴリーから女性ヴォーカルが映えるダンサブルなブラジリアン・グルーヴ10曲をセレクトしました。

全て過去記事で紹介済なので、気に入った曲があれば過去記事もご参照下さい。

A Bossa Eletrica「Skindo-Le-Le」
https://www.youtube.com/watch?v=pIwnMob6cgc
From 『Eletrificacao』(2004年)
エレトリフィカサォン

Tom & Joyce「Vai Minha Tristeza」
https://www.youtube.com/watch?v=NBIWaxkoO3A
From 『Tom & Joyce』(2002年)


Tamy「Preto Meu」
https://www.youtube.com/watch?v=NPSzx5DZudM
From 『Soul Mais Bossa』(2005年)


Bebel Gilberto「Bring Back The Love」
https://www.youtube.com/watch?v=ataAWGAEJB8
From 『Momento』(2007年)
モメント

Clara Moreno「Slow Motion Bossa Nova」
https://www.youtube.com/watch?v=nbRd6KWb4NE
From 『Morena Bossa Nova』(2004年)


Rosalia De Souza「Carolina Carol Bela」
https://www.youtube.com/watch?v=ZB0BJLnlVSI
From 『D'Improvviso』(2004年)


Sabrina Malheiros「Saudade Rio」
https://www.youtube.com/watch?v=z1I1tT7TimM
From 『Equilibria』(2005年)


Alma Thomas「The Blame」
https://www.youtube.com/watch?v=b-10nyoJVeU
From 『Sub Entendido』(2006年)
サブ・エンテンディド

Esperanza Spalding「I Adore You」
https://www.youtube.com/watch?v=evjfOnvIPLk
From 『Esperanza』(2008年)


Paprika Soul「Dindi」
https://www.youtube.com/watch?v=DrjEoC8-Zks
From 『Into The Light』(2004年)
イントゥ・ザ・ライト
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2022年09月28日

Big Bub『Comin' At Cha』

元Todayメンバーの1stソロ☆Big Bub『Comin' At Cha』
big bub comin' at cha.jpg
発表年:1992年
ez的ジャンル:NJS/アーバンR&B
気分は... :アポロンかディオニュソスか・・・

TodayのメンバーBig Bubのソロ・デビュー・アルバム『Comin' At Cha』(1992年)です。

Big Bub(本名:Frederick Lee Drakeford)は、80年代後半から90年代初頭に活動していたMotown所属の男性R&BグループTodayの元メンバー。

当ブログでも紹介したTodayは、NJSブームの立役者となった人気グループGuyの弟分的グループであり、デビュー・アルバム『Today』(1988年)はTeddy Rileyがプロデュースしていました。

その後、2ndアルバム『The New Formula』(1990年)をリリースしますが、1991年にグループは解散してしまいます。

その後、Big Bubはソロ転向し、『Comin' At Cha』(1992年)、『Timeless』(1997年)、『Never Too Late』(2000年)といったアルバムをリリースしています。

ソロ・デビュー・アルバムとなる本作『Comin' At Cha』(1992年)はEastWest Records Americaからのリリース。

メイン・プロデュースはDown Low Productions
それ以外にDJ WildstyleThe FlexDinky Binghamがプロデュースしている曲もあります。

前半はNJSなダンサブル・チューン、後半はアーバンなスロウのオンパレードという、この時代らしい構成です。

この構成の場合、アルバム通しで聴くと、メリハリに欠けて単調に聴こえるケースも少なくないのですが、本作は全くダレることなく最後まで聴き切ることができます。

巧いけれども、力んで歌いすぎないBig Bubのヴォーカル・スタイルと声質が僕の嗜好にフィットしているのだと思います。

前半であれば、「I Don't Mind」「Talk Dirty」「Hittin Skinz」、後半であれば、「Tellin' Me Stories」「Work It Out」「Take My Heart」あたりがオススメです。

90年代R&B/NJS好きの人であれば、かなり楽しめる1枚なのでは?

全曲紹介しときやす。

「Big Bub Intro」
The Bad Elfのラップを交えたイントロ。The Emotions「Blind Alley」Big Daddy Kane「Warm It Up, Kane」をサンプリング。
https://www.youtube.com/watch?v=hvYtpHFrGvQ

「I Don't Mind」
シングルにもなったキャッチーなNJS。本作のハイライトといえばコレかもしれませんね。Five Stairsteps「Don't Change Your Love」をサンプリング。
https://www.youtube.com/watch?v=GxSAk7WPHJY

「I Want U 4 Me」
Big Bootyのラップ入りのダンサブル・チューン。この時代にありがちなスタイルですが、なかなかキャッチーだと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=eN9_d5ahcrU

「Touch Me」
EastWest Records Americaのレーベル・メイトである女性ラッパーYo-Yoも参加。The Headhunters feat. Pointer Sisters「God Make Me Funky」、Brass Construction「Movin'」をサンプリングしたダンサブル・トラックです。少しダークなアクセントがあるのがいいですね。James Brown「I'm a Greedy Man」、「The Payback」ネタも使っています。
https://www.youtube.com/watch?v=3Oe6LRJlj4Q

「Hittin Skinz」
ダンサブルながらもBig Bubのヴォーカルを大切にしているのがいいですね。Big Bubの歌も力まず軽やかな感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=iw6ZTfkohQ8

「Talk Dirty」
このトラックもかなりキャッチーですね。軽くラテン・フレイヴァーを効かせているのが僕好み。ESG「UFO」をサンプリング。
https://www.youtube.com/watch?v=bldVxwXkyZ8

「Tellin' Me Stories」
この曲もシングルになりました。オーセンティックな魅力がある絶品スロウ。楽曲の良さとBig Bubの声質の良さが噛み合っています。
https://www.youtube.com/watch?v=4U_wH8ol_IQ

「Work It Out」
このトラックはThe Flexプロデュース。感動が込み上げてくる素敵なバラード。「Tellin' Me Stories」からの流れがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=75I4jcBFyKo

「Take My Heart」
女性コーラスも加ったアーバン・ナイトなスロウ。80年代ブラコンの香りも残っている感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=R5d-3RP01oI

「Simon Sez」
アーバン・サウンドとBig Bubの声質がマッチしたスロウ。女性コーラスも加わったヴォーカル・ワークがグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=B56OyaZeWsI

「24/7 (Good Lovin')」
ラストもアーバン・モードのセクシーなスロウで締め括ってくれます。熱唱しても力みすぎないのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=ry7JaYlx10o

『Timeless』(1997年)


『Never Too Late』(2000年)
big bub never too late.jpg

Today『Today』(1988年)
Today

Today『The New Formula』(1990年)
New formula
posted by ez at 03:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月25日

edbl & Kazuki Isogai『The edbl x Kazuki Sessions』

日本人ギタリストKazuki Isogaiとのコラボ☆edbl & Kazuki Isogai『The edbl x Kazuki Sessions』

発表年:2022年
ez的ジャンル:サウス・ロンドン系トラックメイカー
気分は... :我と汝...

新作からサウス・ロンドンの新星トラックメイカーedblの最新作『The edbl x Kazuki Sessions』です。

イギリス、チェスター出身のトラックメイカー/ギタリスト、現在はサウス・ロンドンを拠点に活動するedblことED Blackの紹介は、『South London Sounds』(2021年)、『Brockwell Mixtape』(2022年)に続き2回目となります。

最新作『The edbl x Kazuki Sessions』はタイトルの通り、日本人ギタリストKazuki Isogai(磯貝一樹)とのコラボレーション・アルバムです。

そのコラボ相手の磯貝一樹氏については、正直、本作まで知りませんでしたが、iriCreepy NutsNao Yoshiokaなどのサポートを務め、2022年からはSANABAGUN.のメンバーにも加わっています。世界各国でのツアーも経験し、国内外にファンを持つギタリストのようです。

SNS上で知り合った二人が意気投合し、一緒に曲作りを始めたことが本作のきっかけとなりました。お互いマルチ・プレイヤーであり、セッションするように制作していったことからアルバム・タイトルが付けられたようです。

アルバムには『South London Sounds』収録の人気曲「Nostalgia」でヴォーカルをとった女性シンガーTaura Lambをはじめ、キーボード奏者JPRK(Jamie Parker)、女性シンガーRachel Jane、男性ラッパーKieron Boothe、サックス奏者Otis UbakaINIMIといったアーティストがフィーチャリングされています。

Taura Lambをフィーチャーした「Lemon Squeezy」Rachel Janeをフィーチャーした「Tides」INIMIをフィーチャーした「Surface」あたりがキャッチーで聴きやすいと思います。

「Worldwide」「Ethereal」「Cinco」「Jazzy Fizzle - Interlude」といった本作らしいメロウ・ギターなインストも楽しめます。

やっぱりedblはいいですね!
Isogai氏にもこれから注目したいと思います。

全曲紹介しときやす。

「Worldwide」
キーボード奏者JPRK(Jamie Parker)をフィーチャー。二人のギター・プレイを楽しめるリヴィングルーム仕様のメロウ・ジャズHip-Hopがオープニング。トランペットによるアクセントもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=Tt7jjzR8fl4

「Ethereal」
リヴィングルーム的でありながら、リヴィングルームを飛び出した壮大さを兼ね備えたトラック。ゆったりと時間が流れていく感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=5H8WNQ4IqZk

「Lemon Squeezy」
前述のように『South London Sounds』収録の人気曲「Nostalgia」でヴォーカルを務めたTaura Lambをフィーチャー。Taura Lambの透明感のあるキュート・ヴォーカルが映えるメロウ・トラックです。「Nostalgia」がお好きな人であれば気に入るはず!少しレイドバックのあるIsogaiのギターも実に心地好いです。
https://www.youtube.com/watch?v=4k9spIlnH_4

「Cinco」
リヴィングルームに居ながらバカンス・モードを楽しめるメロウ・トラック。都会の喧噪を忘れさせてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=ZdgYXIxV-pY

「Tides」
女性シンガーRachel Janeをフィーチャー。ドリーミーな雰囲気のメロウ・ポップ。Isogaiのギターが醸し出すグッド・ヴァイヴにも惹かれます。
https://www.youtube.com/watch?v=l5PDocgoBH8

「Could It Be U」
Kieron Bootheのラップをフィーチャー。メロウなジャズ・フィーリングに包まれたリヴィングルームHip-Hopに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=nQa4UMdlrXE

「Jazzy Fizzle - Interlude」
1分強の短いトラックながらもIsogaiのギターの魅力を満喫できます。Isogai本人もお気に入りのトラックのようです。
https://www.youtube.com/watch?v=KNyuGaeUfc0

「Afrique」
Otis Ubakaのサックスをフィーチャー。メロウ&ソウルフルなトラックに、軽くアフロ・フィーリングを効かせています。Otis Ubakaのサックスがブルースハープっぽく聴こえるのが面白いですね。
https://www.youtube.com/watch?v=hfO1RYg7ybc

「Surface」
INIMIをフィーチャー。ローファイHip-Hop×クロスオーヴァー・ギターをメロウ&ソウルフルに昇華させた1曲。キャッチーに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=49mX5g54fY0

「J.K. - Interlude」
抑えたトーンながらもドリーミーなインタールード。
https://www.youtube.com/watch?v=zf_23SKoKJs

「Mafia」
メロウなジャズ・フィーリングを楽しめるインスト。トランペットのアクセントもいい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=Jq4XcYc3oPU

「Left To Say」
オープニングに続きJPRKのピアノをフィーチャー。ラストはメロウ&ソウルフルなヴィングルーム仕様のローファイHip-Hopで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=eBX_W2oHcdU

未聴の方は、『South London Sounds』(2021年)、『Brockwell Mixtape』(2022年)もチェックを!

『South London Sounds』(2021年)


『Brockwell Mixtape』(2022年)
posted by ez at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 2020年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年09月23日

『今の気分は...2022年9月23日編』

過去記事から10曲セレクトするシリーズです。
今回は1980年代カテゴリーからダンサブルな10曲をセレクトしました。

全て過去記事で紹介済なので、気に入った曲があれば過去記事もご参照下さい。

The Ritchie Family「I'll Do My Best (For You Baby)」
https://www.youtube.com/watch?v=GljY6zNoefw
From 『I'll Do My Best』(1982年)
ドゥ・マイ・ベスト(期間生産限定盤)

Change「The Glow of Love」
https://www.youtube.com/watch?v=UMOJvKD_26I
From 『The Glow Of Love』(1980年)


Nile Rodgers「Rock Bottom」
https://www.youtube.com/watch?v=-qWqoZpRFEk
From 『Adventures In The Land Of The Good Groove』(1983年)


Mary Jane Girls「All Night Long」
https://www.youtube.com/watch?v=3ojXsRc5h4E
From 『Mary Jane Girls』(1983年)
メリー・ジェーン・ガールズ

Patrice Rushen「Never Gonna Give You Up (Wont Let You Be) 」
https://www.youtube.com/watch?v=slCXzPN0d1Y
From 『Posh』(1980年)


George Duke「Shine On」
https://www.youtube.com/watch?v=K4tGXYrRpu0
From 『Dream On』(1982年)
ドリーム・オン +2(期間生産限定盤)

Norman Connors「Take It To The Limit」
https://www.youtube.com/watch?v=ECMAMlVoMZQ
From 『Take It To The Limit』(1980年)
テイク・イット・トゥ・ザ・リミット

The Waters「Dance With Me」
https://www.youtube.com/watch?v=a9ja9AO1SfU
From 『Watercolors』(1980年)
ウォーターカラーズ

Cameo「The Sound Table」
https://www.youtube.com/watch?v=qkDmZCsX2v4
From 『Knights Of The Sound Table』(1981年)
魔法の騎士

Michael Henderson「There's No One Like You」
https://www.youtube.com/watch?v=4qPe186bqVI
From 『Wide Receiver』(1980年)
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2022年09月21日

Creative Source『Migration』

Michael Stokesプロデュース☆Creative Source『Migration』

発表年:1974年
ez的ジャンル:男女ソウル・ヴォーカル・グループ
気分は... :移行せよ!

今回はソウル・ヴォーカル・グループCreative Sourceの2ndアルバム『Migration』(1974年)です。

Barbara BerrymanBarbara LewisDon WyattSteve FlanaganCeleste Roseの5名がL.A.で結成したソウル・ヴォーカル・グループCreative Sourceの紹介は、1stアルバム『Creative Source』(1973年)に続き2回目となります。

2ndとなる本作『Migration』(1974年)も、前作『Creative Source』(1973年)と同じく名プロデューサーMichael Stokesがプロデュースしています。

レコーディングには"Wah Wah" Watson(g)、Ray Parker, Jr.(g)、James Jamerson(b)、Kenny Rice(ds)、Clarence McDonald(key)、
Michael Stokes(key)、Skip Scarborough(key)、Bobbye Hall(per)等の名うてのミュージシャン達が参加しています。

Paul Riserがアレンジを手掛けています。

オリジナルが4曲、カヴァーが3曲(Bill WithersCarole King、Carpenters)という構成です。

オリジナルはMichael StokesSkip Scarboroughに加え、メンバーのDon Wyatt、後にEnchantmentのメンバーとなるJoe Thomasがソングライティングを手掛けています。

「I'm Gonna Get There」「Harlem」「Migration」「Corazon」あたりのファンク・グルーヴがオススメです。

1974年としては実に洗練されたサウンドを楽しむことができます。

ジャケはチープですが、中身は充実の1枚です。

全曲紹介しときやす。

「I'm Gonna Get There」
Don Wyatt/Joe Thomas/Michael Stokes作。女声リードによる華やかなファンク・グルーヴがオープニング。軽快なカッティング・ギターやハンドクラップもいい感じ!
https://www.youtube.com/watch?v=Jmx4uR_4rjI

9th Wonder「Creativejam!!!!」のサンプリング・ソースとなっています。
9th Wonder「Creativejam!!!!」
 https://www.youtube.com/watch?v=oSg1DBbRxlU

「Harlem」
Bill Withers作品のカヴァー。オリジナルは『Just as I Am』(1971年)収録。ブラックスプロイテーションのサントラような雰囲気の怪しげなファンキー・グルーヴは僕好み!
https://www.youtube.com/watch?v=ar_QueqIC8k

Pogo「Take Those Pills」のサンプリング・ソースとなっています。
Pogo「Take Those Pills」
 https://www.youtube.com/watch?v=pAkey68yaV0

「I Just Can't See Myself Without You」
Skip Scarborough作。低音の男声ヴォーカルの魅力を活かしたスウィート・バラードに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=aLtQPpoFP2I

Freeway feat. Jay-Z and Beanie Sigel「What We Do...」、Richie Cunning「The City」等のサンプリング・ソースとなっています。
Freeway feat. Jay-Z and Beanie Sigel「What We Do...」
 https://www.youtube.com/watch?v=1swlUtEkXZ0
Richie Cunning「The City」
 https://www.youtube.com/watch?v=Kzla9obTRTg

「Keep On Movin'」
Joe Thomas/Michael Stokes/Skip Scarborough作。サイケデリック・ソウル風味のファンク・グルーヴで楽しませてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=LeeI_D824r4

「Migration」
Joe Thomas/Michael Stokes作。シングルにもなったタイトル曲。"Wah Wah" Watsonをはじめとする名うてのミュージシャン達による好バッキングが冴え渡るミステリアスなファンキー・グルーヴに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=Kv1APBVqJ1s

「Corazon」
Carole King作品のカヴァー。オリジナルは『Fantasy』(1973年)に収録されています。当ブログでも紹介したLTG Exchangeヴァージョンも含めてガラージ・クラシックとしてお馴染みの楽曲ですね。1st『Creative Source』(1973年)のCDにはボーナス・トラックとして収録されていました。この曲らしいトライバルなファンキー・グルーヴで楽しませてくれます。Paul Riserによるストリングス・アレンジもグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=huUyYX5ycpc

LTG Exchangeヴァージョンとセットで聴きたくなりますね。
LTG Exchange「Corazon」
 https://www.youtube.com/watch?v=4Iy2-1Ogjtw

「Let Me Be The One」
ラストはCarpentersのカヴァー(Paul Williams/Roger Nichols作)。オリジナルは『Carpenters』(1971年)収録。美しいアレンジが映えるポップ・ソウルなメロウ・バラードに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=-hgcK_8LO_4

国内盤CDには「Migration (Single Version)」「I Just Can't See Myself Without You (Single Version)」がボーナス・トラックとして追加収録されています。

未聴の方は、1stアルバム『Creative Source』(1973年)もチェックを!

『Creative Source』(1973年)
posted by ez at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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