2023年01月29日

Jose James『On & On』

Erykah Baduへのトリビュート☆Jose James『On & On』

発表年:2023年
ez的ジャンル:新世代男性ジャズ・シンガー
気分は... :換骨奪胎!

新作から当ブログでもお馴染みの男性シンガーJose Jamesの最新作『On & On』です。

1978年ミネアポリス生まれの男性ジャズ・シンガーJose Jamesについて、これまで当ブログで紹介した作品は以下の9枚。

 『The Dreamer』(2007年)
 『Blackmagic』(2010年)
 『No Beginning No End』(2013年)
 『While You Were Sleeping』(2014年)
 『Yesterday I Had The Blues』(2015年)
 『Love In A Time Of Madness』(2017年)
 『Lean On Me』(2018年)
 『No Beginning No End 2』(2020年)
 『New York 2020』(2021年)

かつてBill Withersのカヴァー・アルバム『Lean On Me』(2018年)をリリースしたJose Jamesですが、本作『On & On』ではネオソウルを代表する女性R&BシンガーErykah Baduのカヴァーに挑んでいます。

プロデュースはJose James自身。

レコーディング・メンバーはJose James(vo)以下、Ben Williams(b)、Jharis Yokely(ds)、Big Yuki(p、el-p、el-org、syn)、Ebban Dorsey(as)、Diana Dzhabbar(as、fl)。彼のレギュラー・メンバーに二人の新進気鋭の女性サックス奏者がフィーチャリングされている編成です。

基本的にはErykah Baduのオリジナルを活かしたカヴァーが多いですが、あまりネオソウル/R&Bに寄りすぎず、あくまでジャズ・フィーリングの仕上がりになっているのがいいですね。

Jose JamesErykah Badu共に大好きな僕としては、オリジナルと聴き比べながら楽しんでいます。

換骨奪胎な逸品をぜひお試しあれ!

全曲紹介しときやす。

「On & On」
Erykah Baduの代表曲であり、デビュー・ヒット(Erykah Badu/Jaborn Jamal作)。オリジナルはデビュー・アルバム『Baduizm』(1997年)収録。オリジナルにはないスピリチュアル・ジャズ調のドラマティックなイントロが1分半ほど展開されてから本編に入ります。本編はオリジナルの雰囲気を受け継ぎつつ、よりジャジーな味わいのジャズ・シンガーらしいヴァージョンに仕上がっています。ネオソウルとジャズのいいとこ取りしたJose Jamesらしい美学を感じるオープニングです。
https://www.youtube.com/watch?v=Fxe1458oFG0

Erykah Badu「On & On」
 https://www.youtube.com/watch?v=TW28iWV7nxE
From 『Baduizm』(1997年)


「Didn't Cha Know」
Erykah Badu/J Dilla/Phil Clendeninn作。オリジナルは『Mama's Gun』(2000年)収録。オリジナルの雰囲気を持ちながらも、味わいのあるJose Jamesらしい語り口のカヴァーに仕上がっています。派手さはありませんが、Ben Williams(b)、Jharis Yokely(ds)、Big Yuki(key)のバックングがサイコーですね。Ebban Dorseyのサックスも控えめな感じが逆に良いです。
https://www.youtube.com/watch?v=T6fGplIamXY

Erykah Badu「Didn't Cha Know」
 https://www.youtube.com/watch?v=Np21rH7Ldto
From 『Mama's Gun』(2000年)
Mama's Gun

「Green Eyes」
Erykah Badu/James Poyser/Victor Cooke作。オリジナルは『Mama's Gun』(2000年)収録。元々がジャズ・フィーリングのトラックなので、このカヴァーはハマりますよね。Big Yukiの鍵盤が雰囲気を盛り上げてくれます。終盤の浮遊したムードもいい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=kjbkg9-4gAA

Erykah Badu「Green Eyes」
 https://www.youtube.com/watch?v=RPFyeCmHXjY
From 『Mama's Gun』(2000年)
Mama's Gun

「The Healer」
Erykah Badu/Madlib/Daniel Bangalter/Malcolm McLaren作。オリジナルは『New Amerykah: Part One (4th World War)』(2008年)収録。オリジナルはErykah様の個性全開のクセ強めのトラックだったので、Joseがどのようにカヴァーするのか楽しみでした。オリジナルのビート感やミステリアス感を活かしつつ、Joseの低音ヴォーカルが演奏に落ち着きをもたらしているのが印象的です。
https://www.youtube.com/watch?v=hhcu7zidL7U

Erykah Badu「The Healer」
 https://www.youtube.com/watch?v=n25vseUQdK8
From 『New Amerykah: Part One (4th World War)』(2008年)


「Gone Baby, Don't Be Long」
Erykah Badu/Shafiq HusaynPaul McCartney作。オリジナルは『New Amerykah Part Two: Return Of The Ankh』(2010年)収録。オリジナルはハイパーなダンサブル感が印象的でしたが、ここではビート感は活かしつつも、ジャズ・フィーリングが印象的なカヴァーに仕上がっています。Big Yukiのシンセがハイパーな味わいをうまく醸し出しています。
https://www.youtube.com/watch?v=-rv8elfMNPc

Erykah Badu「Gone Baby, Don't Be Long」
 https://www.youtube.com/watch?v=Vnt9XZjqxsc
From 『New Amerykah Part Two: Return Of The Ankh』(2010年)
New Amerykah Part Two: Return of the Ankh

「Out My Mind, Just In Time」
Erykah Badu/Georgia Anne Muldrow/James Poyser作。オリジナルは『New Amerykah Part Two: Return Of The Ankh』(2010年)収録。オリジナルもジャズ調バラードだったので、これはJoseがやればフィットしますよね。ある意味オリジナル以上の味わいのあるバラードに仕上がっています。
https://www.youtube.com/watch?v=ymDz9mdtq0o

Erykah Badu「Out My Mind, Just In Time」
 https://www.youtube.com/watch?v=2j4qvVyRgRk
From 『New Amerykah Part Two: Return Of The Ankh』(2010年)
New Amerykah Part Two: Return of the Ankh

「Bag Lady」
USチャート第6位となったヒット曲であり、「On & On」と並ぶErykah様の代表曲です。Erykah Badu/Shaun Martin/Isaac Hayes/Dr. Dre/Craig Longmiles/Hittman/Nate Dogg/Kurupt作。オリジナルは『Mama's Gun』(2000年)収録。Erykah Baduらしさがよく出たネオソウル名曲をうまくJose James仕様にしていますね。ジャズでありながらしっかりネオソウルしているのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=O2WqJj5AdIA

Erykah Badu「Bag Lady」
 https://www.youtube.com/watch?v=OqN0jsSeqPo
From 『Mama's Gun』(2000年)
Mama's Gun

Jose Jamesの他作品もチェックを!

『The Dreamer』(2007年)
The Dreamer [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック3曲収録 / 国内盤] (BRC369)

『Blackmagic』(2010年)
Blackmagic [帯解説・ボーナストラック2曲収録 / 国内盤] 期間限定廉価盤 (BRC246Z)

Jose James & Jef Neve『For All We Know』(2010年)
For All We Know

『No Beginning No End』(2013年)
ノー・ビギニング・ノー・エンド

『While You Were Sleeping』(2014年)
While You Were Sleeping

『Yesterday I Had The Blues』(2015年)
イエスタデイ・アイ・ハド・ザ・ブルース

『Love In A Time Of Madness』(2017年)
ラヴ・イン・ア・タイム・オブ・マッドネス

『Lean On Me』(2018年)
リーン・オン・ミー

『No Beginning No End 2』(2020年)
ノー・ビギニング・ノー・エンド 2

『New York 2020』(2021年)
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2023年01月27日

『今の気分は...Robert Glasperかな』

過去記事から10曲セレクトするシリーズです。
今回は進化形ジャズの牽引者Robert Glasperの作品から10曲セレクトしました。

全て過去記事で紹介済なので、気に入った曲があれば過去記事もご参照下さい。

Robert Glasper「J Dillalude」
https://www.youtube.com/watch?v=B9Bpt3AJ0Cw
From 『In My Element』(2007年)
イン・マイ・エレメント

Robert Glasper「Butterfly」
https://www.youtube.com/watch?v=T-g6Jxams0U
From 『Double Booked』(2009年)
Double Booked

Robert Glasper Experiment feat. Stokley Williams「Why Do We Try」
https://www.youtube.com/watch?v=PfUwankH1D4
From 『Black Radio』(2012年)
ブラック・レディオ

Robert Glasper Experiment「Black Radio (Pete Rock Remix)」
https://www.youtube.com/watch?v=0CWSqJjBgks
From 『Black Radio Recovered: The Remix EP』(2012年)
Black Radio Recovered: the Remix Ep

Robert Glasper Experiment feat. Norah Jones「Let It Ride」
https://www.youtube.com/watch?v=ASvHDfMKPZ4
From 『Black Radio 2』(2013年)
ブラック・レディオ2

Robert Glasper「Good Morning」
https://www.youtube.com/watch?v=on34UYSGC5g
From 『Covered』(2015年)
カヴァード

Miles Davis & Robert Glasper feat. John Scofield & Ledisi「I'm Leaving You」
https://www.youtube.com/watch?v=cKkaAIIA-vs
From 『Everything's Beautiful』(2016年)
エヴリシングス・ビューティフル

Robert Glasper Experiment「Tell Me A Bedtime Story」
https://www.youtube.com/watch?v=LY_YflzoLUU
From 『ArtScience』(2016年)
アートサイエンス

Robert Glasper feat. Buddy,Denzel Curry,Terrace Martin & James Poysner「This Changes Everything」
https://www.youtube.com/watch?v=jY_EZdcv2X0
From 『Fuck Yo Feelings』(2019年)
ファック・ヨ・フィーリングス

Robert Glasper feat. Killer Mike, BJ The Chicago Kid & Big K.R.I.T「Black Superhero」
https://www.youtube.com/watch?v=2z8piOggNsw
From 『Black Radio III』(2022年)
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2023年01月25日

The Mike Nock Underground『Between Or Beyond』

人気曲「Space Bugaloo」収録☆The Mike Nock Underground『Between Or Beyond』

発表年:1971年
ez的ジャンル:MPS系ジャズ・ロック
気分は... :スペース・ブーガルー!

70年代ジャズ・ロックからThe Mike Nock Underground『Between Or Beyond』(1971年)です。

The Mike Nock Undergroundは、Mike Nock(el-p)、Ron McClure(b)、Eddie Marshall(ds)によるジャズ・ロック・トリオ。

メンバーのうち、NZ出身、バークリー音楽院で学んだピアニストMike Nockは、その後も今日まで多くのリーダー・アルバムをリリースし、ジャズ・ピアニストとしての地位を確立しています。ベースのRon McClureもコンスタントにリーダー作をリリースし、サイドマンとしても数多くのレコーディングに参加しています。

グループの前身は、このメンバー3人にMichael White(violin)を加えたThe Fourth Wayでした。

The Mike Nock Underground唯一のアルバムがドイツのMPS Recordsからリリースされた『Between Or Beyond』(1971年)です。

プロデュースはH.G. Brunner-SchwerJoachim E. Berendt

ジャズ・ロックな演奏ともう少しジャズ寄りの演奏がバランス良く配されています。

本作の再評価を高めるきっかけとなった人気曲「Space Bugaloo」や、コンピ・アルバムにセレクトされた「The Squire」「Wax Planet」あたりが注目です。

とりあえず「Space Bugaloo」「The Squire」を聴いてみてください。

全曲紹介しときやす。

「Outfall」
Mike Nock作。アヴァンギャルドなフリー・ジャズが展開されるオープニング。

「The Squire」
Mike Nock作。コンピ・アルバム『Psychedelic Jazz - 16 Smoking Tunes』(2003年)でもセレクトされていた注目曲。僕好みのサイケデリック・モードのジャズ・ロックです。妖しげな雰囲気がたまりません。
https://www.youtube.com/watch?v=jv3EVl0O-zY

「Hobgoblin」
Mike Nockのピアノを中心に、ジャズ・ユニットらしい演奏を楽しめます。
https://www.youtube.com/watch?v=cUWM3_Q8eyI

「Between Or Beyond」
Mike Nock作。ミステリアスな美しさを楽しめる演奏です。嵐の前の静けさのような雰囲気です。

「Space Bugaloo」
Mike Nock作。コンピ・アルバム『Between Or Beyond The Black Forest』(1999年)でセレクトされ、本作の再評価を高めるきっかけとなった人気曲。タイトルの通り、ブーガルーのエッセンスを取り入れたスペイシー&グルーヴィーな電化ジャズが展開されます。アヴァンギャルドな映画のサントラ的な雰囲気がいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=tgIJnlNgSTQ

「Lady Love」
Mike Nock作。3人のジャズ・ミュージシャンとして感性を楽しめる美しい演奏です。Mike Nockのピアノを堪能しましょう。

「Wax Planet」
Ron McClure作。DJ Cam & Frederic Beneixがコンパイルしたユーロ・ジャズのコンピ『Wine4Melomanes』(2021年)収録曲・穏やかながらも神秘的な何かを感じる演奏です。
https://www.youtube.com/watch?v=RrhTNAtxqR8

「Denim Dance」
Ron McClure作。ラストは軽やかなジャズ・ロックで締め括ってくれます。何処となくヨーロピアン・テイストなのがいいですね。

ご興味がある方は前身のThe Fourth Wayのアルバムもチェックを!

The Fourth Way『The Fourth Way』(1969年)


The Fourth Way『Werwolf』(1970年)
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2023年01月22日

Hil St. Soul『Back In Love』

14年ぶりの復活作☆Hil St. Soul『Back In Love』

発表年:2022年
ez的ジャンル:UKレディ・ソウル
気分は... :ヴィヴィッドなジャケ!

新作からUK女性ソウル・シンガーHilary Mwelwaのソロ・ユニットHil St. Soul、14年ぶりの復活アルバム『Back In Love』です。

元々はザンビア出身ロンドン育ちの女性シンガーHilary MwelwaとプロデューサーVictor Redwood-Sawyer(VRS)の2人によるユニットであったHil St. Soul。これまで当ブログで紹介したのは以下の4枚。

 『Soul Organic』(1999年)
 『Copasetik And Cool』(2002年)
 『SOULidified』(2006年)
 『Black Rose』(2008年)

Hilary Mwelwaのソロ・ユニットとして復活した14年ぶりの新作『Back In Love』

Regi MyrixLorenzo JohnsonというUSプロデューサーをメイン・プロデューサーに据え、奇をてらわない良質のソウルを届けてくれました。

僕の場合、●●年ぶりの復活作の類いは基本的にあまり手を出さないタイプなのですが、そのブランクを感じさせない若々しい歌声に魅せられ、本作を購入しました。

Ohio Playersのカヴァー「Heaven Must Be Like This」以外はオリジナルです。

爽快ステッパーズ「One Life」、僕の一番のお気に入りのソウル・ダンサー「Love & Fire」、アルバムに先駆け2020年にシングル・リリースされた「In My Groove」、グルーヴィー・ソウルの「Party On」「Fingerprints」、US男性ソウル・シンガーNoel Gourdinとデュエットした「Blessed」「Amazing」、さらに前述の
Ohio Playersのカヴァー「Heaven Must Be Like This」など充実の全11トラックです。

ヴィヴィッドなのはジャケだけではない!

全曲紹介しときやす。

「One Life」
アルバムに先駆け2020年にシングル・リリースされた楽曲がオープニング。Regi Myrixプロデュース。爽快ステッパーズでダンサブルに躍動します。何よりHilaryのヴォーカルが14年というブランクを感じさせず若々しいのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=HXObrx4AfP8

「Blessed」
Lorenzo Johnsonプロデュース。Noel Gourdinをフィーチャー。ソウルフルな魅力に溢れたミディアムで素敵な男女デュエットを聴かせてくれます。ジワジワと伝わってくるのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=O9t4DDAw1Hw

「Heaven Must Be Like This」
Ohio Playersのカヴァー。オリジナルは当ブログでも紹介した『Skin Tight』(1974年)収録。オリジナルも大好きですが、オリジナルをさらにメロウに洗練された本ヴァージョンも天国モードの絶品スロウに仕上がっています。Prince Damonsプロデュース。
https://www.youtube.com/watch?v=CFSPLj4DJ5U

Ohio Players「Heaven Must Be Like This」
 https://www.youtube.com/watch?v=j72GS7aRIcU

「A Feeling So Beautiful」
Regi Myrixプロデュース。Hilaryの伸びやかなソウルフル・ヴォーカルを満喫できるビューティフルなミディアム。
https://www.youtube.com/watch?v=t3ZFpovPuao

「Party On」
Lorenzo Johnsonプロデュース。僕好みのグルーヴィー・ソウル。ダンサブルですが気負わずリラックスした感じがいいですね。聴いていると自然に体を揺らしてしまいます。
https://www.youtube.com/watch?v=JX833sAnXIw

「Amazing」
Regi Myrixプロデュース。再びNoel Gourdinとのデュエット。オルガンの音色にグッとくるヴィンテージ・ソウル調の仕上がりがいい感じです。
https://www.youtube.com/watch?v=p5SThKDvs_E

「King」
Lorenzo Johnsonプロデュース。オーセンティックなソウル・バラードです。Hilaryの艶やかなヴォーカルには王道バラードもよく似合います。
https://www.youtube.com/watch?v=9IIbd61LVSI

「Love & Fire」
Regi Myrixプロデュース。僕の一番のお気に入り。スケールの大きなソウル・ダンサー。Hilaryの衰え知らずの若々しいヴォーカルが聴く者をポジティブなヴァイヴで包み込んでくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=gJR4t8-AWFY

「In My Groove」
Regi Myrixプロデュース。アルバムに先駆け2020年にシングル・リリースされた楽曲。さり気ないですが、ジワジワとHilaryのソウルフル・ヴォーカルが伝わってくる素敵なソウル・バラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=6i6l7lfBeIs

「Sweet Heaven」
OJ (Ofer Shabi)プロデュース。アコースティックな質感のミディアム。さり気なさが魅力です。
https://www.youtube.com/watch?v=a8h2uo64f3Y

「Fingerprints」
Lorenzo Johnsonプロデュース。最後はビートによる輪郭を強調したソウル・グルーヴで締め括ってくれます。Hilaryの艶やかなソウルフル・ヴォーカルも満喫できます。
https://www.youtube.com/watch?v=GYXUzYLrurI

Hil St. Soulの過去記事もご参照下さい。

『Soul Organic』(1999年)
ソウル・オーガニック

『Copasetik And Cool』(2002年)
Copasetik & Cool

『SOULidified』(2006年)
Soulidified

『Black Rose』(2008年)
Black Rose
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2023年01月20日

『今の気分は...2023年1月20日編』

過去記事から10曲セレクトするシリーズです。
今回は70〜80年代カテゴリーからTrafficおよびSteve WinwoodDave MasonJim Capaldiというメンバー3名のソロ作から10曲セレクトしました。

全て過去記事で紹介済なので、気に入った曲があれば過去記事もご参照下さい。

Jim Capaldi「Last Day of Dawn」
https://www.youtube.com/watch?v=3IJn6xWFo0w
From 『Oh How We Danced』(1972年)


Traffic「Shoot Out at the Fantasy Factory」
https://www.youtube.com/watch?v=tyKl1kUzwDI
From 『Shoot Out at the Fantasy Factory』(1973年)
Shoot Out at the Fantasy Factory

Dave Mason「It's Like You Never Left」
https://www.youtube.com/watch?v=S4El9pNCjd0
From 『It's Like You Never Left』(1973年)
忘れえぬ人(期間生産限定盤)

Jim Capaldi「Low Rider」
https://www.youtube.com/watch?v=63JDjFlyE1E
From 『Whale Meat Again』(1974年)
WHALE MEAT AGAIN

Dave Mason「Show Me Some Affection」
https://www.youtube.com/watch?v=A60IQopufwI
From 『Dave Mason』(1974年)
デイヴ・メイスン(紙ジャケット仕様)

Jim Capaldi「Short Cut Draw Blood」
https://www.youtube.com/watch?v=p1JFE3KRbsc
From 『Short Cut Draw Blood』(1975年)
Short Cut Draw Blood

Dave Mason「Let It Go, Let It Flow」
https://www.youtube.com/watch?v=illeTgLbowg
From 『Let It Flow』(1977年)
流れるままに(期間生産限定盤)

Steve Winwood「Time Is Running Out」
https://www.youtube.com/watch?v=0sTfTIFzPPA
From 『Steve Winwood』(1977年)
スティーヴ・ウィンウッド

Steve Winwood「Night Train」
https://www.youtube.com/watch?v=kpXG23PlvF4
From 『Arc Of A Diver』(1980年)
アーク・オブ・ア・ダイバー

Steve Winwood「Help Me Angel」
https://www.youtube.com/watch?v=1WBGGJ4AWSk
From 『Talking Back To The Night』(1982年)
トーキング・バック・トゥ・ザ・ナイト(紙ジャケット仕様)
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