発表年:1999年
ez的ジャンル:Babyface系メロウR&B
気分は... :12月は人恋しいよねぇ...
クリスマスなんて関係ないっす!なんて思ってもやっぱり12月は人恋しい季節だねぇ。
そんな人恋しい季節にぴったりなアルバムがKevon Edmonds『24/7』デス。
カップルで聴くもよし☆一人で聴くもよし☆のロマンティックなアルバムですよ〜♪
僕もこのアルバムでも聴きながら寂しいイブを乗り切りマスd(^ ^)b
Kevon EdmondsはBabyfaceの兄であり、兄弟のMelvin Edmonds、L.A.Reidの従兄弟Keith Mitchellと結成したグループAfter7の元リードボーカルだった人っす。当時LA Face(L.A.Reid & Babyface)プロデュース作品もそれなりに聴いたけど、正直After7は殆ど聴いていなかったなぁ。R&Bで言えば、GuyやKeith Sweat等のNew Jack SwingやJam & Lewis作品に夢中だったもので(−−;)
『24/7』は、弟Babyfaceのバックアップのもとに1999年に発表されたKevonのソロデビュー作です。でも、この作品以外にアルバムはリリースしていないんだけどねぇ。
美メロ・バラード好きにとっては、何故2ndアルバムを出さないの?と思うほどツボのアルバムだと思いマス。基本的には美メロ・バラードのオンパレードです。Babyfaceにロマンティックなものを期待している人は、正にその願いを叶えてくれマス。Babyface以外のプロデュース曲もBabyfaceっぽく聴こえてくるから不思議っす!
兄弟だから当たり前なんだけど、ボーカルもBabyfaceにソックリです。Babyfaceをもっと澄み切ったハイトーンにしたカンジかなぁ。本格ボーカル好きの人から見ると、かなり線が細いカンジなんだけど、僕なんかは逆にそこが胸キュンで魅力的だったりする。
オススメ曲を紹介しときやす。
「Never Love You」
Babyfaceらしい、ゆったりとしたメロディのオープニング曲。打ち込みなんだけど、アコースティックっぽいカンジもイイっす。
「Love Will Be Waiting」
胸キュン度200%のキラキラ☆ミディアム・ナンバーであり、僕の一番のオススです。Kevonのハイトーンボーカルが美メロととてもマッチしていマス。愛は待っていてくれるかも?と錯覚しそうデス。
「24/7」
シングルヒットもしたタイトル曲。フォーキーなアコースティック・ソウルっす。コーラスとの絡みをイイカンジ☆
「When I'm With You」
メロウネスとクールネスがうまく融合したサウンドが印象的なミディアム・ナンバー。
「How Often」
ベタつかない、サラッとしたカンジが逆に胸に込み上げてくるバラード。
「Baby Come to Me」
映画のエンディング曲にでもなりそうな感動的な胸キュンバラード。どこかで聴いたことがあるようなメロディなんだけど...まぁ、いっか(・ヘ・)
「Girl Like You」
Babyfaceとのデュエット。聴いていると、どっちが歌っているの迷ってくる(ー_ー;)
「No Love」
切なさ一杯の甘酸っぱい系バラード。アルバムで一番熱唱しているかも?
Babyfaceと言えば、新作『Grown & Sexy』もイイっすね!やっと彼らしいアルバムを出してくれて嬉しい限りデス\(^^)/