2005年12月26日

Slave『Stone Jam』

チョッパーバキバキ☆これぞFunkの醍醐味☆Slave『Stone Jam』
Stone Jam
発表年:1980年
ez的ジャンル:チョッパーバキバキ系Funk
気分は... :Party☆Partyo♪

今日はホロ酔い気分でちょっとハイな気分っす。こんな夜にはFunkでイケイケだよねぇ〜♪☆\(^0^\) ♪(/^-^)/☆♪

Slaveは、Ohio PlayersZapp、Daytonといったグループ同様にFunkの名産地オハイオから70年年代後半にデビューした大所帯Funkバンドっす。ファンク・クラシック「Slide」、Kris Kross「Alright」、Keith Sweat「Just A Touch」、De La Soul「Keepin' The Faith」の元ネタとして有名な「Just A Touch Of Love」などの代表曲がありマス。

Slave(奴隷)というグループ名には、「人間は誰しも人生の奴隷☆だから、みんなポジティブに生きよう!」といった思いが込められているらしい。人に縛られることなく、自由奔放に今まで生きてきた僕にとっては、多少人生の奴隷になってみたい気もする...ってヤバイっすかぁ???

『Stone Jam』は1980年発表の5thアルバム。このブサイクな石の巨人のジャケットに手を出す人は余程のモノ好きに違いないよね。でも、そのチャレンジングな購買行動に報いてくれる、予想を裏切る超ファンキーかつメロウなアルバムっす。これがあるから70年代、80年代のR&B/Funk探求は止められまセン。

オススメ曲を紹介しときやす。

「Let's Spend Some Time」
いきなりオープニングからKO間違いナシのメロウ&グルーヴ。軽快なFunkリズムと80年代大所帯Funkバンドらしい女性ボーカルと男性ファルセットコーラス隊の掛け合いにメロメロっす。

「Feel My Love」
メロウなボーカルがたまらないミディアムナンバー。Changeのクラシックナンバー「The Glow Of Love」に雰囲気が少し似てます。スペイシーなシンセが80年代らしくて好きデス。

「Starting Over」
僕が絶対にハマる80年代大所帯Funkバンドのアルバムに必ず数曲ある珠玉のバラード。もう胸キュン度200%デス。これがあるから70年代、80年代Funkはやみつきになるんだよねぇ。

「Sizzlin' Hot」
「Stone Jam」と並ぶ攻撃的なFunkナンバー。グイグイとたたみかける攻撃的なチョッパーベースが何ともカッチョ良いっす。これ1曲でゴハン3杯はいけそうだね☆もう腰がクネクネっす♪このアルバムのハイライトだと思いマス┌| ∵|┘└|∵ |┐

「Watching You」
80年代Funkらしいメロウ&グルーヴィーなイントロが印象的なナンバー。Snoop Doggy Dogg「Gin & Juice」、EPMD「Never Seen Before」の元ネタであり、Black Flamesのカバーもなかなかッス。

「Stone Jam」
カッチョ良すぎ☆これぞFunkというカンジのナンバー。バキバキのチョッパーベースからしてたまりません。このへヴィーながらも、メロディアスな展開はサイコーっす。パワフルな男女のボーカルの絡み、♪スト〜ン♪ウォ〜ン♪ウォ〜ン♪と思わず唸ってしまいマス。後半のハードロック真っ青のギターソロもイイっす。これで踊れなきゃウソっす┗(`o´)┓

Slaveつながりで、この記事を書いていたら急にBraian Ferry「Slave To Love」が聴きたくなって、ずっと聴いていマス。ちょっと恋のSleve願望が...ヤバイかも???
posted by ez at 01:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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