2011年03月30日

Rodrigo Del Arc『A Kind of Bossa』

サンパウロ出身の男性SSWの"新感覚ネオアコ・ボッサ"☆Rodrigo Del Arc『A Kind of Bossa』
Kind of Bossa
発表年:2009年
ez的ジャンル:21世紀ネオアコ・ボッサ
気分は... :元気だよー!

世の中は自粛ムードが支配的です。
東京はお花見もできないようですね。

確かに被災地の方の心情や収束する気配のない原発事故、節電対策も含めて考慮すべき点は多々あると思います。一方、首都圏が日常を取り戻し、経済活動を正常化しないと日本全体が元気になりませんよね。

その意味では昨日のサッカー・チャリティー・マッチは大阪での開催でしたが、日常を取り戻すための良いきっかけになった気がします。特にカズのゴールは勇気を与えてくれましたね。

さて、今回は若手ブラジル人アーティストRodrigo Del Arcのデビュー・アルバム『A Kind of Bossa』(2009年)です。

Rodrigo Del Arcはブラジル、サンパウロ出身の男性シンガー・ソングライター。

ジャケからもわかる通り、かなりのイケメンです。その甘いマスクで実際有名企業の広告キャンペーンにも起用され、一時期日本のCMにも出演していたことがあるのだとか。また、タイやスイス、米国にも住んでいた経験があり、本作『A Kind of Bossa』は全編英語で歌われています。

デビュー・アルバムとなる『A Kind of Bossa』(2009年)ですが、タイトルだけみるとボサノヴァ・アルバムを想像するかもしれませんが、聴いてみるとモロにブラジル人のボサノヴァ・アルバムという感じはせず、ハイブリッドなボッサという印象です。

全編英語歌詞ということもありますが、ネオアコ/ギターポップのエッセンスもあるサウンド感覚がそうした印象を与えるのだと思います。

"ネオアコ・ボッサ"ということでBen Watt『North Marine Drive』が引き合いに出されてることが多いようですが、個人的には当ブログでも紹介した北欧ボッサJohan Christher Schutz『Passion』あたりがお好きな人にマッチする作品という気がします。

甘いマスク、甘いヴォーカル、甘いメロディ・・・特に女性ファンは相当グッとくるはずですよ!

全曲紹介しときやす。

「Slip Into Precision」
僕の一番のお気に入り曲。RodrigoのSSWとしてのメロディ・センスを満喫できる1曲です。程好いサンバのリズムがいいですね。
http://www.youtube.com/watch?v=EptDlLBybYA ※ギターのみのスタジオ・ライヴ

「The Question Song」
甘く妖しいボッサ・チューン。甘いマスクのイケメン・キャラともマッチしています。
http://www.youtube.com/watch?v=NuTxcqPuCrI

「That Morning」
"ネオアコ・ボッサ"という名に相応しい1曲。80年代ネオアコに胸ときめいた方にはグッとくる1曲だと思います。美しいピアノの響きがいい感じです。
http://www.youtube.com/watch?v=R7_3r5HsbJ0

「Under The Sea」
不思議な音響感覚で独特の音世界へと誘います。

「Trip」
リラックスした爽快感と小技の効いたハイブリッド・サウンドを堪能できる1曲。聴けば聴くほど面白いですね。
http://www.youtube.com/watch?v=nP35sfNXg9g

「Candlelight」
ロマンティックなボッサ・チューン。イケメンがこんな甘い歌声で囁くと女性ファンはたまわないのでは?

「Sometimes」
シンプルながらも哀愁のメロディにグッとくるボッサ・チューン。

「A Place To Remind」
サンパウロのミュージシャンらしいハイブリッド感覚のサウンドを堪能できる1曲です。この1曲のみでちょっとした音の小宇宙を旅してきた気分になります。
http://www.youtube.com/watch?v=9cZeSgL9pZ4 ※ギターのみのスタジオ・ライヴ

「Summer Is On The Way」
美しいボッサ・チューン。この曲なんか聴いてると、この人のメロディ・センスはやはり欧米のポップ・ミュージックの影響を強く感じますね。
http://www.youtube.com/watch?v=vniwDNwxeuM

「Together(Live)」
ラストはライブ・レコーディングです。シンプルな中にもジェントルな雰囲気が溢れています。

本作がお好きな方は以下のアルバムもどうぞ!

Johan Christher Schutz『Passion』(2004年)
パッション

Paulo Muniz『Trying To Fool Destiny』(2007年)
トライング・トゥ・フール・デスティニィ(ジャパニーズ・エディション・デジパック仕様)
posted by ez at 03:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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