2013年02月09日

Margie Joseph『Feeling My Way』

Johnny Bristolプロデュースのメロウ・レディ・ソウル☆Margie Joseph『Feeling My Way』
Feeling My Way
発表年:1978年
ez的ジャンル:メロウ・レディ・ソウル
気分は... :メロウネスに包まれたい・・・

今日はメロウな女性ソウル作品が聴きたい気分!

そこでセレクトしたのは、女性ソウル・シンガーMargie JosephJohnny Bristolをプロデューサーに迎えて制作したメロウ・ソウル作品『Feeling My Way』 (1978年)です。

Margie Josephは1950年アメリカ、ミシシッピ州生まれの女性R&B/ソウル・シンガー。

Paul McCartneyのカヴァー・ヒット「My Love」(1974年)や、The Supremesの名曲カヴァーで、サンプリング・ソースとしても人気の「Stop! In the Name of Love」(1971年)、Blue Magicとのデュエット「What's Come Over Me」あたりが有名ですかね。

アルバムとしては『Margie Joseph Makes A New Impression』 (1971年)、『Phase II』 (1972年)、『Margie Joseph』 (1973年)、『Sweet Surrender』 (1974年)、『Margie』 (1975年)、『Blue Magic-Major Harris-Margie Joseph Live! 』 (1976年)、『Hear The Words, Feel The Feeling』 (1976年)、『Feeling My Way』 (1978年)、『Knockout!』 (1983年)、『Ready For The Night』 (1984年)、『Stay』 (1988年)等のアルバムをリリースしています。

彼女のキャリアの充実期といえば、『Margie Joseph』(1973年)から今日紹介する『Feeling My Way』 (1978年)まであたりになるのではないでしょうか。

今日紹介する『Feeling My Way』 (1978年)は、前述のようにJohnny Bristolをプロデューサーに迎えて制作された作品です。全体としてJohnny Bristolプロデュースらしいメロウな味わいに仕上がっているのが魅力です。

レコーディングには、James Gadson(ds)、James Jamerson Jr.(b)、David Williams(g)、David T. Walker(g)、Al McKay(g)、Lee Ritenour(g)、Mitch Holder(g)、Hense Powell(el-p)、Larry Farrow(p)、Bobbye Hall(per)、Robert Torres(per)、Ernie Watts(sax)、Lynda Evans(back vo)、Deborah Tibbs(back vo)、Maisha Grimes(back vo)といったミュージシャンが参加しています。特に派手さはありませんが、しっかりツボをおさえた豪華ギター陣のバッキングも聴きどころです。

個人的にはアルバムの冒頭2曲、「I Feel His Love Getting Stronger」「Come On Back To Me Lover」のメロウな味わいに惹かれます。「Discover Me (And You Will Discover You)」も僕好みの1曲です。

また、Johnny Bristol好きであれば、当ブログでも紹介した彼の2枚のアルバム『Feeling The Magic』(1975年)、『Bristol's Creme』(1976年)の2枚から計5曲がカヴァーされているので、オリジナルと聴き比べるのも楽しいと思います。

メロウ・ソウル好き、Johnny Bristol好きの方はぜひチェックを!

全曲紹介しときやす。

「I Feel His Love Getting Stronger」
オススメその1。James Jamerson Jr./Johnny Bristol作。シングルにもなりました。フリーソウル好きの人であれば、グッとくること間違いなしのメロウ・グルーヴ。メロウ・サウンドと爽快で伸びやかなMargieのヴォーカルの相性が抜群!David T. WalkerとLee Ritenourという豪華ギタリスト共演のバッキングもサイコーです。
http://www.youtube.com/watch?v=iCyueZMpvrc

「Come On Back To Me Lover」
オススメその2。Johnny Bristol作。メロウな味わいでいえば、この曲も負けていません。この曲もシングルになりました。Johnny Bristol好きはたまらない曲調ですね。また、David T. Walker好きの人であれば、彼のギター・プレイを堪能できる1曲に仕上がっています。
http://www.youtube.com/watch?v=OY7lAVWGK48

印象的なDavid T. Walkerのギター・カッティングはTame One「Dreamz」のサンプリング・ソースにもなっています。
Tame One「Dreamz」
 http://www.youtube.com/watch?v=Pf6xKi69vUE

「You Turned Me On To Love」
Johnny Bristol作。『Bristol's Creme』収録曲のカヴァー。大人のラブ・バラード。Margieのヴォーカリストとしての魅力を満喫できる素敵なスロウです。
http://www.youtube.com/watch?v=3lcFvx3l350

「I Love Talking 'Bout Baby」
オススメその3。Johnny Bristol作。『Bristol's Creme』収録曲のカヴァー。ロマンティックなムードに包まれたメロウ・チューン。Hense Powellのメロウ・エレピ、Ernie Wattsのサックスがロマンティック・ムードを盛り上げてくれます。
http://www.youtube.com/watch?v=fMZMq6jGQmw

「He Came Into My Life」
オススメその4。Johnny Bristol/Sandra Leoncavallo作。『Bristol's Creme』収録曲「She Came Into My Life」のカヴァー。同じメロウ・チューンでも大人のアーバンな魅力に溢れたオリジナルに対して、こちらは爽快キュートな魅力に包まれています。
http://www.youtube.com/watch?v=kAImfDc4lYw

「Picture Of A Clown」
Hense Powell/Johnny Bristol作。ピュアな雰囲気にグッとくるポップな味わいのメロウ・バラード。
http://www.youtube.com/watch?v=Aun7YzhrPsU

「How Will I Know」
Johnny Bristol/Robert Torres作。この曲は一転して大人なムードのヴォーカルを聴かせてくれます。味わい深いバッキングにもグッときます。
http://www.youtube.com/watch?v=tqDPQLit-_k

「Love Takes Tears」
Johnny Bristol作。『Feeling The Magic』収録曲のカヴァー。この曲はReal Thingもカヴァーしています。Johnny Bristolらしい1曲ですが、Margieのヴォーカルで聴くと、また少し違う印象を受けますね。
http://www.youtube.com/watch?v=k8JerZ4h2OM

「All Good-Bye's Aren't Gone」
Johnny Bristol作。この曲も『Feeling The Magic』収録曲。切々と歌われる哀愁チューンです。

「Discover Me (And You Will Discover You)」
オススメその5。Beatrice Verdi/Doris McNeil/Johnny Bristol作。ラストは疾走するメロウ・ダンサー。ダンサブルな楽曲がお好きな人であれば、この曲に一番グッとくるはず!David T. Walker、Al McKay、David Williamsによるギター・サウンドにグッときます。
http://www.youtube.com/watch?v=GZjTejGKlSk

ご興味がある方はMargie Josephの他作品をチェックを!

『Margie Joseph Makes A New Impression/Phase II』 ※2in1CD
メイクス・ア・ニュー・インプレッション/フェイズII

『Margie Joseph』 (1973年)
マージー・ジョセフ(紙ジャケット仕様)

『Sweet Surrender』 (1974年)
スウィート・サレンダー(紙ジャケット仕様)

『Margie』 (1975年)
マージー

『Blue Magic-Major Harris-Margie Joseph Live! 』 (1976年)
※Blue Magic、Major Harrisとの共演ライブ
Live

『Hear The Words, Feel The Feeling』 (1976年)
Hear the Words Fell the Feeling

『Knockout!』 (1983年)
Knockout

『Ready For The Night』 (1984年)
Ready for the Night
posted by ez at 17:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 1970年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
追悼

二月四日ドナルドバードが亡くなりました。合掌。
Posted by 千葉ジャズマッシブ at 2013年02月09日 22:28
☆千葉ジャズマッシブさん

ありがとうございます。
また、偉大なジャズ・ジャイアントが一人いなくなり残念ですね。
Posted by ez at 2013年02月10日 02:53
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