2013年12月31日

ezが選ぶ2013年の10枚

年末最後のエントリーは、毎年恒例の年末特別編『ezが選ぶ2013年の10枚』です。今年購入した新譜CDからお気に入りの10枚を紹介します(順不同)。
※全て当ブログで紹介した作品です。作品の詳細は各エントリーをご参照下さい。

Stacey Kent『The Changing Lights』
Changing Light
「This Happy Madness」
http://www.youtube.com/watch?v=gq1z9FUBxiE ※Radio Edit

Adriana Rios『Cadapaju, Terra Da Inocencia』
adriana rios cadapaju.jpg
「Vem Viver」
http://www.youtube.com/watch?v=kv70BFG41Sk ※ライブ音源

Paula Lima『O Samba E Do Bem』
サンバの贈りもの
「O Samba E Do Bem」
http://www.youtube.com/watch?v=3jwBvHBSXk0

The Oldians『Island Jazz Sessions』
アイランド・ジャズ・セッションズ
「Shalalala (Prisoner of Love)」
http://www.youtube.com/watch?v=gwNsQEhedyY

Elements Of Life『Eclipse』
エクリプス
「You Came Into My Life (Louie Vega Roots NYC Mix)」
http://www.youtube.com/watch?v=etRK4ndwNO4

The Foreign Exchange『Love In Flying Colors』
Love in Flying Colos
「Call It Home」
http://www.youtube.com/watch?v=mj9XRorvs70

Mario Biondi『Sun』
Sun
「Catch the Sunshine」
http://www.youtube.com/watch?v=WLUR95xwhVw

Omar『The Man』
Man
「High Heels」
http://www.youtube.com/watch?v=aukmm4UY8CA

Afrolicious『California Dreaming』
カリフォルニア・ドリーミング
「Revolution」
http://www.youtube.com/watch?v=XJMqMdqAokQ

Raashan Ahmad『Ceremony』
CEREMONY
「Ease On Back」
http://www.youtube.com/watch?v=I4BvDiiszMY

今年は例年のいくつかのジャンルの中から作品をピックアップする方法を止め、単純に良く聴いた新作アルバム、好きだった新作アルバムを上から10枚セレクトしました。

僕自身がこれまで以上にジャンルの枠を飛び越えたクロスオーヴァーな作品を好んで聴くようになり、今までのようなやり方では作品を選べなくなってしまったというのが実情です。

ブラジリアン・テイストのキュートなジャズ・ヴォーカルStacey Kent『The Changing Lights』、爽快メロウ・サンバAdriana Rios『Cadapaju, Terra Da Inocencia』、歓喜のサンバ・ディーヴァPaula Lima『O Samba E Do Bem』の3枚は、2013年に最も僕を優しく包み込んでくれた女性ヴォーカル作品です。

開放的なジャマイカン・ジャズThe Oldians『Island Jazz Sessions』は2013年の夏に最も頻繁に聴いていた1枚です。選には漏れましたが、Etana『Better Tomorrow』も夏によく聴いたレゲエ作品です。

トップ・プロデューサーLouie Vegaが健在ぶりを示したニューヨリカン・テイスト満載のハウス作品Elements Of Life『Eclipse』は、僕にとって実に痛快な1枚でした。

ジャンルの枠を軽々と飛び越えたクロスオーヴァー・ソウルThe Foreign Exchange『Love In Flying Colors』、イタリアの伊達男がクラブジャズ側からソウルへアプローチしたMario Biondi『Sun』、UKソウルの重鎮による現在進行形のソウル作品Omar『The Man』の3枚は、僕にとって2013年を代表するソウル作品です。次点がZo!『ManMade』ですかね。逆に、USメジャーR&B/ソウル作品には退屈な思いしか抱けなかった2013年でした。

2013年もアフロ・ジャズ/アフロビートに魅了されましたが、その中でも肉感アフロビートとエレクトロ二クスを融合させた進化形アフロビートAfrolicious『California Dreaming』は格別でした。

アングラ・ジャジーHip-Hopの魅力が詰まったRaashan Ahmad『Ceremony』のグッド・ヴァイヴは実に心地好かったです!アングラ・ジャジーHip-HopではSpectac & Amiri『Soul Beautiful』も大好きでした。

例年の如く、素晴らしい音楽に改めて感謝する大晦日です。
では皆さん良いお年を!
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