2007年05月16日

J. Moss『V2...』

死ぬほど眠い...神よ救いたまえ!☆J. Moss『V2...』
V2... The J Moss Project
発表年:2007年
ez的ジャンル:コンテンポラリー・ゴスペル
気分は... :かなりヤバイ状態!神よ救いたまえ!

パツパツ状態続きで、相変わらず殆ど寝ていない...
ついには昨日は更新をサボってしまいまシタ。

全然終わっていないけど、ぶっ倒れそうだから
このエントリー書き終わったら、仮眠しないとヤバイ!

そんな神にもすがりたい状態で、聴いているのがJ. Mossの2nd『V2...』です。

J. Mossといえば、Paul "PDA" Allen、Walter Kearneyと共に、人気プロデュース・チームPAJAMのメンバーとして知られていますね。

J. Moss(James Moss)は、有名なゴスペルシンガーであるBill Mossの息子として、デトロイトで生まれ育ったようです。
地元デトロイトのインディ・レーベルで仕事をする中でPaul "PDA" Allen、Walter Kearneyと出会い、PAJAMを結成します。

1999年のHezekiah Walker & the Love Fellowship Crusade Choir 「Let's Dance」で注目を浴びた彼らは、本ブログでも大人気のKierra Kiki SheardやWinansといったゴスペル勢のみならずDestiny's Child、N'SYNC、Pattie LaBelle、Backstreet Boys、Kelly Price、Boyz II MenといったR&B作品も手掛け、人気プロデューサーの仲間入りを果たしまシタ。

2004年には1stソロ『The J. Moss Project』を発表し、グラミー賞にもノミネートされまシタ。
本作『V2...』はそれに続く2ndアルバムです。当然ながらPAJAMが全面プロデュースしていマス。

今年に入って紹介したDeitrick Haddon『7 Days』あたりと同じで、コンテンポラリー・ゴスペルなので殆どR&B感覚で聴けると思いマス。

Kirk Franklin、Kierra Kiki Sheard、Karen Clark Sheard(Kikiの母親)、Marvin Winans、Byron Cageといったゴスペル系に加え、Anthony Hamiltonもゲストで参加しています。

オススメ曲を紹介しときやす。

「Jump, Jump」
Kierra Kiki Sheardと21:03をフィーチャーしたオープニング。ダンサブルなアップ・チューン。正直Kikiはあまり目立っていないのが少し残念ですな。

「Dance」
僕も好きなKirk Franklinをフィーチャーしています。ただし、あまりKirk Franklinらしくないダンサンブルな曲ですね。KirkについてはNu Nation名義の『God's Property』(1997年)が大のお気に入りで本ブログでも取り上げたいですね。

「Know Him」
Kikiの母親Karen Clark Sheardをフィーチャーしたライトタッチのゴスペル・チューン。こざっぱりしたカンジがなかなかオシャレですね。

「I'm Not Perfect」
Anthony Hamiltonをフィーチャーした胸キュンな1曲。アルバムで一番のお気に入りです。PAJAM独特のボコーダーの使い方が何とも好きですねぇ。

「Abundantly」
やっとゴスペル・アルバムらしい曲の登場デス(笑)疲れた心をやさしく包み込んでくれる美しく清らかなスロウです。

「We Love You」
Marvin WinansとByron Cageをフィーチャーしたコンテンポラリー・ゴスペルらしいダイナミックな1曲。

「Praise On The Inside」
J. Mossのボーカリストとしての魅力を伝えてくれるゴスペルらしい胸しみるハレルヤな1曲。生きる勇気と希望が涌いてきますな。オ〜・ジーザス!

「Let It Go」
クレジットにSpecial Guest Artistをフィーチャーとあるんだけど、誰なんだろう?
曲は胸キュン系の甘く切ない1曲に仕上がっていマス。

「Nobody」
「I'm Not Perfect」と並ぶ僕のお気に入り。日本人好みの美メロな1曲です。感動ドキュメンタリーのエンディングなんかに涙しながら聴くにはピッタリだと思いマス。

「Operator」
R&Bなんだけどしっかりゴスペルもしているのキャッチーなミッド・チューン。これもかなり好きですね。

「Florida」
PAJAMの盟友Paul "PDA" Allenをフィーチャーしたボーナス・トラック。3曲のメドレーのようにかたちなっていて、PAJAMらしいグルーヴ感を堪能できるミッド・チューン〜少しボッサなライトメロウ・チューン〜コーラスワークがいいカンジのミッド・チューンと続きマス。ボーナスには勿体くらい良かったりでして。

ジャケの右手に光る十字架が眩しすぎマス。
そろそろ頭がフラフラしてきた、即寝ま〜す(+.+)(-.-)(_ _) ..zzZZ
posted by ez at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 2000年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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