発表年:1981年
ez的ジャンル:B級グルメ系レア・グルーヴ
気分は... :いいぞ!オーキー!
昨日、徹夜明けフラフラ状態で、ふとつけっ放しのTVを観ると、メジャーリーグ「NY vs. BOS」が佳境となっていた。
本当はそんな事気にせず仮眠しようと思ったんだけど、
8回表岡島登板のアナウンスを聞いて、TV画面に食い入るように見入ってしまいまシタ。
結果的に岡島の無失点記録は途絶えましたが、そんな事はどうでもいいんです!
岡島が投げている勇姿を観るだけで、胸が熱くなる僕なのでシタ。
松坂よりも、イチローよりも、松井よりも、岡島を観るのが楽しみですね。
滅多に見れない(笑)田口と同じくらい応援したくなりますっ!!!
人間、謙虚さと向上心と等身大の平常心がいかに大切か、岡島を見ていれば納得できてしまいますねぇ。きっと、彼は不器用で愚直な人間なのだと思います。いい意味で“人柄のいい頑固”というカンジでしょうか。
ただ目前の事に集中し、一つ一つコツコツと積み上げていく。
今の僕に最も必要なことかもしれません。
大いに見習いたいですね。
さて、今回はジョージアの5人組ボーカル&インスト・グループFifth Avenueの1981年の作品『Miracles』です。
Heaven Sent & Ecstasy『The Greatest Love Story』のエントリーでも書いたとおり、ここ数ヶ月の間iPodでよく聴いている1枚です。
『U.S.Black Disk Guide』で紹介されていたアイテムということで、その方面に詳しい方にはお馴染みの1枚ですね。僕は単純に渋谷タワーで試聴して気に入りまシタ。
購入当初にiTunesのライブラリに追加してもアーティスト名、アルバム名、曲名がデータベースになかったのですが、今日試したらちゃんとデータがありまシタ。
グループのメンバーやキャリアについては全く知りませんが、EW&F風あり、甘茶あり、アーバンソウル風あり、AOR風ありと節操のないB級感が魅力ですね。とりあえず良さそうなもの一通りやってみました!ってカンジがいいですな。
全曲紹介しときヤス。
「Got To Take A Chance」
イントロは思い切りEarth, Wind And Fire「Getaway」してマス(笑)まさに(いい意味での)B級感漂う軽快なノリのレア・グルーヴ。本曲のインスト・バージョンも収録されています
「Just Be My Lady」
この曲はToto「Hold the Line」してマス...と思うのは僕だけかなぁ(笑)程よい甘茶ソウルに仕上がっていマス。
「Everything Has Changed」
個人的にはアルバムで一番のお気に入り。メロウな胸キュンのソウルに仕上がっていマス。夏あたりに夕陽を眺めながら聴くとピッタリな1曲なのでは?
「Baby Change Your Mind」
案外、Doobie Brothersあたりが好きなAORファンが気に入る1曲なのでは?そんなにソウル・テイストが前面に出ていないカンジがいいかもしれませんね。
「You Are My Life」
恋人たちのためのロマンティックなスロウ。盛り上がり方80年代っぽいですね。
「Miracles」
アーバンソウル好きの人にオススメのタイトル曲。「Everything Has Changed」と並ぶ僕のお気に入りです。
「Everything's Gonna Be Alright」
これはご愛嬌の1曲というカンジですね。これもまたB級作品の一つの楽しみ方かな?
「God Has」
ソウル・グループらしいコーラスワークを聴かせてくれるスロウ。なんかジョージアのグループって雰囲気が漂ってマス(どんな雰囲気だょ〜!)
さぁ、もうすぐUEFAチャンピオンズリーグ・ファイナル☆
ミランが2年前のリベンジを果たすのか!リバプールが再びミラクルを見せるのか!