2016年11月02日

Terry Steele『King Of Hearts』

アーバン・コンテンポラリーな90年代R&B☆Terry Steele『King Of Hearts』
King of Hearts
発表年:1990年
ez的ジャンル:アーバン・コンテンポラリー系男性R&B
気分は... :追いかけるな、引き寄せよ!

今回は90年代R&B作品からのTerry Steele『King Of Hearts』(1990年)です。

Terry Steeleは男性R&Bシンガー/ソングライター/プロデューサー。

Terry Steeleの名を一躍有名したのは、Luther Vandross「Here and Now」(1989年)のソングライティングです(David Elliottの共作)。同曲はLuther初の全米トップ10ヒットとなり、グラミーのBest Male R&B Vocal Performanceも受賞しています。

Terry Steele自身は『King Of Hearts』(1990年)、『Day By Day』(2002年)という2枚のアルバムをリリースしています。

特に『King Of Hearts』(1990年)は発売当時からR&Bファンの評価が高かった1枚ですね。僕もリアルタイムで愛聴していました。アーバンなコンテンポラリー感のあるオトナのR&Bといった雰囲気が好きでした。

プロデュースはOllie & Jerryの活動でも知られるOllie E. Brown

レコーディングには、Paul Jackson Jr.(g)、Ray Parker Jr.(g、harmonica)、Cornelius Mims(b)、Freddie Washington(b)、Patrice Rushen(key)、Michael Boddicker(key)、George Duke(p)、Gerald Albright(as)、Howard Hewett(back vo)、James Ingram(back vo)、Mic Murphy(back vo)、Philip Bailey(back vo)、Alex Brown(back vo)、Alfie Silas(back vo)、101 North(back vo)、Eddie Chacon(back vo)、Julia Waters(back vo)、Maxine Waters(back vo)、Laura Creamer(back vo)、Leon Ware(back vo)、Phillip Ingram(back vo)、Roy Galloway(back vo)、Sue Sheridan(back vo)等のミュージシャンが参加しています。なかなかの豪華メンバーですよね。

アーバン・コンテンポラリー感のある「Prisoner Of Love」「If I Told You Once」「Delicious」「You Fixed The Wound」あたりが僕のオススメです。

オトナの90年代R&Bをどうぞ!

全曲紹介しときやす。

「Prisoner Of Love」
オススメその1。本作らしいアーバン・コンテンポラリー感を堪能できる絶品バラードがオープニング。80年代ブラコン好きの人もグッとくるはず!Terryのヴォーカルの魅力も実感できる素晴らしい出来栄え!
https://www.youtube.com/watch?v=dxXsjLKEJmY

「If I Told You Once」
オススメその2。AOR好きの人も気に入るであろうオーセンティックな感動バラード。都会の夜が似合いそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=rZ1JqLs_0yo

「Delicious」
オススメその3。僕の一番のお気に入り。Michael Sembelloの兄弟でDanny SembelloとDavid Batteauの作品です。アーバン・サウンドにのって、Terryが素敵なヴォーカルを聴かせてくれるミディアム・グルーヴ。エレピ・ソロはPatrice Rushenです。
https://www.youtube.com/watch?v=IOZO8kxTsOA

「Tonight's The Night」
Rod Stewart、1976年の大ヒット曲をカヴァー。Howard Hewett、James Ingramという豪華なバック・コーラスを従え、Rodの名曲を歌い上げます。ハーモニカはRay Parker Jr.
https://www.youtube.com/watch?v=voJiRNE7QAw

「Get That Love」
いかにもこの時代のダンサブル・サウンドですが、Terry Steeleが別にコレをやらなくてもいい気がします。ピアノ・ソロはGeorge Duke

「Anyway You Want It」
同じアップでも「Get That Love」より、コチラの方が全然いいですね。ソングライティングにはRay Parker Jr.も関わり、The SystemのMic Murphyがバック・コーラスで参加しています。

「What Cha Tryin' To Do」
Gerald Albrightのアルト・サックスがナビゲートするダンサブルなミディアム・グルーヴ。良くも悪くもバブリーなアーバン感がありますね(笑)。1週回って悪くないかも?
https://www.youtube.com/watch?v=xmKZ-EsMMcQ

「You Fixed The Wound」
オススメその4。Jam & Lewis好きの人は気に入る1曲なのでは?80年代ブラコンに通じる魅力を持ったミディアム・グルーヴ。Howard Hewett、Philip Baileyといった豪華なバック・コーラス陣にも注目です。
https://www.youtube.com/watch?v=ODAT2MA5DKU

「Forever Yours」
正統派バラードを堂々と歌い上げます。ギター・ソロはRay Parker Jr.
https://www.youtube.com/watch?v=LdK7bAwclHs

「My Prayer」
ラストはソングライティング、演奏全てをTerryが手掛けたバラードを、祈るように歌い上げて感動のフィナーレを迎えます。

『Day By Day』(2002年)
Day By Day
posted by ez at 02:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 1990年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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