2017年11月09日

Baby Brother『Baby Brother』

フェイム・スタジオ録音のローカル・ファンク/ディスコ作品☆Baby Brother『Baby Brother』
ベイビー・ブラザー
発表年:1981年
ez的ジャンル:フェイム・スタジオ系80年代ローカル・ファンク/ディスコ
気分は... :侮れません!

今回は80年代ファンク・アルバムからBaby Brother『Baby Brother』(1981年)です。

Baby BrotherArthur Williams(vo)、Ricky Ward(g、vo)、Gary Strothers(g)、Karl Cousin(key、vo)、James McNeal(b、vo)、David Paige(ds、vo)、Ronald Hardy(per、vo)という7人組ファンク・バンド。

オハイオ州を拠点にしていたローカル・ファンク・バンドのようですが、詳細は不明です。

そのBaby Brother唯一のアルバムが本作Baby Brother『Baby Brother』(1981年)です。

レコーディングはアラバマ州マッスルショールズの名門Fame Recording Studiosで行われました。

プロデュースはRick Hall。レコーディングにはメンバー以外に、The Muscle Shoals Horns(horns)、Robert Byrne(g)、Kenny Mims(g)、Owen Hale(ds)、Chalmers Davis(key)、Steve Nathan(key)、Ralph Ezell(per)といったミュージシャンが参加しています。

アルバムはファンク名産地オハイオのバンドらしいファンク魂溢れる1枚に仕上がっています。正直、事前の期待を大きく上回るキャッチーかつ聴き応えのある内容でした。

EW&FKool & The GangFunkadelic/Parliament、>、ChicHeatwaveあたりのエッセンスをうまく取り入れていると思います。

全10曲捨て曲ナシ!ご機嫌なファンク/ディスコのオンパレードで楽しませてくれます。

実に大満足の1枚でした。

全曲紹介しときやす。

「You Make My Warm Spot Hot」
Eddie Struzick作。ライト&ヘヴィのバランスが絶妙なファンキー・グルーヴがオープニング。ゴリゴリしながらもライト&メロウなエッセンスもあるのがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=WwxzYeaNewU

「Movin' Music」
メンバーによるオリジナル。キャッチーなディスコ・ファンクで盛り上げてくれます。The Muscle Shoals Hornの開放的なホーン・アンサンブルもグッド!80年代らしいエレクトロ感もあります。
https://www.youtube.com/watch?v=zOLGh5XLE7k

「How Do You Like Your Love」
Robert Byrne/Tom Brasfield作。Byrne & Barnesで知られるRobert Byrneの作品。マッスルなファンクネスとEW&F的なヴォーカル・ワークの組み合わせがこのバンドらしいかもしれません。

「Saturday Night (And I'm Boogie Bound)」
Rita Grimm/Yvonne Norman作。タイトルからしてご機嫌なディスコ・ブギーですね。Heatwave好きの人ならば気に入るはずです。
https://www.youtube.com/watch?v=3xnN9f9neBU

「Funky Situation」
Wilson Pickettのカヴァー(Curtis Wilkens作)。オリジナルは『A Funky Situation』(1978年)に収録されています。タメの効いたご機嫌なファンキー・グルーヴ。The Muscle Shoals Hornsが盛り上げてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=bV4bwSk0dAY

「(Hang On) I'm Coming For You」
メンバーによるオリジナル。僕の一番のお気に入り。EW&FKool & The GangFunkadelic/Parliament、>、Chicあたりの音のいいとこ取りといった感じのファンク・グルーヴ。この節操の無さがサイコーです。
https://www.youtube.com/watch?v=CQ_cN2Wk8xM

「Bad Thing」
Robert Byrne/Tom Brasfield作。ベイエリア・ファンクあたりと一緒に聴きたくなるミディアム・ファンク。ここでもThe Muscle Shoals Hornが大活躍です。
https://www.youtube.com/watch?v=zOLGh5XLE7k

「All Night's Alright」
Chaka Khanのカヴァー(Weldon Dean Parks作)。オリジナルは『Naughty』(1980年)に収録されています。ギター・カッティングが心地好いファンキー・メロウは僕好み。
https://www.youtube.com/watch?v=VDhQEenuxrM

「You've Got Me Wanting You」
メンバーによるオリジナル。軽快なギター・カッティングが格好良いライト・ファンク。ChicEW&Fな感じがいいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=UHqZUeCLyrg

「You Asked For It (You Got It)」
Joe Shamwell/Tommy Tate作。ラストも夜遊びモードのファンク・チューンで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=kD_rGdEwug8

やはりオハイオ州はファンクの名産地ですね。
posted by ez at 02:17| Comment(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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