2018年05月22日

Bloodstone『We Go A Long Way Back』

T-Neck移籍第1弾!Isleysプロデュース☆Bloodstone『We Go A Long Way Back』
We Go a Long Way Back
発表年:1982年
ez的ジャンル:T-Neck系アーバン・ソウル/ファンク
気分は... :覚悟を決めて!

今回は70〜80年代に活躍したソウル・グループBloodstone『We Go A Long Way Back』(1982年)です。

1962年カンザスシティで結成されたThe Sinceresを前身とするソウル・グループBloodstoneについて、これまで当ブログで紹介したのか以下の3枚。

 『Bloodstone』(1972年)
 『Do You Wanna Do A Thing』(1976年)
 『Party』(1984年)

本作『We Go A Long Way Back』(1982年)は、The Isley BrothersT-Neckへの移籍第1弾アルバムとなります。

プロデュースはThe Isley BrothersMcKinley Jackson

本作におけるメンバーはCharles LoveHenry WilliamsWillis DraffenRonald BellRonald Wilsonの5名。オリジナル・メンバーであったCharles McCormickが抜け、新たにRonald Bell、Ronald Wilsonが加入しました。

本作ではグループはヴォーカルに徹し、演奏は外部ミュージシャンに委ねています。Charles Fearing(g)、David T. Walker(g)、Freddie Washington(b)、Eddie Watkins(b)、James Jamerson(b)、Leon Ndugu Chancler(ds)、Clydene Jackson(el-p、p)、Reggie Andrews(syn)、Paul Fox(syn)、Don Myrick(ts、as)、Fernando Harkless(as)、Kitty Sears(vo)、David Stout(horns)、L.A. Horn Section(horns)等のミュージシャンがレコーディングに参加しています。

オリジナルLPのA面3曲がバラード、B面4曲がファンクという構成です。Isleysプロデュースですが、モロにIsleys風というものはなく、80年代前半ブラコンらしいソウル/ファンクを楽しめるセンスの良い1枚に仕上がっています。

前半のバラード3曲はオーセンティックかつ濃厚ながらも、80年代ブラコンらしいセンスでまとめ上げられているのがいいですね。後半4曲もディスコ・ファンクな「Funkin' Around」、メロウ・ヴァイヴが魅力の「My Kind Of Woman」、アーバン・ファンク「My Love Grows Stronger」、アーバンなメロウ・ダンサー「Nite Time Fun」と粒揃い。

Bloodstoneのヴォーカルワークと80年代らしいサウンド・プロダクションが見事に噛み合った好盤だと思います。

全曲紹介しときやす。

「Go On And Cry」
Charles Love/Kitty Sears作。優しく歌い上げるオトナのメロウ・バラード。オーセンティックな魅力があります。特に終盤のヴォーカル・ワークにはグッときます。
https://www.youtube.com/watch?v=eD2H_uz7k8g

「How Does It Feel」
Charles Love/Curtis Love/Kitty Sears/Oscar Love作。A面のバラード・サイドではタイトル曲と共に人気の1曲なのでは?10分超の大作ですが、ファルセットのリード・ヴォーカルでジワジワと盛り上げてくれる素敵なバラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=-ApTKOSR0tQ

「We Go A Long Way Back」
Charles Love作。タイトル曲はシングルとして全米R&Bチャート第5位のヒットとなっています。濃厚ながらも後味スッキリといった雰囲気が絶妙のメロウ・バラードです。
https://www.youtube.com/watch?v=vd6m5g6pFGs

「Funkin' Around」
McKinley Jackson/Ronald Wilson作。開放的なホーン・サウンドと共にスタートする快調なディスコ・ファンク。ラップ調のヴォーカルも聴けます。
https://www.youtube.com/watch?v=xMm6riDyAbA

「My Kind Of Woman」
Ronald Wilson作。フリーソウル好きの人も気に入りそうなファンキーなメロウ・ミディアム。開放的で軽やかな雰囲気がグッド!
https://www.youtube.com/watch?v=nR6GSXNp2hU

「My Love Grows Stronger」
McKinley Jackson/Shirley Jones/Valorie Jones 作。ファルセット&バリトンのツイン・ヴォーカルを生かした80年代らしいアーバン・ファンク。
https://www.youtube.com/watch?v=bVbntPVosPI

「Nite Time Fun」
Charles Love作。ラストはアーバンなメロウ・ダンサーで締め括ってくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=aNcbjOFQNbM

Bloodstoneの他作品もチェックを!

『Bloodstone』(1972年)
Bloodstone

『Natural High』(1973年)
Natural High

『Unreal』(1974年)
Unreal

『I Need Time』(1974年)
I Need Time

『Riddle of the Sphinx』(1975年)
Riddle Of The Sphinx

『Train Ride to Hollywood』(1975年)
Train Ride To Hollywood

『Do You Wanna Do A Thing』(1976年)
Do You Wanna Do a Thing by Bloodstone (2009-09-22) 【並行輸入品】

『Don't Stop』(1979年)
ドント・ストップ

『Party』(1984年)
PARTY
posted by ez at 01:22| Comment(0) | 1980年代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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